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2022-10-26 11:07

地域おこし協力隊は出口戦略なしにはオススメできない話

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はい、おはようございます。東京からは島に家族で移住してライターやブログ運営をしたり、ご民間を直したりしているコバダンダです。
今日のトークテーマは、地域おこし協力隊のお話をしたいなと思うんですけれども、地域おこし協力隊は出口戦略なしにはお勧めできない話ということで、デメリットが主体のお話になるかなと思います。
当然たくさんいいメリットがあります。僕のは1年半ぐらい経ったんですけど、地域おこし協力隊という制度を使って移住して、ベーシックインカム的な月収20万円ちょっとぐらいですかね。
これを毎月いただきながらいろいろな経験をさせていただいて、かつ自分の事業づくりというところの体力になっているというような感じになっています。
一番目立つメリットとしては、固定収入が3年間得られる。収入を得るための努力はなしに、全く関係ないんだけど収入は安定しているという状況が3年間維持できる。
チートみたいなものだと思うんですけど、僕はチートだと思っています。こういう状況で事業を作っていけたりとか、自分の生活に慣れるための期間が持てたりとか、地域に馴染むための期間が作れたりとかね。
そういう感じですごくいいメリットかなと思いますね。生活収支自体も月20万円くらいもらえるし、家賃も払ってくれるし、車も活動に関する車両の支給もあったりするし、自分の事業づくりのための活動資金も200万円くらいあるわけですよね。
1人当たり最大480万円くらいだったと思うんですけど、僕の場合今470万円が上限だったと思うんですけど、そういうものがリソースとして利用できるというのは非常に魅力的な制度なんですけど、一方でデメリットもあります。
いくつかデメリットはあるんですけど、今回は出口戦略という切り口でお話をするとすると、まず2つぐらいですかね、出口戦略を考えておかないとちょっとまずいなというところのデメリットが2つあって、1つが本当に無保証っていうんですかね、当たり前なんだけど、契約期間3年間という縛りもあります。
3年延長もありません。これは集落支援員とまたちょっと違う話で、集落支援員は延長があったりもするし、あれも一年契約だったりとか、自治体によっては3年縛りみたいなところもあったりするみたいなんですけど、集落支援員は基本的には継続継続みたいな感じができますが、地域おこし協力隊は3年間ですね、こちらはもう本当に3年までという感じです。
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3年後どうなるのかというところは、ここは本当にもう無保証ですね。無職予備軍になると思ってもらえない、違うな、無職になりますね。契約がなくなります。なので収入もなければ仕事もないっていう感じになります。当たり前なんですね。任期終了したらさ、別にもうそこから保証ってないわけじゃないですか。
都市部から政令指定都市とか、人口40万みたいなところの都市部からですね、地域おこし協力隊というところに、条件不立地に地域おこし協力隊という形で移住をして生活環境も職場環境もごそっと移して帰ってきたけれど、3年経ったらもうそれはもう責任を持てませんという感じになります。
地面だけで見るとちょっとトゲトゲしい感じになるけど、当たり前の話ですね。これをどう捉えるかなんですけど、出口戦略ですね。だからもともとそういう状態がちゃんと分かった状態で何とかなるだろうじゃなくて、多分その自分で何とかしないといけないよねみたいな自覚がないとちょっときついかなっていう感じですかね。
一応その地域おこし協力隊のその後のキャリアってどうなってるのかっていうところは総務省もデータとして出してるんですけど、今ちょっとパッと手元に資料がないのであれなんですけど、大体が割と企業多かったですね。3分の1ぐらい20パーから30パーぐらいは企業をしていて、残りの30パーぐらい40パーぐらいは就労ですね。
よくあるのが農家として農家型のミッションで入っていって、そのまま農業法人に就職するとか、地域消費者に入るとかいうような感じがあったりとかありますね。
あとは企業型でいうと、カフェ経営したりとか、僕の友達も農家として別に農業法人に立てるわけじゃなくて自分で普通にやっていくとか、あとゲストハウス運営したりだったりとかいろいろ副業でやっているケースが多いのかなと思いますね。
僕はどうなのかというと、別に農家になるわけでもないし、農家のお手伝いは僕の友達手が足りないところもあるし、僕もすごく玉ねぎ無限にもらったりとかレタス無限にもらったりとかしてるんで、この前は椎茸めちゃくちゃ無限にもらいましたけど、本当にもらえるんだよね。
すごい嬉しいんだけどね。お米もいただいたし。そういう形で。僕としてはお手伝いしたりとか、ウェブ系のお話ですね。サイトのこういうのがおすすめですとか。
