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2024-08-28 28:00

【234】「楽しいから」をやっていく

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ep234ではめっちゃ楽しそうにサッカーをする下手なおっさんの話をしました。


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【ノート】

めっちゃ楽しそうにサッカーをする下手なおっさん - junebox
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Mio Hagiwara (Sumi) さんのポスト

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書籍『13歳からのアート思考』を読んだ - junebox
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【チャプター】

オープニング 朝マック 鶏そばてんほう 「楽しいから」をやっていく エンディング


【出演】

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00:02
juneboku
takaishiとjunebokuが送る、キマグレ雑談系ポッドキャスト、キマグレエフエム。毎週水曜更新です。
こんにちは、junebokuです。
r_takaishi
こんにちは、takaishiです。
juneboku
エピソード234、お届けします。よろしくお願いします。
r_takaishi
はい、よろしくお願いします。
juneboku
はい、それではまずこちらをお聞きください。
takaishiさんの近況。
えー。
変な振り方。
r_takaishi
ちょっと反応できませんでしたね。
juneboku
takaishiさん、近況一つくださいな。
r_takaishi
えーとですね、久々に朝マックを食べまして。
juneboku
いいですね。
r_takaishi
あの、ちょくちょくね、昼とかにランチをマクドナルドで食べるとかはしてたんですけど。
ちょっと前に久しぶりに朝マックを食べて。
で、フィレオフィッシュとコーヒーとナゲットを食べたんですけど。
久しぶりにそのマクドナルドに行ったら、その店頭にセルフオーダー式の注文用のね、デカいタッチパネルがあるやつ。
juneboku
縦長のやつかな。
r_takaishi
そうですそうです。
juneboku
はいはいはい、見たことある。
r_takaishi
があって、わー、これ初めて見るなと思ってね。
ちょっとワクワクしながら注文しました。
juneboku
いいですね。
僕の家の近くの、えっとね、アズミノのスワンガーデンってとこにあるマクドナルドも、この7月ぐらいにリニューアルオープンしたんですよ。
そしたらね、その完全タッチパネル対応店舗になってましたね。
いいですね。
今はどんどんあれに入れ替えていってるんでしょうね。
r_takaishi
あのタイプは初めて見ましたね。金魚のマクドナルドももしかしたら入ってるかもしれないですけど。
juneboku
なんかね、うちの近くだとね、ケンタッキーフライドチキンもあれになってて。
店員さんは何してるかっていうと、ずっとドライブスルーの注文取ってますね。
r_takaishi
なるほど。
ドライブスルー忙しいからな。
juneboku
そっちは自動化がどうなるんだろうと思っている。ドライブスルーの方。
r_takaishi
どうなるでしょうね。
juneboku
あの辺の事情気になってます。
r_takaishi
ちょっと面白かったのは、注文方法でいろいろこう選べるじゃないですか。
juneboku
はいはいはい。
r_takaishi
電子マネーとか、なんとかペイとかね。
で、僕クイックペイユーザーなんで、クイックペイ選んだんですけど、
そしたらクイックペイのローがでっかいディスプレイにデカデカと表示されて、
縁がガビガビになってましたね。
juneboku
なんでマクドナルドともあろう企業がそうなっちゃうんだってね。
r_takaishi
そこはちょっとうまくいかなかったんだなと思うね。
juneboku
気づいてないことないと思うんだけどな。
なんでそうなっちゃうんでしょうね。
03:00
juneboku
ちょっと面白かったです。
試してみたくなりましたね。
ありがとうございます。朝マックの話ね。
r_takaishi
朝マックおすすめ。
juneboku
いいですよね。クリドル食べたい。
ありがとうございます。
続いて僕も飲食店の話です。近況一つ話します。
はい。
長野県かな。
店舗っていうチェーンの町中華みたいなやつあるんですよ。
店舗。
片仮名四文字で店舗。みんなの店舗っていうのかな、正式名称は。
みんなの店舗で調べたら長野県のラーメンチェーンって出てくると思うんですけど。
r_takaishi
出てきた。
