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ここは今からラジオです。
ここは今からラジオです。お相手はuwagakiです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
配信日的には、2025年2回目の配信で、収録日的には、2024年最後の収録になっております。
そうですね。
年の瀬ですよ。
我々の時空では年の瀬ですけど、皆さんの時空では年明け。そろそろお正月ムードもって感じかもしれませんけども。
今日は何にもお正月関係ない話になりそうだな。
ねこやしきさんが挙げてくれたテーマだけど、キーボードという沼を発見した話、ですが。
皆さんご存知ですか。
見つけちゃいましたか、ついに。
これは念のために言うと、uwagakiさんのあれなんですけど、楽器ではない方です。
哲也小室は関係ないということでいいですか。
哲也小室は関係ないですし、哲也小室は元気なんでしょうか。
どうかでしょうね。元気でいてほしいですね。
違う方の、中年以上の人しか使えないでお馴染みのパソコン用のキーボードです。
そうなのかな。
若い人は使わないと思うよ。仕事で使う人以外。
フリック入力の方が早かったりするもんね。
1パソコンの時代って終わりましたからね。
そうか。うちは部屋に2パソコンあるけどな。
それは好きな人ですよね。物好きですよ。
キーボードも何枚もありますけども、そういう人は少数派ってことですね。
キーボードというもの、PCというもの自体は構図化のものなので、さらにその中でもキーボードってさ。
僕、長いことパソコン少年やってるんですけど、キーボードってあんまり興味今までいってなかったわけ。
最初はマウスとかの方で入力機器だったらね。
まあそうだね。
どっちかというとね。
マウスはそこまで試行錯誤してというよりか、ペンタブリーをついてもう一択みたいな感じだったから、そこまで沼ってほどハマらないんですよ。
確かに処理性能という意味では本体の箱の中の方が先だもんね。
そうなんだよね。人間性能じゃない。キーボードを叩く人間性能の方が大事だから。
聞いた方が早い方がいいと思うんだけど、ショートカットが使いやすいとかさ、そういうのは重要だと思うんだけど、
そのキーボードにこだわるみたいな概念があんまりなかったんですね。
今収録してるのが2024年中なんですけど、
我が社、我がアウンシュウビッツ社の社長が、
やめなさい、ほんまに。やめなさい、そういうこと言うの。
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人を使い捨てるでおなじみの我が社の社長がですね、キーボードがすごい熱いんだみたいなことをこの間あったら熱迷しちゃって。
まあまあよく使う道具ではあるでしょうからね、お仕事からね。
そうなんですよね。プログラマーなんで。
CPUを兼ねて、キーボードをたくさん持ってると強いみたいな誤解をしていて、キーボードをいっぱい買うんですよ。
持ってると強いはよくわからんけど、たくさん買う人はいるよね、とは思ってる。
前からその傾向があったんですけど、
こだわりのその社長が社畜を連れて、
社畜じゃなかったかな?社長って言われてたかな?わからないけど、韓国に遊びに行って。
で、韓国でもなぜかそのキーボードショップ巡りをしたとか言ってて。
まあね、韓国とか台湾とか結構たくさんあるんだよね、確か。
やっぱり国柄というか、韓国だからあんまりそのプロダクトとして多いわけではないはずなんだけど、
店があるって言うんで、行ったらしますよ。
そこで、とあるキーボードに一目惚れをして買ってきたんだけど、
これがめちゃくちゃいいんだよ、今すぐ触ってくれって言うから、
触らせてもらったら、まあ良かったんですよ、めちゃくちゃ良かったんですよ。
僕もちょっとだけキーボード沼は触ったぐらいはあるからさ、わからんけどキーボードの良し悪しって、見た目とかもあるけど、
基本的には押し心地じゃない?触り心地というか。
えっとね、あとはキーボード自体の重いこととか。
重さはあるね、確かにね。
安定するとかさ、あと角度とか、プロファイルって彼らは呼んでるんだけど、キーの厚みとかも、
その時に考えていかなければならないみたいなことを小屋川で言ってたんだけども。
キーボード沼を知らない人に一切わからない単語を出すと、打鍵感ってやつよね。
打鍵感ですね。
鍵盤を打った時の感じ、感触。
そうそう、それがスイッチとか、いろんな属性に分解するやつで。
はいはい。
情報性打鍵感って感じ。
打鍵感ってやつですね。
うん。
で、沼島のやつがめちゃくちゃ良くて。
で、本を韓国ではこんなのが売ってるのかっていろいろ話してみたら、
韓国ではハードウェアファーストではなくて、
どちらかというとゲーミングなんちゃらっていう文脈がめちゃくちゃ強くて。
なるほど。
ゲーミング用具、ゲーミンググッズの一部としてキーボードがめちゃくちゃいろんなバリエーションがあるんだって。
ゲーミンググッズの一部っていう位置づけなんだ。
そうそう。で、社長が買ってきたんです。
みんな今想像してるゲーミング、七色の光るなんとかではなくて。
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ではなくて、どちらかというと女性配信者が真っピンクの部屋で、
真っピンクのパソコン使ってるみたいなのを想像してもらっていいですか。
その部屋に登場するキーボードの裏にマカロンが3つ描いてあるキーボード。
近い部屋だったわけ。
結構ファンシーな見た目なんですか。
ファンシーな。でも打鍵感は本物わけ。
逆に熱いね、そういうのね。
熱いでしょ。面白いだろう。
その分野を極めた人って一回たどり着くのがハッピーハッキングキーボード?
