1. 心の砂地#
  2. 第6回『欲望』
2022-06-22 28:12

第6回『欲望』

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「誰かのために生きたい」。
そう思うことはありませんか?
ふてくされてばかりの10代も過ぎ、30代になって好きなことやって(ex:家庭壊して)も、どこかひとりぼっちで満たされない何か。
これを満たしたい、ということは「欲望」なのでしょうか。それはどこからくるのでしょうか。
少し考えてみたところ、たどり着いたのは「自己犠牲」。
この国が長らく愛するそれについて、【自らを捧げる側】の視点から考えてみました。
《2022年6月20日 収録》
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00:01
てらださん、共同生活をされてると思うんですけども、少し前から。 そうですね。まあ、今年の1月ぐらいからしてるんで。
じゃあ、ちょうど半年ぐらいになるかなっていう感じですね。 差し掛かってる時期ですね。
一人暮らし、どんぐらいしてたんやっけ? 一人暮らしは、4年ぐらいしてたかな。4年半ぐらいしてたかな、結局。
あ、でも意外としてんねんな。 まあね、就職してからやから意外としてたね。
いや、どうなんかなと思って、実際。人と暮らしてみて。 僕も一人暮らししてたし、相手も一人暮らしずっと、ずっとではないかな、2年ぐらいしてたから。
だから、ある意味そういう意味では、「え、そんなことする?」みたいなギャップはないですよね。 二人とも一人生活は回せる状態ですから。
なるほどね。いやなんか、ちゃうねんな。 何が、え?答えたらちゃうねんなって言われんの?
実務じゃないのよ。そんなのみんな知ってるよ。 ああ、そう。話す相手が常にいるっていうのは、かなりいいことかもしれないですね。
ああ、いやそういうのが、それ一発目に出してくれな。 え?そうなの?
ごめん、ちょっと玉筋が違いましたね。 やっぱそうあるんやろうな。でも喋る?まだ。
めちゃめちゃ喋りますね、もう。 へえ。
二人でおったら、お互いが別の作業とかしてない限りは、なんやかんやほんまずっと喋ってますね。 へえ。そういうもんなんやな。
いやまあ人によるかもしれないですけどね。と、僕これは結構良かったなって思ったのは、ちょっとごめんさっき言い方おかしかったわとか、そういうレベルの微修正。
それがたぶん週一であったりしてたレベルやったら、一週間後とかに修正するのって結構モヤモヤする時間長いじゃないですか。
あるな。 それがなく、ほんま常に一緒にいるからすぐにこう、ごめんちょっと午前中言ってた話、ちょっと言い方悪かったわとか、そういう修正がすぐかけられるっていうのがすごく良いですね。
おーなるほどなー。それは初めて聞いたわ。なるほどなー。 共同生活の方が波数起きにくいんじゃないかなって思うんですよね、逆に。
おー、まあまあ、まだ半年ですから。
まあまあそうですね、これからまあ、このでかいイベントとかがあった時にどうなっていくかですよ。
うん、今も15年過ごしてきたみたいな感じって出てたけど。
ちょっとドヤ感が出してしまったな、確かに。
うん、そんなことないと思う。
いや別に俺が言うことでもないんやけど。
うん、いやいや、それは別にいいんやけどさ。
うん。
うん、なるほどな。いやなんか、自分一人で頑張るっていうのを難しくなってきたなーみたいな感覚があってね。
03:06
あ、そうなんですか?最近。
うん。最近っていうんかなー、ちょっと前から多分思ってはいたんだろうけど、ちょっと生活が安定してきた分余計思うみたいな感じなのかな?
