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2024-09-11 37:00

【236】転校生のjuneboku、ウェブが地元

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ep236ではjunebokuが自己紹介をしました。


【お知らせ】


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【声活はじめました】


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【ノート】


piyopiyo on X: “おまえは半蔵門線か #台風10号 #台風どこ
https://twitter.com/piyopiyo8899/status/1829745346949353579


【チャプター】


オープニング キャンプ失敗 ハイパーリンクリハビリ 純朴の自己紹介回 エンディング


【出演】


@r_takaishi https://twitter.com/r_takaishi @juneboku https://twitter.com/juneboku


サマリー

エピソード236では、junebokuが転校生としての経験や、その経験が自己形成にどのように影響を与えたかについて話します。さらに、彼の父親の入院や大谷翔平選手の応援がリハビリにどのように関わっているかについても言及します。このエピソードでは、junebokuが地元や友達について語り、物理的な地元との関わりやウェブ上のコミュニティの存在感について考察します。特に、ウェブを自分の地元と感じるようになった経緯や、そこで形成される人間関係について掘り下げています。junebokuは、物理的な地元だけでなく、ウェブ上のコミュニティの重要性についても考えています。デジタルネットワークが個人のアイデンティティや帰属意識に与える影響についても触れています。

台風とキャンプのキャンセル
スピーカー 2
takaishiとjunebokuが送る、キマグレ雑談系ポッドキャスト、キマグレエフエム。毎週水曜更新です。
スピーカー 1
こんにちは、junebokuです。 こんにちは、takaishiです。
エピソード236お届けします。よろしくお願いします。 はい、今日もよろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、では早速参りましょう。takaishiさんの近況を一つ教えてください。
スピーカー 1
近況といえばですね、ちょうど1週間前の週末にキャンプの予定がありまして。
これはなんか不穏な感じがするな。 知り合いとかとね、何人かでちょっとキャンプ行こうやって言うんで、2、3ヶ月前くらいかな、計画してたんですけど、
皆さん知ったの通りね、先週何があったかという、その先週というかキャンプがあった週、キャンプを予定した週は何があったかというと、
やたら進みの遅い台風が日本にやってきてたということで、あえなくキャンセルとなってしまいました。
スピーカー 2
ちょっと8月後半、なんか難しかったですね、アウトドアね。
スピーカー 1
天気もあんまり良くなかったしね。
スピーカー 2
なんか雨がずっと続いてるというか、あと急に降るから結構過ごすの難しくて、9月になって晴れが安定したなっていう感じかな。
スピーカー 1
そうですね。なんか最初は結構ピンポイントで、関東の方に来そうだっていう話だったんですけど、
なんかだんだん日を追うにつれスピードが遅くなり、最終的には関東に来なかったというわけですが、どうなるかわからなかったっていうのもあるし、
台風は来なかったけど、やっぱり余波っていうんですかね、雨とかは結構降ってたり、そもそもその天気がどうなるかわからないんでキャンプ場自体も閉めてたっていうのでどの道キャンプはできなかったんですけど。
なるほど。
はい、まあ天気ばっかりは仕方ないですね。
スピーカー 2
そうですね。今回の台風、半蔵門線みたいって言われてて面白かったですね。
スピーカー 1
そうなの?
スピーカー 2
なんか九州入って四国のあたりのろのろして関西ぐらいまで来たと思ったら急に北にキュって行って、半蔵門線の路線の形と似てたらしい。面白かったですね。
録画みたいな温泉地を巡ってるみたいな、そういうのが出してね。
面白いな、それな。台風なんかあんなにのろのろするっていうか、台風って自力では移動できないんですね。
スピーカー 1
僕も知らなかったですね。今回遅い理由みたいなのを見て、そうなんだと思いましたね。
スピーカー 2
面白かったというか、あんまり台風の話題は面白かったことはあるかもしれないんだけど。キャンプ残念でしたね。
スピーカー 1
またリベンジを予定して、次こそはっていうのを考えてます。
スピーカー 2
ありがとうございます。近況。いつかまたキャンプ行った近況も聞きたいですね。
スピーカー 1
そうですね。半蔵門線下のリンクが貼られた。
スピーカー 2
貼りますね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
