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はい、こんにちは、移住家族の堀屋敷です。この番組は、東京で暮らしていた私たち家族が淡路島に出入している家庭や島暮らし、田舎でフリーランスとして生きていく様子をお送りする現在進行形の、こちら、田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
はい、ちょっと途中で息継ぎができなくなっちゃって。
今日のトークテーマはですね、コミンカリノベ修行。これからDIYをしようと思ったらオススメしたい勉強法ということでお送りしていきたいと思います。
私もですね、すごくベタなんですけど、移住をしてコミンカをリノベするっていうことに挑戦することになります。
なりそう、なります、なりました、という感じですね。
ちょっと仕事で、これ仕事でやるっていうのもあるし、個人的にやりたかったっていうのもあるんですけども、両方の側面で結果的に言うとコミンカをリノベしていくんだっていう形になりますね。
ちょっと規模がね、どうなるか全然わかんないんですけど、仕事でやっているのもあるので。
私もこれまで東京ではシステムエンジニアとしてずっとキーボードを叩いてきたっていう仕事をしていたので、別に何かDIY建築系に関わってきたかっていうと全然そんなことはなくて、
ただコロナの影響でですかね、これも世界的に言われてるみたいなんですけど、すごい雑談なんです。本題に入る前に雑談なんですけど、最近はお仕事の関係で建築学科の大学の先生といろいろ出会うことがあったんですけども、
大学の先生が言ってたんですが、コロナの影響ですごく建築用の木材が不足している、そういう状況みたいですね、今は。
アメリカとかの方がDIYに精を出しているみたいで、木材が減ってるって言ってました。
あとなんかタンカーとか、あれどこ行ってたったっけ、タンカーのなんやかんや、あれですね、スレズンガだっけ、ちょっとパッと思い出せないんですけど、タンカー座礁していろいろ船通れなくなっちゃってみたいなところがあって、そういうのも影響しているみたいですが、木材が減っている。
ツーバイフォーとかの木材が減っているみたいな感じで言ってたんで、そういうところも私の仕事にも若干影響が出るかもしれないみたいな、資材が調達できなくて作っていけないみたいなことがあり得るかもしれないというふうに大学の先生がおっしゃって、
海外のニュースとか、こういったコロナの影響がこういったところにも出てるんだなというところで、少し不思議というか、世界は巡り巡っているなというふうに感じた次第でございましたが、若干前置きが長くなったんですけども、これからDIYをしようと思ったらオススメしたい勉強法ということで、今日は2つお送りしたいと思うんですけど、
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まずね、手を動かすということですね。YouTubeとか見るとかね、本を読んでみるとかもいいと思うんですけど、やっぱり手を動かした方が学びは得るかなと思いました。
手を動かすんですけど、自分で何か作るときってやっぱり何かものを作ると思うんで、設計図とか描いたりとかって、手を動かすのにもある程度準備が必要だと思う。
私もコロナの時にDIYしたんです。東京の賃貸の家でね。何作ったかというと、妻からゴミ箱が欲しいって言われたんですね。
今までランドリーバッグみたいな、へだっちゃうような箱に袋かけてやってたり、それが妻的にイライラしてたみたいで、箱を用意せよみたいな、ちゃんとへだらない箱を用意せよみたいな話で言われていたのと、
あとキッチン周りのネットスペースがすごくもったいないなっていうのがあって、電子レンジを置くところがなかったりとかで、ちょっといろいろ見直そうってことで、このキッチン周りの棚を作ろうって形で言うようにしたんですね。
2x4の屋根にリアウォールっていう製品があるんですけど、長い木材の両足にバネの突っ張りになるような部分を仕込んであげると、壁掛け収納ができる。
これは全然素人の方でもできると思いますし、YouTubeとか見れば全然できるようなレベルの感じ。
そこで初めて木を切ったりとか、金具を取り付けたりとか、棚受け作って棚を設置したりとか、あと塗装したりとかっていうことをやったりしますね。
あとはゴミ箱とかもこんな感じで袋を引っ掛けられるようにしたりとか、キャスターつけて動かせるようにしたりとかっていう形でドライバーとビスで打ち込んでみたいなことをやってます。
これだけでもなく、DIYの楽しみに気づけるレベルの何かを作るってすごい楽しい感じがしたんですよね。
そこでDIYの熱が若干入りかけたっていうのもありますね。
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これももちろんお勧めしたい勉強法ではあるんですけど、もう一つ私はとってもお勧めなのが、
これはどこかDIYでやっているところにお手伝いに行くっていうことです。
これはすごく良かったです。
私も淡路島に来てDIYというパッピンカーの仕事をするにあたって、いろいろ仕事のツテがあってね。
そういえばあそこをDIYやってるんだよねって言ってて、繋いでもらってお手伝いしに行きますって言ったんですよ。
行ったら早速、来てくれてありがとう。いきなりで申し訳ないんだけど、これ磨いてくれるって言ったらサンダーっていう電動の研磨機みたいなのにパンと当たって、
コーアーキングスペースに使うテーブルを表面の塗装を綺麗に削って再度オイルを塗り直すっていう工程があるんですけど、
この削りの部分をサンダーっていう研磨機でワーッとやります。
これ3枚くらいか。1枚縮む間くらいかかるんですけど。
というのも、紙ヤスリを想像してほしいんですけど、紙ヤスリの粗さってあるじゃないですか。目が細かったり粗かったり。
目が粗いのがあるんですよ。まず粗いのでガツッと傷とかを全部削り取って、
今度は中くらいのヤスリで少し粗さを取って、最後はすごく細かいヤスリで綺麗にスネスネになるように仕上げるっていう工程があって、
