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2021-10-06 31:25

ここは今からラジオです#6 いまこそ赤坂泰彦の話をしようじゃないか

ウワガキと猫屋敷さん。まずは赤坂泰彦さんについて語り始めます。

そしてあの頃の、ラジオ的だったものとは。「赤坂泰彦的時代」カルチャーの話に。

結局赤坂さんの話はどっかいきましたが・・・

ここは今からラジオです。

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00:01
ここは今からラジオです
ここは今からラジオですの時間です。お相手はuwagakiです。
nekoyashikiです。よろしくお願いします。
いろんなテーマでやってますけども、今回もちょっとよくわからないことになりそうなんですが、
nekoyashikiさんに決めてもらったので、じゃあ今日のテーマを発表してください。
今こそ、赤坂ヤスヒコについて話そうじゃないか。
これ見た時なんだろうなこれと思ったんですけど、赤坂ヤスヒコさんね。
DJ赤坂ですよ。
DJ赤坂さんですね。よく知ってますけど、一応ラジオの業界では知らない人いないと思いますけど。
スパティファイとかでボドキャスト聞くようなラジオ好きの方はだいたいある程度の年齢の方は知っているのかなっていう。
世代があるでしょうけどね。
多分我々より下だとテレビのカラオケ番組、夜も引っ張れ、あれのイメージになっちゃうと思いますね。
なるほど、確かにね。あの辺からテレビでも結構露出するようになったんですね。
もともとラジオの人多いですもんね。
今こそ語ろうじゃないかの趣旨は何ですか?
ちょっと前に地上波で赤坂ヤスヒコがいじられてて。
千鶏さんと鎌渕さんの番組で、夜も引っ張れの赤坂ヤスヒコのカットインの仕方。
カメラ前にスッと出てきて、一言言って曲に行くみたいな。あれがいじられてて。
久しぶりに懐かしいなと思って、いろいろ思い出したとこだったんですよ。
そういう理由ですか。
赤坂さんってもう61歳なんですね。
そうなんですよ。結構おじいちゃん。
結構おじいちゃんですけど、いい歳ですね。
参考番組がよく似合う。たまに出てるんですけど、よく似合う感じになってますよ。
ガイコツマイク使ってるイメージですけどね。
そうそう。手持ちで必ず使う感じの。
今だけあんなラジオDJあんまいないだろうっていうの。
我々の世代ででっかい名前だと思うんですよね。赤坂ヤスヒコさん。
ラジオ聴いてた層は、だいたい出てくる番組名としてはミリオンナイツですかね。我々世代は。
そうそう。ラジオ好きってAM聴いててそれまで。
で、FMがかっこいいぜみたいになった時期ってあって。
高校生ぐらいになるとね。
ちょっと英語っぽい喋りをしたりとか。
03:04
AMでやるとちょっと恥ずかしいんだけど、FMだったら許せるみたいな。
謎のなんかあったじゃないですか。
そういうカルチャーありましたね。
そのなんかやっぱり代表的なとこだし、夜中の面白いラジオ、秘密クラブで聴いてるぜみたいな、そういう空気あったじゃないですか。
そうですね。赤坂さんって、今どうか知らないですけど、あのラジオの当時自分でも言ってましたけど、英語っぽいことは喋れるけど、英語喋れないですよね。
そう、喋れないかもしれない。
英語っぽいことは言えるんだけどさーってよく言ってましたよね。
っぽい発音はできるけどみたいな。
だからあれですよね、その曲紹介なんですよね、あくまですベースが。
そうそう、あのわかんない、DJコーさんが喋るかわかんないけどDJコーと同じレイヤーなのかなと思ってました。
ラジオで喋る人もいろんなジャンルというか、MCと呼ばれたり、パーソナリティと呼ばれたり、キャスターと呼ばれたりいろいろしますけど、
