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はい、おはようございます。東京から淡路島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、
コミュニカを直したりしているコバヤシです。
今日はニュースの解説ということで、
【移住希望者の新常識】移住前の副業でスムーズな移住へつなげる方法ということで、
ニュースを引用しながら、昨今の移住前にできることをご紹介したいなと思います。
今日のニュースの解説なんですけども、
今日は概要欄に付けておこうかなと思うんですけど、
FNNプライムオンラインさんの記事ですね。
FNNプライムオンラインさんの記事で、どういうことかというと、
広島県の移住コーディネーターのモデル
広島県の移住コーディネーターさんの事例紹介をされていました。
今日の内容なんですけど、この広島の移住コーディネーターさんがやっていることの事例紹介をするんですけど、
それってどんな話かというと、オンラインでできる副業を移住につなげようというモデルの話ですね。
これの移住者側のメリットと地域側のメリットを整理をして、
僕的にもすごく移住と副業って結構つながってくるところがあるので、
これをちょっと解説をしつつ、最後にですね、
じゃあ明日から何すればいいの?みたいなところを深掘って、
自分ごとに落として話をしてみたいなと思います。
まずはどういうニュースなのかっていうところをざっと紹介すると、
タイトルはですね、移住前にできること、副業で地域と関わりのある仕事をリモートで、
関係人口から移住へとつなげる広島発ということで、テレビ新広島さんですかね。
このニュースというか流れたものが記事になっているという感じですね。
東京で行われた広島の移住フェアというところの取材記事になっているんですよね。
広島県って今どういう状況なのかっていうと、
なんか2年連続流出人口ワースト1みたいな、
あまり言われたくないようなレッテルが貼られてしまって、
なんでなのね、広島すごいいい町なんだけどね。
この移住フェアの様子を伝えていかれていたんですけども、
広島県には特有のシステムがあるみたいで、
移住コーディネーターさんだったりとか、
先輩従事者さんがそういった移住のノウハウのセミナーが開かれたみたいなんですよね。
この移住コーディネーターさんがやっているモデルが、
ちゃんとここまで明示的になっているのはちょっと面白いなと思って、
ご紹介しようかなと思っています。
広島でやられている取り組みとしては、
この副業ですね、リモートワークでできる副業というものを
うまく移住につなげようというような施策みたいなんですよね。
どういうフローでそういう風になっているかというと、
まずはこういう風にいい自治体だったりとか、
僕も移住相談で参加をしたことってめちゃくちゃあるんですけども、
まず移住相談しますと。
移住に来る方のお話をいろいろ聞くわけですよね。
移住相談する相手っていうのが、
この移住相談コーディネーターというのが、
広島県内に12人いるみたいなんですね。
それらの相談者の方の内容、ヒアリングをして、
相談内容を精査すると。
個々の事情が全然違うので、僕もそうだったんですけど、
全然違うので、これ関して、
2パターンに分かれているというような形になっています。
それはどういう、その人に会った、
こういう地域があったりするようで、
こういう移住者の人がいるから話を聞いてみたらどうですか、
このキーマンというものを紹介をしていくような形。
これが一つと、もう一つは、たぶん今々、
なんていうのかな、喫緊の移住を希望されていないとか、
もうちょっと多分移住に体制を整えてから来た方がいいんじゃないのか。
例えば家が見つかるとか、仕事がどうしようかというところも、
急に移住できる人ってそんな多くはないので、
そうなると今住んでいるところから、
広島の仕事に関わってみてはどうですか、
みたいな提案をされているみたいなんですよね。
これ結構面白いなと思いました。
なので、移住前から、移住しなくても、
広島と関わりのある仕事を、
例えば東京だったりから、関東近郊とか、
