1. 人生を変える出会い
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2022-09-20

第298回「たった一人で素手で登る」

北川が最近見た映画についてお話します。

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北川八郎、人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。北川八郎、人生を変える出会い、この番組は、フォトキャスト各プラットフォームとYouTubeよりお届けしています。北川先生、今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、前回、前々回とですね、見えるもの、見えないもの、そして見起きるというですね、ありがたいお話をいただきましたが、今回はちょっとね、そこから180度変わるかもしれませんが、柔らかい、柔らかいながらも先生のことなんて多分ね、ためになるお話だと思うんですが、柔らかいお話をしていただきたいと思うんですが、最近ね、あんまり聞いてませんでしたが、先生、映画ね、めちゃめちゃお好きじゃないですか。
そうですね、映画大好きですね。
最近どんな映画をご覧になったのかな?
っていうね、そんな話を伺いたいなと。
近々では、近々では一番なんかちょっと印象が残ったのは、なかなか東京以外ではないんですけども、アルピニストっていう映画。
先週もアルピニストの話ちょっとされてました。その映画ですね、今画面共有してます。
そうです、そうです。
その映画ですね。
これはすごかったですね。絶壁を、なんか、素手で登っていく人って言いますか、たった一人でですね。
世界に。
世界に一人、こういう人なかなか。
あ、ここ登ってますね、確かに。
はい。
集団で登っていく人は多いんですね。助け合って、ロープ使って、でも、
はい。
それとはそうではなくて、たった一人でどんなところも登っていく。
真冬も素手で登っていくっていう感じで。
素手で、っていうか命綱あるんですか?
命綱はないんですよ。
これ、これ、すいません、愚問ですけど、つまり落ちたらもう終わりってこと?
落ちたら終わりです。だから、
野営するように、陸作とか持っていくのはありますけども、ただもう本当に、野営しないで、ダーッと登って、ダーッと降りていくっていうか、どんどん登っていくっていうタイプですね。
だから、すごい、今まで誰も登らなかったとか、それを冬登るのは不可能だと言えるところを、ほとんど一人で登っていって、登っていった人の話なんですね。
え、ど、ど、日本の方ですか?外国の方ですか?
いやいや、日本ではないです。あの、カナダ、カナダかな?
うん。
で、やっぱ最後は、えーと、25歳で、友達と2人で有名な、その、登山家と一緒で、2人でこう、命綱を絡んで登ったときに、あの、突然こう、なんか行方不明になったので、ヘディップポプターを出してみると、2人の、あれが、あの、流れにあったロープがチラッと見えたっていうかね。
なんだ、ちょっと、あの、その、まあ、誰かが、あの、誰かが、ひぁかしちゃったりしてたりするみたいな Frantic
03:05
まだ、あの、その、あの、下を取り出せないと思うんですけども。
あ、もう、もう、あの、行方不明になられちゃったんですね。
あ、そうですね。行方不明っていうか、場所はわかってると思うんですけど、ちょっと、そこまで危なくていけない。で、取り出せないっていうか、まあ、そのまま、あの、遺体として、埋めてあると思うんですけども。
うーむ。
そのまま遺体として埋めてあると思うんですけど
先生、先週とか少しお話いただいたかもしれませんけど なんかこの映画の中でやっぱりその印象的だったこととか何かシーンとか言葉とかありますか
印象的だったのはこの人の純粋性ですね
この人を追いたいというテレビクルーや映画館監督が来るんですよ
無名だったんですけどね なんかそういうどんどん登ってる人がいるらしい すごいことをやってるとか言うか
追いかけて撮ろうとするけど その人はその撮られるの嫌がるって言うんですよね
約束守ってそこに行ったらもういない 全然違う、南米の山を登ってるとか
そういうのがあるんですよ
全く約束を果たさないっていうかね 自由に登って
この写真を撮るために登るんじゃなくて 登ってるところをちょろっと撮るのはいいけれども
そんなパフォーマンスをすると自分の心が濁るから楽しくないとかね 集中力が途切るとか言うんで
嫌がって なかなか撮らせてくれない方だったみたいなんですね
だから純粋に登るところが好きだった
