ツユーキー
ピーターラビットとかもだってそうじゃないですか確か あーそうですそうですまさにだからこれ見てちょっと見ようかなもちろん見てないんですよ
片山大輔
カテモシさん見ました? ピーターラビットちょっとあまりにも絵本と違いすぎたCMで
どうもらしいですよね そうだねちょっとまだ見てなくて
しかもでも1も2もあるじゃないですかあれこそ だからなんかイギリスの絵本強いなと思って
確かに やっぱりイタリアは英帝国ですから やっぱりすごいなと思って
でだから日本がこのパディントンみたいなことするんやったら何なんやろうと思ったら グリとグラしか僕は出てこなくて
あーそれいいんじゃないですか? でもグリとグラどうなんやろうなーとか思いながら
ツユーキー
グリとグラー どうやって話を展開させるんやろうって
なんか掛け合わせてねえマットハイジみたいな
松本大樹
絶対ダメですよ マットグリグラーみたいな マットグリグラー絶対ダメですよ
銀話とか昔話とか多いからなんかそういうので有名なね うまくできそうな気がしますけどね
いろいろあるじゃないですか大太郎とかなんか そういうのがうまくこういう感じで実写として
ツユーキー
なんか嫌味ない感じでね イギリスも多いし日本の中でも
松本大樹
いいですねなんかそうこれぜひ 日本から僕らでやります?
ツユーキー
あーそうですねこれいけんじゃない? ちょっと探してみましょうか
片山大輔
伝統的な
本当にいい映画でしたよこれは僕は大好き 2でもっと好きになりました僕は
ツユーキー
ですよねー 2はねもうダメですよ
今さっきねラストの話してるだけで打ってきましたからね ちょっとね
なんだもうちょい最近よう泣く
松本大樹
なんかマット好きなんだけれども もう一つ
基本全然めちゃくちゃいい映画でしたね そういうの聞きたいです
ツユーキー
一つだけもうちょっとここ欲しかったなっていうのが
松本大樹
動物としての可愛さとか動物愛みたいなものって 僕はすごく感じやすいタイプなんですけど
片山大輔
そこがねちょっとあんまりあの 感じられなかった
カワードザ・ダックンみたいな感じですか?
松本大樹
ほんとちょっとしたことなんですよ
例えばジュラシックパークの時とかにも言ったと思うんですけど 動物愛みたいなのやっぱりスピーワークからも感じるし
動物が好きな監督が好きで ジェームズ・ガンダって自分
犬とか猫とか飼ってるし やっぱり動物に対しての愛情
ガリューア・アルジャンとかって やっぱりこの人動物好きなんだなっていうのが
見ててわかるんですよ
パディントンに関してはちょっといまいち感じなかったっていうのが正直なところ
片山大輔
監督の用としてのことすごくわかるんですよね
あまりにも人間的すぎるんですよパディントンが
松本大樹
なるほどそういうことなのかな
片山大輔
僕がさっき言ってた もうコグマってこと忘れてたじゃないですか
やっぱりメタファーとかっていう話ですね
ツユーキー
やっぱりメタファーっていうのがあるから 動物っていうあくまで形姿は
動物ではないのかなっていうのをすごい考えました そういうところで
一個いつもルーティンで 野良犬に餌あげてるシーンがありましたよね
名前忘れましたけど 犬ね
犬に乗って追っかけるじゃないですか 犯人を
片山大輔
あの時点でもう同じ動物っていう感じじゃないわけでしょ
ツユーキー
犬と馬みたいになってるわけですから
だから片山さんの言うことなのかなと思いますけどね
松本大樹
あえてそうしてるかもしれないですよね
片山大輔
パディントンがバイトしたりとかもしちゃうと やっぱり僕はすごく人間的だったんですよね
だからその後にブラウンさんに クビになったことってありますかとか
ブラウンさんはもうやっぱり 人間的すぎるんですよね
ツユーキー
そうですね成熟してますよね
片山大輔
マーマレードで切った毛をつけてると面白かったですけどね
取れるようになって
松本大樹
ベターってつけてる
ツユーキー
なんかでもすごいよくわかりました だからそこを求めちゃダメな映画なんだな
まあだいぶ頭のいいクマっていう設定ですけど
片山大輔
やっぱりそれは喋れんやろ普通っていうのはありますからね
だからこれがたぶんクマのプーさんみたいなやり方変わったと思う
あのほらやったじゃないですかプーと大人になった僕
ツユーキー
はいはい岩間くれいが出てたやつですね