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【HSS型HSP】こんなんで、イン・ダ・ウェリオン、お相手はきらてんです。
今回は、HSPと省略語という話題についてのシェアです。
省略語、どうですかみなさん?
なんかね、違和感があるなーって思っているきらてんに対して、
いやいやいや、別にいいやん省略語、なんかポップな感じやんって言う方もおられると思います。
特にですね、HSPである私がですね、やっぱり違和感感じちゃうんですよというふうな告白と言いますかね、
自分に正直になると違和感ですというふうなことを白状しちゃいますので、
HSPだからっていう観点ももちろんあるんですけれども、それだけじゃないところも踏まえてですね、
何かみなさんのイントになればなーと思っておりますので、ぜひお付き合いください。
では私ですね、略語とか短縮語とか省略語と言われているようなものに対して抵抗があるんですよ。
なぜなのっていうのは、一言で言うと本当にもうわからないんですよね。
気づいたらもうずっと違和感でしたというところなんですけど、なかなかそれでは話が進まないので、
自分なりにもしかしたらここの部分かなーという心当たり、これも振り返っていきたいなと思っています。
振り返るとですね、すごい昭和の時代になっちゃうんですけども、
テレフォンカードっていうものの省略語があったんですよ。
僕多分なんかもうここかなと思うのであえて出しますけれども、
テレフォンカードのことをね、テレカって言ってました当時は。
みんながね、それを幼少期の私がですね、別にそんなところでこだわり見せんでいいのにと思うのに我ながら、
テレカってなんか嫌やなと思ったんです。
聞くのも嫌やし、自分でそういうこと言うのも嫌なんですよね。
そんなテレフォンカードっていうふうに一人でちゃんと言ってたみたいな幼少期があったんでね、
なんかこう視野が狭いのか心が狭いのかというふうなことも自覚はしてるんですけれども、
そういうとこありやなって共感してもらえたら嬉しいです。
そんなテレカが嫌いというところから平田添が気づいたのはですね、
おそらくこれじゃないかなと思うのが、コミュニケーションが1回で伝わってほしいという自分の願望があるんですね。
つまりテレカって言ったときに、え?って聞き返されるのが嫌なんですよ。
テレカってテレフォンカードのことでしょってみんなが知ってるんだったらいいんですけど、
それは何?っていうところの膨らまし方になる可能性もあるじゃないですか。
このえ?って聞き返されるのもう一つのコミュニケーションだよっていう観点があるにもかかわらず、
平田添はそれやりとり嫌いなんですよね。
嫌いって言ったら怒られるか。できれば避けたいんですよ。
すごく会話のリズムが途切れないように、何々だね、何々だねっていうふうなキャッチボールをしたいのに、
え?って言われるとこのリズムがそこでかくって止まっちゃうって思うので、すごく嫌なんですよね。
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これも前世で何かあったのかなと思っております。
なので、確実に一回で正直な言葉を伝えて、あとは相手のターンにしたいというのが私の本音なんですよ。
これがHSPと繋がっているんだろうと思ってるんですが、もし繋がってなかったらごめんなさい。
また皆さんの意見も聞かせてくださいね。
そんな省略を使った場合、聞き返されるとすぐまたこっちのターンに帰ってくるわけじゃないですか。
あれがすごく嫌なんですよね。
HSPの特徴の一つにも極端とか完璧主義とかが挙げられますので、そこに該当するのかなというふうなことを思っております。
気をつける覚悟はできているんですけれども、自分に余裕がない時には極端体質っていうのはすぐ出ちゃうんですよね。
だからもうちょっと柔軟に行こうよって気をつけるようにはしているんですけれどもね、なかなか心に余裕がない時もあります、実際ね。
それがね、良い意味ではこだわりというふうな表現もできるんですけど、違う角度から見るとやっぱりそれは頑固でしかないので、
そんなキラテンはですね、大恥を書くことによってその尖がった感性っていうのは柔らかくしてきましたね。
してきましたというか今でもその最中です。
