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2020-07-24 11:54

「話し合いとは、すなわち聴く事だ」!25歳女性の現役お坊さんが説く人生の格言がスゴすぎる!

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「上司が自分を理解してくれない」
「会社がちゃんと評価してくれない」
「女性の働き方ってまだまだ困難だらけだー」



など、30代女性の仕事の悩みは尽きないですね。



そんな悩みを、現役女性お坊さんの妙晶さんにお答え頂きます。



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お坊さんからの音声メッセージはポッドキャストから



下記の内容は専門家、妙晶さんの肉声で聴く事もできます。






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皆様にあったプラットフォームでお楽しみください。



人間関係のお悩みにが答えるタイムコード



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順天堂 人間関係の専門家、妙晶さんに来ていただいております。
妙晶 お願いします。



順天堂 30代の女性が仕事に対して抱える悩みを調査しました。「上司に理解されない」「会社が評価してくれない」というお悩みが多いようです。



順天堂 40代より上の世代って、女性は社会進出しにくいという流れでの戦いがあったと思うんですけど、30代女性は「働くステージ」は揃えてもらったんだけども、その次のステップになかなかいけない!という悩みが多い印象でした。



妙晶 そうですね。特に女性のお悩みということですが、私も仏教・お坊さん業界ていう男性社会ですので(笑)、こういう悩みは共感できます。



妙晶 30代って新人とは言い難いし、かといってベテランと言うにはまだまだ上の方がたくさんいらっしゃって難しいですよね。



妙晶 理解してもらえない、とか、評価してくれない、というのは、女性に限らず、たぶん男性でも同じなのかなと感じます。



妙晶 自分の努力を全部評価してもらうっている人って少ないのが現実なのでは無いでしょうか。



順天堂 確かにそうですね。







妙晶 全てを評価することって無理なんですよね。仏の教えでは、人間が一緒に生きる上で一番必要なのは「相手に対しても聞く耳を持つ」ことと言われています。



妙晶 そもそも人間という生き物は、今生きてる他の動物とかも含めてそうなんですけど、別の考え方を持った生き物が同じ世界で一緒に生きてるんですよ。



妙晶 生まれた瞬間にそれぞれが別の考え方を持ってるわけです。



妙晶 何が正しくて何が間違ってるとか、何が素晴らしくって何がダメなのか・・・その違いをまず理解する事が先決です。



妙晶 あの人と自分は別の考えである。その上で相手はどういう考え方を持っているのかっていうことをまず自分が知るのです。



妙晶 そして、それに対して納得する必要はないんです。相手の意見を全部鵜呑みにする必要はなくて、互いの意見を受け止めた上で妥協点を探ることが一番必要なのです。



妙晶 お互いの譲れない部分は何で、どうやったらお互いギリギリまで譲ることができるのかっていう事を探っていく。そのために「聞く耳を持ちましょう」という事なのです。



妙晶 自分の意見を「言う」だけじゃなくって、まず「聞く」。厳密には耳を傾けて「聴く」という姿勢が先です。



妙晶 「話をする」という行為は、すなわち「聴くこと」なんです。



順天堂 「話し合いとは、すなわち聴く事」。深いッ!!



妙晶 話す事って、言葉を発することみたいに思ってしまいますが、人間がお互いに言葉を「話す」だけだと会話にならないですよね?



妙晶 自分が聞いて、その後自分が聞いた言葉に対して返して。また向こうがその言葉を聞いてくれる。聴くことで成り立つ行為なんです、話って。



妙晶 だからまず「聴いて」みる。そして上司が理解してくれなかったり、会社が評価してくれないって思うんだったら、自分が聴いてもらう姿勢をとるのです。



妙晶 何を理解してほしいのか?を明確にするのです。上司に対して「私はこういうことを理解して欲しい」と言葉や行動で示すのです。



妙晶 こんなに理解して欲しくて、こんなに私頑張ってるのに何であの人は見てないんだろう?って思うんじゃなくって、こんなに頑張っているし見て欲しいから見せに行くっていう姿勢が一番大事だと思いますね。



