00:03
スピーカー 2
カランコローン、いらっしゃいませ。喫茶クロスロードへようこそ。
この音声配信は、本好きな友達と出会いたい人たちがふらっと集まる喫茶店をコンセプトに、
本がなかったら友達にならなかったであろう店員3人組がゆるーく話してまいります。
お仕事の帰り道、家事をしながら、寝かしつけの後など、ちょっと一息つきたい時に聞いてくださいね。
始まりました。第2回目です。
じゃあ、オープニングなので、今回も近況を聞いていきたいと思ってます。
じゃあ、近況、ナッシーから聞いていいですか?
最近のナッシーの近況としては、図書館で3回ぐらい目が合った本があって、
私結構、何にも読みたい本ないなーって時にバーって本棚見るんだけど、
スピーカー 2
3回ぐらい目が合ったから、これはきっと運命かなと思って借りた本が、
こまこさんは出世なんかしたくなかったっていう本で。
そう知らないよね。
知らない。
私もタイトルを見て、どんな本かなって思って借りたんだけど、
出世したくないタイミングで出世しちゃった女性の管理職ってどうなるかな、みたいな本で。
話はそこだけじゃなくて、旦那さんが専業主婦をしててくれたりとか、
でも、その出世したタイミングで専業主婦から、
私っていうか、僕そろそろ働きたいんだけどって言ってきたりとか、
息子がちょっと学校でトラブルを起こしてきたりとか、
いろんなことが起こるみたいな本で、
ちょっと重いかなって思ったんだけど、
最後はちゃんといい感じに終わるっていうので、
割と面白かったよって話でした。
スピーカー 1
面白そう。
スピーカー 2
っていう近況。
会社員だからさ、
スピーカー 2
会社で家庭とのバランスみたいなものを考えるもんね。
本当にそういうのめっちゃ考える本だよ。
これは、それは女性管理職で旦那さんが専業主婦ってパターンだけど、
それを全く逆にしたら、世の中の世間一般の人たちと、
そういう旦那さんが会社員で、奥さんは専業主婦で、
でも働きたいんだけどって奥さんが言い出したとかさ、
全然あり得る状況じゃん。
ってなった時に起こることって、
結局性別を逆転させても一緒なんじゃないかなっていう、
そういうこといろいろ考えちゃったりしたよって、
ちょっとごめん、話尺取りすぎた気がするから、
03:01
スピーカー 2
そろそろソラヤンに振るわ。
いいじゃん、いいじゃん。
そうそうそう、そういう本を最近読んだよって感じです。
近況ありがとう。
じゃあソラヤンの近況お願いします。
スピーカー 1
近況ね、私この4月に復職、
4月の中旬かな、中旬に復職して、
やっと仕事と毎日に慣れてきたっていうか、
それこそ始まったばっかりの時は、
8時ぐらいに寝るみたいな感じで、
全然本読む時間も取れず、
気力もなくみたいな感じだったんだけど、
最近ちょっと元気になってきて、
本を読むペースが上がってきて嬉しい。
私は仕事のモチベーションを上げたい時に、
松浦八太郎さんの本を結構読むんだけど、
それで最近は伝わる力っていう、
コミュニケーションテーマにしたエッセイを読んで、
それもすごく励まされる内容で、
シャキッとしたなって感じ。
スピーカー 2
そんなユーコリンはどうなの?最近。
私の近況はですね、
私、山口しゅうさんの
ビジネスの未来っていう本を、
スピーカー 2
ちょっと再読し始めたんだけど、
好きなユーコリンその本。
そうそう、すごいなんかフィットして、今。
本当にフィットして、面白くって、
まだ途中なんだけど、
ちょっと壮大なことを考えてるんだけど、また。
資本主義という、
ちょっとよくわからない取扱いの難しい概念を、
ちょっと理解しようと頑張りつつ、
読んでるんだけど、
なんかね、今、
消費とかに私たちお腹いっぱい感ない?
消費に?
消費。
もうなんか、物を買いたくないとか、
そういう気持ちってこと?