みたいなやつあるじゃん。メカニカルのテープみたいな。
あの辺までたどり着くと結構デザインもシンプルで武骨で、
あまり良きな装飾はないみたいなのが逆にシンプルでいいんだみたいなことに。
たどり着きそうだけど真逆に言ってるね。
キー配列とかキーの数とか大きさみたいなものはミニマルなんですよ。
だからHHKBと同じ方向性なの。
なんだけども、見た目がコマンドキーのところに可愛いうさぎちゃんが生えてあるとか、
クロートなんだけどファンシー。
アイハンスじゃないけど詰め込まれてるキーボードだったわけ。
分かる分かる。
すげえ面白いなと思って。
で、その沼にちょっと俺も混ぜてみないかっていって、
いろいろ会社の金でキーボードを買ったりして。
会社の金で買えるのが一番いいですね。
まだ届いてないですけど、この絵が配信されてる頃には届いてるかな。
勝手にいろいろいくつか買ってたんですけど。
これいざ自分で買おうと思うとめちゃくちゃ深くてドロドロしてるなって思って。
だって無限にカスタマイズできるでしょキーボードなんて。
そうだ。スイッチと呼ばれるキートップと牙の間に挟まってるカチャカチャする部分。
僕は分かるから全然ついていけるんですけど、
そろそろ一般的についてこれてない皆さんがいることを想定して若干説明すると、
キーボードってそもそも中にスイッチというやつが入っていて、
これが上から押し込まれることで反応するんですけど、
このスイッチにまず種類があるんだよね。
そうらしい。
そもそもメンブレンとメカニカルとかの話をしないといけないけど、
一応メカニカルの話、これはスイッチの方式の話ですね。
メカニカルの中に青軸とか赤軸とか茶軸とかあって、
青軸が一番重いんだっけな。なんか押した感じがね。スイッチの反対の感じがね。
押したとされるポイントの設定がハードコーディングされているというか、
ハード的に積み込まれていて、すごい深いところまで押し込まないと押した判定されないとか。
ガッチャガッチャって押したい人もいれば、軽くフェザータッチでパチパチって触りたい人もいれば。
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そういう細かな違いで無限に種類があるらしいんですわ。
その世界があることは知ってる。そこに入ったら危険だと思って沼の外側から覗いてる程度にしてるけど。
最近は磁石式といって、車で言ったらCVTみたいな。
車で言ったらCVTめっちゃおもろい。
無段変速みたいな感じで、どこまで押し込んだら打鍵とするかみたいなのはソフトウェア的に制御できる。
あるでしょうね。ありそう。
なかなか面白い世界。そこはめちゃくちゃいろいろ調べること。僕全然調べられてないんですけど、そういうのがあって。
当然、中の機械は同じ規格だけれども、一番下の基板の部分と上のキーキャップがぴったり合わないといけないじゃん。
そういうのも組み合わせる。どういうキーレイアウトがいいか。
僕が一番衝撃受けてるのがケーブルなんですよ。
ケーブルはあんまり認識したことないな。キーボード沼でケーブルにこだわってる人っているんだ。
音楽沼でもさ、音楽機材沼でもさ、スパイラルコードをどうにかする。
その宗派の人はいるよ。僕はその宗教じゃないですけど、その宗派の人はいますよ。
ああいうノリなんですよね。実務的な意味ってほぼ全くなくて。
キーボード沼から出てるUSB-Cのケーブルがクルクルクルってスパイラル巻かれていて、いかようにも伸びるようになってて。
その先に6ピンくらいのジャック?
