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はい、みなさんこんばんは。株式会社ゆめみで、チャレンジ取締役をしております。キースこと、岡原です。
Web 業界のなんでも雑談室へようこそ。この番組では、Web 業界に所属する私が、いろんな情報を発信していきたいと思います。
今回は、ライブ放送ですね。
本来いつもの通り、ちゃんと収録をして、配信しようかなと思ったんですけど、
長くなりそうなのと、頭の中でモヤモヤしてるというか、言葉がバーッと浮かんできたので、
それをただただ吐き出した方が良いかなと思って、今、こう喋っておりますね。
今回のテーマはですね、
タイトルにある通りですけど、今年の6月、厳密に言うと7月になっていると思いますけど、
書籍を一冊出したんですね。
その書籍を出したことに関しての、ないと出したとかについての話をさせていただければなと思います。
松さん、ライブ放送参加いただきありがとうございます。
今回私が出した書籍、初めて書籍を出したんですけども、
内容としてはWeb Engineerですので、技術書を一冊
執筆して出した感じです。今回は単調になりますね。
ラッタさん、ライブ参加ありがとうございます。
単調で340ページぐらいの書籍を今年の6月に出したんですけど、
その執筆することはずっと前からやってみたいなと思っていまして、
自分みたいな全然力も能力もないエンジニアが書籍を出すなんてちょっとおこがましいなと思ってもいたんですけどですね。
知り合いのエンジニアでかつデザイナーか、書籍を何冊も出されている方のTwitterのツイートを見てですね、
出版社って意外と執筆者をすごい探してるんですよね。
常に新しい執筆者がいることはやっぱり出版社としてもいいことですし、
そこの接点はでも意外と出版社は持っていないことが多くてですね。
そこのパイプ役を僕の知り合いの方がされていて、
新しい執筆者いないかっていうことでツイートしたところに僕はそれを見つけて、
まずチャレンジというところで手を挙げてみた形ですね。
りょうがさんとひろさんですね。ライブ放送参加いただきありがとうございます。
今は何だっけ、僕が書籍を出す前の経歴の話をちょっとしていますが、話を戻しますと、
その知り合いの方のツイートに僕が手を挙げて、その方が出版社ですね。
今回はC&R研究所っていう、新潟県だったかな、の出版社があるんですけど、
の方と担当の方につないでいただいて、企画書を書いていたものを提出しまして、
その企画書を読んでいただき、面白いって言っていただいたので、執筆に至った形になりますね。
03:06
契約も結んで、わざわざ東京に来ていただきまして、星のコーヒー店、三原茶屋店で喋ってましたね。
今も覚えていますが、契約書を結んで、
執筆時期とかどれぐらいで終わるかとか、どれぐらいのページ数になるかみたいな細かいところは後ほどメールでやらせていただいた形になりますね。
シオンさんと岩さんですかね、ライブさんがいただきありがとうございます。
皆さんとも初めましてですかね。
ウェブ業界でエンジニアをしております。
熊原と申します。
出版の契約を結んで、細かいメールでやり取りをして、実際に執筆に至るわけなんですけど、
一応ノートにも、僕そのノート、執筆の前と後とか、どんなこと、どういう変化が起きたかって書いているんですけど、
それの感情的なところを今喋っている感じですね。
実は契約する前の企画会議がもちろんあったんですけど、その企画会議を行ったのが実は出版の2年前なんですね、実は。
2018年に実は企画会議をしてたんですよ。
そのまま契約を結んだので、2018年に契約を結んで、なぜか出版は2020年の6月という、だいぶ遅くなったんですけどね。
今回執筆したのは技術書というもので、あるウェブエンジニアで使われているツールがあるんですけど、そのツール僕ずっと好きで、
そのツールの本が、実は日本語書籍が一冊もなかったので、それを書いてみたいなというところで書かせていただいたんですけども、
そのツールの一応バージョンがやっぱりあるんですね。そのバージョンが、3がその時メジャーバージョンだったんですよ。
その3について書きたかったんですけど、新しいバージョンとしてバージョン4が出るっていうのがもう決まっておりまして、
ただそれがいつ出るかっていうのがまだ確定ではなかったんですね。
そのバージョン4が出るまで待ってたから、2年経ったっていうのも一応理由の一つにはなるんですけど。
本当はでもバージョン3の方が僕としては嬉しくてですね。