そうそう、ナッシーの旦那さんはミニマリストなんだよ。
あ、そうそうね。
買いたくなくはないんだけど、
なんか異色獣は満ち足りてるし、
小原和弘さんが書いた本に、
私たち乾けない世代と評されてたんだけど、
なんかもう一世代前は、
たぶんね、サンシーとかの、
カー、クーラー、カラーテレビ、
みたいなものを欲してたんだけど、
私たち生まれた時からもうあったじゃん、それ。
もう何かを、
喉から手が出るほどほっする、
みたいなことはない、みたいな、そういうことね。
そうそうそうそう。
いや、なんかもう、
そういう社会になってきたよねっていうのを、
そうなった時に、
私たちは何を目指すのか、
みたいなことを書いてて、
すごい考えてる、
06:00
スピーカー 2
という感じです。
近況でした。
じゃあメイントピックに入っていきたいんですけれど、
スピーカー 1
今日のメイントピック何ですか?
スピーカー 2
はい。
本好きってどういうことなんだろうか、
という哲学テーマを持ってまいりましたが、
ちょっと本が好きってことと、
なんか読んだ本の量とは切り離して、
考えようぜって叫びたいんだけど、
なんか誰かが、
私本が好きですって言ったら、
なんか、この人はどれだけ本読んでるんだろうか、
とか、
何故か本が好きって、
たくさん本を読む人っていう結びつけ方を、
ついついしてしまったりとか、
そうそう。
本が好きだと結果的にたくさん本を読むことに、
つながりやすいのは確かなんだけど、
たとえ一冊しか読んでなくても、
またまた本のフォルムが好きだよって、
確かにね。
物理的にね。
って言っていいんじゃないのかなっていうことを、
話したくて、
うん。
本が好きに対するステレオタイプって、
なんかある気がして、
知的な人とか、本いっぱい読んでる人とか、
イメージのハードル上げられる人とか、
あんまり気軽に言えないんだけど。
なんか、
背負っちゃう感じなのかな。
スピーカー 1
背負って、
本が好きって言うと、
何か自分から背負ってしまう。
うん。
スピーカー 2
そんなのない?
そりゃあどう?
スピーカー 1
私はね、私も、
そうだね、最近、
最近というか、
社会人になってからは本が好きって、
言えるようになったっていうか、
一応変遷がありまして、
はい。
高校までは本が好きって、
読書守備ですって結構言えてたんだけど、
大学に入って、
出版社でバイトしてた時期があって、
そこで、
一緒に働いてたアルバイトのお友達とかって、
みんなだいたい文学部なんだよね。
うーん。
で、文学部の子たちの本を読んでる量みたいなものに、
圧倒されて、
作家への理解も深いし、
文学士への理解もものすごく深い。
コンテンツ業界の未来について、
ものすごい真剣に考えてるみたいな。
で、その時にすごい私はなんか、
自分の浅さっていうか、
読んできたものの浅さとか数の少なさとか、
なんかちょっと感じちゃって、
いや、私この人たちの前で本が好きって言えないなって、
なっちゃったんだけど、
大人になって、
今、コンテンツ関係の仕事についてからは、
本のこと発信していかないと、
文学部の子たちが、
本を読むことができなくなっちゃう。
で、
本のこと発信していかないと、
スピーカー 2
文化は廃れていってしまうんだっていう危機感を、
スピーカー 1
逆に覚えて。
うーん。
スピーカー 2
あの時一緒にバイトしてた友達ほど、
スピーカー 1
読めてはないけど、
私は本好きだし、
みんなに本好きになってほしい、
09:00
スピーカー 1
言わないと、
本がこう、
どんどん先も沿ってしまうみたいな、
謎の危機感。
謎の危機感常にある。
スピーカー 2
そう。
その、なんかソラヤンの話を聞いてると、
なんかさ、
相対的にというか、
周りに比べて自分が本が好きか、
とかっていうのって、
ちょっと確かに考えちゃうなって思ってて、
逆に、
私はなんか会社、
社会人になりたての頃、
みんな周りも本読んでなくて、
だからなんかこう、
逆にビジネス本とか読んでると、
え、なんかちょっと頑張ってるの?
みたいな、ちょっとそういう、
え?みたいな、
ちょっと意識高い系なの?
