この番組、心の砂地は様々な文化や日常の築きをヒントに考え続けることで、言葉の記憶装置を目指す教養バラエティ番組です。
私、シャーク君です。
はい、そして私は、てらだです。よろしくお願いします。
ということでですね、今日は年末にやる企画っていうのを考えまして、
はい。
そちらのご案内と、僕たちもその企画にのっとったエピソードというか、雑談みたいなのをちょっとお話しできたらなと思っているんですが、
企画っていうのがですね、2023年のベスト3を教えてくださいっていう、
kokosunaベスト3という企画をやろうと思っております。
はい。
で、言ったらですね、今年のベスト3についていろんな人にせっかくだからお話ししてもらおうと、
それを刻んどこうよっていう企画ですね。
で、すでにちょっと僕からいろんな方々にエピソード収録の依頼はしてて、
それはOKで出て、あとはその内容を決めて収録するっていうだけなんですけど、
ちょっとそこが進み切れてはないんですけど、そういう予定がありまして、
まあ年内には配信する、結局年末の配信になっちゃうかな。
できるだけ早く配信したいんだけど、みたいな感じなんですね。
もう2023年も終わりですから。
いやーそうですね、早かったですね、今年は。
いやーもうあっという間ですよ。
なんでね、まあそれぞれインタビューをするっていう形にちょっとしようと思っていて、
だから寺田さんが誰々と話す、僕が誰々と話すとね、
それぞれ違う人で、インタビュアーとしてね、心のすなじのホストの2人がやって、
ちょっとゲストの方に話してもらおうみたいな感じなんですね。
そうね、あんまり僕はインタビュアーとしての立場はまだやったことがないから、
結構緊張してるけど、シャークさんは結構経験あるんじゃないですか?
そうだね、ゲストに出てたとしてもインタビュアーっぽい感じになることもあるしね。
うん、まあ割と好きなんでやっぱ、そういう引き出しで聞くのは。
寺田さんもできると思ってね、ちょっと今回投げてみたんですけど。
はい、まあちょっとお互いそれぞれのインタビュアーとしてのスタイルも多分違うと思うんで。
うん。
そこも含めてね、面白くなればいいけど。
そうそうそう、それぞれで。
まあこれは光源氏のファーストアルバムにすごい影響を受けてて、
その光源氏のファーストアルバム、A面がアスカが作ってて、B面がチャゲが作ってるっていうアルバムなんですね。
アナログで言うと、この前半はアスカで後半はチャゲってことね。
そうそうそうそう、っていう、だからまあバチバチになるんで、いいかなと思ってて。
確かにな、同じ土台で半々で分け合うってなったら。
うーん、そうそうそうそう。いや改めて話してるとすげえいい気がしてきたとか、俺よくあるからさ。
こんだけ話せてるってことはすごいなんか面白いなみたいなんで評価がどんどん上がっていくとかめっちゃあるからさ。
まあ確かにな。実はこんなに人によって意見違う作品やったんやみたいなことでこうより立体的に。
そこで自分が思ってもなかったことを面白さとして発見するみたいなね、そういうこともめっちゃあると思うんで。
なんかそんなんやれたらなっていうのでちょっと考えてるんで、ぜひともね聞いているあなたにも参加していただければと思います。
例えばもう作品だったら作品の名前だけでもいいしね。何々何々何々でした?だけでもいいから。
なんか教えてもらえると僕たち拾ってなんかいろいろ話もしますのでね。
ぜひともご参加いただきたいなと思っております。
はい、よろしくお願いします。
今日はそういうとこなんでお便りフォームから送ってくださいっていうことなんですけども、これだけだとあれなので。
テラタと僕では多分もうここから2人で雑談ベースで話すっていうのは、お便り受けてっていうのもあるけど、それぞれのベストみたいなのは多分ないと思うので。
今回のエピソードで軽く今年振り返りベストだったなという作品、出来事、何でもいいのでね、雑談ベースでこれから話していこうかなと思うんですけども。
はいはい。
どうですかテラタさん?これベスト3とかじゃなくていいから。
なるほどね。
これ良かったな、これベストだったなみたいな出来事とか作品とか、何でもいいんですけど。
もう真っ先に思いついたのは、画家なんですけど、ニコラド・スタールっていう。
知らないです。ニコラド・スタール。
ちょっとなんていうんやろうな、そんなめちゃくちゃメジャーではないかもしれないんですけど。
ちょっとなんでこのニコラド・スタール、別に今年展示があったとかでは一切ないんですけど。
はいはい。ニコラドってロシアとかそっち系の人かな?