DJって名乗ってる人というか呼ばれてる人たちは基本的にその曲紹介をすることが仕事なので、そこに特化したスキルな気がしますね。
そうですね、確かになんかDJのイメージではない、ラジオのDJっていうイメージですよね。
あのDJのスキルの中で結構これやってみたら難しかったっていうのは、イントロの曲紹介なんですけど。
イントロの曲紹介。
DJさんって曲、まあこれ人によりますけど、基本的なスキルとしてその今からかける曲のイントロ部分、歌い出しまでの部分の秒数を把握してるんですよ。
この曲イントロ何秒ですっていうのを把握してて、でその流れ始めからカウントして、時計見てるか感覚で言ってるかわかんないですけど、
なんとかかんとか言って曲紹介して曲名まで言い終わったところで歌い始めるみたいな。
秒数を合わせてくるわけですよ。
はいはいはいはい。
この番組はここは今からラジオですについてはこれスポティファイの機能を使ってるので、一応曲フリしたところまで収録したものをアップしてて、
その後曲が流れるっていう形になってるんで、イントロにしゃべりをかぶせらんないんですけど仕組み上。
はいはいはい。
まあいわゆる普通の地上波のラジオとかだとそういう重ねてしゃべることが可能なので、
ラジオの仕事してるとそういう作りにすることもあるんですけど、その場合、歌い始めのところに曲紹介がかぶっちゃうとクソかっこいいわけですよ。
そこまでに綺麗に終わらせて。
逆にこう曲紹介したけどまだイントロがちょっと続いてっていうのをなんかねちょっとギクシャクするわけですよ。
ピシャッと合うのが一番かっこよくて、そうするためにやっぱりイントロちゃんと聞いといて、
どんなことをしゃべろうとある程度想定しておいて、秒数ピシャッと合わせてくるっていうのが一番かっこいいんですよね。
そういうスキル持ってんすね。
中坂さんとか結構そういうのは多分一番練習してる世代じゃないかなと思いますけどね。
あの世代のちょっと前ってなんか歌謡曲の地上波の番組で歌謡曲をたくさん聞かせる番組ってあったじゃないですか。
06:05
カウントダウンTVみたいなやつですかね。
カウントダウンTV、カウントダウンTVだとなんかPVを切って。
数秒ずつ流してるみたいな。
なんかあのライブというかステージがあってバックバンドがいて、藤亜彩子とかが出てきて、なんかその司会のおじさんが、
あのなんとかこう上巻たっぷりに紹介というかして、で宴会にドーンと入るみたいな。
なんかあの流れっぽいことですよね。
歌は世に連れ、世は歌に連れみたいな。
そうそうそうそう。
藤亜彩子が歌いますみたいな言って出てくるみたいな。
ドーンっていう。
なんていうか職能としては近いものだと思いますけどねそれは。
なんかそれがそのスキルがたぶん溢れてるっていうか今よりたくさんいたんでしょうね。
かっこつけてるか否かの違いでやってること一緒ですからね。
ね。
そうそうそう。
和香坂さんとかは結構その時代の人かな。
たぶん小林克也さんとかなんかあの辺の流れを組んでる気がしますけどね。
小林克也さんだ。そうだね。そうだ。
流れとしてはああいう流れだと思いますけどね。
はいはい。
後半で話そうかなと思ったんですけど、やっぱり和香坂康彦さんのミリオンナイツとその後にやってた茶芸さんの番組が喧嘩してたのがすげー記憶に残ってる。
夜中にね1時頃にやってたやつね。
1時3時だったかな。
えらい深い時間にやってたんですけどね。
はいはい喧嘩してましたね。
茶芸さんのノルソルだったかな。ノルソルかラジオかどっちかでしたね。
ラジオじゃない。
ラジオだったかな。
ラジオじゃない。
流れでそこまで聞くっていうのがルーティンになってましたよね。
なんかそのまさにそのアングルというかそういうのがあった時に僕も聞き始めて、茶芸のラジオまでもそのラジオを聞き続けるんですよ。