juneboku
なんで、長野県内33店舗で元気に営業中っていうことなので、
長野県に住んだことある人なら、ほぼ確実に店舗のことは知ってるだろうっていうようなやつですね。
店舗は引っ越してきた頃から見かけてて、どっかのタイミングで行って、最初食べたときは、
まあまあ、町中華かなっていう感じで、また来たいっていう風にならなかったんですけど、
何回か行ってるうちにね、癖になってきてね、最近結構店舗に馴染んできたんですよ。
慣れが必要だったのかもしれないですね。中毒性ある感じがしますね。
r_takaishi
あー、ちょっとでもわかるかも。
juneboku
あるでしょ、そういうの、なんか。
r_takaishi
近いところだったね、餃子の満州。
あー、言ってたんですね。
僕の住んでるエリアにあるんですけど、あれもなんか癖になるんです。
juneboku
なんか食べたくなるんですよ、面白いもんって。
r_takaishi
定期的に行きたくなる。
juneboku
ありますね。
その店舗の掘り金店って、安住の市内に掘り金って呼ばれるエリアがあって、
店舗、掘り金店がリニューアルオープンして、
鳥そば店舗っていう、ちょっと新しい形態のお店になったんですよ。
鳥そば店舗の、店舗が鳥そばをやる理由っていう、なんかやっていき文章みたいなのがあって、
これが面白かったので、紹介しますね。
はい。
いきますよ。
今まで仙台社長から、美味しすぎるものを作るなと言われて商品作りをしてきました。
それは究極の当たり前の味を目指すということであり、
普通毎日食べられる飽きないということであり、店舗の味への姿勢です。
当たり前の味とはこだわりすぎないということでもあります。
美味しくて早くて安い、一般大衆食堂、街中華的な気軽に使えるお店作りが目的です。
その店舗が、仙台社長の教えを乗り越えて背伸びをしてこだわりに挑戦してみました。
っていう、それで勝負玉みたいな鳥そばを作って出してる店があるんですよ。
これがね、なんかね、このストーリーがすごい好きでね、仙台社長の教えを破るというかね、
こだわって作っちゃいました、てへぺろみたいな鳥そばの店があって、
これもね、なんかね、好きでね、なんか2回行きました。
6月にオープンしてからもう2回行っててですね、結構ね、店舗好きになってますね。
r_takaishi
今僕も店舗のページ見て、メニューも見てますけど、結構定期と違いますね。
06:05
juneboku
全然違います。他のお店は、いわゆるなんかそのラーメン、だからなんだろうな、フード高等のラーメン屋さんの感じって言ったらわかりますかね。
あとファミレスのラーメンとか、本当になんかね、そういう感じですよ。
でも美味しいですよ、ちゃんと、しっかり美味しいけど、別に悪く言うつもりは全くないし、美味しくてよく食べるんだけども、
その中でもね、なんか鳥そば店舗だけはね、全然違うんですよね。
r_takaishi
ちょっとオシャレな、メニューもなんかオシャレな雰囲気が漂ってますね。
juneboku
人気のラーメン屋みたいな感じじゃないですか。
r_takaishi
確かにね。わー美味しそうだな、野沢菜餃子っていうのがある。
juneboku
あーそう、美味しいですよ。で、しかも店舗の日は餃子半額なんで、これ焼き餃子6個150円ですからね。
長野県、車で通るときとかなんかあったら、店舗はね、見かけたら、あ、店舗じゃんって思っていただけたらなと思います。
r_takaishi
わー、今度長野の方行ったら寄ります。
juneboku
そうそう。鳥そば店は普通に町中か店舗の方で、ぜひね、ちょっと見かけたらね、チェックしてみてください。
r_takaishi
お、スワーエリアとかにも。
ありますあります。
juneboku
ありますね、行きやすい。
長野県に至るところに多分あるんで。
r_takaishi
ありがとうございます、焼き餃子とか。
juneboku
はい、仙台社長の教えに背く現役の店員さんたちめっちゃいいなと思ってます。
じゃあ、近況は2人ともね、飲食店の話をしてました。
はい。
はい、この後本編です。
今日は僕が持ってきた話です。どこから話そうかな。
そうだな、じゃあ先にこれの話をしようか。
僕のコセンスのページのリンクを概要欄に貼っておこうと思ってるんですけども、
僕の作ったページはめっちゃ楽しそうにサッカーをする下手なオッサンっていうページですね。
これはですね、スポーツ雑誌、ナンバーっていう雑誌あるじゃないですか。
r_takaishi
サッカー専門の。
juneboku
そうだ、サッカー雑誌か。
そこの、これ結構昔なんだけども、2021年12月30日だから3年前の年末の記事で、
日本に足りないのはめっちゃ楽しそうにサッカーをする下手なオッサン、
欧州で目撃した勝利とビールを真剣に目指す大人たちっていう記事で、
この記事ね、僕すごい好きなんですよ。
r_takaishi
これ昔、僕も読んだ気がしますね。
juneboku
本当ですか。
いやーよかった。
これすごくよくて、書いてることは、
サッカーを、例えば日本でもサッカーやってる人たくさんいて、