出身はロシアで、一応活動はフランスでやってた人なんですけどね。
おーなるほどなるほど。
箱根のポーラ美術館っていうところで、ピカソの展示をやってたんですよ。
はい。
それを見に行きまして、僕。
箱根行ってたんや。行ってたな、行ってた行ってた寺だ。
日帰りで行ってきたんで、温泉入ったりとかは一切しないんですけど。
本当このピカソを見に行くためだけに行って。
その展示自体はブルーピカソって言って、ピカソって多分キュウリズムとかのイメージが強いと思うんですけど。
そこに到達する前ですね、主に。
青の時代って言って結構貧困層とか、まああの商婦の方とか、そういった人をこの青のトーンで描いてたっていう時期があるんですけど。
それは結構ベスト入ってくるレベルの。
まあすごいね。
その読み終わって、やっぱ吉永文人スティルナンバーワンってつぶやいたんやけど。
まあやっぱ吉永文人スティルナンバーワンだなと思ったね。
もうこの人が一番すごい漫画を描く人だし、今もそうなんだみたいな。
比べるもんじゃないとは思うんだけど、なんかそう思うっていう感じ?
なるほどね。まあ世間的にも結構ほんまに傑作って感じの反応。
あんまり評価見てないけど、まあそうなるだろうね。
うーん。
うん。買ったほうがいいっすよ。
買ってみますまた。
映画も結局やっぱベテランの人のほうが良かったなとかなっちゃうからさ。
結局やっぱ1位フェイブルマンズかなって俺思ってるし。
あー、なるほどね。
しかもその来月にはリドリー・スコットのナポレオンとかさ、あるわけよ。
これも多分やばいし、スコセッシの新作もめちゃめちゃやばいのよ。
あー、キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン。
うん、もうめっちゃおもろいのよ。
えー、ちょっとまだ見てないですけど。そっかー。
その70年代とかデビューしてる人のやつがなんか結構来てて僕の中でも。
うーん。
まだこの人らのものがいいと思うなっていうさ。
まあっていうかどっちかっていうとなんかそういう腰を据えた人のものみたいなのをちょっといいなって思う1年だったんかなと思う。
あー、なるほどね。自分の需要のタイミング的なものもある。
うーん。っていう感じはしてるかなー。
うーん。
まあ僕は結構映画はフェイブルマンズもめちゃめちゃ最高でしたけど。
まあでもベストあげろって言われたらまあもう話しましたけどエブエブになってくるかも。
あー、エブエブ。
うん。
ちょっとこうさ。
うん。
パンチめっちゃ強いやん。
そうね。
色々見ていったらさ、なんか評価ちょっと下がってきそうな感じの。
あのベストに逆にあんま入りにくいタイプの作品なんちゃうんかなって俺思ってて。
今年の映画ベスト10とかにあんま入れる人おらんのちゃうかみたいな思ってて。
まあね、それは分かる分かる。そのじわじわいい映画だったなとはなりにくい映画だと。
そうそうそうそう。
でまあ結構その見た目のインパクトとかさ、お下手な部分が頭に残りやすいから。
なんとなくそうはなるかなとは思うけど。
でも僕はエブエブよかった。
エブエブ。
だけどな、その今年やってない映画で単純にたまたま今年僕が見たっていうタイミングっていうだけで言うと、
まあ僕はマリジストーリーがベストだったんですけど。
マリジストーリー。
ほんまにちょっとあれは生涯ベスト3に入るレベルでよかった。