ツールって新しいのが出たばっかりだとやっぱり不具合があったりとかバグが発生することってよくあるんですね。
ですので、もうそういうものがほとんど枯れてきている、あまり不具合はないだろうと言われているバージョン3で書籍を書きたかったんですけども、
出版社からすると逆で、長く読まれてほしい、長くその書籍が買われてほしいっていう思いがあるので、
できれば新しいバージョンで書いていただくのが本当は出版社としては嬉しいということだったんですね。
その理由は確かにそうですなと思いましたので、今回は新しいバージョンで不具合とかあることを前提の上で書くことを覚悟を決めた感じですね。
そのままずっと決めて、実は一応バージョン3のままで書籍は書き始めておりまして、
06:00
途中でバージョン4が出るのは分かっていたので、その変更文を後で取り込もうという流れで実は書いてみたんですよね。
出筆開始をしたはいいんですけども、本業もありまして、
なかなか急がった理由にするのはプロとしてはどうなのって話はあるんですけど、
とはいえリソースには限界があるので、第1章、第2章ちょっと書いたところで出筆の手が止まってしまったんですね。
津軽弁琴音さんですかね。
ライブ放送参加いただきありがとうございます。
今は私が書籍を出筆したことについて喋らせていただいておりますが、話し戻しますね。
こんばんはというメッセージをいただいています。
ありがとうございます。
こんばんは。
初めましてですかね。
もしフォローさせていただいたらすいません。
僕が覚えてなくて申し訳ないです。
書籍が書いていたんですけど、2章まで書いたところで手が止まって、
その時担当、その時担当、ちょうどYさんということを呼ばせていただきますけど、
Yさんも他の出筆者の方の出版の時期と本当にかぶっていて、
お忙しいというところで、
効果不効か、僕の手が止まっていたり出筆が進んでいなかったことについて担当者の方も正直忘れていたらしくて、
実は1年と半分ぐらい経ってしまったんですよね。
というところで、
実は出筆が本格的に廃開したのが2019年の11月24日にメールが改めてきました。
Yさんから。
出筆どうですかというところを改めてもう一回再スタートさせたいということをお話しいただきまして、
では再スタートしたんですね。
出筆はもう一回始めたんですけど、
その時に一番最初にやることって実は書籍を書くことそのものそうですし、
目次とか書く内容コンテンツどうするかとかもすごく大事なんですけど、
それ以上に大事なことって実はレビュアーさんをどう確保するかというところなんですね。
もちろんコンテンツそうですけども、
何だっけ、何を言おうとしたんだ。
出版社の方の方でも構成していただくメンバーももちろん揃えていただきますし、
会社によってはその構成メンバーを特別に外部の人から雇って書籍の構成をしてもらうみたいなことももちろんできるんですけど、
今回はその出版社本体の方にレビューをいただいたんですけどね。
それとは別にやっぱり技術書ですのでテクニカル的なレビューをいただくこともやっぱり大事だと思っていて、
そのテクニカルレビューをいただける方を集めることが本当に実は大変だったんですね。
新しい方が出てきましたね。
Dr.Oikiさんです。
ライブ参加いただきありがとうございます。
僕もコミュニティのパイプが何個かありまして、
09:02
知り合いの方が何名かにレビューの依頼をして、
合計6名くらいでしたっけね。
レビュアーさんを参加、集めさせていただきました。
書籍の刊末の奥付けに名前も載せていただいておりますけども、
これが意外と難しくですね。
僕は今回レビューいただいたのがほとんどフリーランスの方ばっかりだったんですね。
ですので、しかもそのレビューを、僕はそのお金を払うんではなくて、
皆さんの知り合いでもあったので、
名前を載せていただくことと、出版された本を一冊無料でお渡しさせていただくという2点を条件に、
その代わりに無料でレビューいただけませんかということをお願いをして、
了承いただいた6名の方なんですね。
それでも、無料で、しかもフリーランスの方なので、
やっぱり契約とか自分の稼働時間についてはすごくシビアな方が多いんですね。
その中、それでもご好意で協力いただいたのは本当にありがたかったし、
今も感謝し尽くせないところではありますね。
ホンダちゃんとその契約も結んで、
印税の何パーセントとかをお渡しするとか、
もしくは月何時間に何万円みたいな感じで契約を結んで、
お仕事としてレビューをお願いする方が多分筋が通っているし、
その代わりにちゃんとレビューの時間も確保していただけるというところがあって、