みたいな、
普通に小説とかも読むし、
でもビジネス本もなんかちょっと、
初めて触りたいから、
初めて触ったタイプの本だから、
読んでみたいし、みたいな、
そういうぐらいのつもりで読んでたのに、
みたいなさ、
そういう感じがして、
だから逆に、
でも、最近は読めてないんですねけどね、
ってちょっとこう、
ちょっとね、謙遜しながら言え、
みたいなのが、
ありました、ありましたよっていう、
そんな感じですよっていう感じですね。
なるほどね。
スピーカー 1
ナッシーってバリキャリ派なのかな?みたいな。
スピーカー 2
そうそうそう。
いや、そういうわけじゃない。
そういうわけじゃないの。
本として読んで触ってみたかったの、
スピーカー 1
みたいなさ。
スピーカー 2
分かる分かる。
いや、なんかね、
そらやんの本への愛が、
そのコンテンツとしての本が、
伝われるかもしれないっていう危機感、
っていう観点が、
すごいね。
すごいね。
なんかちょっとまた違うなって思ってたけど。
いや、ただ、
でも私の本好きも、
そらやんの、そらやんじゃない、
ナッシーの本好きもまた、
まず私たちは若干主観的な好きだけど、
ただ、
掘ればまた違う好きさがあるんだろうな、
と思って。
うんうんうん。
なんか、私は、
なんかこの、
本とかの、
記憶できるっていう、
機能がすごすぎるなと。
なんか言葉って、
書いた、
で、人の思考のその通りを、
読んだ人が受け取るとは限らないけど、
うん。
まあ、言葉って解釈いろいろだから、
なんかそこがまたいいなと思ってて、
うん。
いや、あるときふと、
なんか人生、本がある限り、
なんか楽しさは失われないなと思って、
うんうん。
本があるなと思ったことがあって、
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
ね、なんか絶対、
もう、
ね、読みきれないけど、
すごいなんか感動的にフィットする本に出会うと、
なんか楽しい気持ちになるじゃん。
まあ、なかなか出会えない時期とかもあるけど、
ね、なんか自分では言語化できないことを、
12:01
スピーカー 2
そう言語化してくれて、
はぁ、はぁってなるときとか、
いや、なんかちょっと高揚感を感じたりして、
うんうん。
まあ、なんかそういう私は本好きなんだよ。
うんうんうん。
スピーカー 1
今、今出会うべきして、
スピーカー 2
この本に出会ったー!みたいなね。
あ、そうそうそうそう。
ね、たぶんその、
私なりの経験値とか、
私へのなんか思考とか、
と、
その今の状況とか、
で、今日、
そらやんがオープニングに言ってくれたように、
ね、たぶん、
あ、そらやんじゃなかった。
ナッシーって言おうとして、そらやんって言っちゃった。
え?
オープニングに言ってくれたみたいに、
あの、出世とかさ、
その家庭のこととかが、
今なんか若干気になってる時期なんだろうね、ナッシーは。
あー、たしかにね。
私はね、今それだから、
出世なんかしたくなかったっていう本が、
ちょっとね、
なんか、あー、めっちゃ入ってくるー!
みたいになったんだね。
で、その時々に絶対フィットする本が、
この本の大海原にはあるはずだぞ、と思って。
うんうんうん。
そういう本好き。
スピーカー 1
なるほどねー。
スピーカー 2
ちなみにそらやん、あれでしょ、
そのデータサイエンティストさんの話、
ちょっとここに挟む?
スピーカー 1
あー、挟んでもいい?
スピーカー 2
挟んで挟んで、なんかすごいなって思ったもん。
スピーカー 1
松本健太郎さんっていうデータサイエンティストさんが、
書籍が変われる構造っていうものを分析した結果を、
あのノートに書いてくださってて、
面白かったんだけど、
その中にね、年に何冊本を買うかっていうのを、
1万人に聞いた結果、
約7割の人が0冊で、
で、月1冊以上の人が6%で、
月10冊以上みたいな、
めっちゃ本買うっていう人は、
まぁ大体2%みたいな。
で、そうするとこう、
私が大学生の時に本好きの人って認識してた人って、
ものすごい少ないんだなって。
同じクラスに1人いるかいないかぐらいのレア度なんだなー、
っていう風に思うと、
そんなね、本好きの人レアだったら、
コンテンツ業界先細っていってしまうから、
もっと本好きを名乗れるハードルをね、
やっぱ下げていかないと、
このラジオはね、友達を増やすための、
本好きの友達と出会うためのラジオだから、
やっぱそこ下げていかないと、
増えないってことに気づいたんで、
私は本が好きです。
でも一生に1冊とかでもいいじゃん。
でもその本がすごい自分にとって特別だったら、
本が好きでいいよ、もう。
うん。
そらやんは言いたいんだよね。
スピーカー 2
そらやんが叫びたい。
スピーカー 1
そうそう、それ言いたい。
スピーカー 2
そらやんは何でそんなにコンテンツ業界を憂いてるの?