ファントム電源のジャックあるじゃん。
ファントム電源か。
あの形みたいな接続先を変えられる金具がついていて。
そこからだけにもう一つ金具のついた出口のUSB-Cが出ていて、PCに繋がるみたいな。
無駄にケーブル差し替えりゃいいのに、キーボードをいっぱい付け替える人用みたいな感じで。
いっぱい付け替えるからそれがいるのか。なるほど。
っていう体なんですけど、ぶっちゃけこれかっこいいからみたいなんですよね。
ちょっとそうであってほしいとかもある。実務的な機能とか全くないけど、かっこいいからでそれにこだわるやつの方が好き。
12:00
なんかかっこよくて、メカメカしいからってみんなそうしてるらしいんですけど、そのせいで1万円とかするわけ。ケーブルが。
しょうもないけど。ニッチだからだよね。そんなに市場が大きくないから。ロットもそんなにいらないからだと思うけど。でもわかるな、その感じ。
しょうもないけど、こうあってほしいっていうのを全力でやってすげえいいなと思ってるわけ。
そのジャンルはでも危険だよね。無限に金がかかるよね。
そうなんですよ。でっかいプレイヤーがいるわけじゃないから、ほぼケーブルに至ってはハンドメイドの人も結構いて。
いるでしょうね。ケーブルは作る人いるよね。
ハンドメイドを定期的に売ってるみたいな。
オーディオの世界でも銅線から買ってきてケーブル自作して売ってる人いるよ。
で、評判のいい人とかいるでしょ。
いるいる。全然いる。
売り切れちゃう人。
そういう外国人が世の中に10人くらいいるらしくて、大変らしいんですよ。でもかっこいいらしいですよ。
キートップとかもさ、今だったら3Dプリンターとかで作れそうだもんね。
そういうの差はいると思うけど、打鍵感とか、つまり接触する面の滑らかさとか考えると、ちゃんとしたメーカーが作ったところが良さそう。
打鍵感とかを追求する周波数もいればさ、カラーリングとかをキートップデザインの方にこだわっていく人もいるじゃない。
音。
音。
なんで小さい声で言ったの。
音の話になるとちょっと邪魔ってするかなと思って。
いや、わかる。高級車とかも最後こだわるところ、ドア閉める音だとみたいな話あるじゃないですか。
ああ、そうね。エンジン音とかね。
高級車のドア閉めるときにバタンって言わないで。バドゥンって言うのみたいなね。そういうのあるよね。
音がわかるようになるとそれなりらしくて。
うちの渡邉社長がYouTubeを見るのが一番いいんだと。
そうなるよね。ニッチな世界ほどそうだよね。
社長が紹介してくるYouTubeの動画がさ、背景にオシャレなジャーズが流れてる。
ガチャみたいな。
その動画を一方して、主な利用者層が少し透けてるというか、この人たちは革靴でブランデーをのべる人たちだっていう。
博士太郎みたいなそういう人たちになってる。
なるほどね。
僕はいろんな沼の縁を歩くのが好きなので、
沼の縁を歩いて見て、キーボードのままちょっとは片足の先っぽくらいは入れてみたことがあるんですけど、ちょっとそんなに深いとは知らなかったですね。
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僕はハッピーアーキングキーボードくらいまでは知ってて、それも言うて10年くらい前、10年以上前くらいにトレンドになったんだよね。
プログラマーカルチャーの中から出てきた。
そこからこんなにゲーミングの文脈も混ざってこんなことになってるのかみたいな。
驚きです。
ちょっとその沼はもう少し覗いてみたほうがいいかなって気がしてきたんだけど、後半行きましょうか。
じゃあ後半でそこら辺は語っていきましょう。
ここは今からラジオです。
ということで今日キーボード沼の話をしてますけども、聞きながら思い出したんだけど、僕も今年というか収録日時点で今年なので、配信日基準で言うと去年の話なんだけど、
去年結構沼というかいろいろ調べたんだけど、左手デバイスっていう話番組でしたことありましたっけ?
