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2023-12-08 44:36

『きのう何食べた?』よしながふみの描く、余白あるコミュニケーション #30

こじらせ平成夜話、第30回テーマは「よしながふみ」。


ドラマ化で話題の『きのう何食べた?』や男女逆転歴史SF『大奥』など、数々の名作を手がける漫画家・よしながふみ。

作中で巧みに描かれる、YesでもNoでもない余白のあるコミュニケーションの魅力や、よしなが先生ならではのBL作品の在り方について語ります。


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00:04
こじらせ平成夜話
みなさんこんばんやはこじやわの津田と佐々木です。この番組はいろいろとこじらせているめんどくさめの我々二人が
生まれ育った平成のコンテンツについて、お互いの好きなものを押し付け合い
独自の視点で語り合っていくラジオ番組です。
そうですよ。はい。えーと今回は30回。
30回ですよ。ね。結構やったね。ね、30回って言ったら。って言ったら?
10回は3回。いや、なんでそれ。
はいはい、30回ということでね。今回は私佐々木のターンでございます。やれよ!
なんだよ。やんのか。やるよ。やるよ。やってよ、お願い。
はい、今回はね、ちょっとね、漫画家。漫画家。
を、紹介しようと思います。漫画家さん。はい、漫画家さんです。
どなたでしょう?手塚治。うーん
平成かと言われる。確かに。確かに。
暗直だったな。漫画家といえばで、すぐ言っちゃった。
どなたでしょう?吉永文先生ですね。吉永文先生。
知らない?
知らない。
存じ上げない。吉永文先生はですね、
僕がね、もうマジでね、人生を変えられている漫画家の一人ですね。
本当に吉永文先生がいなかったらもう。
僕は今ここにいないですよ。
恩人のような漫画家さんなんですけど。はい。知らないとおっしゃる。ちょっと、あれだよ。有名な作品だとオーオクとか。
ああ、へえ。あの、ドラマにも。うん、ドラマにも映画にもオーオクとか。へえ。
あと、昨日何食べた?
あれはドラマやってるやつ?今やってる。今もやってる?今やってる。今やってる?今やってるから選んだ。
今回のトークに。
今2期やってるよ。あ、そうか。
そうだよね。なんかちょっと前だったなって。ああ、そうそう。あれは1期か。あれ、今2期やってる。西島秀逗さんと内野誠也さん。そうだね。そうだよね。
そう。なんでまあちょっと、
ドラマもやってるしっていうんで。ほいほい。このタイミングで話そうかなと思ったというところでございます。ほいほい。
こちらは。
まあ吉永文先生。まあ名作いろいろあるんですけれども。うん。まあ魅力って言うと。うん。
まあそうね。まあちょっとこの表現が、
なんかうまく説明できてるかわからないんですけど、
余白のあるコミュニケーションというか。余白のあるコミュニケーション。
まあイエスでもノーでもないコミュニケーションというか、
なんかね、そういう表現の情緒みたいなものがもうめちゃくちゃすごい
方で、僕はすごいそのなんかそこに救われたというか、人生のバイブルというか、的な作品。
いろいろ描いてる作家さんですと。
あとちょっと別軸で言うと、俺が初めてBLというジャンルに触れた作家でもある。
あ、BL、あ、そっか。昨日何食べた、もうそういう。まあ一応そうね、あのお二人も同性愛の方、二人のお話だから、まあまあまあ。
03:07
まあBL、
BLって言うほどBLかわかんないけど、まあまあ元々BLの作家さんなんですと。あ、そうなんだね。
というところでちょっとね、まあ僕から見たらちょっと吉永文さんの魅力を話そうと思います。はいお願いします。
えーとまあ作家の概要とか、まあどんな作品を描いたかって話をしていくんですけど。お願いします。
まあさっきちょっと言ったように、まあ元々ボーイズラブ、いわゆるBL出身の作家さん。
で、
そこから青年誌とか少女誌にいろいろ活動の幅を広げていった作家さんですと。
よく並べて語られるのが、あの蜂蜜とクローバーの、3月のアイオンの作者の海の地下先生。
君も大好きだ。大好き。
まあデビューは全然吉永文先生の先なんだけど、なんかその、
インディーズ時代というか、同人誌時代からまあ仲良くて、まあ2人ともこうめっちゃ売れた。交流があるんですよ、お二方の間で。そうそうそう、参加だから結構並んで語られることが多くて、対談とかもしてるよく。
ですと、まあそんなポジションの方なんですけど、まあ作品。
ヒット作鬼のようにあります。はいはいはい。まずね、これもね知らないかなぁ。
アンティーク、西洋骨董洋菓子店っていう作品。これも最初のヒット作。アンティークはもうギアゴーレムしか出てこないなぁ。ちょっと俺わかんないですね。あー遊戯王なんだけど。あー遊戯王ね、はいはいはいはい。
あの、99年の作品ですね。あーじゃあわかんないな、小さい頃だなぁ。2001年にドラマ化したんですけど、これがあの滝が主演。
滝沢秀明さんが主演。で、椎名喜平さん、藤木直樹さん、安倍博史さんが出演されている。