間に木村拓哉のラジオとジェットストリームが挟まるんですよ。
ジェットストリームが挟まってた。
それをなんかその2つのラジオを聞きたいがために間の2つのラジオも聞いてるっていう。
分かります分かります。
このテーマでこの茶芸さんの話が出てくるとするとどうしても一個語りたいエピソードがあって。
ちょうどそのミリオンナイツとラジオが喧嘩してる頃ですよ。
茶芸&アスカめちゃめちゃ流行ってたので、鹿児島アリーナに来ると茶芸&アスカとして。
それ見たいってことになってチケット取って見に行ったわけですよ。
高校生、高1ぐらいだったと思うんですけど。
見に行って、その当時茶芸さんはレギュラーを持ってたので収録になるのかなと思ってたら、
その日鹿児島のラジオ局から全国放送の番組をやると。
09:01
そのライブが終わった日の夜ですよ。
多分FM鹿児島とかだと思うんですけど。
のスタジオに行ったんでしょうね。そのライブが終わった後。
ライブは夜とか9時とかには終わってて。
で当然もう家に帰り着いて、ミリオンナイツぐらいから聞き始めて。
今日の夜は鹿児島で喋ってるんだよな茶芸さんと思いながらチューニングして聞いてるわけですよ。
そしてその時茶芸さんが言ったことが、
今日のライブ鹿児島最高だったと。良かったと。
で俺は鹿児島すごい良い思い出ができたんだけど、
もう一個鹿児島で思い出を作って帰りたいと思ってたと。
で俺本当は明日帰るんだけど、明日飛行機が何時ぐらいだから、
ちょっと実は時間があると。明日飛行機までの間。
でもう一個鹿児島で思い出が欲しいから、今から言う場所に、
このラジオを聞いてるお前ら、鹿児島のお前ら集まってこいと。
ただ場所は指定するけど、そこの使用許可を取ってるわけでもなんでもないから、
絶対暴れたり騒いだりすんなよと。
ただこのラジオを聞いてるんだっていうことが分かるように、
自分も出ていかないと。出ていったらもう騒ぎになるから、
自分も出ていかないけど見えるところで見てるから、
だから服装を指定すると。このラジオを聞いてきた奴だと分かるように。
服装を指定するから、その服装でこいつって、上が白Tシャツで、
下がジーパンみたいなのがよくあるそうな服装を指定して、
右手に何でもいいから雑誌を丸めて持ってこいと。
この格好で来た奴はこのラジオのリスナーだと。
時間を指定されて、そこに我々人が集まってきたのを見て、
俺はどっか近くからニヤニヤして見て、見てから帰るからつって。
絶対にお互い会話を交わしたりとか、盛り上がって騒いだりとか、
そういうことは絶対にすんなよ、お互い喋るのは禁止って言われたわけですよ。
もう夜だから夜1時か2時かですよ。
で、次の日、部活か何かあったんですけど、時間的にちょっと調整すれば
行けそうな時間帯を指定されて。
もうこれ行くしかないよなと思って。
高校生だと思うんですけど。
指定された服もなんとか用意できたんで。
駅の売店で週刊アスキーを買って。
週刊アスキーかよ。
丸めて。
確か場所が中央公園だったと思うんですよね。
鹿児島市の中央公民館の前の公園だったと思うんですけど、
あそこに来いって言われて。
茶木さんどこで見てるかわかんないです。
多分近くの車の中か、どっかの店かわからないですけど、
見てるだろうという前提で、
指定された時間に行ったら、
同じような格好をしてきた奴らがわらわら集まってくるわけですよ。
年齢層も様々。
大体男なんですけど。
Tシャツジーパーに雑誌持った奴がわらわら集まってくるわけですよ。
多分20人くらいいたと思うんですけど。
結構わらわら集まってきて、
12:00
来たと思ってテンション上がるし、
変な汗かいてるんだけど、お互い喋るなとか言われてるから、
めくばせしながらニヤニヤするだけなんですよ。
いつ解散していいかもわかんないし、
ただニヤニヤしながらうろうろ、公園をうろうろ、