ね、やっぱさ、だって、
スピーカー 1
私は小学校とかの時に好きだった本とかが、
結構もう絶版になっていて、
そうするともう1人進められないんだよね。
古本屋で1万円とかの本、
なかなかさ、よかったよね。
15:01
スピーカー 1
よかったよって気軽に進められないっていうか、
しかもその古本屋にあるかどうかわからないみたいな。
で、やっぱ自分がよかった本って、
友達に求めたいっていう、
娘とかね、娘とかその孫とか伝えていきたいっていうのに、
買う人がいないと、
途切れちゃうんだっていうね。
こう、歴史として続いていくバトンだから、
やっぱ途切れさせてはいけないっていう。
どんな目線です。
でも財力に限りがあるからさ。
スピーカー 2
まあそうね。
スピーカー 1
全ての本買えないから。
やっぱ本好きを増やしていかないとね。
私の好きな本がこれ以上絶版にならないことを思ってる。
スピーカー 2
なるほど。
じゃあそんな私たちが最近フィットした本について語りますか。
そらやんどうですか。
スピーカー 1
最近フィットした本は、
林まり子さんの野心のすすめっていう本が、
最近すごい面白くって、
皆さんご存じだと思うんで、
林まり子さんが野心との付き合い方っていうのをテーマに、
自分の人生のエピソードを紹介しながら、
野心によって、
自分の人生がどういうふうに切り開けたかとか、
ぜひ持ってほしいっていうことをね、
小裸に叫ぶ、野心っていいよっていうエッセイ集なんだけど、
奈良市保育と福祉の間くらいに読んで、
すごい元気になって、
妊娠・出産を経ていろんな人に助けられて、
一休で半年間仕事に空けた追い目とかもあるし、
私はかなり旦那さんに育児に関わってもらってるとか、
あとは生後5ヶ月で娘の保育園に預けたりしてるっていうところで、
ママとしても至らなさを感じることって結構多くて、
周りに迷惑かけないように、
物分かりのいい人間でいたいみたいな感じになるんだけど、
そんなこと考えたら、
やりたいことはやりたいでいいんだよみたいな、
悔しい気持ちとかは、
屈辱感とかは原動力に、
せせらどっとしていいんだよみたいな感じで、
林森さんがパワーのある文章で、
背中をバシバシ叩く感じがあって、
程々でいいじゃんとか、
そんな私なんてみたいなことを、
考えなくてもいいやって思えたんでね。
もちろん、程々でいいじゃんっていう形で
生きやすくなる部分もあるけど、
高みを目指すとか、
負けねえぞとか、
得点取ったるぞみたいなことを自分でね、
自分の中にある野心を恥ずかしがらずに受け止めるっていうのがね、
すごくいいことだなって思ってよかったです。
はい。
いやー、いいね、本が。
スピーカー 2
そらやん、一人じゃないんだよみたいな感じだね。
そうそうそうそう。
本と共にあるよみたいな。
私がついてるわよみたいな感じ。
スピーカー 1
みたいな感じだね、本ってそうだね。
スピーカー 2
ありがとうございますって思った。
スピーカー 1
そらやんの隣で伴奏してたんだなって。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
いいね。
ナッシーはどう?
