いつも北川八郎、人生を変える出会いをありがとうございます。今日は皆様に特別プレゼントのお知らせです。
2020年のリリース来、多くの方にお使いいただいてきた北川先生の音声プログラム、【瞑想の基本と実践】。
そもそも瞑想とは何か、なぜ必要なのかから、具体的な方法、最適なタイミングや頻度に至るまで、瞑想の基礎知識とポイントを解説。
その後、北川先生自ら5つの瞑想の導入を行うプログラムです。
瞑想は全くの初めてという方から、経験者に至るまで活用いただいてきました。
激動の時代と言われて久しいですが、コロナ禍を経て、その流れは増しているように感じます。
そんな中、北川先生が日頃から重要性を説いているのが、瞑想の習慣です。
僕、早川洋平自身、北川先生の教えと、この瞑想プログラムがなかったら、正直今の自分はないと思っています。
もちろん、まだまだ未熟者ではありますが、毎日の瞑想の習慣のおかげで、日々の不安、恐れ、焦りが劇的に減り、日々を穏やかに、ゆっくりと生きられるようになってきたように思います。
そんなこの瞑想プログラムを、さらに一人でも多くの方に活用いただけたら、
そこで、北川先生にお願いして、瞑想プログラムの講和部分、約30分全編を無料で皆様にお届けするOKをいただきました。
具体的な内容は、次となります。
瞑想とは何か、なぜ必要か、瞑想に導入を用いる意味、瞑想の方法、瞑想の重要性とポイント、音楽を聴きながら瞑想はしてはいいか、
最適な時間、最適な方角、絶対に瞑想していけないタイミングとは、
瞑想と相性が良いもの、悪いもの、最適な場所、頻度、瞑想と脳の関係、座らない瞑想、集中できないときのアドバイス、正しくできているか否かの目安、
緑色の瞑想とは、ピンク色の瞑想とは、黄金の瞑想とは、金色とピンク色の瞑想とは、金色と緑色の瞑想とは、瞑想で人はどう変わるか、
を30分にわたり、北川先生が丁寧に解説してくださっています。
瞑想は全くの初めてという方も、経験者の方にも、気づきと学びにあふれた内容となっています。
それでは音声プログラム、瞑想の基本と実践、ガイダンス本編をお楽しみください。どうぞ。
こんにちは、プロインタビュアーの早川洋平と申します。
今日はですね、北川八郎先生に、瞑想のガイド、ガイダンスについて、いろいろお話を伺いたいと思います。
北川先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、瞑想ということで、このガイド初めて聞く方、瞑想されたことある方もいらっしゃると思いますし、全く初めてって方もいらっしゃると思うんですけど、
まず瞑想、そもそもですけど、瞑想って何なんでしょうか?
瞑想ってよく言われるようにですね、一つは無意識の状態に入って無になるとかよく言われますね。
座禅も一緒なんですね、瞑想も座禅も一緒なんですけど、それを自分個人でやるとなかなか無にはなれないんですね。
鎖の折れて雑音というか脳の中を言葉がかきめぐると言いますかね、それは何年やってもなかなか難しいんですよね。
ところが、瞑想をこんな風に導入者と言いますかね、扇動者がいると素直にストーンと入ってくるから、
座禅よりも座禅が一年かかるところを一、二回で済ませるくらい、新幹線に乗ったようなもんですね。
すごいですね。
そういう意味では、指導者に従ってその人の声を聞きながら瞑想に入る、つまり脳の中のアロハハっていうのが出るようになるんですよね。
そうすると、雑念とか脳の涙血とかイライラというのが消えるっていうので、何千年前からあらゆる宗教やあらゆる賢者はみんな瞑想を取り入れていますね。
特に武士って言いますかね、戦う人たち、高級武士ですね、その上の方の人たち。
人たちやっぱり心の騒ぎを収めないと、なかなか打って出れないって言いますかね、直感に頼らないといかないから。