で、あと全ての音楽をミスター・チルドレンが担当していて。劇版もってこと?そう。えー。で、話題になった作品。まあこれめっちゃ面白い。
で、2008年にアニメ化もしてる。へー、あ、7年後?実写の7年後。そう、99年に作品で2001年にドラマ化して、2008年にアニメ化していて、これ第26回高段者漫画賞賞状分を受賞している。
どんな話かというと、元商社マンで金持ちのボンボンの立花っていうキャラクターと、魔性の芸衣。魔性の芸衣。
で、天才パティシエの斧って2人がケーキ屋さんを経営する。まあちょっとその、骨董品屋を改装してケーキ屋を作ると。
そこに、まあ網膜剥離で引退した元プロボクサーで、天刀の寛大寺、これはまあタッキーが演じたキャラなんだけど、が働きに来ると。
で斧がその魔性の芸衣ってさっき言ったんだけど、芸衣じゃなくても斧に見染められたらみんな惚れちゃうの、斧に。
芸衣の方じゃなくても、斧さんがこの子いいなみたいになったらもうドキッてなって好きになっちゃうみたいなキャラで。
それはもう魅力で?特殊能力とかではなく? いや、普通に魅力で。謎の魅力で。
06:01
しかも女性が苦手なの、斧さんは。女性を雇えない。しかも男を雇うと、なんか惚れちゃって恋愛に発展しちゃうからっていうんで、斧のタイプじゃない男性しか雇えないっていう。
ところにやってきたのが、タッキー演じる寛大寺。 複雑だね、なんか。
それで、タイプじゃないってなって、よしタイプじゃないっつって、よっしゃバイトゲットっつって雇うっていう。
で、雇うんだけど、この寛大寺、元プロボクサーなんだけど、パティシエの才能がすごいありそう。
ありそう。 っていうのが分かる。こいつ経験に対するセンスとか嗅覚がすごいってなって、斧が、パティシエとしてこいつを育てようみたいになっていく。
日常系ドラマなんだけど、実はいろいろめちゃくちゃ伏線があって、本当はすごい緻密なサスペンスになっているっていう名作ですね。
とか、あとあれ、オーオク。これはもう本当に有名な、映画にもドラマにもアニメにもなっている。作品知ってる?どんな作品か。
女性が偉いやつ。 だいたいそう。
なんか、殿が女性でみたいなやつでしょ? あーそうそう、謎の疫病で男性がどんどん死んでいって、女性の方がこう、人口が増えていった結果、権力構造も女性に移ったっていう世界で、
徳川家の女将軍とか、イケメンを囲いまくったオーオクの起こりと期限、終焉までを描いた作品っていうので、歴史モノとしても人間ドラマとしても、
あとその、男性調整入れ替えというか、イフのSFみたいな作品としても高評価を得た作品で、これ俺調べてびっくりしたんだけど、めっちゃ受賞してたでしょ?
第5回センスオブジェンダー賞特別賞、第10回文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞、第13回手塚治文化賞大賞、
ジェイムズ・ティプトリージュニア賞、第56回小学館漫画賞少女向け部門、第42回日本SF大賞、第21回センスオブジェンダー賞で伝道入りしてるらしい。
すごいね そう、俺もこんなに人気だし有名なのは当然知ってたんだけど、こんなに賞を取ってる知らなかった すごい、藤井壮太さんみたいだね
そう、でもちょっとヤバすぎる作品 なんか何回か映像化されてるよね 何回も映画庫もドラマ庫も何回もされてる
っていう作品、あとは、えっとフラワーオブライフ、これはねちょっとそんなに、今並べた2つに比べるとドラマ庫とかも特にしてないから、
知名度そんなに高くないんだけど、ハチミツとクローバーとノダメ・カンタービエっていうこの少女漫画2大巨頭があるんですけど、
流行った時にダビンチっていう文芸雑誌あるんだけど、聞いたことは 結構有名だと思う
の、次に来る少女漫画はこれだっていう特集で、今もなんかそういうのやってるよね、次に来る漫画ランキングみたいな そうそうそう、当時の次に来る少女漫画はこれだで、
当時超人気だった君に届けを抑えて1位だった作品 ふーん、君に届けもね有名な 一応2位だった君に届けその時
09:02
ただフラワーオブライフに4巻で終わるんだよね 短いんだね そうそう、だから結果次に来るって言われて速攻で終わって、結果君に届けがその後バクヒットするっていう流れだったんだけど、
まあそういうちょっと評価の高かった作品がありますと、でこれもね簡単にあらすじだけ触れておくと、白血病で入院をしていた主人公の花園君が入院してたんで、1年1ヶ月遅れて高校に入学してきたっていう高校生活を描いた作品で、
ちょっと用意してるのはふみさんだと珍しい学園ものの話 珍しいんだ でまあこれ今言ってる4巻で終わるんだけど、大体学園もらってなんかさ、大体入学卒業まで大体やるじゃん
まあそうだね 1年間しかやらないのこれって、これちょっと吉永ふみさんの特徴というか、って俺は勝手に思ってるんだけど、なんかもう描きたいことというかテーマが決まってるからもう一番面白いとこ描ききったら終わるみたいな、すっぱり
みたいなところが多分あって、まあ本当、まあ読んだらこれが描きたかったんだなっていう作品になって、まあめっちゃ面白い そうなんだ、人気あって辞めさせてもらえるのすごいね、なんか引き延ばしさせられないなってすごいね