妙晶 30代女性の働き方っていうのはまだ「新しい」幕開けなので、受け皿が整ってないと思います。こっちが「教えてあげる」ぐらいの気持ちで良いんじゃないかなって思います。







妙晶 30代女性が、その基盤を今作ってくださっているわけです。その後ろには、まだ続いていく人がいるのです。後世の女性のための道を切り開いているんだ!という気持ちで立ち向かってもらったら、やりがいも湧いてくると思います。



順天堂 何か闇雲に見えない敵と戦うよりも、未来の為に奮闘しているソルジャーなんだ!という気概の方がわかりやすいですね。



順天堂 私は独立起業のコンサルタントをしているのですが、その仕事を通じてでも、女性という人間の魅力や能力で、しっかりと仕事をして稼ぐというスタイルは今後ますます求められてくる事を肌で感じています。



妙晶 女性という肩書きに負けず、まずは理解してもらうための「聴く姿勢」をとってください。



順天堂 「頑張っている私はこういう風に思って欲しいから、ここ見てください」っていう風に主張したら、「アピールしてる」とマイナスにとられたりしないですか?



妙晶 それはもうやっぱり、やり切るしかないと私は思っていますね。結果が出るまでやり切っちゃえば、それが正義になります。



妙晶 逆に途中で言葉に負けて辞めちゃったら相手の言った通りになってしまったっていう事になり、「やはりアピールだったのか」となりますよね。



妙晶 成果が出るまでやり切ってみる意志が大事です。



順天堂 ありがとうございます。では、妙晶さんからお知らせがあります。



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じゅんてんどうのきらてん
皆さんこんにちは、じゅんてんどうです。
人間関係のテーマとして、明昇さんに来ていただいております。
明昇さん、よろしくお願いします。
お願いします。
ではですね、私、じゅんてんどうがITの業界に身を置いているという風なテクノロジーの分野を発揮しまして、
30代の女性ってどんな悩みが多いのかなというのを調べさせていただきました。
完全な統計学というわけではないんですけれども、30代の女性で多い悩みの一つに、仕事に関する悩みがやり上がってきました。
これは背景でね、やっぱり今の30代の女性っていうのは、女性という性別を持ちながらも働いているという風なところでの悩みがあるのかなと思うんです。
というのも、僕たち世代とかそれより上の世代というのは、女性はやっぱり社会進出しにくいという風な流れでの戦いがあったと思うんですけど、
今の30代の方っていうのは、ステージは揃えてもらったんだけれども、それでもなかなかその次のステップに行きにくいというところが悩みとして多かったのかなという印象でした。
具体的にはですね、上司に理解されないとか、会社が自分を評価してくれない。
ぜひこの辺りを三好さんからアドバイスをいただければと思います。
上司に理解されない、会社が評価してくれないという30代の特に女性のお悩みということでお聞きしたんですけれども、
やっぱりね、私もそもそも仏教お坊さん業界という男性社会の中に身を投じているので、
おそらく私もこういう悩みを持つようになるのかなと思いながら聞いていたんですけれども、
今はまだ若いので、多分優しくしてもらっていることの方が多いのかなと。
冷静に無礼に言ってるね、自分のこと。
そう思っているんですけど。
やっぱり30代ってすごい難しい年齢かなって思ってまして、あんまり新人ぶることもできないし、
かといってベテランっていうにはまだまだ上の方がたくさんいらっしゃって、
もうすごく難しい中堅の位置。
特に女性ってなったらなかなか動きづらいっていう面も多いのかなって思うんですけれども、
これでやっぱり理解してもらえない、評価してくれないっていうのは難しいですよね。
多分男性同士でもなかなか全てを理解してもらったり、
自分の努力を全部評価してもらうっていうことは、なかなかかなってる人は少ないのかなと思いまして。
確かにそうですよね。