妙な男たちがしばらく一時きり10分ぐらいうろうろして、
自然と解散みたいなことがあって。
もうそのまま帰ったんですけど。
翌週ですよ。翌週の
またラジオを聞いて、
先週の話するかなと思って聞いたら、
オープニングトークの中で、
先週ラジオでこんなこと言ったんだけど、
鹿児島のお前ら最高って言われたっていう思い出があります。
いいっすね。
当時のラジオ好きの
ありそうな距離感ね。
全く赤坂さん関係ないんですけど、
赤坂さんのラジオの流れからの
そういうことですよ。
あの辺の現象全部丸めた
赤坂康彦ですよ。
赤坂康彦現象の一つということで。
一つですよ。
当時のラジオのユーザーの距離感ってそんな感じでしたよね。
誰だかわからないんだけど、
同じラジオを聞いている人たちの謎の連帯感というか。
ちょっと時代はずれるんだけど、
バレンタインデーに
ユーセンのリクエストで
永渕義のキャプテン・オブ・ザ・シップを
1位にしようという運動が
あったことがあって。
その距離感に近いなっていう。
ユーセンにリクエスト出しまくるんですよね。
出しまくって、そのうっかれたバレンタインソングなんて
クソくらいだと。お前が舵を取れと。
っていうムーブメントがね。
たぶん大学ぐらいの時だから
20年くらい前かな。
なんかあったなそれ。
ラジオリスナーとかのムーブメントなんですよ。
はいはいはい。
褒め言葉なんですけど、独特の気持ち悪さ。
輪郭抗議振ってくる感じの。
大きく言うと多分オタクカルチャーとか
サブカル感ですよね。
サブカルですよ。
なんていうのかな。
ちょっと前の番組でもそんな話が出ましたけど
そのアーティストのカップリング曲知ってるぜみたいな
俺はこの番組も聞いてんだぜみたいな感じというか。
そういう連帯感ですよね。
特にミリオンナイツとかは変な曲も
結構かけてくれて。
マニアックな曲、こんな曲知ってんだぜって
自慢できるっていうのもオタク的な
満足感というか、お前らより世界が広いっていう
そういう自己満足ってあったじゃないですか。
ありましたね。
15:00
そういうのを広げてくれたやつかな。
結構今の役割で言うとSNS
みたいなところもあると思うんですよ。
どこの人かわかんないけど同じものを見たり聞いたりして
楽しんでるよっていう人たちとの連帯感が作れるっていう意味では
SNS的なところになってたのかなと思いますけどね。
YouTuberはちょっとね
開け過ぎてて違うかなって思って
ただVTuberのコッパVTuberは
近いものを感じる。
どっちがカルチャーとして近いかで言ったらニコニコじゃないですか。
ニコニコはでもそうかも。
どっちかというとですね。
追い込まれたやつですよね。
楽しかった思い出ですけど。
高坂康彦さんの話になってるのかどうかわかりませんけど
こんな感じでいきたいと思いますので。
じゃあ1曲いきましょうか。
よく流されていたヘントコな曲といえばでおなじみの
尾崎家の祖母パート2
マリちゃんです。
ミリオンナイツでおなじみの曲を書けましたけども
懐かしいですよこの辺は。
懐かしいですよ。
ラジオ発のヒット曲みたいなのも
たくさん生まれてましたもんねこの頃は。
生まれてましたね。でもこの曲も多分そうで
この曲の後に
もう1回作ってるんですよね。
マリちゃんズは。
ヒットしたので
当時おばあちゃんが
72だか73だかだったんですけど
92だか93だかってバージョンがあるんですよ。
尾崎家の祖母は72とか
92くらいまで行きましたよね。
パート3なのかわかんないですけど
そのくらい謎のヒットを
したんですね。
今すごいいい時代になったなと思うのは
我々がやってるのはポッドキャストですけど
ポッドキャストもあるし
ラジコが出てきてからタイムフリー機能があるじゃないですか。
だから深夜1時のラジオを聞くのに