ああ、まあそういうことを考える余裕もちょっとできてきたからこそですね。
そうそうそう、だから、自己犠牲みたいなものをすごく見て、いろんなものをね。
もしかしたら、人っていうのは、自己犠牲、何かを捧げたいという欲望があるんじゃないのかということを考えてて。
ああ。
その、生きる核みたいなところに何かを捧げる相手とか、やっぱ他者性みたいなのがないと生きられへんのちゃうんかなーみたいなことを最近思ってて。
そうだなー、なんかこう生きる意味みたいなのを考えたときに、他人が絡んでる方がしっくりきてしまうみたいな感覚あるかもしれない。
うーん。
うん。
そうそう、そんなんをちょっと話していきたいなと思っております。
はい。
この番組、心のすな字は、様々な文化や日常の気づきをヒントに考え続けることで、言葉の記憶装置を目指す教養バラエティ番組です。私、シャークくんです。
はい、そして私が寺田です。よろしくお願いします。
ということで、本日も始まります。心のすな字。
見た瞬間、ランディ・サブエイジみたいになってますね。
あんまおらんけどね、派手さの引き出しにランディ・サブエイジしてますね。
ランディ・サブエイジみたい。
で、やっぱ天竜とランディ・サブエイジの試合も見るよね。
いやいや、人が、
心のすな字、シャーク。
昨日、ナスカー天神対タケルの試合っていうのがあったんですけどね。
はい、すごいね、会話の切り替え方があったね。
ありまして、ペーパービュー50万人。
で、プラス東京ドーム、万人、5万人。
すごいな。
観客席には須田まさきくんとかも来てましたわ、いろいろね。
まあ、そうなんで、すごい興行だったんですけども、素晴らしい試合でした、本当に。
いや、なんかみんなそう言ってますよね。
引っ張って引っ張っても期待値が高まりに高まってさ、
ビューンって放たれたものがやっぱりめちゃめちゃ早かったっていうさ。
えー、何その、結果が最後の最後でバッとついた感じだったの?
全然違う。
全然違うんかよ。
こんな外すことある。
どういう試合だったの?
もうっていうか、結果じゃないのよ、もうね。
6年かかってるからね、これが実現するためには。
どういうこと?全然経緯を知らないんで、分かってないかも。
言ったら、どちらも負けたことがないキックボクシングの天才2人。
06:03
あー、そういうことか。
で、団体が違うのよ。
キックボクシングという競技をやってるけども、ちょっとルールも違ったりもするんだけど、
まあ、ほぼほぼ同じキックボクシングをしてるんだけど、
昔はK-1っていうものが1個で統一されてて、そこでトップだったら真世界のトップ、日本のトップみたいなもんだったんだけど、
そこが旧K-1が分裂してキックボクシングが落ち込んだ後に、またそれでもやろうっていう人が立ち上げた団体、
まあ、ライズっていう団体。
あと、また新しく違う団体が立ち上げたK-1という、新生K-1の団体っていうのがあるんだけど、
だから、ここが交わらへんのよ。それぞれの興行をやっていくからね。
なるほど、なるほど。
っていうのが、2010年代に入ってキックボクシングを盛り上げた天才2人が、ナスカ、テンシンとタケルなんですよ。
ああ、なんかあれですか。マーベルの代表とDCの代表を戦うみたいな雰囲気。
まさしく。
編み込みするとね。
そう。だから、どっちかが負けたらマーベルの敗北になるわけやん。
スパイダーマン代表で出てったら、スパイダーマン負けたらさ、「ほんじゃ、マーベルダメやん。やっぱDCなんや。」ってなるやんか。
ああ、なるほど。重罰がすごいわけや。
うん。簡単に言ったらそういうことで、本人同士はやりたい。やっぱり。
だけども、団体の興行としてさ、もうどっちもが看板なわけだから、もうできへんわけよ。
まあ、イメージのね、アイコンでもあるから。
そうそうそう。
で、第三のリングというかね、ザ・マッチという興行。今回、アベマがついてますけども、それぞれライズ代表の人、K-1代表の人が絡むという試合だったんですね。
なるほどね。それは確かに盛り上がりそうですね。
もう、すごかったね。なんかでも、素晴らしい興行だったのは間違いないし、すごい感動したし、泣いたんだけども、
すごいその、その二人がみんなの見たいものに捧げられたなっていう感覚がすごいあったのよ。
ああ、まあもう、そうか。みんなの期待値も背負いに背負ってるわけやからね。
そう。一人の人間にかかる圧じゃない、まあ尋常じゃない圧がかかってる団体を背負い、関わってきた人を背負いみたいなさ。
うーん。
最近ってやっぱりアスリート、大谷翔平的な何かというかね、比較外の存在みたいなのがコツコツと自分のものをクリアにしていくっていうところがあると思うんだけども、
そういうんじゃない、すごく日本的な、めちゃめちゃ背負わされてる何かっていうのが、
まあ天心はちょっと違うステージに行くっていう、そしてまだ若いっていうのもあって、次があるっていうのも見えてるけど、やっぱりタケルにはその圧がすごくかかってたなっていうのをすごく思ってて。
ああ、そうなんや。
うーん。タケルの表情とか、タケルの数年を見ててもやっぱその、自己犠牲、捧げられてるみたいな感じで戦ってる人に見えてたから。
09:04
うーん、まあそれからじゃあ、まあこの試合終わってちょっと解放された感じとかもあるんかな?
