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2022-03-26 17:42

#441 "転職なき移住"ができない会社は会社にも個人にもリスクがある理由

こんにちは!
東京から淡路島に家族で移住して
ブロガーをしたり古民家を直したりしているこばだんなです!


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"転職なき移住"ができない会社は会社にも個人にもリスクがある理由
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この番組は、「田舎暮らし7こっこブログ」の提供でお送りいたします。
はい、おはようございます。東京から青島に家族で移住をして、ブロガーをしたり、小民館を直しているコバ旦那です。
この番組は、地方移住や島暮らしの経験など、田舎でできる仕事や稼い方について試した結果をシェアする、
「田舎移住ドキュメンタリーラジオ」です。
おはようございます。今日のトークテーマはですね、
転職なき移住ができない会社は会社にも個人にもリスクがある理由ということで、
先日からパーソル総合研究所さんが発表した、地方移住に関する実態調査が面白いですよということで、
PDFが103枚ぐらいの、すごくボリューミーのある調査報告書になっております。
こちらについて、解説だったり、所感を述べたりとかをさせていただいておりました。
今日、スタンドFの概要欄にですね、ノートのリンクを貼り付けておりまして、
そこにね、前回までのデータの考察所感はこちらということで、記事も貼り付けておりますし、
パーソル総合研究所さんのデータからね、僕が今回話している内容をピックアップして、
転職させていただいている、引用させていただいておりますので、
適切にバーっと、これ多分読むの、半分ぐらいで終わったんじゃないかな。
台本ね、結構、かいつまんでしか書いていないので、
ざっと内容が知りたい方はこちらのほうがいいかなと思いますね。
今日はですね、パーソル総合研究所さんの発表したデータにですね、
いろいろ調査結果の概要からこういうことが提言できますね、みたいな、
調査担当の方とか、チームだと思うんですけど、
方からの提言というものがありまして、そちらを引用させていただきながら、
今回ですね、転職なき移住ができない会社は、会社にも個人にもリスクがあるんですよ、
ありそうですよというところを、今日僕の所感を舐めさせていただきたいなと思います。
今日主には3つの話があって、
どこで働くかを選択できる権利は、これから当たり前になりそうだという話が1つ。
そして2つ目が、どこでも働いていいよと言えない会社のリスクは何なのか。
企業側のリスクですね、こちら提言にもあったんですけれども、
こちらを話したいなと思いますし、私たち個人がどこで働くかを選択できない会社にいることのリスク、
個人のリスクについても、僕も会社辞めちゃっているので、
転職なき移住ができなかった人間からの所感を述べさせていただきたいなと思うんですけれども、
先に1つ目ですね、どこで働くかを選択できる権利は、これから当たり前になりそうだという話ですね。
データの中では、パーソナル総合研究者の見解があるんですけど、
簡単にざっと読み上げるんですけど、従来より私、私生活と職業生活の充実は相互に影響しあっていて、
ウェルビーング、今回ウェルビーングって何やねんっていうところは割愛するんですけど、
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より良く生活が良くなっていくとか、個人がどんどん良くなっていくみたいなことがウェルビーングというふうにまとめて、
この文脈だとそんな感じになるのかなと思うんですけど、そういうことが影響しているよね、
そういうことを目指していくためには、私生活と職業生活が相互に影響しているんですってことですね。
これはクロスオーバー効果というらしいですね。
働く場所と私生活の場所というのは非常に重要です。
主体的により良く働くためにも、私生活の安定・充実は本来的に不可分である。分けられませんってことですね。
今回の調査の中では、地域への愛着が地域生活における主観的な幸福状態の予測因となることが示唆されましたってことですね。
移住先での、移住先?地域ですかね。
こちらの愛着、この地域が好きだみたいなところが、そこに住んでいる人の幸福状態を高めるような、そんなことが出たからわかってきたということですね。
じゃあですね、そういうことから何が言えるかというと、
働き方の選択とともにですね、生活地域を含めた暮らし方の選択というのが、
個人の主観的ウェルビーング、幸せみたいなものですね。
こちらの向上には重要となることが仮定されるということが言われております。
これ聞いてどう思いますかね。何となく実感が。
移住を考えているような人は、多分そういうことを案に頭の中でも考えていると思うし、
実際に移住をした人は、移住前の生活もあって、移住後の生活も体験しているので、
その両者のギャップからそういうところがすごく感じ取れると思います。
自分自身どうなっているかというと、東京でずっとシステムエンジニアをしていたんですけれども、
やっぱりなかなかきついこともありました。
東京はすごい楽しかったんだけど、これ年代にもよるんですよね。
20代で独身で、僕も東京はすごく楽しかったですね。
仕事は仕事でちゃんとやるし、
結構エンタメ的な要素。
僕でもあんまり好きな人と飲み会をするとか、
あんまり飲む場所が豊富にあるとかっていうのは欲しくない。
エンタメ関心ないし。
