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2023-10-18 12:37

Season 3-20.「言葉遊び:フルスタック」

はい!第294回は今や死語?になりつつある フルスタック(エンジニア) という言葉について思うことをつらつらと語ってみました💁


最近は滅多に聞かなくなったワードですが,現代では「マルチスタック」とか「フルサイクル」とかに置き換わってきた印象です.もちろん今でも「フルスタック」を名乗っている方もいらっしゃるでしょうし,今のフルスタックとは何ぞ?を議論するのも面白そうだなと思いますので,ご興味ある方はぜひお声がけください!


ではでは(=゚ω゚)ノ


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🎵 BGM

騒音のない世界「さんさんドライブ」

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00:11
はい、10月5日木曜日ですね。 地獄は朝9時39分になりました。
東京は今日だいぶ冷えてますね、朝から。 今気温20度ぐらいで、今日なんかミニマム15度ぐらいまで下がるそうですね。
まあマックスは15度ぐらいまで上がるらしいですけど、 なかなか今日は寒い一日になりそうですね。
はい、まあ皆さんも健康に気をつけて頑張っていけたらなと思います。 はい、おはようございます。ひめみのきーすかどくがはらです。
では、本日も朝活を始めていきたいなと思います。 で、本日は言葉遊びってタイトル書いてますけど、そのまんまの意味ですね。
はい、まあフルスタックっていう言葉、まあこれ言葉というか、 役職ではないですね。なんて言うだろうな、ラベルですかね。
エンジニアのラベルですけども、フルスタックエンジニアっていうワードが、 今も飛び交ってるんですかね。あんま聞かなくなりましたけど、
まあ昔はそういうワードが飛び交ってたし、 こういうエンジニアが理想と語られてた時代も少しありました。
はい、まあ誰にとっては理想っていうのはもちろん定義はもちもちですし、 本当にニーズのある場所っていうのはまた違うと思いますけど、
一応フルスタックっていうエンジニアの需要は高かったって言葉遊びをするんですけど、 フルスタックってまあぶっちゃけ言うと今はあんまり
使いにくい言葉というか、もう使われてないワードになってきてるんじゃないかなと思うし、 まあシタビーですよね、と思いました。
またフルスタック笑いみたいな、まあ揶揄される言葉として使われる時ももちろんありますし、 お前のフルスタックはそれはフルスタックじゃないみたいな
言葉もあるんですけど、まあそもそもこのフルスタックって言葉がなんか、生まれた期限とか僕は 全然知らないんですけど、まあ調べろって話ですが、
何に対してのフルだったのかっていうところですよね。 まあその昔、その時代においてのフルっていうのはこういうもんだったよってのがあって、
それを満たしてるエンジニアは結構多かったと。 なんとなくですけど僕の中ではこのワードはやっぱりウェブディベロッパーに適応するような
ワードだったというふうな認識と記憶があって、 ざっくりフロント側の方も作れるし、バックエンドのデータベースも扱うし、
APIとかサーバーのモノリシックな作り方をする時もありましたけど、っていうのも全部できますと。
ネットワーク構築までやったかどうかってのはちょっと僕の中では曖昧ですけど、そこまでやらない人でも別にフルスタックって名乗ってる方は結構いらっしゃった気がします。
普通に言うとフロントとサーバーサイド両方できれば、なんかフルスタックみたいなことを言われたような記憶はありますかね。
インフラとかデプロイ環境のところですね。 クラウドがそんなにまだ前世じゃない時もあったので、
オンプレの中に構築することを求められることもありましたし、 僕があの若い頃、新卒の時に入った会社では、私がNiftyさんを使っておきましたね。
03:00
Niftyクラウドを利用するケースもちょいちょいあって、それはお客様のニーズっていうのもあったし、自分たちが慣れているとか、
いろんな提携しているとかっていうのもあって、Niftyクラウドを使うこともあって、僕もNiftyクラウドをたまに使わせて頂いたり、勉強はしてたんですけど、
最近は全然使わなくなったし、AWSのタイトーがあって、そっちに完全移行したっていうのはありますけど。
それまでは開発環境、ローカルとかは特にVMwareとかを使って仮想化してましたね。
Gitが流行り始めたぐらいの時に僕はエンジニアになったので、それまではSVNでバリバリやってたみたいなところがありますけど。
どっかから時代が進んで、VMwareじゃなくて、どっかが出てきて、仮想化っていうのはよりもっと使いやすくシンプルになっていたって感じはありますけど。
まあまあ立て置き、そういうことができるエンジニアのことをフルスタックっていうふうに呼んでたんですよね。