はい、私はセオマエコさんの
君が夏を走らせるという本を紹介したいと思います。
18:00
スピーカー 2
私もこの本はお友達というか、
友人にお勧めしてもらって読んだ本なんですけど、
本のストーリーとしては、
高校生の主人公が自分の先輩に、
先輩といっても働いてる先輩なんですけど、
もうすぐ2歳になる女の子を
2ヶ月ぐらい預かってくれって言われて、
ちょうど夏の時期に
預かることになったっていう話で、
私的にはこの自分の娘も
ちょうど2歳にならないかのタイミングで、
やっぱり同じようにその娘に妹ができる
第二子を出産するっていうタイミングなので、
そこがこの物語の本筋ではないんだけれど、
この2歳の女の子と娘が重なってしまいまして、
もうなんか、あああってなった本です。
私の場合はもう本当に自分の娘が、
ああ、今本当にこの瞬間ってこうだよなあ
みたいな気持ちで読めて、
それがフィットしてる感じがあったのと、
結構2歳再育児が不安だったりもしたから、
ちょっとそこにエールを送ってもらった感じがする
っていう意味では、
ソラヤンに近いのかな、
頑張ろうって思えた本だから好きですって感じです。
ゆうこりんどうぞ。
ありがとう。
そっか、2歳差だもんね、なしの。
そうそうそうそう。
どう?2歳差。
え、2歳差ね、いやマジで、
こう、なんだろうな、
やっぱさ、真の2歳児とゼロ歳児って結構なコンボだよねっていう
日々がね、日々が毎日そんな感じなんだけど、
でも昨日なんかちょっとすごいなって思ったのは、
昨日初めてワンオペお風呂をした時に、
もうすぐ、もうすぐ3歳なんだけど、
そのもうすぐ3歳の長女が、
お風呂で自分で、いつも洗ってもらってるのに、
自分でお風呂で洗い出したりとか、
これ取ってあげるよとか、
これしまってあげるよとか、
これ着替えて、なんかいつもずっと裸で走り回ってるのに、
お風呂上がりもちゃんと服着たりとかして、
あ、やばいと、親がやばい時は分かってくれるんだなみたいな。
スピーカー 1
いいとこ見せようとしてくれたんだね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。頑張ってくれたけど、
最後の最後で、もう疲れたみたいになっちゃって、
泣くところが、まだ3歳未満なんだなって感じが、
え、ちょっと待って、私の育児トークになっちゃったじゃん。
スピーカー 1
違うでしょ。
スピーカー 2
いいじゃん、いいじゃん、いいじゃん。
そう、そういう、ちょっとまさに昨日の出来事でした。
スピーカー 1
そんなね、時期にいる人にこう、
刺さる本だっていうことがね、
これで伝わるんじゃないかな。
スピーカー 2
いろんな人、多様性に寄り添えるのが本だね。
そうだね。
うんうん。
まあ、そんな私のフィットした本は、
私は2月に復職したんだけど、
結構疲れてて、
復職ね。
あ、そうそう、復職後、疲れてて、
私、元バレエ部なんだけど、
ちょっと噂に聞いてる人気の俳句を読み始めてしまったら、
21:04
スピーカー 2
なんか、めっちゃ面白くって、
大人返しちゃった。
いやー、大人だからできる買い方だよね。
本当に。
典型的な、あの、なんていう、少年ジャンプの、
なんか、Jカーブとか言うんだよね。
こう、下がってさ、
下がって、めっちゃ上がっていくみたいな。
いや、もう、それの心地よさにね、
癒されてた。
あー、すごい。
主人公は成長していく系ね。
あ、そうそうそう、主人公が成長していくし、
その、登場人物の、結構、人物描写とかもあって、
あー、なんか、みんないい子だ、みんないい子だなって。
登場人物、高校生だから。
そうね。
そうそうそう。
それに癒されてたよっていう。
で、一番最新の近況は、頑張って資本主義を考えた。
ちょっと、ちょっと回復してきた。
スピーカー 1
それぞれの個々のさ、こう、スポーツ家とか人生みたいな、青春みたいなさ、
すごいミクロな話からさ、超マクロになったもんね。
やっと、そこ、その視点で考えられるようになったのね。
スピーカー 2
そうそうそう、そっちに飛んできた感じ。
まあ、何でも受け止めてくれるのが、本だよね。
さて、名残惜しいですが、閉店のお時間です。
今後も喫茶クロスロードは、本が好きなあなたがほっこりしてください。
本が好きなあなたが、ほっこりした時間を過ごせるよう、
毎週月曜日と木曜日、夜9時よりゆるゆる営業していきます。
それでは、本日はお越しいただきありがとうございました。
またお待ちしております。