良かったのかなって今更は思っていますけど、
僕がちょっと甘えていたって感じはもちろんありますね。
あやこさんですね。
ライブ参加いただきありがとうございます。
こんばんはというところで、
休みにはもう23時日付を超えますね。
夜行性の方も多そうな感じですね。
僕も夜行性なんですけど。
というところでレビュアーさんも一応集まったところで、
本当に執筆を開始しましょうということで開始し始めたんですけど、
商業紙を今後執筆する方に私からのアドバイスですね。
特に技術書の商業紙を書く方にアドバイスをしますけど、
ちゃんと書きたい本が書きたいコンテンツを最初に決まったら、
そのスケジューリングをしっかりした方がいいと思います。
僕はこれをしなくてですね。
340ページ書いたって言ったんですけど、
1ヶ月、もう1ヶ月ですね本当に。
ほとんど1ヶ月で一気にほぼ徹夜の状況で書いたので、
自分で自分の首を首しめてしまったなっていう思いがあるので、
ちゃんとスケジューリングはした方がいいと思います。
もしくは1日最低でも5ページだけは書くとか言うので、
継続的にちゃんと淡々と書いていくことを書籍を書く人はお勧めします。
私みたいにソラリーマンで会社に所属する方は、
やっぱり平日仕事終わってから書き始めることになるので、
どれだけ時間を年数するのかと、
計画的にコンテンツを作るのか、
とても大事ですね。
あと、技術書といってもツールによっては、
そのツールを使ったデモアプリとかも作ることがあると思うんですね。
12:00
書籍の内容によっては。
そのアプリケーション開発も、
実は書く前に先に作り上げてしまった方が本当に良いですね。
本を書きながらアプリケーションを作っていくと、
いろいろな意味で地獄を見るので、
それもお勧めしません。
なので、先に作り上げて、
しっかり自分でテストをして、
しっかり動作することも確認した上で、
そのソースコードを書籍に載せるというのは本当に大事だと思います。
可能であれば、
作ったアプリケーションそのものも、
他の人に一回使ってもらうとか見ていただいて、
汚い意見をもらった上で、
ブラッシュアップをして書籍を書いていく方が良いのかなと思いました。
というところですね。
筆筆始まって、他に注意すべきことがいっぱいあるんですけど、
出版社の方って文字数を本当に気にされますね。
やっぱり書籍を出すにしても、あまり薄っぺらい書籍だとしたら、
商業史としては定額が良くないですし、
売り物としてもあまり売れないだろうというところもあるので、
ちゃんと文字数は割と気にされますね。
ざっくり言うと、
10万文字、12万文字ぐらいは書くと思っていた方が良いと思います。
8万文字でちょっと短く、小さいと思われるので、数字として。
もちろんソースコードを書くものもあると思います。
技術書ですので。
場合は、そういうものを除外しての8万文字だったら、
そこそこいくんじゃないかと思いますね。
最低でも200ページぐらいいくような書籍じゃないと、
というのは言われました。
技術の本を書く場合はですね。
ちなみにですね、
もしですね、書籍を書くときに、
現地の方だったらマークダウン形式というのがあるんですけど、
そのマークダウン形式で書籍を書く方がいらっしゃいましたらですね、
その文字数のカウントダウンをするツールを、
僕、この執筆中なのになぜか知らんけど、
頭おかしくてですね、文字数カウントのツールを別途作ってしまったので、
それ、もしよろしければ使ってみていただければと思います。
割とちゃんと集計してくれるようになっているので、
こんなものを作らないでいいから、さっさと本を書けよ、
という話はあるんですけど、
その当時の僕は土地狂っていたので作ってしまいました。
後でですね、これのアーカイブの概要欄にもリンク載せておきますね。
で、なんやかんやっていろいろありましてですね、
むちゃくちゃなスケジュールの中、
書籍を執筆して担当者の方にも見ていただいて、
構成も終わって出したんですけど、
だいぶですね、僕は担当者の方にご迷惑をおかけしてしまったんですね。
自分でこの辺で終わるだろうという線引きをしたんですけど、
それが全然終わらなくてですね、
担当者なかせの執筆者になってしまったなというのを
今更すごく後悔をしております。
最初はですね、今年の2月に出る予定だったんですけど、
それが伸びに伸びまして6月になってしまったんですよ。
担当のYさんという方には頭が全く上がらないし、
15:01
次会ったら顔を見れないですね、本当に。
というぐらいの伸ばしをしてしまったので、
そんなところもありますね。