起きてなくていいっていうのは
すごく良くなったなと思う反面
リアルタイム感がないわけですよ。
物理的に聞けないから絶対起きてるしかない
まあまあ別に後でも聞けるから
今日眠いし寝ようかって翌日聞くのと
聞いてるテンションが違うなって思うんですけどね。
完全に老害的な発言なんですけど
苦労せずに聞くことができるようになったんですよね。
そこに鮮明感がないんです。
18:02
選ばれしもさではないんですよ。
我々だけがここにたどり着いているのだ感はないですよね。
秘密の部屋じゃなくなってるから
前みたいな流行というか熱狂は
そこにはなかなか生まれづらいのかなっていう気はする。
そうですね。
そうやっていろんな時間帯の人に聞かれたりとか
そこにたどり着いたものだけが聞いてるじゃなくなったことによって
番組の作りもいわゆるコンプラ的なものもあって
ちょっとおとなしくなってる感があるじゃないですか。
だよね。だって怒られちゃうもんね。
そうそう。ちょっと前に99の岡村さんが
オリナトニックの発言で怒られて
まさにそうっすね。
ヤベッジがやってきてみたいなことになったじゃないですか。
確かに発言内容は良くないんだけど
この時間にたどり着いたものしか聞けない秘密の部屋の中での発言だと思って聞くと
そんなことも言いそうだよねぐらいの理解はできるじゃないですか。
密室の話じゃなくなっちゃったのがあれの原因だなと思ってます。
そこがちょっと開かれた部屋になってしまったがゆえに
そんな開かれたところでこんなこと言うなよって怒られ方をしちゃったんじゃないかなと思ってて
結構その似たような話で言うと
福山正晴さんもオリナトニックにやってたのかな
深夜ラジオやってたんですけど
一時期なんとなく聞いてた時期があるんですよ
あの人深夜ラジオだとスーパーエロトークをするじゃないですか
ファーストコンタクトがそのラジオだったので
この人はエロいおっさんなんだっていう認識で最初捉えたわけですよ
でもあるところから福山さんがイケメン枠に入っていったというか
たぶん初めからそうだったんでしょうけど
自分の認識がラジオのエロトークをする人っていう認識で捉えてたので
この人こんなポジションだったっけっていう驚きがある時点であったんですよね
ギャップがね
入り口がそれだったんで
ひどかったですあの頃の
なんだったかな
リスナーの女子に生電話をして
福山さんが指定するエロゼリフを言わせて
誰が一番エロく言えるか選手権とか
完全に男性大学生の企画ですね
コードレスフォンがある家のやつ電話番号をくれって電話かけて
コードレスのコキを持ったままその家のトイレに行って
トイレの水を流させて
その音でどれくらい妄想が広がるかっていう話をするとか
わけのわからない企画しかやってなかったですよ
煮詰まってますね
だいぶ煮詰まってますね
でも今は多分それをね
こういうのやりましょうって企画書を出しても
多分通らないんですよね
いろんな意味で
そうね
21:00
やっぱり
昼の2時に聞かされちゃうとちょっとねってなりますね
ちょっとしんどいですよね
なんかその
当時も録音とかしてたじゃないですか
してましたね
してて聞けない奴らに
不況するために配ったりするわけじゃないですか
カセットテープね
あれでも昼に聞かれると全然面白くないんだよね
確かにね
深夜のノリというか密ノリというか
そういうものがないと成立しないものでもあったので
時間も含めてメディアだったものだったので
なんかそういうギャップはありますわな
だからいろいろな時間帯のいろんな番組が聞けるようになったことは
いいことだけど
失ったものはあるなっていう感じですね
なんか最近で言うと
クラブハウス
はいはいはい
あれがかろうじて密室感を出してたね
確かにね
誰でも入れるっちゃ入れるけど
クローズドな部屋の感じはありましたよね