それはなぜかというと、その当時のフルスタックはそれで良かったなと思ってますし、それが正しいと言いますか、
スカクとニーズに合致していたっていうのはそういう能力を持っている方々だったとは思ってます。
昔は結局そんな技術が進歩してなかったというと言い方悪いですけど、今ほどものが揃っていなかったりとか、今ほどいろんな開発手法とかが生み出されていなかったり、
もっと古典的な作り方をしていることが本当に良かったんですよね。
古典的であればあるほど複雑度っていうのはその代わり少ないんですよね。
なのでエンジニアとしては持っているスキルっていうか能力っていうものもそんなに幅広くなくてもやれた。
そういう意味でフルスタックっていうのは昔は結構多かったし、そういうことできるエンジニアもかなり多かったなと思います。
ただ今はいろんなものが細分化されたり複雑度が上がって、専門のエンジニアっていうのは結構増えていったわけですよね。
今フロントエンドエンジニアっていう名前も昔はそんななかったですからね。
両方やるじゃんみたいな認識は結構ありました。
エンジニアならばそれもやりますよねみたいな。
けど今はいろんなものが細分化されてAPI作るんだったらバックエンドっていう風になったりとか、バックエンドの中でも言語がどんどん増えてきましたしね。
今のところ有名なやつで一番使われているのはなんですかね、ゴーランなんですかね。
PHPが多分一番多いと思いますけど、PHP、ゴーラン、あと機械学習とかのタイトルもあってやっぱりPythonとか。
アメリカシリコンバーレーでも一時期は流行ってたっていう、今はわかんないですけどRubyとかもありますし。
サーバーサイドの言語もいっぱい生まれてきて、サーバーサイドエンジニアって言ってるけど、人によってはそのPHPエンジニアって名乗る方もいらっしゃったりするし、本当にどんどん細分化が増えてきましたね。
最近だともうクラウドを専門にするクラウドエンジニアとかいたりとか、セキュリティ担当、セキュリティは昔からセキュリティエンジニアとかいたかもしれないですけどね、だとか。
あとSREですよね、サイトリライビティエンジニアとかですね。SREが結構昔ながらのフルスタックエンジニアの上位互換みたいなイメージは僕の中でなくはないですけど、SREの定義はまた難しいですね。
その企業によってどこまで求められるのかっていうのがまた違うので、名乗るのは結構ですけど、世界一般のSREの認識とまたずれるって話はありそうですね。
06:05
まあそういう言葉の遊びですけども、それはでも名はタイヨナスって言ってる通りなので、その当時その時代においての何かっていうのを表現しているのがこのワードですので、
生まれた当時ですね、そのフルスタックっていうワードが生まれてたとか早い始めた時の時代の背景とか状況というのを考えると、昔はこの言葉っていうのがぴったりハマったんだろうと思います。
現在だとこのフルスタックっていうワードがまあ昔の定義からとか概念のまま使われてたら、現代ではそれはもちろん照らし合わせることが足りなかったりとか、それフルスタックじゃないよねっていうのは出てくるのは当然の話なので、まあ結果的には使われなくなってきたっていう言葉だと思いますが、
それでも当時はその言葉っていうのが一つ動いていったっていうのがあって、今はそのフルスタックっていう言葉をベースにしてフルサイクルと言ったりすることが多いんじゃないですかね。
結構フルサイクルエンジニアっていうワードを聞くようになりました。
で、まあ弊社でもフルサイクルエンジニアっていうポジションの人が何名かいて、結果的に僕からすると昔ながらのフルスタックが現代版に置き換わっただけみたいな感じがちょっとありますね。
ただやることとか責務の範囲が広くなったなっていうのはもちろんありますけど、まあでもその代わりその地の交通整理がしっかりできてきたので、
昔苦労したことが今は一般常識レベルとかその辺はもう基礎レベルって言っていいんですかね、ぐらいまでコモディティ化したっていうふうに捉えることができて、
それは本当技術の進歩ということが言えると思うのでいいお話ではありますね。
技術もそうですし、環境もそうですし、こういう呼び方とかですね、ラベリングそのものもどんどん進化をしていくっていうか変化をしていくんですね。
で、今はフルスタックからフルサイクルとか、あとフルじゃなくてマルチスタックで言ったりしますね。
もう今フルの定義が難しくなってきて、まあ人によってフルの定義ももちもちだと思いますし、誰が定義しても結局番組に共通なものってあんまなかったんですよね。
昔のこのフルスタックは結構それではある程度カバーできたというか、割と大半の人にもフルスタックってこんな感じだなっていう共通認識ができたと思ってます。
僕の感覚ですけど、現代ではそれは無理で、現代でフルスタックで何言ってるのかというときに、何に対してのフルなのかっていうのがもう人とか環境とか場所によって全然違ってきてるので、今はそういう使い方は難しいのでフルサイクルという呼び方になるか、僕はマルチスタックって言った方が結構シンプルというか汎用性の高い言葉だなと思ってます。