広島、関東じゃなくてもいいと思うんだけども、
今住んでいる場所からリモートで行うっていう選択をする人もいるそうです。
これどういうような感じかというと、
その時点で、そもそもウェブ業界だったり、
ウェブデザインとか、結構オンラインで仕事をやっている人は、
こういうパターン、結構普通に多いのかなと思うんですよね。
そうなったときに、この移住コーディネーターさんが、
現地の需要のある仕事と、オンラインでできる仕事っていうものを、
見つけていくっていうことにつなげていくっていうような感じなんですよね。
ある程度リモートワークできる方は、
でもその土地間だったり、その土地の企業の感じとか状態って全くわからないので、
なかなかそこに仕事で関わっていくって結構難しいことだと思います。
なので、移住コーディネーターという立場の人が、
現地の地域の企業だったりとか、困っている会社さんっていうんですかね、
そういったものをしっかりとつなげて、リモートワークっていうことをつなげていくみたいなんですね。
このモデルって結構移住者側のメリットもそうだし、地域側のメリットも双方あるかなと思っていて、
まず移住者のメリットとしては、シンプルに仕事になるってことですね。
移住者側のメリット
副業につながる。副業でもいいですし、本業でもいいと思うんですけど、
もちろん移住後の収入作りってやっぱりすごく僕も今、メインのテーマに置いているような内容なので、
やっぱりすごく大事な話だし、統計的な調査においても、
パーソル研究所さんだったりとかのデータを見ても、
移住後の仕事に不安を感じるとか収入に不安を感じるっていうことが、
やっぱり移住一番妨げているというふうなところで言われていたりもしますし、
普通に考えて仕事どうするのって話になるじゃないですか。
なので、この移住後の収入作りということにおいても、
現地の地域だったりとかとつながることによって、
一定の規模感の収入を確保できるんじゃないかという、まず施策の一つですよね。
あとは、僕はすごく移住してから思うんですけど、
現地の人とつながるのにやっぱり仕事も有効な手段だと思います。
住んでいるエリアのご近所さんというのは普通にあり得るんだけど、
それは移住しないと作れない関係性じゃないですか。
でも仕事を通じてだったら別にできるわけですよね。
副業でとかオンラインでとかつながって仕事していく。
別にバックヤードとかの仕事めちゃくちゃあるし、
何でも広告とかデザインとかもそうだし、
普通にオンライン市場とかもめちゃくちゃこの辺りに十分高いと思うんですけど、
めっちゃ仕事あります。めっちゃ困ってる人たくさんいるので、
それをつなげることによって関係性を構築していく。
関係性が構築できたら、仕事でも出張で行ったりとかして、
そのついでに体験移住みたいなリモートでできる仕事なのであれば、
3連休とか来てみたりとか以外でも来れるだろうし、
1週間、2週間滞在しながら仕事しながらって、
実際に知っている人が現地にいたら、これってすごくいいことじゃないですか。
なのでその人に、この町将来的には移住したいと思うんですけど、
どうですかねみたいな、住み心地どうですかって聞けるじゃないですか。
身近に仕事相手だと思うんですけど。
そういう地域との関わりを持った仕事ができるっていうことが、
この移住者にとってはすごくメリットだなと思います。
もう一つは地域側のメリット、企業側のメリットと言ってもいいかもしれないですね。
地域側のメリット
これはシンプルに人材採用の枠が広がりますよね。
本当に思うんだけど、地域内で人材を採用しようと思っても、
人がいないんですよ。
こういう仕事ができる人がいないとか。
それは現地の人も思ってるんですよね。
こういうやりたい仕事が地域にはないなというふうな。
情報がないのと、数が圧倒的に少ないからないってなっちゃうんですよね。
こんな人材が欲しいとか、ウェブデザインができる人材が欲しい、いない。
ウェブデザインがしたい仕事としてしたい、そういう仕事がないみたいな感じの
アンマッチ、ミスマッチみたいなのが結構あるかなと思っていて。
それが枠が広がることによって、リモートでそういう枠があるのであれば、