だから直感を必要とするときは瞑想が絶対必要ですよね。
なるほど。先生、その瞑想って言うと、インドだったりとか日本だったりとか、英語だったらメディテーションとかいろんな言葉ありますけど、
先生が今日お話し、そして教えてくださる瞑想っていうのは、どこに属するというか、それが先生のオリジナルなのか。
私のオリジナルというよりも古代からついている、インドからずっとついているダゼンとはまたちょっと違うんですね。
ダゼンは一切こういう導入を入れないんですけれども、昔から古代からついている、インド系と言えばインド系かもわかりませんね。
そういう感じで、キルト教もちゃんと瞑想する時間をとっていますね。
マオメットの方は僕はよく知らないんですけれども、キルト教、仏教、日本の禅とか、そういうのはほとんど瞑想を取り入れている。
そして武士とかね、そういう高級職業の人たち、知恵と直感、世の中を収めることが必要な人たちは瞑想が絶対必要ですね。騒ぐ心。
そうですね、騒ぐという意味ではね、今本当に情報があふれているじゃないですか。
昔から当然瞑想って今の話であったと思うんですけど、個人的にはやっぱり今の僕たちこそ、すごい必要性が増しているのかなと思います。
そうですね、だから今メディゼーションって英語で取り入れられていますけれども、日本では昔からありましたよね。
あとは、瞑想に必ず伴うのは、あと二つ必ずいるんですね。英語で言うと、体をリラックスさせるということなんですね。
視観するというか、日本語では視観というか、筋肉の力を抜くというんですかね。
背筋を伸ばして、お尻を椅子の上でも座ってでもいいんですけれども、お尻をずっと後ろにつけて、そして背筋を伸ばして、両手を膝の上に置くか、もしくは手で組んでですね。
お尻をその下に置いて、足を少し開いて、視観させると言いますかね。
首はまっすぐ立てて、目の位置は目をつぶるんですけれども、瞑想の目は目をつぶるという意味ではないんですけどね。
目をつぶると、海の上の20度上ぐらいに太陽が昇っているようなところ、
そうするとだいたい額の、いつもインドの方が額の真上に赤い点をつけていると思うんですけれども、
あの辺りに太陽が昇るような意識で、そこを見つめるような感じですね。
目の玉を後ろに落とすと言いますかね。
目の玉を後ろに落とす。
感覚的にですね。目の玉を後ろに落として、鼻から息を吸って、ゆっくり吐く。
2番目がその呼吸ですね。深い呼吸ですね。
大きな呼吸ではなくて、深い呼吸を覚えていくと言いますかね。
呼吸の中でも、呼吸というのは、呼というのは吐くという意味ですよね。
吸というのは吸うという意味なんですよね。
呼吸というのは、吐いて吸うが一番基本というか、その通りだと思います。
だから吸って吐くのではなくて、吐いて吸って入れるというか、まず出して出るですね。
人生も一緒ですね。
まずあらゆるものを出すというか。
与えるとかもそうなんですね。
食事も一緒ですよね。
食べてどんどん入れるのではなくて、まず出して空にして、お腹を空にして食事をとると美味しいというかね。
それこそ食べてばっかり出さないと病気になるし。
だから空腹の時が一番美味しいみたいなもんですね。
だからとにかく空にする呼吸もそうですね。
出す時は今まで雑念と黒い想念と今までの罪悲しみを呼吸で出すという意味がありますね。
吸うというのは光を吸う。
よく未来を吸う。
好ましいものを取り入れる。活力、元気、未来から勇気というものを取り入れるという感じで、
そういうのは我々を立ち上がらせる意識のエネルギー帯を取り入れるような意識でやるといいですよね。
先生、今姿勢の話とか呼吸の話もいただきましたけど、すごい基本的な質問なんですけど、
瞑想中って音楽って聞きながらしてもいいんでしょうか?いけないんでしょうか?