何専用デバイス?
用途はいろいろなんだけど。
左手デバイスってジャンルがあるのよもうすでに一個。
比較的有名なやつだとツールボックスとか知らないですけどね。
ラジオを聞いてる人がどれくらい知ってるかわからないけど、いろんな回転するボタンとかジョイスティックみたいなやつとかボタンがいろいろついてて、それの一個一個に動作を自分で割り当てることができる。
ジャンルで言うとプログラマブルキーボードみたいなことになると思うんだけど。
なんかお絵かきする人がよく使うやつですね。
主に漫画描いたりイラスト描いたりする人がそういうのを使ったりするんだけど、別にどんな動作でも割り当てられるので、僕の場合だと編集ソフトとか、別にワードエクセルとかでも全然使えるんですけど、ショートカットとかを割り当てて使うみたいな使い方をしていくんですけど、この左手デバイスの世界がクソ深い沼なんですよ。
深いね。
俺もね、覗いてるのよ。
よくわかんない海外製品がいっぱい日本で売られてないものとかもあったりして、そういうのを結構個人輸入してレビューしてる人とかいるもんだから、そういうのを見始めた。
これ僕も一個使っちゃいるんです。
使っちゃいって愛用してるのはあるんだけど、こいつの一個不満は、これ映るかな。
これ使ってるんですけど。
XPペンのプログラムキーボードなんですけど。
これね、一個問題点はね、まずいいところから言うとこいつはソフトウェアごとにプロパティを変えられるので、このソフトを使うときはこのキーがこの動作をするけど、アプリが変わるとソフトが変わると、例えばイラストデータだとこの共同するけど、他の編集ソフトに変えるとこっちになるみたいなボタンの配列のプロファイルがソフトウェアごとに設定できるのはいいとこなんだけど、そのプロファイルをパソコンのソフトウェア側が覚えてるんですよ。
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つまりどういうことかというと、これ無線でつながるんだけど、パソコン変えると全然何の役目立たないとかもあるし、パソコン側でこいつを動かすためのアプリケーションが起動してないと何も反応しないんですよ。
そうだね。
だからそれを常駐ソフトにして使ってるっていう感じになるんだけど。
環境移行がめんどくさいですよね。
そうそう。プログラマブルキーボードのジャンルの中にはハードウェア型が覚えるやつがあるんですよ。
そうすると指すだけだとかだったりするからさ。
こっちの方がいいなと思って、ハードウェアが覚えるタイプのやつをいろいろ物色してどれにしようかなってやってるんですよ。
可用性を求めてるの?
障害対応を求めてるの?
メインマシンでほぼ作業するんだけど、ノートブックを持ち出して外でも作業したいの時に左手デバイスがないなって今なるわけ、いつも。
それはありますかね。
一応今あるけどこれ持って行ったところでまた設定からだなみたいになるから。
プロファイルごと持っていくとかもあるんだけど、ハードウェアでやりたいなっていうのと、ハードウェアが覚える側のやつの中にはさ、
それこそさっきの話で言うとキートップのところに小さい液晶がついてて、プロファイルを変えた時にキートップの絵柄が変わってくれるとかあるのよ。
これかっこいいじゃないですか。
言ってること分かるかな、これ聞いてる人に。
僕は分かるんですけど、一般の人がループデックとかの予算に気づくかどうかは分からない。
ジャンルで言うとループデックとかの話なんだけどさ。
とかの話だよね。
そうなんだよね。
左手で僕も長くて、左手でクルクル回すノブだけがあるっていうデバイスをずっと使ってるんですよ。
そういうのもあるよね。
押すと回すしか機能がなくて、それをさっき言わされてたような中間のソフトウェアを入れて、
ソフトウェアごとによって挙動をズームにするのか、ボリュームアップするのか、いろいろ設定できるみたいな。
これないと僕ブラウザーでサイト閲覧とかしたくないんですよ。
もはやね。
さっきのワーキさんのデバイスのホイール部分、スクロールホイール部分がないと不便だよねっていうレベルの何かなんですけど。
これがもう最初のMacに対応してなくて。
そうなんだ。
