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2023-10-09 11:39

10/9 本の表紙が完成、元呉服屋さん活用、食文化のトークイベント登壇

古町100選の本の表紙が完成したこと、元呉服屋さんをフランス式サードプレイスにする企画ISEZIでマスタープランをつくるワークショップをした話、食文化にまつわるトークイベントに登壇したことなどをお話ししています。

 

ISEZIのマスタープラン

 

トークイベント前の様子とISEZIの庭

 

トークイベント概要はこちら↓

ISEZIのInstagram

 

#声日記

サマリー

建築家の近藤は、本の表紙の出来栄えを確認し、元呉服屋さんの活用についてのワークショップと食文化のトークイベントに参加しています。

本の表紙の完成と確認
こんにちは、建築家の近藤です。
今日の日付は10月9日、月曜日。
時刻は夜10時を過ぎたところです。
今日はスポーツの日ということで休日だったみたいですが、
自分は休日だとは知らずに普通にオフィスに行ったら、
オフィスの建物が鍵をかかっていて、それでようやく休日だと気づいたような
特に何か特別な予定もなかったので、いつもながらにオフィス作業をしていました。
最近すごい新潟が、新潟だけじゃないと思うんですけど、
寒くなってきて、もう20度前後で、
何か羽織らないと外を歩くにも自転車に乗るにも寒くなってきたなという季節になりましたね。
自分は結構こういう秋の季節が好きなので、
ファッションもいろいろバリエーションが増えていいなと思っています。
今日は何をして過ごしたかというと、
ずっと先週から続けている図面の修正をちょっとだけやって、
夕方くらいからオフィスの近くで、
ふるまち百選という新潟市のふるまちエリアで面白い場所を100個紹介してもらう企画の本を今作っているんですが、
その本の表紙がとある作家さんに書いてもらうことになっていて、
今日上がってきたということで見に行きました。
その作家さんが今オフィスの近くでやっている新潟三越跡市のイベント、
ミーツという三越市が来年に解体されるまでにちょっとした展示をしていて、
その中に新潟交通でもう使わなくなったハイバスをインフォメーションにして、
休憩場みたいにして使っていて、その中の休憩場にインフォメーションがあって、
そのインフォメーションにふるまち百選で編集を担当してくれている方がほぼ毎日常駐しているので、
その表紙を書いてくれた画家の方と編集者のインフォメーションにいる方と自分で3人で集まって表紙の出来栄えを見てきました。
その表紙の絵は町の看板とかをたくさん集めたやつを印刷してコラージュして、上から上書きっていうのかな、
上から着色したりスケッチした人とかを集めて色んなサイズでコラージュしたカラフルな絵になっていて、
これは町のファンとしてはたまらん感じになって、すごく良い出来栄えになったなと満足しています。
元呉服屋さんの活用と食文化のトークイベント
楽しみですね、その絵を出すのが。
今後はその絵が結構大きいサイズなので、何サイズって言うんだろうな。
A版で言うとA2サイズくらいの大きさなので、なるべくその色味とかスケールを崩したくないので、東京にある大きな絵画とかをスキャンしてくれる会社に送ってデジタルデータ化して表紙にしたいなと思っています。
楽しみですね。
本自体は今、少し遅れてるんですけど、10月中になんとかあらかたのレイアウトを終えて、今月中に入稿できたらベストかなっていうスケジュールで動いております。
あと、今日はそんな感じで新潟市にいて、昨日と一昨日は新潟市の隣の隣、柴田市というところにいました。
だいたい車で30分くらいの距離にあるんですが、そこで元古服屋さんをみんなの集まる場所にしようという企画があって、名前は伊勢寺って言うんですけど、前もちょっと話したことあったかな。
地区150年くらいの元古服屋さんを今空き家になっているところをフランス式サードプレースにしようとしている方がいて、友達なんですけど、その方と一緒に自分も運営メンバーになって、街の人が集まる場所に活用しようということをやっていて、
自分はその施設のワークショップで、マスタープランと呼ばれる施設の庭が今後どうなっていくかを企画しているというか、みんなで考えるワークショップを運営していて、それの第3回のワークショップがあったので行ってきました。
今回は3回目なので、ある程度のレイアウトは決まっていて、具体的にこの場所にはどういう人が入ってもらおうかというのをリアルに想像しながら一つ一つ決めていって、ほぼ完成形に近づいたかなという具合です。
概要欄にもしかしたら載せられる写真があれば載せておきたいなと思います。
伊勢寺でワークショップした後に、そのまま柴田に行って、夜飲みに行って、結構夜11時くらいまで飲んで、その日は柴田に一泊しました。
翌日も実は伊勢寺でイベントがあって、そのイベントはワークショップとは別に、今回は伊勢寺の大谷さんが、大谷さん実は今カナダに住んでいるんですが、今の時期日本に1ヶ月くらい戻ってきていて、
せっかくなので、その方がいる間にイベントをやろうということで、施設の運営をしているカメラマンの方と自分と大谷さんと3人でトークイベントをしました。
そのトークイベントの内容は食にまつわる、食文化にまつわる内容で、7時間くらい明るく、いろんな国際食居高の話をして、
自分はイギリスに7年くらい住んでいたので、イギリスのパブ文化だとか、日曜日に家族で集まってご飯食べるサンデーローストの文化とかを紹介したり、
大谷さんはカナダに住んでいるので、カナダのことや旅行先のことなど、旦那さんがスロバキア出身でスロバキア人なので、スロバキアの食文化のことをしゃべっていたりとか、
あとは、あそこの伊勢神宮のプロデューサーの方はフランスに18年くらい住んでいたので、フランスの食文化、ミシュランガイドの三ッ星のルールだとか、
一流のレストランの条件みたいなのは何なのかっていうのを話して、参加者も一部は十数人いて、庭でピクニックみたいな感じでしゃべっていました。
その後に、実はその伊勢神宮で自分が設計したピザ窯があるんですが、いい機会なのでピザ窯に火入れして、ピクニックみたいにピザの生地伸ばしてチーズ乗せて、野菜とか乗せてピザを焼いてみんなで食べたりしていました。
その第二部は結構二十何人か集まって、新潟大学の留学生でフランスから来ている方とか、学生さんもその二部には十人くらい後から来て、結構盛り上がっていました。
本当その柴田は結構新潟市から遠い場所なので、新幹線で気軽に来れる場所じゃないし、新潟駅に着いたとしてもそこからまたさらに三十分電車乗ってくるしか方法がない場所なのに、結構そうやって国際職豊かな人が集まってて、
なんか不思議な場所だなと、今後どんな風になっていくのか自分も楽しみな場所です。新潟にお越しの際はぜひ柴田まで足を運んでほしいなと思っています。
柴田市は城下町なので結構古い武家屋敷だとか、大きいお城の跡地もあるし、広い庭園もあるし、柴田川っていう小川も流れていて、町の中を貫通してうねうね川沿いを歩けるようになっているので、結構歩いてても楽しい町だなと思っています。
今後の伊勢寺の動きはマスタープランが完成して、自分が設計を担当して新しくもともとお風呂だった場所をバーにしようという企画があって、
風呂場をバーにするということで、風呂バーってみんなで呼んでるんですが、そこの動きもきっと今後話せるかなと思っています。楽しみにしていてください。
今日はこんな感じです。聞いていただきありがとうございました。また3の倍数の日にアップしたいと思います。
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