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2017-07-18

第28回 脳は嘘をつく(1)

脳は利益に弱く、計算高く、そして、快楽に弱い。心や体とは関係なく、脳はその刻み込まれたマイナスの記憶に従って、損をしないよう、傷つかないようにあなたを騙します。それを乗り越え、脳の誘惑に勝った人が「徳の人」になれるのです。

ご感想、ご質問はこちらまでお寄せください。 kitagawa@kiqtas.jp


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北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川祐芸です。北川八郎 人生を変える出会い、今日は第28回をお届けします。
北川先生、よろしくお願いします。
さあ、今日はですね、これ配信される頃、7月のもう中旬ですけど、先生、この時期、7月っていうのは毎年どんな感じなんですか?
誕生日なんですよ。
そうだ、もう2日後じゃないですか。プレゼント待ってますって、違うか。僕も24日なんで近いです。
そうですか。誕生日なんですよ。暑い時に生まれちゃったんですね。
先生、でもなんかお誕生日会とかあるんですか?
ありますね、なんか。
え、どういう感じですか?去年とかはどんな感じですか?
恥ずかしいばっかりです。
え、例えばちょっと教えてほしいですね。
いやいや、普通の誕生日会でみんながケーキ持ってきたり、歌ったり、私がサックス言ったり。
あ、すごい。
それくらいのことです。
そうなんですね。
でもそれは、例えば必ず必ずというか、ご自宅にいることが多いとか、やっぱりなんか旅の途中だったりとかどうですか?
そうですね、旅の途中とまた福岡で両方でみなさんが集まってくれて、まあ年に一回、理由にして集まって、顔合わせて3位で生きてることを確認するみたいな、生きることを喜ぶ会みたいなものなんで、別に私の誕生日じゃないって言ってもいいんですけど、まあね、それをきっかけとして。
そうですね。
まあ、そういうのも伝わってくれてると思います。
そうか。
さあ、前回はですね、水に流すっていう話もありましたけども、今日は先生どんなお話を?
脳はですね、ちょっと嘘つきってことをみなさん知っておいてもらうといいなと思ったんですよね。
脳は嘘つき?
脳は嘘つき。
これはちょっと聞き捨てならないかもしれない。
これはこのシリーズで今日と来週の2回ぐらいに続くと思うんですけども。
はい。
そうですね、これもちょっと聞き捨てならないかもしれない。
はい。
なんか俺も、ちょっとこの辺の問題を聞いてみて。
はい。
脳は嘘つきという言葉を
ちょっとしておいてもらいたいな
というのは脳は
何かというと
一つは快楽と
もしくは傷つくことに
辛いことに弱いんですよね
だから
過去のことであっても
傷ついたことや
快楽とかいうものに対して
すごい知識としてため込むと言いますかね
それは私のところに来た
腰痛の人たちが
本当は腰痛ではないのに
ぎっくり腰
一度なったら
調べてもらったら分かると思うんですけど
筋肉が痛んでないんですけども
脳が覚えててしまって
同じ状態になったら
すぐそれを
ぎっくり腰という
痛みに変えて
即通知するものですから
本人はずっとぎっくり腰になってしまっている
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実際ご本人は痛いんですよね
それは脳が通信して
いるだけで
そこの筋肉を連動で取ってみると
全然痛んでないという事実が
ほとんど9割以上みたいなんですよね
だから
ぎっくり腰は治るという
治るというよりも
脳の記憶に過ぎないということを
実感する方法があるんですよ
そのためには
今の脳が嘘つきということを
今回はちょっと
今日はその話をしたいなと思うんですね
なぜそんなのか
一番の
脳は嘘つきの中の脳の機能としてはですね
脳はこう
すごい利益に弱いと言いますかね
計算高い
なるほど
いつもこう
自分が損しないように計算している
それが脳が利益に弱い
そして2番目としては計算高い
同じことなんですけどね
だからすぐ裏切るんですよね
忠誠心が薄いと言いますかね
なんかこっち利益になりそう
またころっていっちゃったり
そう計算
自分を守ろうとする
利益にとても弱い
自分の都合に生きようとしますね
ごま捨てごまかして
ではならない
ではならないと
こういう世界にこう
他人も自分も追い込んでしまうっていうのが
利益に弱いからですよね
これは脳の働きだなと私は思ってます
もう一つは計算高いっていうかね
脳は皆さん
自分が損しないように
損しないようにって思ってる
自分がいやらしいと思うでしょ
って言うけども
あなた自身はいやらしくないんですよね
あなたの心は本当は純粋性があると思うんですよね
でも脳がね
勝手に自分が損しないように損しないように
いつも計算してるんですよね
それはなんか本能とかなんですかね
本能じゃないですね
記憶自分を守りたいという
またこれ後で言うと説明してますけども
脳はそれは自分の傷とか
辛いことに弱いっていうのを
小さい時は無茶やってしまう
子供が飛び越えたら無茶してしまうって言うと
小さい時は無茶やってしまうって言うと
飛び越えたら無茶やってしまうって言うと
あの頃まだ計算しないから
何もないからですね
その頃に覚えた
嫌なことや辛いことを
本当は起きないのに
組み込んで
万が一という言葉で
組み込んでしまっているんですね
万が一というのも
日本人得意の考え方ですよ
そういう言葉がないんですよ
よそには万が一とか
気をつけてねとか
どうするのとか
いつもそういう言葉
保険もそうですけど
保険の
保険に入れ
万が一のために備えて
あんな嘘ですよね
万が一しか起きないことの
万が九九九九を楽しめばいいのに
そこだけにフォーカスするのが
すごいことですよね
万が一に