あろうじてM1には対応してたので、見り使えてるけどこの先怪しいなみたいな。
そういう観点で見ると怪しいデバイスなかなか使いづらいんだよねみたいな。
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これね、作業スタイルによると思うんだけどさ、確かに専用デバイスって使いでよくて。
これもねこわしきさんにだけ見せようかな。
最近こんなの買いまして、これ何ができるかっていうと。
いいね、いいね。
これね、2本のイヤホンを切り替えるボタンと、あとボリュームノブしかないんですよこのデバイス。
それはもうどちらかのフェーダーじゃないんだ。
ただのボリュームなんだ。
ボリュームノブで、これはパソコンのマスターボリュームと連動させられるんですよ。
イヤホンジャックが2つ付いてて、イヤホンジャック1、2って切り替えられるんですよ。
クソもにゃくなデバイスなんだけど。
とりあえずイヤホンでもつけながら作業してて、ちょっと今音楽うるせえなっていう時にちょっとだけ音したいっていう時に、
オーディオインターフェースのボリュームノブに手を伸ばすか、パソコンのマスターボリュームのところにマウスカーソルを合わせにいくかじゃなくて、手元のこいつでいけるっていう。
今はとりあえず聴いて楽しいイヤホンで音楽を聴きながら作業してるんだけど、
ちょっとここから番組用の編集だから、もうちょっとモニタリングが綺麗なモニターヘッドホンに切り替えるぞっていう時に差し替えなくていいっていう。
イヤホン、手元だけ変えればいい。
手元のボタン変えればいいみたいなね。
こんだけしかない機能の箱なんだけど、これが地味に便利なのよ、専用機というか、その単機能のやつが。
それを6イヤホン、7イヤホンにしたやつが、よく淀橋にある視聴機の機械に繋がったの。
そうなると、ヘッドホンアンプとか分配器みたいな話になってるんだけど、
こういった安いデバイスで、ヘッドホンアンプの機能はないのよ。
別にこいつを通したから音が変わるとか何もないの。ただ繋がるだけだから。
何もないんだけど、単機能のやつでこういうマニアックな機械って、著名なメーカーにはほぼなくて、
大体アリエクスプレスとかにあるんですよ。
買ってみないと分かんないとか、中にはクソみたいな機械もあるんで、買って使いたかったものがいっぱいあるんだけど、
こんなのがこれ便利だなってなると、ちょっと手放せなくなるんですよね。
なんかうっかりサンワサプライが作ってないから探したくなるんですよね。
サンワサプライあたりに作ってほしいんだけど。
本当はね、本心がね。
ロジクールとか、あの辺作ってほしいんだけど、サポートも何もないんだけどさ。
でも、サポートが不要なレベルだからまあまあっていう。
別に壊れても欲しくないぐらいの金額だからまあいいんだけどね。
いいんだけど、世の中にはこんなのをちまちまと個人輸入してレビューしてる人とかいるわけよ。
なんつーかね、奇特な人がいるよね。
で、ちゃんと星とかつけてるわけ。左手デバイスブログみたいなの書いててさ。
24:02
ちゃんとね、星とかつけててこう、いいよね、ああいう人たちは助かる。
左手デバイスブログいいな、楽しそうだよね。
助かるよね、ああいう人たちのやつね。
おそらくAmazonで売っているこれと、アリエクスプレスで売っているこれは同じものですみたいなことをレビューで書いたりするわけ。
お金かかんないのかな、あんまり。
そういうカテゴリーだと。
いやでも、まあ、ツールボックスとかだったら1万、2万円弱くらいするし、ループデックとかだったらもっと高いよね。
ツールボックスはまあまあ、あれはメジャー、ちょっと話しかけたけどツールボックスってさ、ちょっとなんか画面に出しちゃいけないような形ってなにあれ。
いやなんかあの、最適な形なんだよ、作業にとって。
なんだけど、なんかちょっと卑猥な形してない?あれ。
あのね、ちょっとわかる。
でしょ?なんか模索かけないといけないんじゃないかっていうさ。
何に使うかわからない機械感がさ、すごいちょっと大人のおもちゃ感がするのよ、いろんな意味で。
なんかこの丸みとかさ、いやこんなのは入らないですみたいな。
何を言ってるんだ本当に。
ツールボックスを、いや前結構真剣に検討してたんですけど。