いいと思いますよ。
それも静かなジャズとかじゃなくてクラシックでもなくて流れるような深い音楽がありますね。古典のような笛とかああいうのがいいと思うんですね。
もう一つは匂いもいいと思いますよ。お香って言いますかね。
なぜお香とか音楽がいいかというと、特に匂いが昔からいいというのはなぜかと言ったら、
ある深さにまで行った時にその匂いが来ると、今度は次にする時にそのお香を焚くと最初にそこまで行ってくることができるんですよ。
最初から導入しなくても、だからお香が満ちあんないんですね。
暗いトンネルの中の光みたいなのがそこまで一挙に行ってしまうというのがお香の効果ですね。
そうですね。でも先生おっしゃる通り香り、匂い自体が人間の記憶というか結びついてますよね。
だから頭、音、目よりも匂いの方が一気に幼い時の感覚にガーッと。
これ幼い時にあの頃に行って3歳2歳の時に一気に戻ってしまうという匂いの強い暗示力と言いますかね。
牽引力というか。だからまあそれも瞑想としてはかなりよくお香を焚いてますね。
ということで、香りでその瞑想と相性がいいというのはちょっと意外だったんですけど伺うとすごく納得なので。
じゃあまあ音楽も香りもそのご自身がしっくり入っていけるものだったら別に構わない。
音楽の場合はですね、途中まではいいんですけども深く入り始めた時はもう音楽ない方がいいみたいですね。私の経験によると。
そうなんですね。
無音の方がいいと言いますかね。最初の導入までやっぱり心が騒ぐんですよね。匂いは薄いけど落ち着くんですよ。
でも音楽は途中まではいいんですけど、ある程度もっと深く行こうと思った時はちょっと邪魔になるような感じがしますね。
だからそれは皆さんのお任せですけど私は途中まででしか取り入れないですね。最初の導入とある程度の深さまで。
ちなみに瞑想っていうとやっぱりなんか早朝だったり逆に寝る前だったりとか、なんかその最適な時間帯とかってあるんでしょうか。
一つは僕早朝がいいと思うんですね。最初は朝起きてすぐ口をすすいで顔を洗って手を洗ってちょっと身切れにして、お腹の空いてる時に膝に向かってやるといいと思いますね。
身切れにするとあと食事前にするっていうのがちょっとポイントなんですね。
そうですね。口を洗うと言いますか口の中をゆすぐと言いますかね。
それはなんでなんですかね。確かにすっきりはするけど。
身切れにするっていうか、清潔にまっさらにすると言いますかね。
寝た後の悪を取ってしまうっていう口の中の縁部が残ってるんですよね。寝てる間に粘りとかね。そんなの全部すすいで綺麗に洗うっていう意味では必ずした方がいいと思いますね。
ちょっとまあ早朝一つだと思いますけど、逆に一日の終わりとかどうですか。
一日の終わりの方がちょっとストレスが溜まってると思うんですね。だから落ち着かないかもわかりません。
でも悩み事や辛いことがある時には夕暮れ時に夕焼けの方に向かってやるととてもいいですね。
落ち着くっていうのは多分悩んでる時にね。悩んでる時に夕焼けを見ながらっていうのはおすすめですよね。
今先生のお話でまたちょっと思い浮かんだんですけど、細かい話ですけど方角とか。
それは結構あります。
ありますか。どこがいいとか。
最初は朝は額を北に向ける方が沈みやすいですね。入りやすい。
なるほど。
悩んでる時は夕日とか自分を安らかにしてもらえるエネルギーに向かって額を向けるといいと思いますね。
ちなみに先ほど朝であれば食事前にってお話ありましたけど、そうすると絶対ってことはないんでしょうけど、
基本的にお腹が空っぽ、もしくは食後でもかなり時間空いた後の方がいいんですかね。
絶対って言うほど空っぽの方がいいです。
絶対というほど。
胃に食料を入れると胃と内臓が騒ぐんですよね。だから体を沈めてないと、体が騒いでる時に瞑想しても脳も騒ぐし心も騒ぐし、
瞑想というのはそもそもあらゆる細胞を沈めるためにやるんですよね。だから甘いものを取り入れたりご飯を食べたりすると騒ぎっぱなしですね。
特にお肉とか絶対ダメですね。怒りと悲しみを含んだお肉というのを取ると体が騒ぎまくるっていうかね。
だからまずお肉は食べない効果を逆に阻害してしまうと思います。
やっぱ食事ともね、瞑想ってその効果入っていける深さとかも因果関係がありそうですね。
そうですね。だから飲むなら茶油が一番いいと思いますね。
朝一番でお腹も温まりそうですしね。
茶油が一番体を清めてくれると思います。
ちなみに先生、最適な場所?
それはね、それぞれ好きな場所ってあると思うんですけども、自分の一番落ち着く場所、自分の勉強部屋でもいいんですけども、一番いいのはひょっとしたら仏壇の前とか、
ちょっと北向けの少し薄くらい、誰にも邪魔されない小さな畳の三畳とか四畳半くらいでもいいし、
自分の落ち着く場所、居心地がいい場所ではなくて落ち着く場所に同じ形で、同じ座布団で同じお香と同じろうそくを立ててやるのもいいですね。
あ、そう、ろうそくを立ててやるのがいいと思います。
あ、今出てきましたね。
すみません、ろうそくを立てるの忘れてましたけども。
ということはろうそく立てて当然火をつけていい?