都内、銀行に住んでいる人であっても、別にリモートでできる仕事であればできるわけなので、
人材採用の枠が広がるし、
オンラインをかますことによって、リテラシーの高い人材の発掘もできるかなと思うんですね。
このあたりは本当にそう思います。
オンラインだと、適度コミュニケーションだったりとか、そういったところも結構必要になっているので、
現地の地域側のリテラシーとアンマッチになっちゃうという可能性もなきにしはあらずですが、
お互いね、やっぱり、そこのミスマッチも結構難しいかもね。
でもさ、手伝えることは結構あると思うんですよね。
地域にもベンチャー的な要素の機動力のある会社さんって結構あったりもするので。
そういうことを考えると、やっぱり仕事を通じて関係性ができていくので、
その人が移住してくれたらさ、地域としても、地域というか自治体ですよね、自治体としても嬉しい。
そこにやっぱり住民税が落ちていったりとか、
移住した人が本当に一人、異世帯来るだけでもやっぱりね、かなりの商品につながりますので、
そんな感じで、移住したい人はさ、仕事を通じて移住に結びつくパターンもあるし、
そういうのがすごく良いのかなと思いましたね。
なので、僕ら移住者側、こういうのは施策を考えるのは自治体側の仕事だし、
移住コーディネーターみたいな人がやるべき仕事なんだけれども、
僕らは一般の移住者、これを聞いてくださっている方も、
移住希望者の人がもしかしたらいるかもしれないんですけども、
じゃあどうすればいいのかってことなんですけど、
ここに関与できるようなスキルをちょっとつけていくとか、
挑戦していくっていうことが重要かなと思います。
すなわち副業してみるってことですね。
会社、公務員の人は若干やりづらいかもしれないけど、
収入にならなかったらいいわけなんで、
しっかりスキルアップ、僕の場合はウェブライティングだったりとかから入ったし、
今は資料制作代行の仕事だったりとか、
オンライン秘書みたいなところ、まさにパソコンでできる仕事で、
逆パターンですね。僕は島外の仕事、
こっちに移住してきて島内の仕事もしてますが、
都内、都心部の普通に大阪だったり東京だったりのクライアントさんの仕事をしているという、
副業を通じた収入作りと地域との関わり
この逆パターンではあるんですが、逆パターンが成立するということは、
逆パターン、その、どっちが逆なんだって話あるんですけど、
島内に住みながら副業を始めて、
そこで地域の仕事をやっていくってことは十分できるっていうことですよね。
なので移住、ここで広島とかだと移住コーディネーターがいるから、
自分こういう仕事ができるんですけど、こういうところで地域と関わっていきたいんですっていうことを
用語として挙げられれば、その辺はうまく繋いでくれるのかなと思います。
だからオンラインでできる副業というものに、結構コミットしていくというか、
別にコミットしなくてもいいんですけど、ちょっとやってみるっていうだけでも全然違うかなと思いますね。
それはまさに副業収入という新しい収入源にも繋がるでしょうし、
移住後の収入作りもなるだろうし、
そして関係性作りのために副業を利用するっていうところも
考え方としてはスマートなのかなと思うので、
こういう感じで移住前の副業でスムーズな移住へ繋げるっていうやり方も
あるんじゃないのかなというふうに思った次第ですね。
今日はこのFNNオンラインさんの記事をですね、
概要欄にも貼り付けてますし、
今日合わせて聞きたい関連放送ということで、
別の記事で事例として解説をしていた昔の放送もありますので、
こちらも合わせて聞いてみてください。
移住してから副業ではなく、副業を足掛かりに地方移住する方法ということで、
また似たようなタイトルかもしれないですけども、
もしそういう話を聞きたいよという方はですね、
関連放送を入れてますので、概要欄のリンクから聞いてみてください。
こんな感じで移住と副業って結構つながるし、
これからの新常識になってくるんじゃないのかなと思ったので、
今日は説明をしてみました。
今後もぜひ聞いてみてください。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。