多分ね、大体短い、あのアンティークコットヨガしても4巻で終わるし、基本4巻とか、だからオークと昨日何食べたか珍しい、めっちゃ続いてるから それは長いんだ
うん、20巻以上続いてるし、昨日何食べたかも最近まだ連載続いてるから、そうそうそう、であとまあ今話してた昨日何食べたはもうこれもまあ今ドラマ化も2回して人気作品で、これもね芸術戦、芸術戦賞文部科学大臣審議賞取ってるらしい
どんな話か知ってる? いや全然知らない ああそうなんだ 何にも知らない ああ流行ってるっていう、あと同性愛者の方くらい
それもなんかあのポスターみたいなイメージ画像から推測しただけで ああそうなんだ、どんな作品かというと、まあこれも加計志郎さんっていう
あまりゲイをオープンにしていない、すごい真面目な弁護士の男性とケンジっていう、こっちはオトメチックでゲイであることをオープンにしている美容師の同性愛者のカップル2人がただ暮らしていくっていうだけの漫画
へえ、結構日常を描いてる感じの 本当に日常、そうそうそう、でまあただ加計志郎さんが料理がすごい得意で、と言ってもあのなんかこうすっごいなんだろうな
高級料理とかじゃなくて家庭料理、本当にそのスーパーで買ってきた野菜とか肉とかでちょっとした料理作るのがすごい得意で、その食卓での会話とか、料理、材料を買いに行ったスーパーでの会話とかでこう人の輪が広がってたりするものの、基本的にはもう2人がただ生活を送ってるだけの漫画
それで20巻以上続いてるの 22巻が最新でドラマ化も映画化もして すごいね
そう、でまああとレシピとかも料理中のシーン全部端折らないから、レシピ本的な側面もある、だからそこに書いてあるまんま料理やれば作れる ああ、焼きたてジャパンと一緒だ
12:02
そこと並べるのか、まあまあまあ、まあまあみたいな感じの、まあ本当今言った通りただクラスだけなんだけど、めっちゃおもろいっていう
リアクションがめっちゃでかいとかない? いや、ないない、リアクション一切ない、どちらかというと淡々とした漫画だから、リアクションとかないから
画面があるようになったりしないから 見えてる5万人出てきたりしない
しないしないしないしない そうそう、そうそう、そうそう、さあみたいな漫画、今ちょっとまあいくつか漫画を書いてある、でまあどれもヒットしている作家さんで
まあ結構描くテーマも決まってるっちゃ決まってて、食事と同性愛と家族愛をテーマにした作品がめちゃくちゃ多い
っていうところで、ちょっと多くだけちょっと浮いてるっちゃ浮いてるんだけど、基本的には日常を描く作品が多くて、ほんとただ生活を描くだけでも面白くすることができる
すごいよね すごい作家さん すごいよね なんかすごいんだよね、なんかね、シンガーソングライターみたいだなって思うんだけど
そのほんと普通に暮らしてて、僕らがわざわざ拾わない細かい部分とかがちゃんと書かれてるから なるほどね 誰が読んでも、あ、こういうのあるよねとか
あ、こういう気持ちになることあるよねとか、あーはいわかるわかるっていうのだけで飽きさせずに読ませるというか すげー たくみな方 なんか丁寧に生きてるんだろうな
なんか一つ一つに対してこう見逃さずに生きてるんだろうな すごいそういう方ですと
小次郎 でまぁちょっと最初に俺が思う魅力ってのはやっぱその弱くなるコミュニケーションって表現がいいのかわかんないけど
それがなんかあんまりイメージつかなくてどういう ちょっとその辺の事例をね今回ちょっと紹介したいなと思っていて
まぁ今ドラマもやってて、暑い昨日何食べた?を中心に話していくのがいいかなと思ったんだけど
いやなんかちょっとこじらせだし、あとまぁ俺も話したい話いっぱいあるから まぁちょっとそんな有名作品は置いといて
置いとくんだ ちょっとほんといろんな作品から好きなエピソードとか
印象的な話を話していこうかな今回は はいはいはい ところでございます
えーとじゃあまず紹介するエピソード 愛がなくても食っていけます
という作品がありまして これねフィクションなんだけど本当にどこまでフィクションかわかんない
エッセイ漫画 主人公 和田がえふみという漫画家
和田がえふみ 吉永ふみ そうそうそう
でこの和田がえふみがあの仕事の合間に都内のめちゃくちゃうまい居酒屋とかご飯を食べに行くっていう
まあエッセイ漫画でこれは実際にあの店もある 本当に何軒か行った本当に食べに
孤独のグルメみたいだな あぁまぁまぁそうそうそう
みたいな漫画なんだけど あの
そこ印象深いエピソードがあって 友人の現役の方にお寿司をご馳走するという回がある
15:01
でまぁ内容普通になんかまぁ普通に寿司食いに行って 友達と寿司めっちゃうめぇみたいな
まぁ一応お店紹介漫画的な側面も兼ねてるから このメニューがこの値段でこんなにうまいのかとかそういう話をしてって
会話が進んでいくんだけど その後店を出てからワイナーさんが言うのよ
なんで寿司をご馳走したかっていうと 私あの
ゲイのことよく知らないのに ゲイをネタに今漫画書いて飯食ってる
勝手に書いてごめんって言うわけその友人の人 最近ゲイだって知ったらしいの友人のこと
あぁそうなの だから友人のゲイがいや別に気にしてないし気にしてたらもっと早く言ってるよ