Googleフォームも便利なんだけど、ちょっと痒いところが手が届かないっていうところはスクリプトを組んでやったりとか、そういうことをしています。店員になったらこの選択肢を消すみたいなことはGoogle Apps Scriptでもできるので、そういったところを手伝ってあげたりとか、自分にできることで還元をさせていただいてますけど、
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そういうような感じで、みんみんでやってるような感じですね。
話し逸れましたけど、地域方式協力体の一つのメリットは出口戦略がないと普通に無職呼び込むという状態になっています。それがわかった上で入っておかないとちょっときついですよねってことですね。
2つ目は何かっていうと結構縛りがあるよっていうことですね。地域方式協力体の制度設計上というか、それを使って地域に馴染んでいくっていうことの側面でもあるんですけど、やっぱり地域方式協力体で入っていくとすごく地域と濃くつながるんですよね。すごく濃く地域とつながります。
これはすごく良いことなんで、良いことと悪いこと、悪いことでもないんだけど、結果的にはそれが足枷になってしまってるっていう場合もあると思うんで、どういうことかっていうと、地域に馴染む、人間関係的にはすごく良いことだと思うんですよ。
みんな助けてくれるし、めっちゃお助けもらえるし、僕も感謝されたりとか、逆にめちゃくちゃ頼りになったりとか、めちゃくちゃ頼りになるんですね、うちの集落のおじいちゃん、おばあちゃんがめちゃくちゃ頼りになってて。僕にできないことが多すぎて、
ウェブ系の仕事だと別に問題ないんだけど、一般的にお集落で生きる力として必要な、例えば、DIYスキルとかかな、土研だね、土地ならしたりとか、ユンモでならしたりとか、僕もユンモのメキ持ってるから使わせていただいたりとかもするんだけど、
機器が古くてコツがいるっていうのもあるんだけど、まあうまくいかなくて、ユンモだったりもそうだしフォークリフトもそうだし、動かせはするんだけど、そのままちょっとお手伝いさせていただきながらとかね、やったりとか、
あとハウス建てるときにこうしたほうがいいぞ、本当に水平を取るにはなあみたいな測量機持ってきて、なんでそんな持ってんのみたいな感じで、本当にね、自分がこれからやっていきたいオフラインの事業というか、ことに対してのスキルがめちゃくちゃあるのでめちゃくちゃ助かってるんですけど、師匠みたいな感じとして。
何の話だったっけ、そうそうそう、そういう感じなんですけど、一方で、これ万が一ね、自分が食えなくなってしまったとき、家族が養えない、この場所では食っていけないわ、例えばだけど自分の事業全部失敗して、明日食うお金がないわみたいな、1ヶ月後になんかつきますってなったらね、自分が稼がないといけないわけじゃない、それが例えば都市部でしか仕事がない、就職するしかないってなったときには、
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撤退柄、そこの地域に根差した期間っていうのは足枷になると思うんですよね。撤退がしづらくなるっていうんですかね。すごくよくしてもらったし、楽しくできたし、すごく感謝はしてるんだけど、どうしても金銭面的なところとか、家族の環境とかに例えば介護が必要になったから戻るとかね、そういうときになったときに結構出づらくなると思うんですね、撤退しづらくなる。
裏切られる、ここにずっといてくれると思ったのにって、多分そういう感じはないと思うんだけど、そういう感じでね、期待されている、僕らは期待されて入っていると思うんですよ、地域福祉協会。
人によるかな、人によると思うんですけど、3年間頑張ってきた人たちは、多分信頼とかあると思うんで、できればここにずっといてほしいって思ってくれると思うんですけど、それが、何て言おうかな、どっぴきにならない事情で、撤退しづらくなったときに、それがかなり足枷になったりとか、もしかしたら傷つくようなことを言われたりするかもしれないんですけど、そういった不安があるよってことですね。
地域に馴染むのは一方で、地域と離れるときの足枷になるよっていうところでございますね。しょうがないと思うんですよね、そういうの。結構あると思うんですね、地域福祉部隊3年間頑張りました、自分で稼ぐ力がつけられませんでした、撤退しますって結構あると思っていて、そうなったときに、いいか悪いかはその人の個人の状態によるのでわかんないんですけど、しょうがないと思うんで、そういったことがあるよってことを分かって入っていれば問題ないと思うんでね。
はい、そんな感じでございました。僕も地域福祉部隊の仕事を楽しくさせていただいているんですけど、あっという間に1年半終わって折り返しっていうことで、結構やべえなと思いながら頑張っている次第でございます。地域福祉部隊の話はですね、ブログにも書いていたりするので、ぜひ読んでみてください。また次回の主力でお会いしましょう。バイバイ。
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