でもサッカー上手くて、例えば小学校中学校とかサッカーやって、
09:04
juneboku
上手かった人が高校とか大学行くと、だんだん成果を出すみたいなところのゲームに飲まれて、
自分はこれ以上やっても、これ以上上手くなれないとか、
1位にはなれないとか、勝てないとか、プロにはなれないってなって、
引き詰めていった結果、サッカーには苦い思い出みたいなのとセットになっちゃったりして、
そうすると大人になった結果、別にサッカーを趣味とかでやるとか、野球で草野球みたいなね、
そういうのをやってもいいんだけど、サッカーは自分は脱節したからみたいになって、
楽しそうにサッカーをする大人みたいなのが、日本はあんまりいないんじゃないですかね。
このちょっとした中野良太郎さんからすると、そういう人がもっといた方が結果的に日本サッカー強くなるよねみたいなことも、
ニュアンスとしては含んでいるような記事だったと、僕は理解しています。
これね、結構、自分自身と自分の身の回りの人たちを見てても感じていることとリンクしてですね、
今日はちょっとそんな話をしてみたいと思います。
r_takaishi
楽しそう。
juneboku
僕今41歳っていうところなんですけど、身の回りの年齢もなんで30代後半とか40代ぐらいの人が、
友人としてもボリュームゾーンなんですね。
今この40歳ぐらい、30歳後半ぐらいから、別に何になるからとかじゃなくて、楽しいからって言って、
音楽をやったりとか、体を動かしたりとか、このPodcastもそうだと僕は思ってるんですよ。
そういう楽しいからやってるみたいなことが、結構素直にやれるようになっている同年代の人、結構何人か見かけていて、
これすごくいいなと思ってるんですよ。
このPodcastも僕ら2人で気まぐれフィルムね、2020年からやってて、別に変色に有利だからとかそういう、
何かになるとかこのPodcastでなんていうの、ひと山とか思ってないじゃないですか。
r_takaishi
そうですね。
juneboku
思ってる?中島さん実は思ってない。
r_takaishi
漫画一つ大ブレイクしたら、それは美味しいかなと思いますけど、
juneboku
よりそれを目指してるわけではないですね。
例えばランキング見て、そろそろ潮時かなとか思わないじゃないですか、別に。
r_takaishi
ないね。
juneboku
4年やってこれならもう何にもなんないから、ここらで就職するかみたいな、そういう感じではないじゃないですか。
いつまでも夢見てないで普通の仕事を探す方はなんないじゃないですか、別に。
r_takaishi
ないですね。
juneboku
ただ楽しいからやってて、実際楽しいからでやってるんで、収録終わった時点で僕は別にもう元は取れてるなって感覚はいつもあるんで。
で、あとたかしさんが編集してくれて公開してくれたら、コメントをくれる方とかね、いつも聞いてくれてるんだなって反応をくれる方が、
僕の感覚で言えば少なくない数いて、もう何ていうか大儲けだなって感じなんですよね。
12:07
r_takaishi
そうですね、本当にポッドキャスト始めてなかったら知り合う機会がなかった人みたいなね、そういう人たちとも知り合えたりしましたから、本当に始めて良かった、美味しかったなっていうね。
juneboku
そうそう、まあそういう意味ではもう僕の中ですでにもう何かになっちゃ、何かにもうなっている、何かになり済みであるとも言えるんだけれども、
まあ別に何かこれ何かになることを目指してやってなくて、これでいいと思ってるんですよね、雑談系だし。
まあこのままゆるゆる続けていって、何かのきっかけで終わるのか終わんないのかわかんないけど、楽しいからやってるっていうのを維持していきたいなと思っています。
そして周りを見ると結構そうだな、楽器をやってる人とか、歌歌ってる人とか、あるいは自転車乗ってる人とか、ランニングジョギングやってる人とか見てると、別にそれによって社会的にどうなろうとしてないけど、楽しいし自分にとってプラスだと思ってやってるみたいな人結構いて、
いますね。
最近になってそういうのが僕の視界に入ってくるようになって、人によっては例えば小学校の時とか体育の授業だと自分は運動苦手だなっていう自己認識になっちゃって、
だからなんとなく自分は体動かすの苦手って思ってからしばらく全然自分から体動かそうとか思わない20代30代とか経て、でもちょっと健康のこととかがきっかけでランニングするようになったら、あれ?なんか体動くって楽しいじゃんってなって、それで今はランニングが趣味みたいになってる人とかも話しているんですよね。
それすごい人生にとって大事な成分あるなと思って、別に上手いからやるとか得意だから続けるじゃなくて楽しいからやるでいいじゃんっていうことをもっと社会に大きな声で言ったほうがいいんじゃないかなって最近思ってます。
r_takaishi
いいですね。ちょうどね、めっちゃ楽しそうにサッカーをする下手なおっさん。僕、この下手なおっさんに分けて、サッカーじゃなくて確かフットサルですけど、ちょっと前にね、もう数年前だね、やったことありますよ。
juneboku
フットサル?