って言うんだけどその後 だいたいそんなことでいちいち怒ってたらゲイは生きていけないよ
あぁ で優しく笑うんだけどこれもちょっと漫画で読んでほしいんだけどとにかく
重みがなんかあるね なんかねサラッと書いてるんだけどどことなくこう
裏が見えるというか 辛いことが辛いことなのか何なのかわかんないけどそれによって今まで何かあったんだろうなっていう感じは今のセリフから伝わってくるね
その差別とかなんかいろいろあったんだろうなってもう そんなことでいちいち怒ってたらゲイは生きていけないよ
って言ってそのまま終わるんだけどその回 とかもうこのなんか伝わってくるんだよなっていう
みたいなシーンがねめっちゃ記憶に残ってる はいはいはいはいはい
あと紹介したいのは はいさ 愛すべき娘たちっていう短編集がありまして
これはね本当に僕の人生のバイブルなんですけど ほう
女性が主役の5話入ってるオムニバス形式の短編集 もう1冊で終わる作品なんだけどこれがもう本当にすごいいい作品で
まあさっきあげた有名な作品とは全然違う 本当に短編集1冊なんだけど
まあ本当にこう 素晴らしい作品で特に家族について何か思うことがある人に絶対刺さる作品
だと思うんですけどこれの第1話を例に話そうかなと はいはいはい
これどんな話かというと 第1話はね主人公が大色をやっているユキコっていう人の話なんだけど
このユキコのお母さんががんになっちゃって あら
で手術は成功するのよ よかったよかった
でまぁ全然無事普通に暮らしに戻れるんだけど いつ死ぬかわかんないからお母さん好きに生きるわってなるの
でお母さんが好きに生きるわってなって速攻で20代そこそこのすごいイケメンのホストと再婚するんだよね
おー心配になっちゃうね そうそうそうそれでユキコはえ?っていう
お母さんちょっとハテン語のとこなんだけどえ?みたいなもう 退院即再婚え?みたいなしかもホストえ?みたいななるわけ
止めたくなっちゃうよね でまぁ当然騙されてるだろうと なるなるなる
だけどまぁ3人で実家暮らしなのねだから再婚したお母さんとホストと年下のホストと主人公のユキコさんに
18:02
え?一緒に住んでんの? そうそうそう一緒に住む 気まずい そうそう住むんだけど
住んでいくうちにこいつ別に金目当てとかでもないしマジでいい奴だってことがわかってくる
である日お母さん髪を切ってくる それがもう今まで結構髪長かったのに
すぐショートカットにしてきてずっと一緒に暮らしてて今まで見たことないお母さんの姿になんかカチンってきちゃって
カチンは? いやもう似合わないわその髪型みたいな
え?なんでそんなこと言うの? もう出てくわ私
え?なんでそんなこと言うの?別に髪切っただけなのに もう出てきます私ってなって
喧嘩するわけお母さんと何急にみたいな
ってまぁユキコはまぁちょっとまぁ中間いろいろあんだけど容赦はまあまあまあなって
荷物をまとめて引っ越すわって荷物をまとめてる時にその
ホストのイケメンが来るわけ ごめんねって言うわけよ
ユキコはいやあなた別に何も悪くないでしょ ただ私はあなたみたいな若い人と本気でやっていけると思ってるお母さんが
バカなお母さんがに呆れてるだけ って言うわけ
だからそのイケメンが言うわけを
えそれじゃあさ俺が年上だったらよかった
ちゃんとしてたらよかったホストじゃなくて 違うよね
お母さんとっちゃ男だったら誰でもダメなんだよね
そしたらユキコが言うわけ そうずっと私だけのお母さんだったのに
でまぁホストは
だからごめんねって言った俺本当に好きなんだあの人のことを
分かってるだから出てくるの
って言ったらお母さんが来て 何にも言うでもなく
ユキコの背中にそってのしかかって終わるのこの話
のしかかって終わる? そう
これがねうまく説明できてるかわかんないけど何かというと
お母さんなんかムカつくと昔から背中を蹴る癖があるのね
うん 娘の
あんた部屋片付けなさいよガシガシみたいな あーなるほどね
それを最後その
dv 的な感じじゃなくてね 俺らっつってこうって感じじゃなくてね
まあギャグっていうか別に
ウリウリみたいな 派手な家だなーっていうギャグ的なパートなんだけど
ただ最後その何も言わずにただ背中にのしかかって終わるのね
これはちょっとまあ吉永文さん日常の描写を描くのがうまい方だから
作品を見ないとこの雰囲気伝わんないかもしれないんだけど
別にセリフを言うでもなく何か特別な事件があるでもなく
背中にのしかかる描写だけで終わる
っていうところに
感じるものがあるというかまあその前段もあるしね今言ったその背中を蹴るって癖がある
お母さんが最後の最後の娘のその地味な愛じゃないけど
親と子みたいなところで
何も言わずにのしかかって終わるっていうこのなんか
描写 素晴らしいなと思って
まあこれさっき言った俺は吉永文さんの魅力の一つというか
余白のあるコミュニケーションとか何か言うはっきり言うでもなく何かが伝わってくる
21:03
コミュニケーションの描写が非常にうまいところ
まあなんかそのさ第4回菅志賀夫さんの話したじゃん
あの時にさ菅志賀夫さんってその音楽って言葉にならない思いを伝えるものだから