確かに似てるんだよね。
そういうこと。
進路が最後北にグッと行くのが。
スピーカー 1
確かにグッと行ってるな。
スピーカー 2
じゃあちょっと概要欄に貼っておきますか、この面白い画像。ありがとうございます。
続いて僕の近況を申し上げます。
父親の入院と大谷翔平
スピーカー 2
これライトの話として聞いて欲しいんですけど、7月末に父親が倒れて入院してるっていうのは前回か前々回話した通りで。
そうですね。
相変わらず寝てるんだけど、でも寝っぱなしだと血流とか悪くなっちゃうから、作業療法士さんだっけな、マッサージとかしてくれる人がいて。
この間ね、妹が、うちの妹が父親の面会に行ってくれたときに、なんかお父さん好きなものありますかと聞いてくれたみたいで。
野球とか、最近だと大谷翔平選手のことを結構応援してたみたいだから、妹がそれを伝えてくれたみたいで。
そしたらね、その係の人がじゃあちょっと大谷さんの映像とか見せながらリハビリしますねとかってすごく気持ちのいい対応してくれたらしいんですよ。
それはありがたいなと思って。
ちょっと意識戻ってないんで、何か刺激になるもの見せたり聞かせたりしてやるっていうのは多分よくある手法なんでしょうね。
それで確かに大谷選手の映像とか見せながら聞かせながらやったら、何かのきっかけで目を覚ますかもしれないから、へえと思ってすごいありがたい話だなと思ったんですよ。
で、一方で、じゃあ僕が意識不明になって入院してリハビリってなったときに、僕には何を見せて聞かせればいいんだろうと思ったんですよね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
で、キマフレフームのエピソード130では、僕ハイパーリンクが大好きとか言っててさ、なんか大変そうじゃない?こんな人が意識不明になったら。
やっぱハイパーリンク見せながらリハビリとかするのかと思ったらさ、何かもうちょっとわかりやすい好きなものがあったほうがいいのかなとか思ったりしましたね。
スピーカー 1
そこはでもゴールデンボンバーとか。
スピーカー 2
そう、それ妹に言われた。とりあえずメメシックと流すかとか言って。
毎日、頭おかしくなるよね、リハビリの人は毎日メメシックでずっと流す。
でもメメシックって聞いて目を覚ます、あるかもしれないな、ノリがいいからね。
それはいいかもしれないですね。
で、皆さんそれぞれね、自分が意識不明になったら何を聞かせてほしいか、ちょっと考えてくるのはいいかもしれないなと思いましたね。
ちょっと面白いかも。
スピーカー 1
俺聞かせてくれたら起きるから、みたいなのは結構大事かもしれないと思いました。
なんだろうな、ちょっと想像つかないですね。
スピーカー 2
たかにしさんもキャンプ道具とかどんどん病室に持ち込んで。
スピーカー 1
焚き火の音でも流してもらおうかな。
スピーカー 2
それいいかもしれないですね。
目覚めるとぐっすり寝るかもしれないけどね。
リラックスしすぎそうな気もします。
っていうのがあってね。
自分の場合なんだっけっていうのはちょっと面白かったですね。
なるほどね。
という話。
じゃあ一旦決まる。
僕はメメシックでにします、ゴールド5番。
よろしくお願いします。
はい。
転校生の自己紹介
スピーカー 2
じゃあ続いてこの後、本編いこうと思います。
エピソード236をお届けしています。
今回はじゅんぼくの自己紹介の回をやろうかなと思います。
スピーカー 1
久々のね、自己紹介回。
スピーカー 2
はい、ポッドキャストをね、何年もやってると、
たまに自己紹介の回をね、パーソナリティーたちの自己紹介の回を撮っておくと、
最近になって気まぐれふむ知ってくれた人が最初に聞く回としていいんじゃないかなと思っています。
スピーカー 1
じゅんぼくになってからは自己紹介回ってやりました?
スピーカー 2
あ、じゅんぼくさん登場っていう回を。
スピーカー 1
あ、そうか。一応それが自己紹介回ではか。
スピーカー 2
いや、でもあれはね、このじゅんぼくっていう文字列をどう決めたかみたいな話をしてたから、
あんまりね、僕のパーソナリティーっていうよりはどっちかっていうとハンドルネームの考え方みたいなほうが強かった気がする。
それが176なんで、結構もう1年以上経ちましたね。
スピーカー 1
もう1年経ってるんだ。あれ?そうか。
スピーカー 2
そうですね。あれ、去年の僕の40歳の誕生日の時。
そうかそうか。
もう41歳になりましたね。
スピーカー 1
1年経っちゃったんですね。
スピーカー 2
うん。なんで、自己紹介の回ね、たぶんしばらくやってないので、ここらで一発やっとこうかなという気持ちです。
はい。
で、自己紹介ね、ちょっとどういう切り口で喋ろうかなって2週間くらい考えたんですけども、
ちょっとまずはね、僕は転校生の大和田くんだったっていう話からちょっと入っていってみようかなと思います。
そうですね。僕、小中学校の時、父親の仕事の都合で、父親転勤がある仕事だったから、
小中学校の間、結局合計小学校で2回と中学校で1回だから、3回ぐらい転校を経験したのか。