またそのレビュアーさんのレビューもいただいたんですけどね、
やっぱりゴジラ辻ってどうしても出てしまいますね。
300ページも超えてしまうと、
一通りチェックしたとはいえ自分の中でもあれですね、
何度もチェックしたと言っても出るものはやっぱり出てしまうものがあって、
完璧に100%ゴジラ辻がない書籍ってのはないのかなって思ってしまいました。
もしあるとしたら凄まじい努力と時間と人の努力をかけたんだなと思いました。
そういう書籍ってやっぱりゴジラ辻がないだけで、
その書籍としての完成度は素晴らしいので、
逆に言うとゴジラ辻があるというのは、
その書籍の信用度が下がるということにもつながってくるので、
それだけの本気度が伺えるという書籍にもなる話ですね。
今までと書籍を出した後で、
いろんな書籍に対する見方というか評価が全然僕はガラッと変わってしまいましたね。
だからこそ刊物とかに、
あんだけ長い写辞が出てくるんだなというのもよく思います。
僕も写辞を書きましたけど、
全然その長いことを書かなかった。
それは僕が一人で書き切ってもちろんなくはないですけど。
あるので、でも書籍を出すには、
自分もそうですし、自分のことを支えてくれる家族もそうですし、
レビューいただく方もそうですし、出版社の方もそうですし、
本の構成される方、
例えば本の表紙とかデザインをしてくださる方とか、
本当に数多くの方に関わっていただいて、
一冊の書籍が作り上げられるので、
本当の感謝とか書き出したら、
それだけでぶっちゃけ10ページくらい行こうと思えば行けなくはないんですけど、
それをギュッと絞って写辞を書くという感じですね。
もちろん書きたければ別に書いてもいいと思うんですけど、
読者が読みたいのは写辞ではないと思いますし、
写辞に名前のせるだけでいいよというご協力者の方もいらっしゃるので、
いろんな思いもあって、
大体写辞って3ページから5ページ、
行っても5ページくらいで収まるのかなと思います。
でもやっぱり書いてみたら、
本当は写辞ってめちゃくちゃいっぱい書きたいんですよね。
感謝したい思いとかたくさんあるので、
これはでも書いてみたらわかると思いますので、
もし皆さんよろしければ書いて、
書籍を出していただければいいのかなと思います。
で、まあ執筆を終わって、
でもそうですね、第三者目線も入れるっていうのは大事ですけど、
出版後ですね、
出版後、やっぱりAmazonのランキングが毎日気になっちゃいますね。
今も書籍を出して、
11月ですから5ヶ月か経ちますけど、
なんだかんだ毎日Amazonの自分の書籍の売上ランキングを見ちゃいますね。
で、私の場合も、
今の書籍は大体そうなんでしょうけど、
物理本のパターンとKindle版のパターンですね。
2つあるので、2つともの売上やっぱり見に行きますけど、
技術書って言ってもなかなか1位を取ることって本当に難しいなと思いましたね。
18:04
特に僕の書いた書籍のメインテーマのツールは、
そんなに日本人では使われているわけではないツールですので、
余計になかなか上位に行くのは難しいなというところでしたね。
今のところでも、
モバイルプログラミングっていうカテゴリーがあるんですけど、
それで最高46位が限界でしたね。
ここからこれ以上爆発的に伸びる方はほぼないと思うので、
ここからこれ以上爆発的に伸びる方はほぼないと思うので、
あれですけども。
どころですかね。
しょうこさんですかね。
ライブ参加いただきありがとうございます。
あと、出版後に気になるのはSNS等の拡散ですね。
それもやっぱり気になりますし、
逆にSNSで読んでいただいた方のコメントとかは本当に気になりますね。
なのでそれも毎日チェックするようになったので、
それのせいもあって、
Twitterの使う時間は、見る時間も増えてしまいましたね。
あとは、書籍出した後ってポップって言われるものがあるじゃないですか。
POPを作成するって僕人生初めてやったんですけど、
これもなかなか面白くてですね。
普段経験しないものですので、
いろいろどういう構成にするとか、
どういう内容を書くとかっていうのをね、
やっぱり他の書籍の方とか出してる方はですね、
いっぱい見て書きましたね。
結局でもいっぱい書いたんですけど、
都内の書籍の書店の方に、
お店に置いてもらうことしか、
やっぱり僕は東京に住んでるのでできなくてですね。
本当は地方にも行ってもよかったんですけど、
コロナもありまして、
移動することはそもそもダメだろうっていうのがあるので、
大体都内の書籍、
書店か、に連れて行っていただきました。
一番有名どころで行くと、