サビとかでこうなんかわかりやすい愛してるとか言わないみたいな話したと思うんだけど
いったよね
そうそう俺はそれで近いものを感じるというか吉永文さんもあんまはっきりしたこと言わないんだよね基本作品で
でも確実に何かが残るというか読んだ人
っていうのがあるんでまあこの作品でこのシーンは結構まあわかりやすいシーンというか
セリフじゃなく終わらせるところかなと思いましたっていう話でございます
あとこの愛すべき娘たちで言うと5は入ってるんだけど最終回もそういう感じで終わるというか
いい話で最終回もユキコが主役なんだけど
これ何ユキコのお母さんとその再婚したイケメンと再婚したお母さんとおばあちゃんの話なんで最終回
だからまあ親と子っていう話から1話で始まってまた親と子の上というか
親と子で閉めるっていう短編集になってるんだけどユキコのお母さんでおばあちゃんのことめっちゃ嫌いなの
ああそうなんだ
まあおばあちゃんが葬式で死んでも泣かないわ私っていうぐらい嫌いなの
なんでかっていうとユキコのお母さんねおばあちゃんから昔からブサイクだってすごい言われてたの
あらまあ
だからもう普通にめっちゃ嫌いなんだよ
よくないよ
そうそうそうなんだけどユキコがそのある日おばあちゃんにお世話を届けに行くのね
時にまあいろいろ昔の話を聞くんだけどなんかおばあちゃんブサイクだっていつだって言ってきたって聞いてるのに
お母さんのことめっちゃ可愛い可愛いって言うの
なんでってじゃあなんでブサイクってお母さんブサイクって育てられてきたって言ってたよって言ったら
聞くとおばあちゃんの同級生に昔すっごい美人の子がいたの
それがめちゃくちゃ性格が悪くて
でおばあちゃんに娘まあユキコのお母さんが生まれた時にすっごい可愛い子が生まれたと
道行く人に可愛い可愛いって言われて育てた時に
可愛いでしょみたいなドヤみたいなことをよくしてて
それがその昔嫌いだった同級生にそっくりだったから
このまま可愛い可愛いって育てたらこいつ性格悪くなっちゃうって思って
あえておめでたいしたって
あえてそう
まあ話があって
あそうだったんだったら
じゃあお母さん誤解してると
なんだろうなおばあちゃん
誤解も何もでも言われてっから
言われてっから
まあまあっていう話があったから
まあ裏のエピソードがあったっていう ただただ嫌いだったわけじゃないよって話です
その話を帰ってお母さん旦那のホストに言うわけ
ホストから言うわけ
それをたぶんお母さん知ってるよきっとって
うんうんはいはいはい
でもわかってるからって許せるわけではない
24:00
まあそうだよねそうそうそうそう
わかってるのもわかってる許せる愛せる
全部違うんだよっていう
これがさすごい好きなセリフで感動したってさ
なんか俺ちょっと俺の話になるんだけど
親ってさ親じゃん
なんつーんだろうな
なんかさ親家族愛って言葉あるじゃん
なんか親とか子供って無条件に愛し愛されてというかさ
みたいななんか定義があるじゃない
世の中的にはなんとなく一般的に
家族絆じゃないけど
そういう作品多いよね無償の愛みたいな
でも喧嘩とかもするじゃん当然
なんか正直親の許せないこととかもあるわけ
昔ちっちゃい頃に言われたこととかさ俺も
なんか向こうは多分気にしてないけど
俺はすごい気になる
まあね誰しも一つ二つやたくさんかもしれないけど
まああるよね
でもそれに対して俺はさなんかまあでも親だしというか
家族だし許さなきゃなって思ってたところがあるんだよ
まあ家族親も大変だしね子育てとか仕事もね
まあそうねお金もかかるし
そうそうそう
ムカつくこととかもあったんだけど許さなきゃって思ってた
これ読んだ時に
あそっか別に俺が親を好きなのとでも親にされたあれムカつくなとか
別に両立していいんだみたいなことをすごい思って
当時めっちゃ感動したっていう話があるんですけど
笹子のお母さん聞いてるけどムカつくことあったらしいですよ
もう全然言ってる
言ってるな
言いまくってるから母親には
なるほど
めっちゃ喧嘩してるからそれで
ああまあでもね
正直に話せてるんだったらめっちゃいい関係だよね
うちの掛け入れ話いいんですけど
それでその話は最後
それを踏まえといてユキ子が言うんだよねお母さんに
私はでもお母さん死んだら葬式の中からねって
お母さんはおばあちゃん死んでも泣かないって言ってたけど
私はお母さん死んだら泣くからね
お母さんはその後漫画的には
張って顔をして見つめ合っていろいろ細かくあって最後
ただフフって笑って作品終わる
この終わり方もなんかね情緒があるというか
何も言わないんですよね
フフって終わるっていう
なんかそれだけなんだけど
まあ読めばこう
なんかその親の複雑な感情というか
愛情というかなんか伝わってくるというか
素晴らしいシーンですよと
いう話でございます
美しい漫画なんです
ぜひ気になった方は読んでください
ホストたっかんしすぎじゃね
なんかすごいことなんか毎回言うな
改めて読むとこのホストすごいキーパーソンだなっていうのはすごい感じた
たっかんしすぎだろって思う
すごいなんか対局的に物事を見すぎだろっていう
まあホストねあの
まあ今はしょったけど結構しんどい
過去があったりはする
年上が好きな理由もある
27:02