だから
だから元派のところを登って名前を挙げるということを全く目指さない
だからすごいとこいっぱい登っていて
みんなが山登っていてすごいとこ人が動いてるとこ見たら彼が登ってたとか
だんだん有名になったらしいんですよね
なんかすごいとこすごい全壁1000メートルとか2000メートルの全壁
登ってるのが何回も見られるようになって
写真をフィルムにした映画それを記録映画みたいな感じなんですね
この映画の中で直接その答えがあったか分かりません
先生の感覚でもいいんですけど
何が彼をやっぱりやらない人間からすると
やっぱり命を張ってまで
って言ってきます
結果的にもですけど
そういう方もちろんアルピニストとかにもいらっしゃいますけど
やっぱり感じてしまうんですけど
先生なりに何が彼を登らせてるんでしょう
それがこの映画の追求するところなんです
彼が何をなぜそこまで登って
何がそれをそうさせるのかっていう
だからそういう意味ではただの天才なんですね
山が好きっていうか体が好き動かされるとか
途中の行きの中で凍えるのが好きとかですね
06:03
落ちそうになってそれを乗り越えていったら
たまたまそこが無党派
誰も登ってない大絶壁だったとか言うので
なんか都会でじっとしているのが
ダメなタイプって言いますかね
だから美しい景色のとこ登りたいとか
そういうのじゃなくて
ただひたすらそういう苦難と
それを乗っているときの辛さとか
アホなことやってるとかいう
何か喜びを見つけていく
稀有な人ですね
だから自分の名前が広がることも全然興味ない
全然お金とか何とか有名になることは
一切関心がないっていうか
すごいそれが伝わってくるんですけども
そんなものが関心がないというか
そういうものが
なんか虚しいもんだって感じるようになってきた
とか言ってるんですよね
お話伺っていると
先生が断食に目覚めたときとか
その後現在に至るまで
なんか通ずるところはやっぱ
あったんですか
共感することが
頂上に行くことが素晴らしいのではなくて
その途中で出会うことで
自分の心の汚れは落ちていくというところが
必須だなっていうのが思ったんですね
だから
私もこの人みたいに素晴らしくはないんですけども
なんか断食とか何とか生きるっていうことは
なんかそういう
うちなる欲望の壁が
なんかどんどんどんどん剥がれ落ちてみたら
特にこう虚職って言いますかね
地位とか名とか
名前が上がることとかいうのが
なんと
薄っぺらいって言う言葉でいいのかな
なんか興味がないとか
関心がないっていうか
うん
なんかよく今
あの
名前を挙げようとする
政治家や
経済家の人たちいるじゃないですか
はいはいはい
電気のあれとかね
ジョブズもそうだったと思うんですけども
結局
名前を挙げることではなくて
なんか
人々に
提供するものの
集めする喜びに
生きてきた
そうですね
ジョブズかも分かりませんけども
今そう
お金を
あげてる有名な方いますよね
電気か
あのなんか
車とか
あーはいはいはいはい
名前はあいと出しませんが
そういう人たちを
それお金が絡むとやっぱりなんか失敗や
なんか目線や
そういうのが落ちたり
取れたり
戦ったりしてるから
やっぱり
彼らの中に濁りが生じますよね
このアルプニストっていうのは
その辺を証明してる
証明してくれてる感じで
最後は
あの
はい
うちいのち流れで
09:00
自分一人で
登ってるときは
事故はないんですけど
人と一緒に行くと
事故が起きてしまうんですね
ってこともある
そうか
判断が来るんだよね
一人じゃないと
ちょっとした判断が来るって
しまうんでしょうね
だからアルピニスト
世界中のアルピニストは
ほとんど
ベルスと登った後は
みんな体を組んでいくんですけども
俺たちが体を組まない
方が多いんですね
それもね
上ったり崖を踏破することによって
なんか登りきるんですけど
人と雲と落ちてしまうっていうかね
命を失ってしまったんですけど
本人は言ってるんですけど
いつか危険な危ないことやってたら
なんでそんな危ないことやるんだって
みんなが言うけれども
自分自身もそう思ってるとか言ってました
私自身もそれを感じてるけど
なんでこんなことやるのか
でもいつか命を失うだろうと思ってるって言ってましたね
アルピニストですね
25歳でね
死んだんですけど
それともう一つエルビス
こちらまた150代変わって
この映画も面白かったです
エルビス・プレスリーはね
僕らの世代でもみんな名前もちろん聞いたことあって
伝説的なスターだったってことは
知ってますが
実際先生はリアルタイムでも
エルビスの演奏とかテレビでとかで流れてた?