多分池袋の潤久堂ですね。
さんが一番大きいところかなと。
そこにポップを渡して、
ラミネートして行って書籍を貼っていただきましたね。
やっぱりでもそれを生で見るのもやっぱり、
嬉しいし面白いなと思いましたね。
自分の本が書店に並ぶっていうこの感覚は、
やっぱり書いたものしか、
出したものしか分からないと思いますけど、
嬉しいのとちょっと恥ずかしいのと、
なんか残ってるのを見ると、
なんか複雑な気分になるんですよね。
本当は売れて欲しいっていうのはもちろんあるんですけど、
この感覚もぜひ味わっていただくと面白いですし、
あと書籍を出すとですね、
やっぱりなんでしょう、
人類史というとデカすぎるかもしれないですけど、
ちゃんと僕が死んだ後でも残るものになりますので、
自分の生きた証を残せるっていうニュアンスもあって、
いいのかなと思いました。
僕の場合技術書ですので、
このツールそのものが伝わるというか、
今後無くなる可能性もゼロではないので、
そうなったらこの書籍の意味が本当は無くなっちゃいますけど、
まあでも、
それはしょうがない面はありますね。
やっぱり技術とか、
ツールっていうものは栄光精髄があって、
いつかは伝わるし、
いつかは死ぬものだと思っていますので、
今も使われなくなった過去の栄光のツールってたくさんあるし、
21:02
そういう時代があって、
今のツールが生きてきてるし、
今の技術があるわけですよね。
今の技術も、
今後未来の技術とかツールの、
何でしょうね、
不未来になっていくのはもうしょうがないと思います。
それが、
何でしょうね、
ライフサイクルって言われるものですので、
それはそれでいいことだと思います。
新しいものが生まれるっていうことは、
昔のものが死んでいくのが説意ですからね。
逆に言うとそれが無いっていうことは、
これ以上進化が無くなるってことを意味するので、
それはそれでよろしくないんですね。
というのはありますが、
ちょっと余談でした。
という感じですね。
あと書籍出して、
読みましたよってお声いただくとか、
この書籍の感想ブログとか書いていただく方も、
今のところ僕が観測する感じだと、
2本、3本かな、
出しかかったと思います。
これも嬉しかったですね、本当に。
自分って思った以上に、
僕はいろんなところで喋ってるんですけど、
才能があるわけでもないし、
頭がいいわけでもないですし、
その辺にいる、
ただ1エンジニアでしかないですので、
そんな僕でも書籍を出せるんだっていう、
実績を作れたのは本当に嬉しかったですし、
他のエンジニアの方にも、
励ましにもなると思いました。
というところですが、
僕よりも本当に頭いいし、
技術力が高いエンジニアの方って、
たくさんいらっしゃって、
でもそういう方でも本を書けてない方って、
本当に多いんですよね。
ですのでそういう方にも、
励ましではないですけど、
恐れよくもですね、
本をどんどん出して、
皆さん出してみたらいいんじゃないですかね、
っていうエールも含めて、
書籍を出せたことが大きくなりましたね。
僕自身も書籍を出したっていう、
この1つのセルフブランディングには
やっぱりなりますのでね。
というところで、
他の今後の転職活動をするとしたら、
それにも活かせますし、
いろんなところでの登壇のチャンスも
いただけるとか、
お仕事のチャンスになる可能性もありますので、
僕自身のブランディングができたっていうのは、
本当に大きいなと思いました。
そんないろんな意味も含めて、
エンジニアの方、
本を出してみるのはいいと思います。
ただ、儲かるかっていうと
全然儲からないと思いますし、
費用対効果は悪いと思います、
はっきり言いますと。
お金を稼ぐ意味で本を書くことは
絶対にやめたほうがいいと思いますね。
少なくとも技術者はそうです。
本を書く動機で、
お金儲けのために本を書く人ってのは、
実はいないと思いますけどね、
ぶっちゃけ話を言うと。
漫画家の方は無理だろうな、
漫画もやっぱり。
いろんなことあると思いますけど。
本当に売れることを目的に
本を書くことを諦めたほうがいいと思います。
この技術が好きだよっていう熱意とか、
この技術がお勧めですっていうことを含め、
なんでしょうね。
そういう苦労している人たちの環境の場を
このツールを使ってみれば
一発で解決するよみたいな。
そういう、ある種、
事前活動に近いところが正直あって、
そういう思いで、
技術書を書くならいいと思います。
ちなみに、日本の技術書の売れ行きの話をしますと、
24:02
7千冊が一応、
その基準になるらしいですね。
7千冊売れると、