アーティストの年上が好きみたいな
役者志望なんだよね彼は
それで役者金がかかるっていうんでホストやってる
いろいろあって彼はその
自分らしく生きることを決めた人だから
世間の目は気にせずそういう
世間におばあちゃんと言われても仕方ない人と好きになって結婚したって方だから
ちょっとそれ高したところがあるっていうか
そうそう
まあみたいな作品がありまして
そういう描写が
いいですか
こちらは
あとまあもう一個ぐらいかな
ちょっと気になるシーン
先に紹介があってた
アンティーク
西洋コットン映画シリーズ
最初に説明したあの
パティシエのやつ
これもね俺好きなシーンがあって
さっきサスペンスみたいな話をさあらすじにしたけど
ここネタバレをしちゃうと
主人公の橘
勝者を辞めてケーキ屋を経営した橘なんだけど
なんでケーキ屋やってるかっていうと
実は幼い頃
誘拐されて軟禁されてるんだよね
橘は
まあ家が金持ちだから
身の代金目的なのか
みたいな何なのか
それでまあそれがすごいトラウマになってて
その時に犯人がケーキが好きだった
それでまあいろいろと仕事を辞めるときに
何か見せようやろう
ケーキ屋かな
ってなったっていうケーキ屋があって
まあだからそれ何だろう
犯人を捕まえるためじゃないけど
まあ犯人捕まってないんだ
捕まってないそうそうそう
もしかしたらケーキ屋やってたら
ケーキ好きな犯人が来るかもしれない
そういう考え
結構遠回しだね
まあでもこれはちょっと今
俺あえてわかりやすく言ったんだけど
まさにそれでシーンであるわけ
卓球演じるエイジが言うんだよ
そうまあ親父って言うんだけど立花のこと
親父がケーキ屋やってんのってさ
誘拐犯捕まえるためなのってシーンがあって
結構その真に迫ること
まあエイジは結構ブシつけたから言っちゃうのよね
そしたらその立花は
結構物を言いはっきりする
ある意味で言うと無神経というか
結構ガハハ系の主人公なんだけど
それをエイジに言われて
なんつーか俺もうまく言えねえって言うんだよね
親父にも言えないことあるんだ
あるよ
でこの会話終わる
ここもまあその
まあ今までの例によって例に漏れじゃないけど
なんか何も言ってないんだけど
なんかその立花のその人生というか
なんかあったんだろうなっていうね
誘拐されて店をやるまでの
で今どんな気持ちでその経験を経営してるのか
楽しく仕事はしてるんだけど
多分心のどっかにそのこともよぎって
でもなんか捕まえようとまで思ってないのかもしれないね
30:02
まあ実際難しいだろうしね
そうそうそう
何十年も前の誘拐犯が
景気好きだからって
来るかもわかんないし
見て思い出せるかもわかんないし
顔変わってるかもしれないし
ただでもなんか店やるってなった時に
一筋の光でもないけど
多分何かが残っててっていうのを
説明しないんだよねだからね
まあだから説明できないんだろうし
なんかここがなんかめっちゃいいとこだと思ってて
いやだからそうじゃん実際
我々もさ生きててさ
辛いこととかさ
まあ辛いこと楽しいこと悲しいこと
そんな区切れればいいけど
なんであんなことしちゃったんだろうとかさ
例えば
はいはいはい
まあいろんなことがあるじゃない
そうね
それにさじゃあ説明してなんでそんなことしたんですかとかさ
なんであなた今悲しいんですかとか言われた時にさ
僕はこういうことがあって
こういう人生でこういう生活をしてきて
こんな事件があって
でこうだから悲しいんですって
説明できることばかりじゃない
自分でもあるじゃん
なんであんなことしちゃったんだろう
悲しかったのかな怒ってたのかな
それともなんか浮かれてたのかなとか
そこに答えを出さない
で漫画力だけで描くっていうのが
石田井上さんの魅力というか
だなと俺は思っていますと
まあいい話で
まあいくつかその好きな漫画の
好きなシーンをちょっと紹介させてもらったというところで
まあこれがまあ私さっき言った
弱くなるコミュニケーションという説明が正しいかわかんないけど
俺が大好きな石田井上さんの魅力
あのシーンをちょっとまあいろいろ
話させてもらったかなっていうところでございましたと
はい
あとちょっと主軸とずれるかもしれないんだけど
おまけって言ったらあれなんだけど
昨日何食べたの話をちょっとしたいと思うんで
弱くあるコミュニケーションって話は別なんだけど
この石田井上さんの好きなところというか魅力として
あとは俺の初めて触れたBL作品としても
ちょっと話を聞きたいなと思って
昨日何食べたさっきもあらすじは簡単に説明したと思うけど
一応同性愛の話ではあるのね
一応同性カップルのゲイのカップルの二人の暮らしの話とか
BLと呼べなくはないかなと
なんだけど吉永文さんの作品で俺
すごいなこういうBLもあるんだって思った
あんまり同性愛者であることに特別性ないんだよね
これ昨日何食べたのすごいでしょと思ってるんだけど
なんかまあ別にさ異性間でもあんじゃん
例えば結婚とかしてたらさきっといろんな衝突とかあるだろうし
付き合ってても結婚いつするとか
例えば相手は子供欲しいけど子供いらないとか
っていうそれってまあありふれてるけど
本人たちにとっては大きい問題だったりするじゃん