そういう感じで東京は良かった。
あれかな、NBAとか、僕バスケットボール好きなんですけど、
NBAが東京で、最多のスーパーアリーナで、
ジャパンゲームが開設された時に行けたとかいうのは、
確かにすごくエンタメ、めっちゃニッチですけど、
エンタメ的なところはやっぱり東京にいて良かったなと思いましたね。
あとライブとか、
芸人のルミネザー吉本にすぐ行けるとかっていうのはすごく東京の良いところだと思うし、
06:00
そういうところが幸せに繋がっている人もたくさんいると思うんですけど、
ただ一方ですね、子供ができてから、
30、今もう31になるんですけども、
そういうライフステージが変わってきた時には、
やっぱり東京というのが少し居心地というか、
居づらさみたいなのがあったりとか、
家族との時間がもう少し取りたいとか、
そういう働き方の選択というのも考え出すようになったんですね。
働き方の選択と暮らす場所の選択というのが、
今している選択、東京で会社員をしているという選択がですね、
個人の幸せに紐づかなくなってきたということで、
ジョブチェンジとエリアチェンジみたいなのをしたというのが、
私の経緯なんですけれども、
そこで選択できる、選択に踏み切れるというところが、
個人の幸せにすごく紐づいているんだろうなというのが、
個人の移住前後のキャップから感じ取れた内容になっています。
ちょっと自分が手に長くなっちゃったんですけど、
どこで働くかを選択できる権利というのはですね、
これから多分当たり前になってくるんだろうなというのが、
データから見るのと定言の中からも汲み取れるかなと思いますね。
最近、転職なき移住とか語られていると思うんですけど、
そういうものが広がっていくことによっても、
当たり前になっていく、そういう感じの価値観みたいなのが当たり前になっていく。
働き方の選択をすることと、
暮らす場所の選択というのが個人の幸せにつながっているよね、
みたいな世の中的な価値観というのが浸透して、
そういう人が増えていく、周りに好きな場所で働いていて、
幸せなように暮らしているなみたいな人を見ると、
多分それが当たり前になっていくのかもしれないなというところが
すごく個人的には思っていたので、どこで働くか選択できる権利というのは、
これから当たり前になるんだろうなというところを感じた次第でございますね。
これがまず一旦、パーソンさんの定言と僕の経験から感じた価値観ですね。
もう少し話をミクロ的な視点に持っていくんですけれども、
どこでも働いていいよと言えない会社のリスク、
企業側のリスクって何があるのかなというところですね。
こちらもパーソン総合研究所さんのデータを踏まえた定言の中にあったんですけど、
ちょっと読み上げますね。
テレワークや遠隔任務といった選択肢が用意できないことは、
タレントマネジメント上のリスクですということを言っているんですよ、見出しで。
ちょっとカタカナがあれなので、
タレントマネジメントって要は人材の確保とか、人材の管理みたいなところなんですよね。
僕、会社員時代、人事労務システムのシステム開発の導入とかをやっていたので、
タレントマネジメントってすごく最近熱いタレントマネジメントシステムというのが結構いろいろあるんですけど、
その企業内で人的なリソースをうまく活用していくためには、みたいなことをやるんですけど、
そもそも人がいい人材が入ってこなくなってしまうリスクっていうのは非常に高まるとか、
離れてしまうリスクっていうのは高まるということですね。
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パソコン研究所さんの方では、2020年以降ですね、多くの学生はオンラインツールを駆使した学習経験を有します。
コロナを経てですね、大学時代、テレワークで過ごしましたとかっていうのが当然ありえますよね。
一昔前は全然そういうところはなかったと思うし、
大学でも多分ZoomだったりTeamsだったりみたいなのを使ったりとか、Google Meetとかもありますけれども、
Web会議というのはもうナチュラルに使っているし、それに付随してチャットコミュニケーションも当然やってるでしょうし、
そういうITリテラシーを培った優秀な学生たちっていうのは、
それが当たり前に学習環境があった上で育っているので、テレワーク環境が整備されている企業をより魅力的に感じると思います。
今までやってきたことが当然できる環境というのを選ぶでしょうし、
魅力的に感じるというのが必然ですよねっていうことを言っていました。
だからテレワーク環境が整備されている企業を魅力的に感じるので、
会社選びというのにすごく響きますよねっていうところですね。採用リスクみたいなところになると思うんですよね。
もともと地方圏にいた人とかは、将来的には家に帰りたいとかね。
そういうところが多いのかなと思うんですね。地方圏移住を検討している従業員というのも多分増えてくるでしょうね。
僕もまさにそうなんですけど、子供が生まれて、もともと地方暮らしをしていた人間からすれば、
子供が生まれたらもう少し伸び伸び暮らして、子供の頃のように暮らしていきたいなというふうに、
そういう人も多くなるのかなと思いますので。
親の介護とかもあるし、個人が抱える家庭の事情なのを加味すれば、優秀な人材の要望みたいなことは、
やっぱり答えていかないと会社に人が残ってくれないよねみたいなことを言っているんですよね。
これがテレワーク環境の物理的なネットワークの構築ですとか、セキュリティの構築とかということもやらないといけないし、
あとは制度的な整備というのは全然無視できませんよねということですよね。