ちょっと長めのろうそくで火を立てて、そうすると時間もかかるしね。
それは落ちる頃には15分とか20分くらい。
その座る、座らないっていうのは先生どう捉えてますか。
僕は歩きながら瞑想があると思いますね。
そうなんですね。
何も考えないでずっと歩いてると、お脳というか働き始めるからですね。
さっきちなみに忘れてましたけれども、瞑想すると左脳が止まって右脳が働き始めるんですね。
ああ、そうですね。
だから音楽とかがより深く感じられる匂いもね、光も。
だから瞑想というのは、お脳が働くためにやって左脳を止めるのが瞑想だと思いますね。
左脳を止めると無になるっていうかね、そんな感じがすると思いますね。
何も考えない。
俗に言えばぼーっとした時間だと思うんですね。
先生これから瞑想の話も少し伺いたいんですけど、その前に僕もこう、
どうでしょうね、結構何年も粛々とやらせていただいてるんですけど、
2つ伺いたいんですけど、どうしてもやっぱりやっていく中でハードルって2つあってですね。
まず1つが、やっぱり集中できないとき、全然入ってこないときある。
こういうときっていうのは何かアドバイスはありますか。
だからそれは呼吸ですね、深い、パッパッと吐き出す、吐き出す呼吸、
クンバックって言いますかね、いうのがあるんですけど、
それは心の中と体の奥に入っている不安となんか苛立ちっていうのを呼吸で吐き出してしまう。
深く呼吸してパッパッと出す練習ですね、クンバックってあるんですけどね。
それ具体的には今ここで教えていただくことできるんですか。
そうですね、息をお腹に入れて胸に入れて、ワーッてこう、ワーッとか、
1つは強くワーッて出すこと。
声に出しちゃっていいんですか。
息を出すと声が出るからですね。
もう1つはゆっくりワーッと自分の中にある濁りを全部出してしまう。
怒り、不安、恐れ、苛立ちを全部ワーッて出すって言いますかね。
3回から5回くらいやって沈めるといいと思いますね。
で、瞑想の中にもこの苛立ちを抑えようっていうかね、
脳に命じる、心に命じると苛立ちが沈まるって言いますかね。
だから武士はそれをやってたと思いますね。
今から戦いに向かう時、人を殺す不安、殺される不安、恐れ、死の対する恐怖っていうのがあったと思うんですけども、
その時にはやっぱり瞑想をしてたと思いますね。
その完全に、僕もいろんな先生のお話を伺っててもそうですし、実際やってみてもそうですし、他の本読んでもそうですけど、
その完全に無になるだったり、別に無にならなくてもいいと。
何か流れてきたら、それを流せばいい、追っかけれなければいいとかいろんな話があって、
どれが本当なんだろう、どれも本当なんだろうかってちょっと悩むんですよね。
どれも本当なんだと思いますね。
俗にとらわれないっていうと思うんですけど、深く入ってしまうと周りが何が起きてるかわからないっていう意味でちょっと危険な状態かもわかりませんね。
でも身体っていうのはパッと反応するから心配ないと思うんですけど、
さっきも言ったように、今の現代の言葉で言えば、僕が言いたいのはボーッとしてればいいんだよっていう瞑想をすると、
神からの提案、メッセージと言いますかね、それがどんどん入っていくんですね。
さのが働いていると入ってこないんですけど、のが入っているとアイディアや導きや閃きがどんどん入ってくるんですよね。
ですからそれがボーッと状態に入っているとやってくるということを経験されるでしょうね。誰もがすると思います。
ボーッとっていうところでまた一つ伺いたいんですけど、
それで寝ちゃうことってあるんですけど、特に先生にこの後ガイダンスもしていただくんですけど、
先生のガイド瞑想で僕何度も寝ちゃってるんですけど、それはどうなんでしょうか。まずいんでしょうか。
まあしょっちゅうと言ったらもったいないからですね、ある程度だったら睡眠をとった後だとそんなに寝ないと思うんですよ。
半睡の状態、寝るのと、寝るとアルファハだってもう一つ深いシータハに行っちゃうんですね。
だからシータハよりもちょっと上の状態というのはアルファハだと思うんですけども、現代語で言えばアルファハ状態が一番いいと思いますね。
だからそのためには先にそれをやってしまうというかね、居眠りした後にやるみたいな。
だからそういう意味では早朝起きてすっきりした時にやるといいよ。
じゃあ当然、ぼーっとある意味入ってる状態と寝てる状態ってやっぱり似て非なるもの、違うんですね。
そのノウハウで言えばはっきり違ってますね、シータとアルファハ。アルファハのが無能の働きがいいみたいですね、実験状態は。