マルチなのでどこまでをマルチにするかですよね。2つ以上になったらマルチっていう人もいるし、3つ以上かもわからないし、本当に全部できる人はマルチっていうかもしれないしわかんないですけど。
そういう言葉自体の定義ってのも結構出てきたと思いますので、現代にこの今の時代においてフルって多分定義できないんじゃないかと僕は思ってるので、フルサイクルは言葉の定義はあれですし、個人的にはフルサイクル単純にかっこいいと思いましたけど、あんま状況に出足合わせるとちょっとずれているというか、僕の中でミスマッチなワードだと思うので、マルチスタックという名の方がなんとなく僕はしっくりきたりしますかね。
09:00
はい、まあというところでフルを日本語で訳すとなんなんですかね。全、オールの意味の全なのか、まあオールって言ったやつの英語なんで違うんですけど。とにかくフル、つまり満たされているってことですけど、満たすことは多分厳しいと思うので、結果的にはフルスタックでワードは現代では当てはまらないから使わないのがベストという、ベーストじゃないですね。
もうそもそも死んでいると思いますね。現代でエンジニアの表現をする言葉としてはもう不適切なんだろうなと思ったりしました。
あ、でも現代におけるフルスタックをでも改めて体現しようとしている方もなんかいらっしゃるんですかね。僕の周りは全然いないですけど、ただこの人はもうフルスタックと言っていいんじゃないかと。
現代におけるフルスタックエンジニアってこういう人だなみたいな人は僕の中で一応1人か2人ぐらいでも名前はやっぱり思い浮かぶんですよ。さすがにちょっとこの場で名前を挙げればせますけども。
でも本当にそういう方もいらっしゃって、なんか全然無名、まあ無名じゃない、あの人は全然みんなに知られてるんですけど。
本当に今の時代において割としっかりフルにやってる方ってやっぱいるんだなと思っていますね。それは求められているからっていうのもあるし、本人もやりたいとかニーズに応えたいみたいな強い思いがあって、今もバリッパリに起きてる時間ほぼなんか技術に突っ込んでるみたいな人は結構いたりしますし、
本業も副業もあったりとか、本業っていうかフリーランスの方なのでその方は。フリーランスなので何でもやるよねってなったら当然の話でフルスタックっていう風にやってる方はいますね。
まあ本人はフルスタックで名乗ってないですけど、やってることが本当に全部ですね。
まあ強いて言うと経営とか会計はやってないけどそこまで行くともはやエンジニアじゃないので、そこから具現化するところですよね。
物事を決めた後の具現化、まあもっと言うと決めるとこまではちょっとそういう人は介入してて、で全てをやっている感じなので、まあそういう意味で行くとその方は多分フルスタックを名乗っていいと思いますし、
その求めたいプロダクトとかシステムをちゃんと運用とか稼働するところまでの全てをやってるって意味ではフルスタックですよね。
なので他の人がその人を見た時にフルスタックじゃないっていう定義する人はいると思いますけど、でもその求められているフィールドとか環境において全部を満たしてるんだったらフルでもいいんじゃないかなって言ったらしますね。
まあ縦置き、フルスタックを名乗りたければどうぞ名乗ってくださいですけど、フルスタックの本来の定義、言葉の意味フルですよね。
っていうところを満たしているかっていうのはしっかり自分で問い続けていかなきゃいけないんじゃないかなと思ったらしますね。
だからそういう意味でいくと、まあ自分はフルじゃないって言うんだったらまあいくつかのフロントエンドサーバサイドインフラとかって名乗ってもいいですし、まあそれを複数個やる、
自分がいくつかをやってるんだったらマルチサックを名乗るのが僕は自然かなと思ってますけど、まあ人によってはフルサイクルって言ったりはしますので、まあそれを別に名乗ることを僕は否定する気は全然ないし、
皆さんが自分のことをどうラベリングするかって話だけですけど、僕の中ではやっぱりフルというワードが現代においてフルってなんだって、いわゆる満たしている状況ってなんだって考えると、僕はフルサイクルはあんまりなんか適してないような感触はありますけど、
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でもまあフルサイクルの言葉の定義そのものはちょっと意味が違うので、まあ僕はその原理主義者じゃないですけど、言葉そのもののなんか表すこと、その名は単位を表すっていう言葉を結構僕は気に入っているので、
あんまフルっていうワードを個人的には使わないなっていう、そういうお話ですね。はい、というところで、まあ言葉遊びだったんですけど今日はこの辺で締めていけたらなと思います。
というところで、じゃあ50分も過ぎてきたので今日はぼちぼち終わっていけたらなと思います。では終了してます。お疲れ様でした。
12:37

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