断念した理由の4割くらいはそれ。なんかちょっと卑猥っていう。
あれに常に左手を置いておくのかみたいなね。
なんかちょっといけないことの気がして、会社の輪郭を通せない気がするから、やめます。
いやいや、だからこういうの物色、これ何の話だっけ、キーボード沼か。
キーボード沼と同じ沼があちこちにあるなと思うんだけど。
まあでも楽しい趣味ですよね、こういうのはね。自己満足なんで誰にも理解されないけど。
まあまあまあ、お金かかってないうちは全然いいはずです。
お金かけ始めるって、キーボードが壁に10枚とかぶら下がりだすと、いよいよ動きだなっていう。
そこまではないかな、そこまではないです。
何が違うのって説明求められても仕方ないよね、それは。
いやまあでもあらゆる趣味がそうじゃない、何が違うのって一般人から見たら思うようなものを集めるでしょ、そのジャンルの人たちは。
って考えるとさ、その沼と呼ばれるものは何が違うのって聞かれて初めて一人前の沼だよね。
そういうこと、何が違うのって全部同じじゃんとかって言われて初めて一人前だよ。
そういうことなんだよね。
沼の一人前はそこですね。
別に聞かれたくないな。
この部屋の右側の棚とか見せられないもん、イヤホンが大量に掛かってて。
まさに何が違うので。
耳2個しかないのに何が違うのって言われるに決まってるもん。
よく言われてるんだそれは。
耳2個しかないでしょとかよく言われる。
27:02
鼻とかに突っ込むのかみたいなこと言われてるし。
キャリングケースも買ったんだけどさ、イヤホン用の。
なんで知ってんの?
イヤホン用のキャリングケースを買ったんだけど。
いっぱいのキャリングケースがござるか。
イヤホンってクルクルって巻くじゃない?有線イヤホンだから基本的に。
クルクルって巻いて止める用のバンドがあって、止めたやつをケースに入れて持ち運ぶ用のやつ。
だいたい1個に1個入るんだけどさ。
そうすると複数持ち歩きたい時にケースが3つとか4つになるから。
複数持ち歩きたい時?
だからカバンの中でどっちだかあるなと思って、1個のハードケースの中が4つぐらいに仕切られてて、
ちょうど1マスにイヤホンが1個ずつ入るぐらいのやつだと4本まで持ち歩けるなと思って、
そういうキャリングケースを最近買ったの。
今の借名は一般人の疑問の2個ぐらい先の借名なんで。
まず複数本イヤホンを持ち歩きたい時の説明から入んなきゃいけない。
エンディングでさらっとだけ説明します。
ここは今からラジオです。
何が違うのって言われてから一人前論はいいですね。
沼としてね。
正しい進化をしている感じがしていいですね。
だってそもそも有線イヤホンってさ、
そもそも3.5ミリのアンバランス接続と4.4ミリのバランス接続のケーブルの形状で2系統あるわけよ。
繋がる先も2系統ある?
スマホとかだと最近はあんまりイヤホンじゃなくないけど、
デジタルオーディオプレイヤーとかだと、
ちゃんとしたメーカーのやつはさ、だいたい差し込み口が2つあるわけ。
3.5ミリと4.4ミリと2つ穴がある。
こんなのあるか見たことない。
それはね、もう普通にありますよ。
それなりの音楽好きが使っているデジタルオーディオプレイヤーなら、
多分ソニーのウォークマンとかでもあるよ、シリーズに。
そうなんだ。
3.5ミリと4.4ミリ両方空いてますよ。
これはそもそも音の伝達方式そのものが違うので、
これは大きさが違うだけじゃなくて。
なるほど。
伝達方式そのものが違うので、
どっちがいいとかでもないわけですよ。
アダプターでどうにかなるものでもないんだ。
一応アダプターで変換できるけど、
そもそも音の伝え方が変わるっていうので、
音の傾向が変わる。
音の音も変わっちゃいましたね。
そうですね。
その先に繋がる耳に入る部分があるじゃない。
耳に入る部分がイヤホンの本体だからさ。
ここの隙隙があるけど、
でもこういう傾向、
これをあんまり詳しく説明することに何の意味もないから、
すごい圧縮して説明すると、
音の傾向がAとBとあるという。
音の傾向AとBは持ち歩いておきたいなと。
これ聞き比べたりとか、
気分によって使い分けたいな。
まず2本になるじゃない。
何をしに行ってるやつ?