っていう関与の仕方は
日本だけだと思うんですよね
僕はそんな
きちんと生きていけば
万が九九九に生きていけるから
起きない
さっき言った
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腰の
ぎっくり腰と一緒ですよね
もう一度戻りますけども
脳は計算高いいつも計算してるって言いますかね
もらった以上の
お肉を返そうとするとほとんどいないんですよね
もらったよりもちょっと少なく相手に渡そう
いつもいつも計算してます
これぐらいくれたから
これぐらいとか
いつもどれぐらいくれるんだろうと計算して
損しないように損しないように
お返そうとしてるのが脳の働きなんですよね
いつも計算してるときに
ところが徳の人っていうのは
そのことをして
それを乗り越えた人たちですよね
徳の人っていうのは損徳の徳じゃなくて
徳がある徳ですね
それを乗り越えて
人に差し上げることができる
脳の誘惑に勝つ人ですよね
いやこれぐらいはすぐ帰ってくるよ
これぐらいのあれは俺にはついてるから大丈夫と
いつも人を救ってあげたり
もらった以上のものを返そうとする人が
必ずいるんですよね
その人たちがね
人生は順調なんですよ
すごいレベルの高いところに行って
別の言葉ではお金に関して言えば
もう困ることない世界の人たちは
皆さん徳の人って
だから徳の人になりなさいっていうのは
脳に打ち勝つこと
相手に与えることができる人
自分を損してでも人にあげると
いつも買い返しのお土産を神様からもらえる人
本当にそれがこう
事実なんだっていうことが
ということですね
もう一つはですね
脳は快楽にすごい弱いってありますね
特に舌ですね
口の舌は僕私はね
脳の召使いやと思ってるんですね
いやって言ったらいけないんですよ
いいですよ
吸収弁で
脳は召使いだと思ってるんですね
だから脳が美味しいと感じたものを
ずっと欲しがってしまうんですよね
一旦
体が嫌がって
嫌がるってのは下痢するということなんですけども
脳は欲しがるんですよね
だから食べて下痢したものは
脳は欲しがっても
体は嫌がってるっていうことに
気が付いた方がいいと思うんですよね
体が嫌がるものを食べてると
脳は負けてしまうんですよ
病気という形で
体から仕返しを受けるんですよね
だから僕は脳は体に負けてしまうよ
うん
でも舌は脳の召使いなんですよね
だから舌に負けないように
ちょっと難しいかな
いや分かりますよ
だから体の下痢とか
痛みとかお腹の痛いとか
体の調子の悪い方を優先して
これは脳の誘惑に負けたんだ
という風に
考えて欲しいなと思いますね
でも今の話にかかっていると
まあその何だろう
利益だったり
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まあそういう何だろうな
最後の誘惑の話なんかもそうですけど
なんかその表面的にとか
その時はその人にとってプラスになりそうとか
その場刹那的に美味しいとか美しいとか気持ちいいとか
そういったものが実は
要は脳が騙しているという
脳の計算によって
その時のその年代の価値で決めてしまうんということですね
若い時と
なんか言われた通りですね
脳がこう
自分の脳というのは
こう学んだことを価値基準にしてるんですよね
だから年齢の若い時は学んだことが少ないので
だからやっぱり
すごいトラブルの多い人生を生きると思いますけれども
逆に言うと
今みたいにこう
まあ今日特にこの回を聞くことによって
多分皆さんも意識してなかったけど
これで気づくきっかけになると思うんですけど
何かあった時に
何かこう利益だったりは
あのなんか旨味とか甘味とか美味しいとか
それをすぐ感じたら
これは要は脳の罠だ
ぐらいに思うことをつける
思いなさいということなんで
その通りですね
だからそれはあなたの心ではないんだって
脳がそれをこう
あなたのバケ
なんて言いますか
衣装を着て
私というふうに勘違いさせて
言ってるんだって
それが代表的な4つが
腰痛ですよね
これはただ脳の記憶に過ぎない
それと美味しいものもそうですね
快楽には計算高い利益に
いつも自分をマイナスの方に追い込んでるのは
過去の痛みとか計算で
40年でマイナスの計算をしてしまう
っていうところに僕は言いたいんですね
脳に負けてるよって
でもなんか面白いっていうのも
適切か分かんないですけど
なんか神様がいるとしたら面白いですね
そういうトリックというか
まあこれは誰も言ってないと思うんですね
この考え方
だから僕の勝手な
私の勝手な解釈かも分かりませんね
でも多分脳医学者とかで言ったら
このことを聞いて
研究した人はきっと同じことを言ってますね
脳に騙されてる
いろいろなことをね
過去のマイナスの記憶
特に日本人は過去にたくさん
なぜ日本人はそんなに不安があるのか
っていうのが次のテーマになると思いますけれども
まあ今ね話いただいて
まだまだ話は尽きなさそうなので
次回にも引き続きお話にいただきたいと思うんですけど
今日はねまずはその脳は嘘をつくということを知って
気づくことですね
まず僕らが
そうですね
この番組では引き続き
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12:01
今日は第28回を
お届けしてきましたが
最後にですね
またお知らせがあります
もう間もなくですね
7月24日にも
博多の日光ホテルでまた講演会があるんですね
そうですね
5時からありますね
一般の方も参加
多分はい大丈夫だと思います
はいなので興味がある方は
北川先生のホームページに情報あると思いますので
もう直近ですが
ぜひチェックしてみてください
ということで今日は第28回お届けしました
北川先生のホームページに情報があると思いますので
北川先生ありがとうございました
どうもありがとうございます

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