その技術書は実は大成功と言われております。
それぐらい、
技術書ってあんまり売れないんですね。
小説で何万冊行きましたとか、
十番が何回来ましたって、
あると思いますけど、
あれはやっぱり別世界ですね。
そういう書籍だと思っていただければと思います。
そもそも技術書を書くって言っても、
技術書を読む人って、
日本の何万人ですかね。
今、ちなみにウェブエンジニアって言われる人。
エンジニアっていう括りで言うと、
日本全体で言うと、
多分数百万人いると思うんですけど、
その中でウェブエンジニアって言われる方って、
確か百万余裕で切ってるはずなんですよね。
確か91万人だったかな。
どこだっけ、
経産省じゃなくて文科省じゃなくて、
国の何たら省が確か出してる数字があるんですけど。
今年が確か91万人ちょっとのはずですので、
そもそも書籍を一冊出しても、
91万人の人が全員読むともちろん限りませんね。
そのうち、
現役でバリバリと手を動かしている人とか、
実は30万人ぐらいが石の山だと思っております。
その中で、
マイナーなツールの技術書なんて、
本当に読む人は少ないと思いますので、
そういう意味で、
7000冊って確かにそうだろうなと思いますね。
なんて読むんだろう。
七カジさんでいいんですかね。
ライブ放送参加いただきありがとうございます。
というところですね、
技術書なので、
ちなみに僕が今回書籍を書くことのきっかけになった、
その一番最初の知人のデザイナーさんは、
もう何万冊も売れている方で、
本当に稀有な方ですね。
素晴らしいというか、
すごいなと今も思っております。
技術をエンターテイメントと言いますかね、
なんて言うんでしょうね。
楽しく技術を学ぶための書籍を書かれている方で、
漫画ですね。
漫画からその技術を勉強して、
本格的にやるための足架けか、
なるような書籍を書かれている方で、
僕も何冊か読ませていただきましたけど、
本当に面白かったし、
これは確かに売れるなっていう、
すごい参考になりましたね。
ちょっと僕が出した書籍が真面目すぎて、
ハードルちょっと高かったなと思いますけども、
はい。
そういう感じなので、
7000冊ってそもそも行くのはなかなか難しいと思います。
僕も確か初版、
全国で2500冊しか刷られてなかったはずですね。
はい。
そういう本だと思ってもらえればいいなと思います。
はい。
はい。
というところかな、
いろいろ喋りたいことは一応喋りましたが、
ここからはあれですね、
エピローグじゃないですけど、
僕は書籍を出して後悔していることがあってですね、
大きくあるんですけど、
それを喋っていきたいと思いますし、
僕の反面教師的なお話をして、
書籍執筆の今後の書かれ方のための、
何でしょう、
参考の意見になればいいなと思います。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
27:11
ですし、
レビュアーさん6人もいらっしゃったんですけど、
レビュアーさん6人いても、
皆さんがフリーランスとかもあって、
あまり時間を割いて、
別に皆さんが悪いわけじゃないですもちろん
無料でやっていただくので
そもそも時間をもらえる時点で
私としては感謝するべきなところなので
一切悪いのは私のせいなんですけど
5字脱字が
多すぎたんですねはっきり言うと
商業紙としてこんだけ
5字脱字があるっていうのはもう
本として信頼度がないと思っても過言じゃないくらい
出してしまって
逆に本を出したことは僕はちょっと今恥ずかしこもうぐらいな
量なんですよね
なのでこればっかりはもう
出してしまってますし
全国に出てしまっているのでしょうがないんですけど
ここが一番の後悔で今も僕の
人生の
実績であり恥の
恥であると思っている点ですね
もちろん出すこと自体は
とてもすごいとよく言われますし
書いてすごいなって言われることは
そうだろうなっていうのは分かるんですけど
こればっかりはね
特に技術書なので
そこに5字脱字とか5色がそんな多かったら
この本ってそもそも書いてあること
正しいのとか信じていいの
っていうふうに疑問を持たれるのは当たり前の
話なんですよね
各内容とかコンテンツ
そのものよりもそのチェックにちゃんと時間を
使わなきゃいけないってことを念頭に置いて
スケジューリングしてなかったことで
僕の怠慢とか
悪い面が大きかった
と思います
これが一番の後悔ですし
皆さんはこういうことをされないように
っていう反面教師的な
お話でしたね
あとはですね
本を書く
いわゆる脱稿って言われるじゃないですか
書き切って一回出版社に出しますと
そこから
