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Gmailでメールを読んでいると、アイコンのあるメールと、アイコンのないメールがありますよね。
プロフィール写真だったり、会社のロゴだったり、あるいはイニシャルだけだったり、はてなマークだったりするかと思います。
メルマガ配信者であれば、このアイコン画像をぜひ表示させておくことをおすすめします。
それだけで目立つので、ブランディングになりますし、回復率アップも期待することができます。
今回は独自ドメインメルマガで、Gmailのプロフィール写真を表示させる方法をご紹介します。
まずはメルマガの送信元がGmailの場合です。
あとまく、gmail.comのメールアドレスでメルマガを配信する場合です。
この場合は、Gmailの設定画面からプロフィール写真を設定するだけでOKです。
念のため、Googleプロフィール写真も確認しておきましょう。
これだけで、相手のメールボックス内でアイコン画像が表示されるようになります。
難しいのは、メルマガの送信元が独自ドメインの場合です。
あとまく、konoheya.comのようなメールアドレスでメルマガを配信する場合です。
この場合は、Gmailを利用していないので、新しくGoogleアカウントを作成する必要があります。
その際、配信する独自ドメインのメールアドレスでアカウントを作成してください。
アカウント作成時に、ユーザー名gmail.comを作成しないということです。
入力欄の下に、現在のメールアドレスを使用するのような表示があります。
そこをクリックすると、独自ドメインのメールアドレスでGoogleアカウントを作成することができます。
その後、そのアカウントでプロフィール写真を設定しましょう。
これで基本的に、相手のメールボックス内でプロフィール写真が表示されるようになります。
G Suiteの利用を検討してみてもいいでしょう。
ちょっと前までは、Google Appsという名前でした。
Googleが提供するサービスを会社単位やチーム単位でビジネス利用する場合に便利なサービスです。
G Suiteの場合も、Gmailの設定画面からプロフィール写真を設定するだけでOKです。
念のため、Googleプロフィール写真も確認しておきましょう。
ということで、今回は独自ドメインメールマガで、Gmailのプロフィール写真を表示させる方法をご紹介しました。
メールマガを配信すれば気づいていると思いますが、結構読者のGmail率は高いです。
もちろん業種によると思いますが、うちの場合は読者の大体6割くらいがGmailユーザーになっています。
せっかくメールマガを配信するので、プロフィール写真を表示させて、少しでも回復率のアップをさせていきましょう。
ぜひ参考にしてみてください。