全部やると1枚1時間くらいかかるんですけど、それを結構大きい板のテーブルでやってたんですね。
最初は使い方もわかんないんですけど、このボタン押して、ずっと押してると辛いからこのボタンと一緒に押すといい話になるよって。
あとはもうかけるだけだよって。30秒くらいの説明で終わって早速パッとやるんですけど。
最初はどこまでやったらいいのかとかどうやったら正解なのかってのはわからなかったんだけど、
丸一日やってるとさすがにわかりました。力の入れ具合だったりとか、
紙ヤスリもずっとやってるとヤスれなくなってくるんですよ。交換のタイミングとかも、
そろそろかなーみたいな。あんまり同じ紙ヤスリの部分やっててもヤスれんなーみたいなところが感覚としてはわかってきて、
じゃあこの感じになってきたら変えようみたいな感じで。
サンダーの使い方も一生分サンダーやったなって言われたんですけど、
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正しくその通りで丸一日サンダーかけてたんで、サンダーの使い方はわかったっていう感じですね。
あとインパクトドライバーも初めてマキタのやつ使ったんですけども、
家でDIYしてた時って全然インパクトドライバーじゃなかったんですよ。
安い、妻が持ってた安い電動ドライバーって形で、電動とは言ってない。
強くはねじ込めなかった。結局手でねじ込めたところがあるんですよね。硬いところは。
インパクトドライバーを初めて使ってみたんですけど、
まあ楽にねじとかねじ椅子とか打ち込めるってことでビビりましたね。
インパクトドライバーの凄さにビビりました。こんなに楽になるのか。
すぐねじ打てんじゃんみたいな形で。
あとそれが欲しくなります。インパクトドライバーが欲しくなります。
高いと思うんですけどね。やっぱ欲しいなと。
あと削った机にワトコオイルとかを塗りこんだのかな?ワトコじゃなかったな。
オイルを塗っていい感じの色にしてあげたりとか。
オイル塗るときもやっぱり、私が塗ったやつはテーブルのやつもそうなんだけれども、
壁にくっついてる埋め込まれてる木とかもあったので、
そうやって壁にオイルがつかないようにマスキングテープで養生して綺麗に仕上がるようにするんだみたいなこともね。
正直確かに私もあまりそういう細かいテクニック的なところって知らなかったし、
あれだよね、縁とか気をつけて塗るというよりはマスキングテープで養生した方が綺麗に仕上がるよねとか、
そういう形のことをやっぱりDIYの現場に立ち始めて気づいたりすることがあったりするので、
そこはすごく勉強になりました。
DIYのところはしっかり設計師さんが設計して作られたペーストがしっかり品味されたものでやられてるので、
家具の配置だったりとか家具の作りとか、
一番雰囲気作りとかで大切だなと思ったりとか一番勉強になったのは照明ですね。
照明の設置のされ方とかっていうのがすごく学びになりました。
ダウンライトってこういう雰囲気で今風なんだなとか。
あとは裸電球みたいなところのすごくオシャレな朝日もっぽいコードを使っていたりとかっていうところがすごくオシャレで、
カフェの雰囲気作りとかっていうのがそういうところ。
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小物で実は細部に宿るってよく言うと思うんですけど、
そういうところからやられているんだなっていうところに気づいたりとか。
あとは左官ですね。
壁の塗りの左官も代表の方が言ってたのは、
お客さんにすごく目立つような、建物としてすごく目立つような壁はやっぱりプロにお願いしたんだよね。
すごく綺麗に左官職人の人が綺麗にやっていたりするところがあるんだけれども、
バックヤードのあんまり目立たないところとかはDIYで僕たちでやったんだ。
全然粗めの。
それは味はある、味は出ているんだけれども、
左官職人の方から比べるとすごくやっぱり粗さが目立ったりとか、
塗り方がね。
いろんな人が立ち帰りで塗っていたりするって言ってたんで、
粗めが目立ったりするんだけれども、
そういうバックヤードは見せてもらっていいけど、
お客さんに見えるところは綺麗にしたみたいな、
そういうテクニック的なところもあったみたいで、
すごく勉強になりました。
DIYに入ってくれたおかげですごくお金としてはすごく浮いたんだ、
みたいなことも言ってましたね。
実際の現場ではそういうふうなものになっているような状況。
おすすめしたい勉強って、
DIYをやっているところにお手伝いに行く。
これだと早速手を動かしたりとか、
機材を使わせてもらえるっていうところが、
パッと手を動かして勉強できる。
自分が想像していないような気づきっていうところが多く、
照明とかマスキングテープの用状とか、
そういうところがすごく勉強になるし、
あと普通に人間関係的にいいなと思いました。
DIYのお手伝いってすごくいいなと思いました。
勉強にもなるし、
人間関係もできる。
週日作業していると、ご飯を食べながら、
なんで手伝いに来てくれたのとか、
今何をやっているのとか、
会社をするんですって言って、
またちょっとお手伝いして、お返ししないとねみたいな話も聞いたりとか、
そういう人づけでいろんな関係もできていくので、
そういうところはすごくいいなと思いました。
なかなかどうなんだろう、
自宅のリノベをやっているのに手伝いに行くのはどうなんだろうね。
田舎だったらあるか、東京だとどうなんだろうね。
あったりするのかな、わかんないけど。
これからDIYをしようと思ったら、
勉強したい人もいると思うんですけど、
やっている人に声を掛けて手伝いに行くのはすごくおすすめです。
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私も他のリノベ案件があったら顔を出したいなと思いました。
では今日はコミカリノベ修行ということで、
私の今の経験とこれからDIYをしようと思ったら、
おすすめしたい勉強法ということでお送りいただきました。
次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。