レビューとか構成がスタートするんですけど
脱稿の時期は
ちゃんと守った方がいいですね
担当者にこの時期に脱稿します
っていうのはしっかり
言ったんであればそこだけは
鉄の石で守らなきゃいけない
これはビジネスの話ですけど
脱稿した方がいいと思います
出版社からすると脱稿の時期この辺ってことは
そこから構成してチェックして
とかもちろん宣伝
することも
ありますしこの時期に出るってことを
社内でもうスケジューリングし始めて
動かれるんですよ
ですので自分が軽々しくそういうものを
ずらすことははっきり言うと失礼に
当たるわけなんですよね
なのでやっぱり
後ろ倒しになることはやっぱり
よろしくないですねお仕事の話ですので
っていうところをとにかく
コロナの話ばっかりしてるかもしれないですけど
僕はそれをしかも2回もやってしまったので
新潟までわざわざ足運んで
本当は頭下げに行きたいところなんですけど
もうすぐコロナも落ち着いていくと
思いたいが
全世界また第2波来てるところなので
もうちょっと落ち着いたらちゃんと
30:00
頭下げに行こうかなと思っておりますが
ところですね
あとは契約関連のお話ですね
もうちょっと真面目な話ですけど
ちなみに僕のノート記事の
有料の欄に入ってくるので
軽くさらっとお話しますけど
契約内容の印税率と売上金の
振り込みとか
お話絶対出てくると思うんですけど
その辺はしっかり交渉した方がいいと思います
一応内容説明は絶対いただけるんですけど
説明いただいた上で
その契約期間とか
契約内容、印税率、売上金の話は
しっかり交渉した方がいいと思います
自分が納得いかなければですね
はい
アナスタシアさん
ライブ参加いただきありがとうございます
おそらく始めましたと思いますね
書籍の話に戻りますね
私の今回の契約内容
一応書籍の契約内容なんですけど
軽くお話しますね
契約期間はだいたい満3年で
満了の3ヶ月前までに
書面で終了の旨の連絡なければ
契約は継続ということになります
あと出版から半年後ですね
半年後ですね
来月12月ですね
それ以降半年後との締めとして
よくよく月末に振り込み
という感じですね
なので出版から出た半年
売れたお金がどんだけこの書籍が売れても
お金は振り込まれませんというのが
今回の私の会社との契約でした
それ以降は
半年後ですね
6ヶ月6ヶ月ごとに
印税のお金が入ってくるという感じです
ちなみに私の印税は
印税っていわゆる
何かという話からいって
書籍の本体価格ですね
私の書籍確か
3千何百円だった気がしますけど
×実際の売れた部数
に印税率が変わります
というのが僕の印税ですね
印税率は
販売金額の12%です
協調の場合はそれを安分するとか
あると思いますが私の場合は単調ですね
○○12%私の口座に入ってくる
という形になりますね
印税率とかを交渉するとか
あとは振込の時期を
早めてほしいとかあると思いますので
特にフリーランスの方は
自分の決算をいつにするかという話も出てくると思いますし
確定申告の話もあるので
この辺は交渉できるなら
した方がいいと思います
せめて
一番最初の振込だけは
前倒ししてくれないかみたいなところ
とかは全然言っていいと思いますので
実際の
売り上げた物数ですね
どれだけ売れたかという全国の物数というのは
やっぱり執筆者が知ることって結構難しいんですね
なので
この辺は素直に出版社に聞いてみて
いただくのがいいのかなと思います
さすがに出版社は把握しているはずですね
電子書籍の場合
Amazonとか電子書籍出していると思いますけど
あれは必ず多分把握されているはずです
少なくとも
管理画面からそういう登録ができるようになっていますので
なのでその辺は
出版社と
関係ができれば教えてくれると思います
ちなみに僕はあえて聞いていないです
33:00
なので半年後の
印税の話から
聞こうかなと思いますね
あとですね
書籍の内容をどれだけ
引用するかという話が出てくると思います
自分で書いた本だから
SNSとかでどれだけ
引用して喋ってもいいだろうという話になると思います
がそれは
ダメなんですよね
曲論に行ってしまうとそこを縛らないと
書籍の内容を全部
引用して公開することもできてしまうからですね
なので
著作権は確かに
自分にある可能性はありますけど
確かそもそも権利は出版社に帰属する
と思って使えないですね
ですので
そこの辺が注意した方がいいと思います
なのでもし
文面が1,2文であれば
全然引用してもいいと思いますけど
がっつり引用するんだったら
出版社に確認を取った方がいいと思いますし
先に契約内容で