テレビはなかったと思うんですよ
あったかな
テレビはあまりなかった
映像とか見たことあります
どうでした?ご覧になって
元々持ってたエルビス像と
裏っかわっていう風にありますけど
全然これ見たら
やっぱりすごい苦悩があったんだなっていう
なぜやはり
そんなに早く死んだんだろう
エルビスさん何を考えてたんだろうっていうのは
この映画を見てから分かりましたね
その裏側っていうかね
彼もとても苦しんでたっていうか
だから大きな名誉とお金をたくさん
世界中のお金を集めることができたとか言っているんですけど
その分を全部周りの人に取られてしまうんですね
ほとんどビートルズの初期と一緒ですね
日本にもありましたね
強行する人たちがほとんどお金を取って
この人のお金を渡さないっていうかね
世界中のお金
レコードの集めをもらってるんだけど
この人には渡らない仕組みで
なんか
ありますね
結局
死んでしまうんですけど
じゃあ誰が彼を殺したのか
強行というか
マネージャーが
この人を殺したのか
それとも時代なのか
薬なのかとか
12:00
いろいろなってしまうわけですね
彼にも
黒人の若い歌手が
亡くなった方がいたじゃないですか
有名な踊る
マイケルジャクソン
マイケルジャクソンと同じで
専門の
なんていうのか
マネージャーからつけられているわけですね
はい
でも
専門の医師も
名声のために働くもんで
徹底して酷使すると言いますかね
だから薬をやったり
心臓の薬とか
なんとかやっていえば
それもなんかあったみたいで
マイケルジャクソンと一緒で
薬で最後は死んでしまう
40代で薬で死んでしまう
薬が飲みすぎで死んでしまう
っていうのが直接のシーンなんですけど
これだけの
大衆の心を使うのと
人間はものすごい量の
苦しみと悲しみを背負うんだな
っていうのが
ありました
苦しむんですよね彼がね
全然その
お金を絡む世界と
思い通りにならない
っていう感じで
ずっと日本に来たかったって言うんですよ
日本で
歌いたかったっていう
結局マネージャーが
日本に行ったら
キービーが
あれだからとか言って
行かせないんですけど
その裏側には
別な
舞台の管理者から
彼をずっと
17年間
この舞台だけで
歌い続けさせるとか
裏で契約してるわけですよね
そうなんですね
束縛してしまって
外に出せないで
ここだけで歌わせるとか
みんな観客を集めて
裏でその奴が
お金を持って
している
すると言うか
契約を結んでしまっているわけですね
この人に黙って
マネージャーが
だからなのかの言って
イギリスに行きたい
日本に行きたいとかいうのを
行かせないように
なんか
してたっていうのも
なんかすごい
彼のストレスを生んで
イライラしてきてるんですけど
まあ上手に
なんか買い並べて
そういう人が必ずつくんだな
っていう感じは
やっぱなんか同じですね
もう一人のさっき言った
口の陰で誰だったっけ
あの人と一緒で
マイケルジャクソンですね
マイケルジャクソンと一緒で
そういう人が必ず大きな虫がくじいていって
蝕んで
若くして
死んでしまう
でもなんか統計的なデータはないんでね
あのあくまでも試験というか感覚ですけど
やっぱりその海外に日本もですけど
なんかそのスーパースターとか地位とか名誉も
本当に極めた人
もちろん幸せにね
そのまま生涯を終えた方もいると思いますけど
結構壮絶な亡くなり方
する方
15:00
薬とか自ら命を断つ方って
結構やっぱり
今の先生の話聞いてるけど
受け取る分その分
その反作用みたいなのがあるんですか
それをこの中で言ってましたね
受け取った分大きすぎて
自分が死んでしまってるっていうかね
だからその辺をちゃんときちんとした
父親や誰かがいるといいんですけど
そういう人たちがいない
人たちはエイリービスもマーキルジャックさんも
身を削って亡くなってしまって
エイリーに殺される
結局エイリーっていうか
ディーキーという商売に殺されてしまう
殺されて本当に歌うことの喜びを
本当はそれを伝えたかったと思うんですけど
それができなかった人たちって感じがしますね
すごく彼自身は純粋なんですよね
そうなんですね
はい何かね
そうすると意味軸もというか
先生がご覧になったこの2つのアルピニストとエイリービスって
一見正反対とか全然違う世界に見えますけど
ちょっと通ずるところはあるんですかね
そうですね
どこを通じるっていうのは
見た方が感じてもらったらいいんですけど
純粋性だけで生きていくと
やっぱり命は短いんですね
何か
何か感じると
感じてしまいますね
ありがとうございます
何かぜひ見てみてください
そうですね
ぜひぜひ
ということで
今日はですね
先生の最近ご覧になった映画ということで
アルピニストそしてエルビスを紹介させていただきました
はい
さあこの番組では
皆様からのご質問ご感想を募集しております
詳しくは北川八郎ホームページもしくはメールアドレス
北川アットマークキクタス.jpまでお寄せください
さあそして番組からお知らせです
この度人生を変える出会いはおかげさまで
300回を間もなく迎えることになりました
その感謝を気持ちを込めて記念して
10月22日土曜日に横浜港未来で
300回記念感謝公開収録を開催します
遠方や海外の方にもご参加いただけるように
今回はオンラインと同時開催とさせていただきます
そして
当日はですね
先生のこの光の小道をテーマにしつつ
皆様でゆったりとね
語らいながら楽しい時間をお届けしたいと思っておりますので
ぜひご参加いただけたらと思います
先生ねこの放火視力でリアルも含めて
なんか皆さんとお目にかかるのは久々なんで
ちょっと楽しみですよね
はいまたね
みんなの声を聞いてみたいですね
反応がわからないから
僕らの声は皆さんの声を聞いてみたいですね
皆さん聞いてますけどね
逆に皆さんの声は僕ら聞いてません
全く反応が声だけ
ぜひ私たちが喋る量を少なくして
18:04
みんなの声の方が
そうですね
はい
皆さんに聞かれると
やりがいがあるなと思う
ぜひ僕らに声を浴びせてください
ということで詳しくは概要欄をご覧いただけたらと思います
ということで
はい
高田先生今週もありがとうございました
また来週もよろしくお願いします
はいよろしくお願いします

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