そういうことは、そもそも人間同士って理解できないし、
全てを評価することって無理なんですよね。
仏教でもよく言うのが、やっぱり人間同士一緒に生きる上で、
一番必要なのは相手に対しての聞く耳を持つことだっていう教えなんですね。
それはなんでかって言ったら、そもそも人間っていう生き物、
03:02
生きてる他の動物とかも含めてそうなんですけど、
別の考え方を持った生き物が同じ世界で一緒に生きてるんですよ。
だから生まれた瞬間にそれぞれが別の道理を持ってるわけですよね。
何が正しくって何が間違ってるとか、何が素晴らしくって何がダメなのかとか。
その違いをまず理解する。
あの人と自分は別の考え方を持っている。
その上で相手はどういう考え方を持っているのかっていうことをまず自分が知る。
別にそれに対して納得する必要はないんですよ。
相手の意見を全部鵜呑みにする必要はなくて、
その違いを聞いた上で妥協点を探ることが一番重要なんだって仏教では教えてます。
あの人はこういう考え方で、自分はこういう考え方をしている。
お互いの譲れない部分は何か。
その譲れない部分をどうやったらお互いギリギリまで譲ることができるのかっていうことを2人で探っていく。
それが私たちにできる共存の道っていう教えなんですよね。
そのために聞く耳を持ちましょう。
自分の意見を言うんだけじゃなくて、まず聞きましょう。
だから人間、話し合いって大事じゃないですか。
まずは何よりもお話をしましょう。
でもその話っていう行為はどういう行為なのかって言ったら、それはすなわち聞くことなんですよ。
話って言ったらパッと見ると言葉を発することみたいに思ってしまうけど、
でも2人の人間がお互いに言葉を発し合ってるだけじゃ会話にならなくて、
相手が言ったことをまず自分が聞いて、
また自分が聞いた言葉に対して返して、
また向こうがその言葉を聞いてくれる。
聞くことで成り立つ行動なんですね、話っていうのは。
だからまず聞いてみる。
上司が理解してくれなかったり会社が評価してくれないって思うんだったら、
まずは自分が聞いてもらう姿勢をとる。
何を理解してほしいのか。
上司に対して私はこういうことを理解してほしいんですっていうのを言葉で言ってみたりとか、
あと行動で示してみたりとか。
上司は黙ってては見えないんだって思って動いてみる。
こんなに理解してほしくて、こんなに私頑張ってるのに、
なんであの人見てないんだろうって思うんじゃなくって、
こんなに頑張ってるし、ここ見てほしいから見てもらいに行こうって思う。
って行動する。
見せに行くっていう姿勢がおそらく一番大事だと思いますね。
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特に女性の働き方っていうのはやっぱりまだ新しいので、
向こうも受け皿が整ってないと思うんですね。
会社が評価するっていう上でも。
だからこっちが教えてあげるぐらいの気持ちで行ったほうがいいんじゃないかなって思います。
女性っていうのはこんなに働けるんだよっていうのを教えてあげる。
で、皆さん今の30代女性っていうのはおそらくその基盤を今作ってくれてる人たちだと思うんですね。
だから自分の時はすごく今の働いてる方々はすごい大変だとは思うんですけど、
その後ろにもまだ続いていく人がたくさんいるっていうぐらいのセンチを切り開いていくみたいな。
気持ちで行ってくれるとものすごくやりがいも湧いてくると思うし、
そのぐらいの気持ちで作っていって、アレチを今整備してるところみたいな。
そのぐらいの勢いでやっていくのが自分も楽になっていくかなって思います。
確かにそうですよね。
闇雲に見えない敵と戦うよりかは、そういうところに定めて、ここでのソルジャーなんだみたいな感じの方が明確ですよね。
そうですね。
本当にその通りでありがとうございます。
僕もすごく学びになりました。
贅沢な学びになりました。
よかったです。
宇多田ヒカルさんがちょうどヒット曲2,3曲出したときぐらいに、
何かのライブのMCで、これからは女性が稼ぐ時代だみたいに言ったっていうのがあったんですよ。