この辺までは引用しても大丈夫みたいなところは
交渉した方がいいと思います
やっぱり自分でも宣伝したいというのもあると思いますし
宣伝するときに
この内容まで含めたいけどそこまで含めると
文字数がオーバーするみたいな話が絶対出てくると思うので
もし本を出す場合は
そこは気にした方がいいと
思いますね
という感じです
そこで縛るもう一つの理由が
実はあってですね
出版会議を別途
自分で執筆し直して
それを是非出版することもできてしまう可能性があるんですよ
出版社としてそれはまずいので
そういうのも含めて
禁じるんですね
だから権利は出版社は実は持っておきたいという
思いがあるからですね
というのがあるので
その権利についても
多分契約書に絶対書かれてると思いますので
気をつけて読んでいただければなと思いますね
ぐらいが僕のアドバイスかなと思います
とにかく
計画的に
スケジュールを守るというところが
口すっぱく言いたいと思います
僕の最大の
後悔というか失敗ですので
あとそうですね
いろいろ他にもちっちゃい
本を書く上のテクニックであったりとか
気をつけなきゃいけないことってたくさんあると思いますので
もし今後書く
もしくは今書いてる方っていらっしゃいましたら
相談には
全然いくらでも乗りますし
質問もなく
あるいは全然聞いていただければ
お答えしますので
聞いていただければなと思います
そんなところですかね
雑にしゃべりましたけど
こんな感じなので
一応これで終わりたいと思いますが
皆さんご質問とかありますかね
ちなみに今本を出そうと思ったら
同人誌的に本を出すこともできますし
鉄人出版会みたいな
オンライン販売のみの
プラットフォームも実はあるので
そういうところに
本を自分の書いた本を出すことも
もちろんできるんですよね
今は自費出版の
プラットフォームの
数が増えたので
自分が本を出すことっていうことに対する
36:01
心理的ハードルがだいぶ
下がってきてると思って過言ではないと思います
どんどん本を書いて
見ていただければなと思いますね
やっぱり
もし同じコンテンツと
同じような内容でも
昔の人が書いたと今の人が書くので
実は話の内容って
全然違ったりするんですよね
歴史も違いますし
書く人の年代も違うので
同じような内容に見せかけて
だいぶアップデートされた内容になる可能性が
高いんですね
もし先人が書いた内容かもしれないけど
でも僕はやっぱりこれに対して
熱い思いがあるのであれば
ぜひ書いてみたらいいんじゃないかなと思います
その上で
最後の方に引用として
この書籍を参考にしましたって文献があると思うので
それを載せればいいと思うんですよね
でいいと思います
というところですかね
本当になので書きたい思い
皆さんブログがあると思いますし
例えばノートみたいなのがあると思うので
それに有料版にしているのも全然アリだと思いますよ
アリですけど
それノートに
10万文字とか書く人って早々いないと思いますし
書いても1万文字くらいかな
で有料化すると思いますので
であれば
10万から15万文字
20万文字とか本当にガッツリ組んであれば
ちゃんと書籍にして
みんなの目に触れるような
書店に置いてもらうのがやっぱりいいのかなと思います
感じですね
もちろんオンライン出版であれば
人が足を運ばなくてよくて
オンラインいつでもどこでも
クレジットカードで一発で書いてくれるので
しかもそのままスマートフォンでやったりとか
パソコンで読めるようになるので
その利便性はもちろんあるんですけど
書籍って
自分で出して思うんですけど
自分も本買うときほとんどKindleなんですけど
出すときの物理本を
自分の手で見るっていう
感動とか嬉しさっていうのもやっぱりあるので
あとはそれを
田舎のほうの
じっちゃんばっちゃんとかにも
読まなくてもいいけど自分本出したよって渡すのも
すごく嬉しいと思うし
渡されたほうも頑張ってるなって思いで
すごい喜んでもらえることになるので
そんないろんな親孝行的な意味も含めて
物理本を出すことも
僕はありかなと思いました
そんなところですかね
では
特に質問等もなさそうなので
今日は夜も時間も遅いですので
この辺で閉めたいなと思います
また何か
思ったことがあったら
ライブ放送でしゃべりたいと思いますが
話してほしいこととかも
聞いてみたいことがございましたら
いつでもレター待ちしておりますので
お気軽に投げていただければなと思います
では
これでライブ放送終了します
ご参加いただいたまた聞いてくださった皆さん
本当にありがとうございました
また次の収録でお会いしましょう
バイバイ