r_takaishi
たぶんたったのフットサルかな。人数そんなにいないんでね。
juneboku
はいはいはい。室内でやるやつですかね。
r_takaishi
いや、屋外でしたね。
juneboku
屋外で。屋外のフットサルもあるのかな。
r_takaishi
フットサルって屋内なのかな。
juneboku
コートの大きさが違うんじゃないかな。
じゃあサッカーならあったかもしれないですね。
でも今のすごいよくて、それぐらいの認識でやってるってことですよね。
そうそうそうそう。
それがいい。
15:00
r_takaishi
僕がよく行くお店、飲み屋があって、そこの店長と両連と、あと体を動かすに興味がある人で集まって、土曜日とか日曜日の朝とか昼からサッカーして、終わったらそのお店に行って飲むみたいなね。
juneboku
めっちゃいいですね。
r_takaishi
体を動かしてビールを飲む。
juneboku
はいはいはいはい。いいですね。
その時に別に、もちろん上手くなることで楽しさが増えるってのはあると思うので、熟達とか上達を否定するつもりは本当に一切ないんだけれども、でも上手くならないから、これやってもしょうがないからやめるって思わなくてもいいですよね。
そう思いますね。
楽しんだったらやりゃいいみたいな感じ。
あとなんかね、よく聞くのはね、小学生とか幼稚園小学生でピアノ習ったんだけど、レッスンが嫌で嫌になっちゃってしばらくピアノ弾かなくなったとか、そういう話もいろんなところで聞くんだけどね、ポッドキャストそういう話してる人もいるし。
でもなんか大人になってからピアノ習う人とかって、もうこの曲弾けるようになりたいって言って、まず好きな曲を選んで、それに合わせて先生に、じゃあこういう練習しましょうってなるから、どんどん自分が弾きたいと思ってね、ピアノ練習始めた時のこの曲っていうのが弾けるようになってくから、それは楽しいわけで。
別に課題曲とか、まずはこの曲をやりなさいとかじゃなくて、自分がやりたいようにやるから楽しいし、なんだこんな楽しいならもっと早くやっとけばよかったな、そういうことを言う人も結構聞こえてくるんで、楽しいっていうことの価値を最近再発見してますね。
結構大事というか、最近やっぱね、コスパタイパー的な話がよくありますけど、そういう観点だと、めっちゃ楽しそうにサッカーをするみたいなのは、下手だけど楽しそうにサッカーをするみたいなのは、やる対象から外れちゃいそうですよね。
r_takaishi
そうですね。いや、やって何になるのって聞かれたら、返事のしようがないというか。
juneboku
外事に何もなりはしないかもねって。
なんかポッドキャストやって、ポッドキャストやって何になるのって言われたら、そういうんじゃないんだよなみたいな。質問に答えるのすら難しいみたいな反応をしちゃうと思うんだけど、でもそれでいいんだよなっていう。何、意味とか意義とかは、楽しいといえば楽しいが意義だよなみたいな。
そうですね。楽しいから。
それに関連してね、これは友人のツイートからの引用です。読み上げます。
これはね、僕の友達のミオプーっていう、ミオプーは水曜日の縁側っていうポッドキャストをやっている友達なんだけども、エックスへの投稿を読み上げます。
18:00
juneboku
昔は子供の習い事に対して、これで食べていけることはないだろうけど、と思いながら月謝を払っていたけど、夫の将来稼ぐ手段じゃなくて、彼女のジョイオブライフを増やしてるんやで、発言に目が覚めてからは、なんていい資質だと思いながら毎月払ってる。
これはね、この夫婦とも僕友達だから、かっくんいいこと言うじゃんと思って。
r_takaishi
いいですね。
juneboku
だからジョイオブライフを増やすっていうのはめちゃくちゃいい観点だなと思って。
だからピアノをやることで人生の楽しみが増えるとか、僕らのポッドキャストはこれ人生の楽しみを増やしてるから、そのためで別にこれで食べていけるわけじゃないけど、人生の楽しみ、ポッドキャスター仲間とかができたりするわけじゃないですか。
そうですね。
ポッドキャスターのイベントとか行っても、自分がポッドキャスターやってるってことで、ちょっとね、そういうポッドキャスター同士みたいなコミュニケーションができたりするじゃないですか。
r_takaishi
できますね。
juneboku