俺は良かったなと思ったの。
ああ、なるほど。
で、なんか途中ね、ぼっこぼこに天心に顔面殴られてたんやけど、タケルがすごいにかーって笑うシーンがあんだよな。
ああ。
もっとこいよみたいな感じ。本当にこう、人が死んだ後って笑うんやなみたいなさ。
感動したんだけど、なんかすごいグロテスクなものを俺は楽しんだんじゃないのかみたいな感覚がすごくあって。
ああ、ギリギリの人間を見たって感じな。
でもタケルはそれを捧げることを楽しんだから笑ったんだろうなとも思ったし。
そこに完全に乗り切ったから。
うーん、ストイックな精神と自己犠牲性ってすごい相性がいいっていうか。
それを楽しんじゃってていいのかっていうのはまあ僕たちのよく言う話で、まあそれはそれでまた違う問題なんで、あれなんだけども。
そう、自己犠牲したいみたいなさ。みんなに施したいみたいな欲望の方が強くなってくるんかなって思ってて。
ああ。それをさ、対しても望んでるわけやからさ。歯止めが効かんくなりそうではあるよね。
うーん。一方で、例えばかつてのサッカー日本代表にあったような、自分たちのサッカーみたいなさ、自分たちの美学を追求しようみたいなエゴシスティックな態度みたいのもあるとは思うんだけど。
またこれもちょっと違う話なんで。これも似たようなモチベーションなのかなとも思うんだけど。
そうやなあ。なんかそういうもの、まあ自己犠牲、求められる自己犠牲とかそういうものと対峙したときに跳ね返すのか、それをもう背負える限り背負っていくのかっていうのは。
うーん。
なかなか難しい判断よなあ。その立場に取らないとなかなかわからんのかなあとは思いますけどね。どうなんでしょうね。
うーん。そうねえとか思って。で、シンウルトラマン見た?
シンウルトラマン僕見れてないんですよね。
何やっとんねん。
いやあ、ちょっとね。見に行きたいんですけど。母親からもシンウルトラマン見に行ったんかってLINEでわざわざ聞かれたんですけど。
マリちゃんは見に行った?
今週見に行くっていうLINEが先週来ましたね。
マリちゃんも見とるやん、ふんじゃ。
見に行くものとして、前提としてLINEが来たから、ああそっか行かなあかんなあと思ってたんですけど、ちょっとまだ見れてないですね。
まあね。まあいろんな問題あるし、映画としてはめちゃめちゃエビツだし、僕はダメだったとはっきりと思ってますけども。
ああそうなんですか。
うん。面白いんだけど、俺はキャッチしたくない作品だなという評価です。まあこれは細かいこと言うと止まらないんであれなんだけども。
シンウルトラマンでもそういった問題が描かれているなあと思ったのよ。
まあウルトラマンというもの、元のウルトラマンにもある問題だけどね、それは。
ウルトラマンがなぜ地球人を救うのかみたいな話の部分?
12:04
やんね、たぶん。
そうそうそう。大衆たちはもうウルトラマン頼みになるみたいなね。
うん。
シンウルトラマンもそういうなんか自己犠牲みたいなものを描いてたなあっていうのがすごい思って。
うーん、そうやなあ。まあでもやっぱりそういうものってめっちゃ雑な言い方すると日本人好きやんって思っちゃうな。
うん。いわゆる特攻者もここに入るよね。
ああまあそうやな。そうそうそれくらい染み付いたものやな日本人にとっては。
うん。特攻対精神的なもの。
うん。
てかまあそことスポコンが近いっていうのもわかんねえなあ。
なんかやっぱそういう自分の身をとしてやること、ああかっこいいなあみたいな。
うんうん。
価値観って昔からあるよね。
なんかでも、言ったらタケル側、ウルトラマン側の気持ちがわかるなあと思うのよ。
ああ。
はじめに話した話と全然ずれてるようで、この話は僕の中では続いていて。
自分一人で生きたくないなあみたいな。一人で生きられる自信ないなあっていう。
ああ。そういうことか。そういうことにつながってる。
誰かのために生きたいなあという欲望に結構まみれてんのよ。最近の私は。
必要とされたいみたいなこと?