多分、あの辺りから女性だからとかじゃなくて、
女性っていう一人の人格とか人間の魅力とかで、
しっかりと仕事をするなり稼ぐなりっていうのを形成していただいたのかなと思うので、
それのちょっとしたぐらいの30代が今、
さらにその下にはまた明昭さんの世代が待っているというところなんで、
女性という肩書きに負けずに、
まずは理解してもらうための聞く姿勢を取ったりとかってことですね。
すごいじゃないですか。
これはリスナーさんもだいぶ思い当たる節があったんじゃないですか。
よかったです。
これちょっと意地悪な質問で申し訳ないんですけど、
今、明昭さんが言われたこういうふうに思ってほしいから、
ここを見てくださいっていうふうに主張したらいいよと言ってもらったんですけど、
例えばそれがアピールしてるじゃないかみたいに変に逆の方向にかかれるというかね、
なんだあいつはみたいに取られた時にはどう対処したらいいですか。
それはもうやっぱりやりきるしかないと私は思ってますね。
成果が出るまでやりきっちゃえば、それがもう正義になりますし、
逆に途中であいつなんだよって言ってる言葉に負けてやめちゃったら、
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それはもう相手の言った通りになってしまったっていうことでもあると思うので、
やっぱあいつただのアピールだったのかみたいな。
その言葉に負けずに成果が出るまでやりきってみるっていう。
素晴らしい。
文字が大事かなと思います。
明昭さんから言われると重みがありますね。
自分のことにも置き換えて、僕もちゃんとやりきろうと思いました。
それが一番しんどいですもんね。
しんどいけど、確かにそこで開ける道とか明るさっていうのは一度感じちゃうとやみつきになりますもんね。
ちょうど先、宇多田ヒカルさんの話を引き合いに出したんですけど、
宇多田ヒカルさんのある歌詞でもね、今明昭さんと同じこと言われてましたよ。
クヨクヨしちゃうと相手の思う都合なんだ、みたいな歌詞があるんですよ。
すごい、さすが宇多田ヒカル。
なので、そういう統一感もあるのが嬉しかったなと思います。
ではでは、そんな上進理解されない、会社が評価してくれないというお悩みを抱えている方が多いと思いますけども、
今回の明昭さんのアドバイス、またフォトキャストなど何度でも聞けますので、
ちょっと忘れそうになったなと思ったらまた繰り返し聞いていただき、心の栄養にしていただければと思います。
では最後に明昭さんからお知らせありますか?
みなさん、特に30代今回の相談いただいた女性陣は、やっぱり頑張って最後までやり切ろうって思っても、
途中で心のエネルギーが尽きてしんどいなって思っちゃう時もあると思います。
でもそういう方に向けて、私最近心のご飯屋さんっていうのを始めまして、
もちろんそういう心がちょっと疲れたなっていう時に、
カウンセリングとかそこまでじゃないけどちょっと栄養が欲しいっていうご飯に、
お手紙とか、あと自分へのプレゼント、
普段頑張っている自分に対するご褒美っていうのを提供するサービスを始めました。
応募をいただいて、ちょっとしたヒアリングとかを受けて、
私がみなさんにお手紙を書いたりプレゼントを送ったりっていう企画です。
フェイスブックからご応募できますので、よかったらチェックしてみてください。よろしくお願いします。
これはなんと明昭さん、じきじきの本人のものですもんね。
もうサービス拡大しちゃったら、明昭さんなくなる可能性もあるんで、
今のうちにぜひみなさん答えてください。
では今回はですね、人間関係の上司に評価されないとか、
会社が評価してくれないっていう仕事のお悩みに対しての答えを明昭さんからいただきました。
次回もお目にかかりましょう。ありがとうございます。
ありがとうございました。
潤天堂のキラテン
この番組はプロデュース・キラテン・ナビゲーター 潤天堂でお送りしました。
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