そういうことがやらないとも企業のリスクですよねということはすごく言われていて、これもすごく実感をしましたね。
採用でも人が取れないし、今いる人もテレワークできないんだったらテレワークできる会社に転職しますとか、
もう辞めますとかね。僕も辞めちゃってるんで。
実際に僕自身IT企業でいたものの居住エリアを関東から関西に大きく移動させるときには、
さすがに無理ですという形になったので、さすがに難しいという形なので退職をしました。
当時はそういう制度がなかったんですけど、当時から周りの職場の人たちには、
今テレワークだから青島行っちゃってもテレワークやったらいいんじゃないって言ってくれていたんですけど、
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会社としてはそういうふうにもいかないということで、
これって私自身が会社にとって優秀だったかというのは置いといて、
これまで投資をして研修に行かせたりとか、OJTをしたりとか、
そういう経験を積んだ社員が離れていくことは非常に会社にとって痛手だと思うんですね。
採用コストもかかってるわけですから。
そういう傾向が強まると強まっていくんじゃないかなと思いますね。
どうですかね、これ聞いてくださってる方がもし仮にまた就職活動の時期に戻ったとして、
テレワーク全くできませんとか、在宅勤務全くできませんみたいな会社に勤めたいかと言われると、
なんか多分ちょっと違うと思うんですよね。
コロナもあるかもしれないし、10年に1回だったから10年に1回ぐらいあると思うんですね、コロナみたいなパンデミックとかね。
それもあるし、普通に親の介護とか子育て環境とかって追い求めて移住したくなる場所、時もあるでしょうから、
こういう傾向がどんどん強くなっていくのかなと思いましたね。
どこでも働いていいよと言えない企業側のリスクというのはこれからもどんどん強くなっていくよというところが個人的な所感でございます。
そして最後ですね、どこで働くかを選択できない会社にいることのリスク、個人のリスクですね。
話的にはこちらの方が多分ニーズがあるというか、そういう感じかなと思うんですけど、
私たち個人がテレワークできない会社にいることのリスクって何なのかというところなんですけど、冒頭ですね、
人生の幸せには働き方を選ぶ自由とか、どこで働くかを選ぶ自由というのが、
権利が当たり前にある状態が今後そういう風になっていくでしょうということでお話をしたんですけど、
これもすごく被るんですけど、個人がテレワークできない会社にいるリスクって多分人生の選択肢が狭まってしまうことだと思うんですね。
特に暮らし方の幅ですね。
例えば僕の知人には千葉でサーフィンをしたいから、波がいいところでサーフィンをしたいから千葉に行ったりとか宮崎とかに移住するみたいな人もいたし、
あとなんだろうな、東京での暮らしにコロナの経験をしてずっと家にこもっていて、
もうしんどいと、独身だし喋る期間もゆっくりといっちゃって、キャンプもしたいしみたいな感じで、
また宮崎なんですけど、後輩くんが宮崎に移住したんですけど、そういうことを求めて移住した人もいるから、
僕もそうなんですけどね、趣味とかね、日頃触れる環境というところで、その子育ての教育環境だったりとか、農業ですよね、経験できる環境というのが選べないのは非常にリスクだなというか、
幸せになる要因というのが選べないリスクっていう風に僕は感じていますね。
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もう暮らし方を選ぶ自由が当たり前にある時代になっていくのかなという風に感じましたね。
移住できない会社を選ぶっていうことは、移住できない会社を選ぶっていうか、テレワークとかそういうのを全部含めて移住できない会社を選ぶっていうのは、
人生の選択肢を狭めてしまうのかなという風に、実際に会社を辞めてみた私の立場としてはすごく思いますので、
そういうところがリスクとしてあるんじゃないかなということを感じました。
転職を考えているとか、大学生だったら就職活動ですね。
最近淡路島にめちゃくちゃ淡路ラボっていう団体があるんですけど、
インターンで淡路島当該からの学生を受け入れて、
当該の会社とマッチングをしてインターンをしてもらうっていうところの学生さんとよくお会いをしてお話をするんですけど、
やっぱり皆さん困ってるというか、大学3年生くらいの子だったんですけど、
どこの大学、どうしたって。
この前あった学生さんは立教大学の子だったんですけど、
90代の子とかはもう大学6回しか行ってないんですよねって言って、
いやマジですか、めちゃめちゃかわいそうやとか思いながらね。
だからそういう状況を踏まえて、
いろんな経験をしたいと、もっと貪欲に経験したいんですみたいなことを言って、
いや意識高い学生はすごいなと思いながらね、
そういう経験を求めている人。
そういった子たちが会社を選ぶときには、
テレワークの経験とかって当然生きてくるし、
テレワークできる会社を選ぶと思うんですね、個人的には。
よっぽどやりたいことがある会社がない限りはね。
僕だったら迷わずテレワークできる会社を選ぶんで、
そういうところが今後当たり前になってくるかなというふうに思いますね。
もし自分が会社を作るのであれば、絶対そういうふうにしようと思いましたね。
まだ会社作る予定はないんですけどね。
はい、そんな感じでございます。
明日は農業の面白い話を聞いたので、
その話をしたいかなと思います。
また次回の収録でお会いしましょう。
バイバイ。
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