音楽を聴いたりさ。
仕事?
仕事、仕事、仕事。
まあ趣味だね。
趣味で音楽を聴いたりするときにさ、
30:01
ウォークマンとかと一緒に持ち出すときにさ、
音の傾向AとBは持ち歩いておきたいなと。
これ聞き比べたりとか、
気分によって使い分けたいなと。
まず2本になるじゃない。
音の傾向が違うイヤホンを2本ぐらいは持っておきたい。
気分によって使い分けたいがまずあるとするじゃん。
ここでA、B2本になるじゃない。
ところがその通常Aにつないでいる自分のリケーブルできるからさ、
ケーブルだけ外せるので、
通常自分が持ち歩いている、
通常刺さってるケーブルがどっちも3.5ミリだった場合はさ、
それぞれの4.4ミリがいるわけよ。
おお。
だからそれぞれ同じ傾向を持ったイヤホンに
4.4ミリが刺さったものをあと2本持ち歩くと、
これも自動的に4になるからさ。
2択ですら4本になるんだね。
そうそう。
これを3択で持ち歩くと、
6本とか8本になっていくわけ。
さすがにそこまでは、
1回のお出かけでそんなに差し替えないからさ。
差し替えて2か4だなっていう感じなんで、
4本まで入れば一応4を足すかということで、
4本入るケースを買ったんですけど。
それを持って、
小高い丘の上とかに、
ベンチとかに座って、
夕暮れの街を見下ろしながら聞くってこと?
そんなことをしないこともないけど。
いや、
違うんですよ。
俺のバッグには常にこの4種類が
控えてるぜっていう安心感とかあるじゃない。
なんか。
安心感?
ダメだ。
今日は話しか通じる人として出てきてると思ったんだけどな。
いやいや、
首まで沼に使ってる人が
突然途中から出てきて。
入り口だけじゃなくてね。
ですよね。
入り口だけじゃなくてね。
ですよねーって言ってきたっていう。
いやだから、
キーボードがさ、
壁に何枚も下がってる人もさ、
多分その日によって使い分けてると思うよきっと。
今日はこれだなっつって。
いやだから、
社長がね、
2枚ぐらいキーボードを
奄美大島にお住まいで、
鹿児島市内に出張ですよね。
はいはいはい。
出てきて、
2、3枚なんつってるから
何言ってんだこれってなったわけですよ。
それもだからいわゆる奄美さんが言った安心感があるの。
なんですかね。
なんじゃないですか?
今日の気分は、打鍵感が柔らかいほうがいいみたいな。
いやそういうことでしょ。
そういうことなんじゃないの?
いやもう今日は荒々しい人と来たから、
こういう何か解説がいいみたいな。
今日は打鍵音が大きいやつで周りを威嚇してやろうとかさ。
そういうことじゃないの?知らんけど。
そこを聞いてみよう。
打鍵感は違うんですよとは言うんですよ。
その打鍵感の違いで何を表現するなり、
何を得たいのかが全く見えなくて。
これはだからさ、
前回か前々回かで猫屋敷さんが言ってたさ、
あんこの味の違いが分からないみたいな話あったじゃない?
はいはいはい。
僕はまだ打鍵も分かってなかったっすね。
でしょ?だからその打鍵感の違いが分からない。
そういうことでしょ。
打鍵も分かってなかったっすね。
でしょ?だからそのあんこの味の違いが多分分かるようになってくるとさ、
33:01
これ試行品だからなこんなのは。
試行品だから、
基本ベースとしてあんこ好きなんだけど、
今日より食べたいあんこはこの味だなとか多分なってくるのよ。
ちょっと塩味があるやつだなとかさ。
トカチだなみたいなこと?
そうそうそうそう。
まあこれあんこだと分かりにくいかもしれないけど、
コーヒーとかだとあるじゃんそういうの。
今日ちょっと濃いめの苦味の強いやつ飲みたいなとかさ、
今日ちょっとライトなやつで行きたいなとかさ、
コーヒー趣味の人そういうこと言うじゃない?