それと同列で結構同性愛が語られてるというか
結婚制度ないんだけどさ同性愛
労働しよっかみたいな
生活していく上で立ちはだかる問題っていうか
33:06
2人で暮らして超えていく壁の一つにただただ同性愛であることが
入ってきてるだけで
なんか同性愛だから特別なんですとか
同性だから大変なんですとかっていうことはあんま出さないんだよね
別に男女でも多分作品の構想的には成り立つというか
っていうところが吉永文さんBLの作家たち
まあ本当にBLっぽいBLも書いてはいるんだけど
そこがすごく俺は読んだ時にめちゃくちゃ衝撃というか
こんな読んだことないなっていう素敵なところだなっていうところがなんかあって
なんかBLを進化化っていうか特別視してない過度にっていう感じ
だからその俺もなんか昔偏見があったわけ
読んだことなかった時にBLというものを
エヴァンギリオンでシンジ君とカオル君がイチャイチャしてるのぐらいしか見たことなかった時に
吉永文さんに触れたわけよ
なんか俺も当時若かったしBLってなんか不女子のやつでしょみたいな
あったんだけど読んだって
吉永文さんが好きだからBLも読んどくかみたいな感じで読んだ時に
別に読めるなというか普通に面白いなみたいになって
ああなんかこういう描き方もあるのかもしれないけど
そういう静かの衝撃が走った
でなんかもしそのBLに偏見があるというか
なんかちょっと自分が読むものじゃないって思ってる人もしかしたらいるかもしれないんだけど
吉永文先生から入ってみるのは結構ありかなってちょっと思ったっていう
なるほどね確かになんかBLって俺もそんなに数読んでないから
なんかこう男性2人がこうなんかエチなことしたりとか
甘い言葉をささやきあったりするようなイメージが強いんだけど
なんかそういう日常生活を淡々と描くっていうやつは本当に触れたことないから
そういうのもあるんだっていうのは
そうなのよ結構ね俺はね吉永文先生はBLの作家とは言われてるんだけど
かなり敬語な作家さんだしみんなに普遍的に読める作家かなっていうところ
あと昨日何食べたで触れておくとことしては長期スパンで書いてるって話をさっきしたとおり
20巻以上ある
基本吉永さんの作品短いから一番いいとこで終わるんだけど大体
一番いいとこってかいいとこ書き切ったら終わるって感じなんだけど
何たびはねもう作品も20巻ぐらい出てるし中身も10年ぐらい進んでるのよその間に
ささやきさん方式かと思いきや
なんかだんだん髪薄くなったりだんだん髪の色変わったりしてる
でも特に別にわざわざ髪を切ってキャラデザインが変わりましたみたいな回があるわけでもなく
気づいたら髪型変わってんなみたいな
ああそうなんだ
本当にただただ日常を本当に送ってて
10年経ってんのも別に知らなかったというか
36:01
ああ10年なんだってセリフとかに出てきて思っただけで
別に何年経ちました何年後とか何年後何が変わりましたとかもなく
本当にこう毎話毎話仕事の出世したいとか
今日出世したさあそうなんだじゃあ美味しいご飯作るかとかをただやってただ時が経ってるって
なんかその関係性がどんどん変わっていったりもするわけだから2人とも
それは結構牛野文さんの作品では珍しいところというか
いつも短いスパンで終わるから長いから故に描ける関係性の変化を描いてる作品で
まあ今流行ってる昨日何食べた名作なんで読んでもろてみたいな
小次郎ワオ!
そんな感じですねちょっとあの
牛野文さん実は多分あんま綱に話したことないよね
ないねなんかずっと笹子の家の本棚に昨日何食べたがあるのは知ってたけど
ああそう実はね一番好きぐらい好きな作家
ああそうなんだ
本当に
ああうんうん
本当にあのそうね俺水上さとし先生って漫画家さんと
あとまあシャーマンキングの話をしたけどシャーマンキングも大好きだし
あとまあ悠々白書も大好きだから富士山とかまあ上がってくるんだけど好きな作家
実はね吉永文さんめちゃくちゃ頂点というか
ほんと人生変えられた作品作家さんなんで
まあちょっとねまあドラマもやってるっていうところでまあどっかで話したいなと思ったから
まあ今ちょうどいいかなと話したんですけど
どうですか聞いてみて話を
そうねまあまあさっきも言ったけど俺BLっていうものにあんまり触れてないから
そうあんまりこうねさっき言ったようなイメージしかなかったんだけど
そういうのがあるんだなっていうのとやっぱすごい淡々とした日常をずっと描けるのってすげえな
いやこれはね読んでみてほしいちょっと俺の説明で伝わってきたか
やっぱね改めて読み返したんだけど今回話すときに
なんかもう小回りとかそのなんだろうちょっとしたそのなんか表情変化とかさ
漫画はねそういうのあるよね
特に吉永さんはその別にストーリーがドーンっていう作品じゃないから
この流れで来るこの最後のこの美しいみたいのがやっぱあるから
なんか言葉で説明するの難そうだなって思いながら
まあなんかなんとか説明できるシーンをこうチョイスしてしたんだけど
そうだよね
やっぱ読むと伝わるそのうわなんか来るわ胸にっていうのめっちゃあるから
ほんと是非読んでほしいところではあるし
そうねなんかまあそう今BLって話で淡々と生活って話したけど
22巻最新巻
昨日何食べたの?