その時にやってるとこに遭遇しないととか
SNSでうなさんを聞きつけて入るみたいな
今のオープンすぎる状況に対して
結構その密室感が演出できてたな
サービス自体が招待制なのもあって
そうですね
演出はできてたなっていう気がしましたね
クラブハウスもだからあれ思いつきでスタートするというよりは
使うとしたらなんかスケジュール決めた方がいいでしょ
毎週何曜日の何時にやりますみたいな
そうそうそう
なんか普通のラジオ番組みたいにやった方が
しかも変な時間にやった方が多分面白いユーザーが集まるんじゃないかな
なんでこんな時間にこんなトークみたいな
時間帯でやった方がいいっていうことですね
そうそうそうそう
結構同時制というか
テレビもラジオもそうですけど
基本的にスケジュールはテレビ局ラジオ局が決めるじゃないですか
それが録画とかできるからいろんな時間帯で見れるけど
たまたま出くわすとかが少なくなってると思うんですよ
さっきの話じゃないですけど
この番組とこの番組を聞きたいから
間にあるものも一応聞いとくみたいな出会い方というか
ほとんどそこがアマプラとかネットフリックスとかもあるので
オンデマンドで聞きたいものにピンポイントでいけるじゃないですか
そうなんですよ
その周辺にあるものが目に入らないというか耳に入らない
っていうのはちょっとできなくなったことの一つな気がしますね
偶発的にそういうコンテンツに出会うみたいなやつはないですよね
偶発的に出会いたいなって
能動的に思わないと出会えないっていう
偶発的に出会う環境をわざわざ作らないと出会えないっていうね
感じになってますね
最近ラジオ聞いてます?
最近通常は聞いてないな
やっぱりオンデマンドに読されていて
24:01
オンデマンドなもの
読み取り方聞き方しかしてない気がしますね
このポッドキャストもオンデマンドですからね
配信する日は決めてますけどいつ聞いてもらってるかわからないので
この辺に聞いてもらうといいことがあるみたいなのはできないですかね
だからあれですよね
配信日どうしたらいいのかな
収録の日付を指定してどうこうって話ですよね
その日までになんかこれしてくれたら
なんかあげるよみたいなこととか
LINEとかZOOMとかで入ってきて一緒に喋ろうぜみたいなやつとか
そういう感じですかね
そうですね
だから生放送じゃないとリスナー参加とかも結構難しいわけですよね
そうですね
いやーなんかそういう偶然
偶発に溢れていった時代ですよね
赤坂康彦の時代は
そうそう赤坂康彦さんの話でした
そうですよ
そういえば
毎度のことですけど
赤坂康彦さんが昔やってた東京ジャップっていうバンドの曲を
チャゲさんがラジオでかけるから
それを絶対かけんなっつって
赤坂康彦さんがラジオ局のレコード室から
そのCDを全部撤去したっていう話が面白かったですね
カウンターでチャゲさんの恥ずかしいデュエット曲を
ミリオンナイツで流すっていう
ミリオンナイツで2人のアイランドが流れまくるっていう
流れる
2人のアイランドってさ
なんか支援券獲得しましたよね
獲得しましたね
リリースされた時もヒットした曲なんですよあれは
一応
リリースされた時も
だけどそっからしばらく10年くらい経って
十数年かな経って
赤坂康彦さんがもう1回違う形で認知させたっていうね
させたっていう
っていう曲でしたね
ということでじゃあかけてみましょうかね
ライブ版しかないんですけど
スポティファイにありましたので
チャゲさんのライブ版で
2人のアイランドです
2人のアイランドでしたということで
今日はラジオの話というか
赤坂康彦さんの話をしようじゃないかでしたけど
赤坂康彦的時代だったっていうことですよね
そうですね
90年代くらいの話になりますかね
90年代くらいの
インド派のオタク男子
オタク女子もいたのかな