うん。それはもうコアをつきすぎてて、それ言っちゃうともうなんもなくなるなっていうだけのあれだけど、実際はそうなと思うよ。
根源的に。
最終的にはそうだと思う。そうだと思うんだけど、自分のためっていうものがある程度自由、今30代になってきて自由が利くようになって、
まあいろいろちょっと不自由があったりもしたけど、また落ち着いて、今僕は生活を立て直してるところなのね。自分の中で。
でまあそれがちょっとこう、兆しが見えてきたと。自活できてきそうだなという感じになってきたときに、それが立つ前にこれが完璧に俺が自由に生きれるっていう風になったら、本当にそれでいいんかなという。
そこでもう完結しちゃうとつまらなくなりそうやなってことか。
そう。今後俺が、例えばお金にしろ話せることとかできることにしろ力を持っていく。できることが増えていく。
けどもそれが自分に、昔は自分に全部欲しかった。自分がこうなりたいなとかこうしたいなって思ってた。それがなんでそう思ってたのかは今の俺にはよくわかれへん。
それは認められたりとかそういう気持ちだと思うんだけど。自尊心だったりとかだと思うんだけど、そういうのが結構薄れてきて、何か持ってるんやったら誰かのために使わなあかんよなみたいな気持ちになってんねんな。
あー、なるほどね。
そういう感じってないんかな?
いや、でもわかれちゃわかるんですけどね、すごく。わかるんやけど、そう思ってた時とかってだんだん頭に乗ってくるみたいなパターンもすごく多くて、僕の中では。
15:14
僕自身はね、癖として。
だからそれも、その欲望もまた、自分のために他人を使いたいという欲望であるってことも、自認せなあかんなっていう怖さも、そのアンビバレンスな気持ちになるんですけど。
そう、なんなんやろうな。必要とされてる自分みたいなものに、ちょっと寄ってくるみたいなね、ことあんねん。
そういうことあんねんなあ。あんねん。俺も最近いろいろ見てん。そういうの。
本当にやってることとしては、人としても尊敬するし、素晴らしいモッドを持って動いている。その人自身も尊敬できるんだけども、俺から見てね、多分それをやっているっていうことに甘えて、ハラスメント的だなっていうところをちょっと飛び越えちゃってる言動とか行動を見たりしたのね。
あー。しんどいな、それは。
すごく抽象的な言い方をしたから、これはどこまで伝わってるかわかんないんだけど、視聴者の人に。でもそれってあると思ってて。
だから例えば僕が、これは仕事で還元しようと思ったら、仕事でいい人になるというかね。例えば今後入ってくる人のためにそういう力を使うとかいうことであったら、そこの仕事の場だったら、いいことやってるぞと。俺はプラスでやってるぞ、そういう欲が同時に生まれちゃうと思ってて。
だからその分、こんぐらいやってるんやから評価されてもいいだろうとか、いろいろやってあげてるんだからこの人には多少ダメなこと言ってもいいだろうみたいなところってやっぱそういう好きっていうのも、そういうことをやれば、行動すればそういう好きっていうのも絶対同時に生まれてくると思ってるんだよな。
うーん、それはほんまそうやね。
それは怖い。
いやー、なんかね、でも僕の人生、僕の人生ってまだ二十何年やけどさ、そうやってね、なんかこう人から求められて、あ、なんか自分結構いけるやんって思ってさ、調子乗って頭打って、やっぱ調子乗ったらあかんわってなって、頑張ってまたなんかこう認められてきて、あ、いけるやんって思ってまた調子乗って頭打ってみたいなことを繰り返しやねんよな、割と。
気づいちゃった?