そうそうそうそう俺すごい良かったのが
友人のゲイカップルがいるんだけど
しろーさんとケンジには結婚式に呼ばれるのよ
別な人の?
ああそうそうそうゲイカップルがいてきてこの2人が結婚式を開くっていうので
ああそのゲイカップルの
友人として招待される
39:01
お友達のゲイカップルの結婚式ね
そうそうそうで友達代表としてスピーチするっていう会が本当に今最新巻であるんだけど
なんかもうそれもなんかすごい良くてさ
22巻その2人の生活をただただただ2人の生活を見せ続けられてきた我々読者
そのスピーチでしろーさんが
僕は職場でもゲイだってことを明かしてなくて
男と住んでる男性も全然してないんですけど
今回結婚式にカップルとして呼んでいただけて
カップルとして使われることこうやって表向きに立てることがすごい幸せだということを今感じてますみたいな
内容の話をスピーチでする
なんかまあ別にただ結婚式に呼ばれてスピーチをしたっていうことなんだけど
22巻で2人の関係を見てきた我々からすごい泣けるシーンというか
なんかすごいね良かったですね
それってまあなんだろう
そういうとこにあんだよね同性愛者ならではの感動というか
これ同性愛者じゃなかったら生まれない話じゃん
異性普通の異性愛だったら別にカップルとして扱われるだろうし別に隠すこともないし
行ってきたわー結婚式
結構淡々と話してはあるんだけど22巻のそこは
なんかちょっと大きいイベントというか2人の同性愛者である2人ゆえの感動エピソードというか
そして結構良くて
これあの俺が大好きさくまのぶゆきさんも言ってた
ああそうなんだ
22巻めっちゃ良かったスピーチがあって
何でも見てんな
何でも見てんな坂間さんすごいな
坂間さんも吉田くんさん大好きでなんか確かインタビューとかしてたよ
いやほんと是非呼んでほしいですね
まあなんか経営してた方もBLというもの
まあBLって感じでもないかもしれないけどまあ第一歩としてはいいかもしれないなっていう
まああとオークとかも別に普通に超超超名作なんで
まああとアンティークとかもう4巻しかないんでね
デビルマンより短い
そうだねデビルマンより短いし魔人がずっとよりも短いかな
サクッと読める
ちなみにアンティークは確かドラマCD化されてるんだよね
ドラマCDだと山寺浩一さん
小田穂澄さん関智一さん井上和彦さん
大御所だ
だね
アニメ版忘れちゃうのかアニメ版だと藤原圭司さんだね
三木慎一郎さん宮野守さん
花和一さんになってるねアニメ版だと
本当に読んでほしいですねあの少年漫画ばかり読んでる人
少女漫画女性向け漫画で
何買ったらまず吉永美さん読んでほしい
って感じですかね
はいということでポッドキャストの方高評価とフォローよろしくお願いします
お便りの方は概要欄のgoogleフォームから送れますのでぜひお願いします
42:03
私はこの我が好きですとかね吉永先生の
そう作品の話もぜひぜひあんまりいないんですよ周りにファンが
まあそうなんだろうそういうのばっか見てるね君は
そう俺が好きな作品マジで周りにファンがいない
話せたことないあんまり
はいはいはいということでXもやっておりますので
ハッシュタグこじあわでもそういったことねぜひぜひ感想とか呟いてください
はいここで押し寄らせてです
はいじゃあ君の方のやつ先に
個人のやつそうねあの前回も話したんですけど今クエスターっていう
あのハクスラー rpg のボイスドラマーにエッチという役で
出てますとこれあのバスタードってジャンプ漫画の作者の萩原和先生が
世界観を考えてオンコレ tgg トレーニングカードゲームの略っていうのをこの間聞いたんですけどその間に
の加藤博典先生がシステムを組んだと結構
おって感じの rpg のやつが出てますと
スポーティファイで聞けるみたいなんで聞いてみてくださいっていうのと
あと個人的には僕昔やってたバンドの音源をサブスクリプション配信したのでアプリミュージックやスポーティファイで
聞けますよよかったら 聞いてねとウイウイ
そして12月16日これの配信の翌週土曜日 そんなもうハーハーかなうんそうだね翌週土曜日
にポッドキャストウィークエンドというウェアポッドキャストのお祭りがウェア 開催されますとウェアウェアで
そこに我々はスタッフとしてウェアいますのでせっせっせっせと働いております ウェア頑張れーって言ってください
急に言われてもびっくりするけどえっハードのステッカーいるはい ステッカーおじさん
ステッカー配りおじさんになっちゃうのでステッカー配りますのでねぜひ来てください なんかグッズになるというなんかいいね
グッズできるのいいよねなんか なんかねーやってんなーって感じだな形がない画面の中のものでしか今まで
やってこなかったからさ ただ喋ってなそうなんか喋ってるの流してないやってんだって感じですけど
なんかをやってんなーって感じそうだね っていうのを配るおじさんになるのでぜひぜひ皆さんも来てください
ということで今回も終わりにしましょうありがとうございました ありがとうございました
44:36

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