くらいの
顔ですね
赤坂康彦さんの
シンボル的な存在というかね
そうですねだから
若者カルチャーになってたところはあると思うんですよ
ラジオって
でも今分析をすると
データを見ると
本当に若者がラジオに触れる機会というのは
少なくなっているので
27:00
そこをポッドキャスト的なものが埋めてたりとか
音声コンテンツ自体は
全然
これからも可能性あると思うので
何らかの形で残っていくと思うんですけど
ラジオ的なものが
になっていくカルチャーみたいなのは
形は変わるでしょうけど
残っていてほしいなという思いはありますね
そうですね
あれは
すごく
青春時代に
現象があって
救われたところもあるし
人格の
形成に一つ
一口噛んでいるところもあるし
あれが
今でいうと何なのかみたいなのは
知りたいというか
どういうことなんだろうなという
ちょっと
言い方が難しい話なんですけど
ミリオンナイツとかを聞いてた
高校時代で
何て言うんですかね
誰が悪いとか
全然環境が悪いとかじゃないんですけど
多分自分の性格として
あんまり学校という環境が得意じゃなくて
あんまり学校という場所が
何て言うんですかね
嫌だったわけでもないんだけど
部活とかは楽しくやってたんですけど
学校という環境の中に
ずっといるっていうのが
思春期特有の
鬱屈した思いがあったと言えば
あったんですよ
でもそれの
抜け道というか
東京のスタジオで喋ってる人と
繋がってる感とか
同じラジオを聞いてる
東北の人毎週
読まれてるなとか
そういう
分かんないけど繋がってる感みたいなのが
特に地方で生まれ育って
学校という環境がメインに
据えられてることに
いまいちしっくりとは来てなかった
民としては
あってよかったなと思うとこの一つですかね
多分そういう
ガス抜き的な役割というかね
そうだね
やっぱりリア充じゃないんですよ
そこは認めますよ
リア充じゃない
われわれみたいなのが
想像
あとはその先に
何があるかっていう
想像だけは自由なので
繋がってる先のことを
想像しながら楽しむ
っていうメディア
インターネットとかも
初期は似たような感じだったんですけど
ネトゲとかね
その先にロマンを感じるっていう
インターネットに初めて触れたの
インターネットではないですね
パソコン通信でしたもんね
PC版っていうサービスの掲示板に触れたのが
最初でしたけど
すごいなぁ
PC版って
自面が多分
思い浮く話
VANですね
今でいうと
ビッグローブになるのかな
昔はそういうサービスがあって
結構ラジオ的でしたよね
30:00
当時の掲示板とかは
そうでしたね
なんか本を買ったんですよ
えっとね
全然覚えてないや
ネットショップとかまだ全然ない時代に
どうしても読みたい本があって
田舎だから地元の本屋とか全然ない
もちろん絶版になってて
注文もできない
図書館にもないっていう本を読みたいのがあって
何の本だったか忘れたけど
そういうことについて語ってる掲示板が
PC版にあったんですよ
そしたらその本のことを書いてたら
譲ってくれるっていう人が出てきて
現金書き止めでね
現金送ったんですよ
原始的な通販
ないからそういう
楽天とかまだない時代なんで
アグハブゾンとか
本当に送ってくるかなと思って
騙されたんじゃないかなと思いながら
現金書き止めで指定された住所に送ったら
本が送ってきたんですよね
すげーこの
世界と繋がってるって思ったっていう
知らない人が本を送ってくれたんや
そうそうそう
っていうことがありましたけど
赤坂康彦的世界の話でした
的世界の話でしたね
はい
ということで
ここは今からラジオです
また次回もお聞きいただければと思います
ありがとうございました
31:25

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