気づいちゃって、気づいちゃいましたね、今話してて。
心のすなじ。
心のすなじ。
でももう、モードとしては、一人だけで頑張れへんと思ってんねん、もう。
俺は、それも拠り所だと思ってしまってるんやけど、何かそう、他人に寄与したいみたいな、拠り所を持ちたい願望みたいなのに多分耐えられへんくて、何かそういうチャンスがあったらそれを、あんまちゃんとみんと掴むと思う、僕は。
18:02
あ、もうやりたくてしゃあないから。
うん。
でもその時に、掴む時にやっぱ同時にやっぱこう今喋ってるように、こう慎重にちゃんとやれよーというのは、ここにこう話すことで、今自分にも言い聞かせながら思ってるけど、でも、同じように、頭打つのやろうな。
あ、でもこれ、声に出して言っとくの大事かもしれへんな。
うん、大事大事。
僕もなんかうっさらずっとそう思ってたけど、今言われたことによってすごい刻み込まれた感があるな、自分に。
うん。今俺たち真理の扉開けてるから。
いやー、どうなんやろうな、それ、まあでもいいことはいいことじゃないですか。そういう欲求自体は。
いやでもそれがさ、エゴよ。ただのエゴなんちゃうんかなと思い出してる、今喋りながら。
あーそう。
俺がやりたいだけや、それってさ。
まあねー。
誰かのために生きたいっていう、俺は欲望やと思ってるからさ。
まあそれはそうやねんけどさ、なんかでも、じゃあ逆のことあります?その善意を、誰かからの善意を受け取った時に、
あ、この人、こっちのことを利用してるなっていうか、満たされるために利用してるなっていうの、わかる?バレるもんなんか。
いくらでもあるよ、そんな。
あ、あるんや。あんまわかってないかもな、僕。
あ、ほんと。
感じる?やっぱりそれは。
うん。やっぱね、僕とか若い時にそういうダーティーな大人にめちゃめちゃぶつかってるから。
あーそういうことか。そういうとこに行けば。
そう。若くて、聞き分けいい子やったから。
あ、こいつはこうやったらうまくやってくれるから俺のこと立ててくれるなっていう感じにして、
うん。
俺にはある程度よくしてくれるけどその分返せよっていう圧を高校生ぐらいから受けたこと全然ある。
うわー嫌やなーそれ。
うん。
あーそういうことか。なるほどな。
うん。僕はそこ敏感だけど、それはすぐわかるし、
ここは仁義切っとくかみたいなところはあるよ、俺の中で。
あーそうなんや。
あんまやりたくないけど、みたいな。
ま、そこは何ちょっと可視化リゼロにしときたいみたいな。
うん。刻まれてるなんか仁義精神みたいなのがやっぱあって。
へー。それはさっき言った高校とかするぐらいの時にやっぱそういう経験をしたからってこと?
間違いないね。
へー。そうかー。
で、そうしてなくて、しっぺ返し食らってる人とか見てるから、
こうしたらやばいことなんねんなーみたいな話。
あーなるほど。
そこは俺のたぶん生存戦略ですよ。
いやーそれはさすがにね。
ダーティーな話。
うん。
僕はたぶんしっぺ返し食らいまくってるな。
なんやこいつめっちゃ失礼やんみたいな感じのことたぶんやっちゃいまくってるんやろうな。
あー。
日本語売られてんのに受け取りだけ受け取ってこいつなんも返さへんやんけみたいな感じになっちゃってるんやろうな。
だから、やばいなっていう人は受け取るポジションにも入らんようにはしてるよ。
21:00
あー。そもそももらったら返さなあかんからね。
うん。
そうそう。で、それはもう変な話。
友達関係とかでもこいつと絡み出したらあっこと繋がってそれで返さなあかんから危ないなと思って絶妙に回避してあるとかしてるよ。
話をまず逸れちゃったけどさ。
でもそういうことは全然あるよ。
自分の欲望のためにやってることやと思うし。
そこは直接的にギブアンドテイクの関係じゃなくてもやっぱつけるもんみたいなのがやっぱ人には伝わるもんだと思うしね。
まあそうやなあ。
うーん。ただ、すべてのあってはいけない感情っていうのはないと思いますから。
うん。まあね、生まれる感情を否定することは良くないことですからね。
うん。あってはいけない感情みたいなのはないと。
まあちょっと違うんかもしれんけど、俺の解釈では欲望も一緒だと思ってるから。
それがあるということは間違ってないから。
うん。
行使するかどうかは別として、誰かのために生きたいという欲望は間違ってないのね。俺の中ではね。
うんうん。まあ大なり障害があるしね。
ただ、それを実行に移すときにやっぱみんなね、5パー10パーなんかね、これあると楽やなあとか、これあると気持ちいいなみたいなのをみんななんか乗せちゃうんだと思うのね。
うーん。打算的な欲求が乗っちゃうってことですか?