だからそんな感じだと思うんですよね。
小学校の頃にドラクエ5をクリアしたことがあるとか、子供の頃このアニメ見てたとか、このスポーツやってたとか、全部大人になったから話の種になったりするじゃないですか、それが。
r_takaishi
間違いない。
juneboku
それがジョイオブライフ、人生の喜びの総量みたいなのを増やしてるって観点はこれとっても心強くて、なんかめちゃくちゃいいなって思ったんですよね。
r_takaishi
いいですね。
juneboku
この辺は、この辺だけだと2021年の記事とか、友人のXの投稿も2023年で、ずっとうっすら思ってはいたんですけれども、気まぐれ不明にこのトピック持ってこようと思って指揮位置を超えた瞬間が最近あってですね。
はい。
それは書籍、自分だけの答えが見つかる13歳からのアート思考っていう本を読んだんですよ。
r_takaishi
はい。
juneboku
これは知人が紹介してくれて、これいいですよみたいな紹介してくれたんで読んで、そしたら結構今回のテーマに通じるような成分があったなと思って、結構なるほどなと思って、この本ももうちょっと早くやって読んでたらよかったなと思えるようないい本でした。
r_takaishi
本は知ってたけど、まだ読んだことなかったかもしれないですね。
juneboku
なんかね、調べてみると13歳からのほにゃほにゃっていう本は結構このタイトルシリーズっぽくなってるみたいなんですけども。
r_takaishi
いろいろあるんですね。13歳から始める。
juneboku
そうそうそう、みたいなのがあるから。シリーズ化しちゃうとちょっと僕は一歩引いちゃうところがあるんだけど。
頭のいい人の考えるとか。
r_takaishi
ハーバード大学運みたいなね。
juneboku
ちょっと構えちゃうところがあるんだけど、他の本は知らないけど、一旦この本の話だけをすると、まず最初に冒頭ね、ちょっとネタバレっていうか小説じゃないからネタバレも何もっていう感じだけど、冒頭を紹介すると、
まずある作品が絵画ですね、絵画の作品が本紙面に印刷された形で、まず示されるんですよ、アーツ作品。世界的に有名なアーツ作品、絵画ですね。
21:11
juneboku
で、まずあなたはこれを見てくださいと。
で、まず見てくださいが始まるんですよ、作品をね。
で、その後、次のページ進むと、今あなたは絵を見ていた時間とその下の解説文を読んでいた時間、どちらのほうが長かったですかって問われるんですよ。
r_takaishi
で、僕ドキッとして、絵をじっくり見るんじゃなくて、解説文のほうを一生懸命読んじゃって、
juneboku
これもう美術館行ったら毎回そうじゃん、みたいな気持ちですよね。だから絵を自分がじっくり見てどう感じるかよりも、誰かが添えてくれてる解説とか正解めいたものに、何か糸も簡単に飛びついちゃっていて、絵をじっくり見るってことが全然できてないんだな、みたいなことがわかったんですよ。
で、これなんかドキッとするじゃないですか。冒頭そんなんだったらもう続き読むしかないじゃないですか。助けてくれ、みたいな気持ちで。そんな罪深き私にはこれから何をしたらいいですか、みたいな気持ちになるからさ。
罪深くはないんだけど。僕はそういうドキッとしちゃったから、自分のための本じゃん、みたいな思ったから読んだんだけど、この本、ざっくり解釈も加えながら喋ると、子供の頃とか幼稚園とか小学校、低学年だと絵を見て感想を言ってみんなナチュラルにできるみたいなんですよ。
あとはもっと言えば絵を描くとかね。全員が絵を描くのが好きじゃないにしても、幼稚園ぐらいで紙とクレヨンが与えられたら、みんな思い思い好きなように線を走らせてさ、みんな好きなの描いて、これ何?って聞いたら犬とかお父さんとかジージーみたいなのやるわけじゃないですか。
その時点では全員がもうアーティストと呼べるような状態であると。ただ育っていく中で、だんだんあれ?自分って何かあんま絵が上手じゃないのかなとか、あの人の方が上手いなとか、人の顔っていうのはこう描くのが正解で、自分の今まで描いてたやつはちょっと線が歪んでたんだなとか、いろんな知識がついたり、他の人との関係性を気にするようになると、やっぱりこう、なんか自分って絵描くの得意じゃないんだなって言って、