言う言う言う。
みたいなことでさ、
イヤホンとかでも同じ曲同じ音楽を聞くのでもさ、
ちょっとこのイヤホンは今日の気分的には耳に刺さるなとかさ、
もうちょっとまったり聞きたいなとかあるわけよ。
だからそういうことだと思うんだよねこれ。
いやコーヒーも僕違いが分からない。
そうか普通じゃなかったな。
あのね多分なんですけども気分の上下がそんなにないんですよ。
はあはあ、なるほど。
気分によらないんですよ。
だからその気分による人から見ると、
大体一定の気分なので、
気分によって使い分けるという発想があんまりないかも。
そうか。
いやデコレーションさ、食べるの好きじゃない?
デコレーション好きですよ。
デコレーション好きですよ。
だから毎日同じもの食べて飽きるじゃない?
それがね、あんまりかかってないんだよね。
毎日同じものでもいけちゃうタイプの人もいるよね。
そういうの好きな人なんですよ。
スピードを出すのが好きだけど、
運転好きっていうのと、スピードを出さなくても運転好きっていうのがある。
はあはあはあ。
交通法規を守るのが好きみたいな変わった人いるじゃんたまに。
そういう宗派もいるよね確かにね。
いろんな人がね。
たぶんその感じかなって。
いつその上垣さんの沼の話を聞いても俺がピンとこないと思う。
いやでもこれさ、単なるお得感でもあるんだよ。
単なるお得感でもあってさ、
何らかの音楽ソフトがあるじゃない?
何らかの自分の好きな曲があるとするじゃない?
はいはい。
でそれをさ、あるイヤホンで聴くと、
すごい細かい音楽を聴くことができるんだよね。
そういう音楽を聴くことができる。
でそれをさ、あるイヤホンで聴くと、
すごい細かいところまで解像度高く聴こえると、
もうハイハットを擦る音まで聴こえるみたいな、
聴き方をしたい時もあるわけよ。
そうやって聴いたら、そういうデバイス、そういうイヤホンで聴くとさ、
ちゃんと聴こえるから、わあすげえなと、
めちゃめちゃ解像度高い、目の前で叩いてるみたいに聴こえるなっていう聴き方もできるけどさ、
常時それで聴いたらやっぱ疲れるわけよ。
なんか、まったり音楽を聴きたいとかもあるからさ。
作業用BGMとかとして聴くときはさ、さすがにそれは疲れるわけ。
そうなんだね。
もっとまったり、なんとなく耳元になっててほしいとかの時は、
やっぱりそういうイヤホンはさすがに合わないなってなるから、
そうすると、
同じ音楽ソフトを、デバイスを変えることによって、
複数回楽しめるというかさ、
シチュエーションごとに切り替えて楽しめるからさ。
単なるお得感でもあるんだよね、これは。
なるほど?
いや、分かってないわ、これ。
分かってなかった。
36:01
ダメだ、こりゃ。
ちょっとなぁ、今年はなんか、なんとなくその、
いや、なんか分かったんですよ、
違いが分からなすぎる男だなってのは分かったので、
今年はその違いが一つでも分かればいいなっていう気がします。
調味料はどう?調味料、なんかほら、
醤油とかもさ、薄口、濃い口、刺身用とかあるじゃん。
ぶっちゃけ刺身用じゃなくて、
そっかぁ。
あとはなんかその、えっと、えっと、
出来栄えの色味によって、
塩味を変えるとか、
味によって変えてる意識はないですね、醤油と。
そっかぁ。
いやでもほら、寿司とかもさ、
これはちょっと出汁醤油でいきたいなとかさ、
これはポン酢の方がいいなとかあるじゃん。
でも全部、甘い醤油でいきます。
ねこやしキセキさん、
あんまりもしかしたら沼に向いてないタイプかもしれないぞ、
意外とこれは。
意外とこれはそうかもしれないぞって気がしてきたなぁ。
今年はなんかちょっと沼にはめてみてくださいよ。
いや、じゃあ色んなあんこ食べよう、まずは。
そういうことですか。
味が一番分かりやすいんだよね。
色んなあんこ食べたらいいと思うよ。
ただただ太るだけな気がしないのもないですけど。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
なんかねこやしキセキさんにおすすめの何かね、
そういう違いの分かる沼を誰か進めてあげてほしいなと思うけどね。
分かりやすいやつがいらん。
分かりやすいやつを、
誰か進めてあげてください。
ということで番組のメッセージは、
Xのハッシュタグ付けた投稿とかDMとか、
あと番組の公式サイトとか、
YouTubeのコメント欄もお待ちしております。
今日はこれくらいにしましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。