だから欲望を行動に移すときに、そこを満たすためじゃなくてプラスでなんか違う悪い心みたいなのが上乗せされることがあるのよ、たぶん。
あー。
で、そこの比率がでかければでかいほど、そっちだけになっちゃうし、みたいなさ。
うーん、なるほどね。
あとなんかなと思ってて。間違ってるなと思いながら動くってやっぱしんどいから、これがしたかったんやってって転化しちゃうからそういうお気持ちが乗っちゃうみたいなとこもあると思ってて。
あー。
でも、俺はなんで誰かのために行きたかったんだっけ?それに正しい相手にもそれが望まれるような行動なんだっけ?みたいなことを考えながらそれを満たしたいなとは思ってるんやけどね。
あ、そうやなあ。難しいなあ。
うーん。ただでもこれはすげえ傲慢な行為だと思いますよ。
それはそれで、めちゃくちゃ横島というか性格の悪いこと言うとさ、それはそれでさ、なんかそういう自分の中からそういう打算的な欲求を消したいという欲求でもあるみたいな。
すっきりしたいっていうね。自分はこういう人間でありたいっていう欲求でもあるから、そこをたずら始めたらキリがないんじゃないねんけど。
でもそう、続いていくものを断ち切らねばならないみたいな。バカボンだよこれ。この殺し合いの連鎖を終わらせなければならないみたいなさ。
いやもうほんまに連鎖やなあ欲望は。まあまあでもそういう欲望が発生したときに一回一回吟味するっていうのは、ちょっとここで今確かに口に出したことによってすごく刻み込まれたね。
24:10
いやちょっとその取り締まりを寺田くんやってくれへんから。
え、大丈夫それ。僕さ、打算的な欲求を向けられてもわからない人やから、一番僕に任せちゃダメよ。
わからんけど審判みたいなの。とりあえずちょっとその立ち位置に立っといてくれると助かるなとは思う。
意識して見てみますよ。
厳しかったらその、読んでもいいしその、マッスーとか井上くんとかも。
なんで僕の地元の幼馴染を巻き込みませんよ。
三交代で。マッスー、夜勤のときはマッスー行ってくれると思うからさ。
いやその、マッスー夜勤やから、夜強いとかないから。
マッスーにちょっと夜晩はちょっと頼んでさ。ちょっと怪しそうやったら言ってみたいな。LINEしてみたいな。ちょっと見といてくれたならなと思って。
夜出てるだけでしょ。
まあそうやな。でも何が起こるかわからへんから。
ちょっとそれは、今の段階ではそう思ってるんで、なんかあったら言ってくれるとありがたいけど、なんかでもそれもなかなか、それこそ言ってくれる人なんておれへんから。
あーそうやな。僕が仮にさ、言われたときに謙虚になれるか全然今わからへんな。
謙虚になれよ!
いつもマネーのとらへん。
でもほんまに、それくらいで言われないとわからんくない?たぶん。
こいつうっさいなって思ってまう可能性もあるっちゃあるやん。
いやあるよ。基本的にはなんか言われるってこいつうっさいなやもんな。
こいつうっさいな以外思ったことないもんな怒られて基本的に。
ほんまに100%謙虚に受け止めるのもまた大変やからな。
そういうときにほんま冷静になろっていう訓練もつけなあかんな。
それもそうやな。だからまずは自分のマインドをセットしとかないと。
今日はそれの設定をちょっとこう、この辺に設定値があるんちゃうかみたいな話からなんかな。
パラメーター確認の回でしたね。
みんなどうなんだろう。なんか俺最近ちょっと生活が立て直ってきたから思ってるんかなと思ってるんやけど、
もしかしたら30代になったということが板についてきてそうなのかっていうことなんかも知れへんし。
みなさんどうなんですかね。今もずっと一人で暮らしてるけどそんなこと思ったことないよっていう人もいるかもしれんし。
今3歳だけど2歳のときにはもう気づいてたねっていう人もいるかもしれへんからさ。
イライラ帝国で考えてる人ですねそれは。
なんやそのツッコミ。
いやいやいや。引用してきたから言うなってよ。
27:02
まあまあいいぞしましょう。
確かにお便りとかで聞いてみたいですね。
つぶやきでもいいですし。よかったら聞かせてください。
はい。というわけでですね。心のすなじは引き続きお便りをお待ちしております。
すべてのあちゃさきはkokonosuna.com心のすな.gmail.comまでよろしくお願いします。
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アップルポッドキャストへのレビュー評価も絶賛募集中です。
ぜひともよろしくお願いします。
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ツイートしていただく際にはエピソードのリンクも貼っていただけると嬉しいです。
また本編で出てきた固有名詞などはノートには御収がありますのでそちらもご覧ください。
ノートのURLも各配信サービスのエピソードの詳細にございます。
ということで今回も聞いていただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは皆様ごきげんよう。
28:12

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