全然絵を描かなくなったりしてそうなんですよ。で、結構やっぱそこが明確にその境界として陥るのが結構13歳ぐらい、中学校入るぐらい。
そこからやっぱり中学校入ると高校受験みたいな話も司会に入ってくるし、そうすると美大に行く人は絵の練習するけど、そうじゃない人は別に絵なんて別に知らなくてもいいみたいな感じで、国語とか数学とかを一生懸命やるようになったりすると。
だからやっぱりここにもね、美術もね、今日はスポーツのサッカーの話が入ったけど、ここにもね、やっぱりこう、なんていうか楽しいから絵を描いてるっていうところから、いろんな文脈が後からやってきて付け足された結果、楽しいかどうかみたいなのを覆い隠して、じゃあこれはやんないみたいなことになるんだなってことがここにもすごくたくさん書いてあって、
24:13
juneboku
いやーこれなんか、自分の人生見てもそうだなと思うし、別に楽しくてやってたけど、なんか意味ないとか何にもなんないって思ってやめちゃったこと、まあいくつかあるし、なんでそういう社会にそういう空気あるんだろうなってことをね、結構ね、大目考えてましたね。
r_takaishi
ああ、なるほどね。
juneboku
そうなんですよ。
で、こういうのを受けて、で僕今小学校の学習支援ボランティアやってるって話何度かさせてもらったじゃないですか。
そうですね。
だからその時に、例えば児童が絵を描いて見せてくれたりとか、何かこう、自分の創作をした結果見てみて、みたいな感じで僕に店に来てくれるときあるんですよ。
うん。
なんか上手だねっていうのは、なんかそっちの上手い下手の世界に結構引っ張るコミュニケーションかもなと思って、最近そこすごく悩みがあるんですよね。
r_takaishi
そうするとじゃあどうコメントするのがいいんでしょうね。
juneboku
僕最近やってるのは、めっちゃいいねみたいな感じで、上手い下手というよりは僕がそれをナイスだと感じたかどうかみたいな。
あとは、なんか最近試してるのは、これ描いてるとき楽しかったって聞いて、うんって言うと、いや絵描くの楽しいなんてすごい素敵だからぜひ今後も楽しんでねみたいな。
そういう別に作品を評価するより、その人が楽しめているならその楽しみが少しでも続くといいなっていう願いが漏れ出て、この人のこの楽しい感じがどうか失われませんようにみたいな感じの、なんか変なテンションで受け答えしてますね、最近ね。
r_takaishi
上手い下手だとやっぱ客観的というかね、指標ベースになるけど、主人さんがいいなと思ったとか、楽しかった、描いた子どもが楽しかったかどうかって結構主観的な感想になるって感じですね。
juneboku
これ描いたって言ったときに、え、これ見せてくれるの?僕に見せてくれるの?ありがとうとか、そういうコミュニケーションに重きを置いてますね、最近ね。
そうやって楽しいままいられるみたいなのを守りたいなみたいな気持ちがね、小学生相手には結構ありますね。
r_takaishi
なるほどな。
juneboku
そうそう、だからこの辺ちょっと皆さん、いろんな子育て中の方だとちゃんと我が子にどういう言葉かけてるかとか、きっと僕以上にたくさん考えてる人もいると思うので、なんかこういう声かけしたらこういう反応ですごい良かったよとか、なんかますますそれをやるようになったよとかあったらね、そういうのをぜひ教えてほしいなとかね、思ってますね。
27:02
r_takaishi
はい、お願いします。
juneboku
はい、そんなわけでね、今回は楽しいからっていうのを大事にして、それを堂々とやっていける世の中になったらいいなという話をしてみました。
はい。
ご意見、ご感想、質問、話してほしいテーマは、ハッシュタグ、キマグレエフエム、Discordサーバー、お便りフォーム、リスンのメッセージ機能、コメント機能などなど、どこからでも大歓迎お待ちしております。
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興味ある方はぜひチェックしてみてください。
はい、エピソード234お届けしました。
r_takaishi
お相手は、じゅんぼくと、高石でした。
juneboku
また次のエピソードでお会いしましょう。
それでは。
28:00

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