恥書いて、こだわりこれですねみたいなことを言いながら実はそれってこだわりちゃうやんって言って大恥書いて、
じゃあもうちょっと柔軟な方が確かにスマートだよね、これを繰り返し繰り返し過去にもずっとしてきて今でもしている。
その大恥書くっていうのは例えばどんなことっていうと、テレカの例に戻るとですね、略語が嫌いなんだって散々豪語してたわけなんですよ、幼少期のキラテン。
だから俺はテレカなんか使わへん、テレフォンカードって言うんだみたいに一生懸命それを主張してたんですよね。
これが俺のこだわりだと言わんばかりに、別に本人はこだわりじゃなくて嫌だからやってただけなんですけど、そんな豪語をしているにもかかわらずシャーペンっていう省略語を使ってしまってる自分に気づいたんですね。
その矛盾に完全敗北したわけです。
つまりテレカは言わへんくせにシャーペンって省略語を言うとるやん。
人に指摘されたのが自分で気づいたのか忘れましたけど、そこでうわ、なんてカッコ悪いんだって思っちゃったんですよ。
言行一致というのが私の心情なので、言ってることとやってることを一致したいというにもかかわらず省略語を使わないって流儀を取りたかったのに、シャーペンって使っているってことは省略語を受け入れてるってことやんなみたいになって、その狭間で自分で完全敗北したわけです。
これはもう未だに今日も揺れている状態ですかね。
ただこのラジオは答えを求めるものではないので、そんな自分がいるんだということだけ自覚しているというものです。
そこから省略語が嫌いというテーマではありましたけども、先ほどのような正解を求めないことによっていろんな自分が混在しているというところを認めている練習とか、そんな見方にも捉えられるかなと思うんです。
ですから私はたまたま省略語が嫌いっていうふうな一つの際立っているものがありましたけど、皆さんも周りの人には理解あまりしてもらえないんだというふうなこだわりって終わりだと思うんです。
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そこに対して直す必要もないし、ものすごく力強くする主張でもない。
ただその流儀をしっかり主張したら、どこかで矛盾点というのが出てきた時に、これが人間だよねって思えているような着地点を持ちたいところじゃないですか。
ですからぜひそういう着地点がなかなか持てないなという時にはこのキラテンのエピソードを思い出していただいてですね。
テレか言わへんくせにシャーペンって言うとんねんみたいなですね。
それもね、なんかクスッと笑っていただいたら皆さんの心が軽くなるかなと思います。
今回のテーマ、つまりキラテンは省略語が嫌い、でもそのこだわりって必要なの?みたいなことをぐるぐると考えるそういうHSP記述なんですけども、
そんなことを楽しく考えられるおすすめの書籍があります。
それが捨てる力というものですね。
自分の度次を素直に認めて滑らかに物事を受け止める余裕が生まれる清涼感というのがありましたね、この本。捨てる力。
これ持っとかなきゃいけないんだみたいな勝手に自分で何々すべきって決めてたものをポイッと手放したり捨てるっていうことによって、
いやいや全然そのこだわりって必要なかったのかもよっていう違う観点が見せてもらえたというかね、心が軽くなりました。
ですからもし皆さんの中で煮詰まっているなみたいなことがあったらまた捨てる力っていう本も参考にしてもらえたらと思います。
ハブさん、将棋のハブさんが書いた本ですから、あんたが言うんだったらそうでしょうっていう気持ちよさがあるじゃないですか。
実績濃厚してる方なんでね。そんな読んでよかったなと思った本でした。
では今回はこだわりを持ったHSPの末路に笑いながら反面教師にしようというシェアとして省略が嫌いなんだというキラテンの告白でございました。
これからも気にしすぎて神経質なHSPを買いやっちゃなと思って愛していきながら人生を一緒に楽しんでいきましょう。
HSS型HSPこんなんでインダラディオ、お相手はキラテンでした。
今日もつながっていただきありがとうございます。あなたのHSPアルバムもぜひ聞かせてくださいね。
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それでは次回もお耳にかかることを楽しみにしています。
こんなんでインダー。