あと幼稚園の時にも1回引っ越してるから、結構ね、一箇所にとどまるっていうことが人生の中であんまりなかったし、今もないんですよね。
スピーカー 1
うん。なんか前北海道の話を聞いたときも、ここに住んでたみたいなのを結構聞きましたよね。
スピーカー 2
そうだそうだそうだ。もういろんなね、北海道の地図をとりあえず見て、あっち行ったりこっち行ったりって話しましたよね。
インクあったから。
それもあってですね、結構転校生だったってことが自分のパーソナリティに結構影響を与えてる感触があるんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
はい。で、僕がこれ転校生マインドだなと思ってる要素が大きく2つありまして、
1つは、集団の中での自分の立ち位置っていうのは結構たまたまで決まるなっていうことですね。
で、もう1個が、なんか自分がどこにも属してない感覚があるっていうことなんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
はい。で、それぞれ話すと、まずね、自分のポジションたまたまっていう考え方は、
中学校2年生のときに僕転校してるんですけど、
僕と同時期に同じ学年の別のクラスにも転校していたんですよ。
うん。
で、僕は2年1組だったかな、2年1組に転校してって、
もう1人の転校生は2年4組に転校してって、
で、僕はなんかね、2年1組の中でわりと丁寧に扱われる感じのキャラになって、
うん。
で、4組の同じ時期の転校生はなんか結構いじられる感じというか、
なんていうか、ウェイ、肩パンチされる感じ?中学生になって。
これなんか、それを見てたときに、全然逆のポジションでもおかしくなかったよなって感覚があったんですよね。
うん。
たまたま転校初日に、そのクラス1番のやんちゃなやつとかが、ウェイとかやって絡んでいったら、
多分もうそれでもう卒業までそういうポジション固定みたいなの全然あると思っていて、
なんかね、その中2のときのその感触がずっとあるから、
なんかこう、集団の中の自分のポジションとかキャラクターって結構かっことあるものじゃなくて、
なんか最初の1週間とかの出来事で決まっちゃったりするなと思うので、
ほうほうほう。
なんかね、自分のね、なんか人の性格とか人格みたいなものに、
ちょっと会議的は言い過ぎなんだけど、
いやそれよりも環境要因とか、たまたまの要因って結構大きいよなってずっと思ってるんですよね。
うん。
うん。
まあだから高橋さんとの関係もそうだし、
あとなんだろうな、会社員やってると、
なんか新卒入社で入ってきた人ってめちゃくちゃ後輩みたいなその関係性になりやすいんだけど、
うんうん。
同じ歳の人でも中途で入ってきたら、
なんかお互いさんづけで対等みたいなありがたいんだろうなって思って。
確かに。
なんかあるじゃないですか。
スピーカー 1
新卒だと、新卒の同い年の社員と中途で同い年の社員だと、
まあちょっと関係は違うってのがありそうですね。
スピーカー 2
なんかあるじゃないですか。
自分が勤めてる会社、新卒で入ってきた人は、
例えば何々君とかって呼んでみたりすること、たくさんあったしこれまでも。
でもその新卒入ってきた人、同い年の人が中途で入ってきたら、
中途で入ってきた人は基本さんづけから始まるみたいなのがあるから、
なんかね、たまたまって君で呼ばれるかさんで呼ばれるかで、
その人の振る舞いも結構変わり得ると思うんですよね。
スピーカー 1
ああ。
スピーカー 2
だからあんまりね、自分が、今例えば高橋さんとの関係も、
一緒にポッドキャストやってて、元同僚で、お互いさんづけでみたいなのあるけど、
これがなんだろうな、僕と高橋さんが、
そうだな、年齢的な僕のほうがちょっと上じゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
だから僕がいる会社に高橋さんが新卒で入ってきたら、
高橋君になった可能性が大いにあるんですよね。
確かに。
そしたら今とは関係、たぶん違ったんですよ、その場合はね。
なんか僕が先輩として接するみたいになったと思うので、
結構だから、なんか関係性とか自分のポジションって相対的だから、
あんまりそこに固執しないようにっていうか、ひっくり返りうるしね。
なんか部下だった人は上司になるかもしれないのでね。
ありますね。
だからあんまり、たまたま今は自分はこうなってるみたいな。
で、これは別にずっと続くとも限らないし、
あんまり自分はこういう性格とか思いすぎないようにする、
なんかこう、一歩引いてるスタンスみたいなのは結構転校生だった現体験によって、
なんか自分の人生観の一部になってるなっていう感覚がありますね。
スピーカー 1
へえ。
スピーカー 2
なんかそういう感覚があります。
だからもしかしたらずっと生まれてから40年地元にいて、
そこで自分のキャラクターみたいな1個かっこたるものがあったら、
これが自分の人格ってもっと強く思うんじゃないかなって思うんですよね。
確かにね。
自分はこう、腕っぷしの強い面倒見のいいキャラみたいにいってたら、
自分はこういう人生ってなるんじゃないかな、なんかそんな想像がありますね。
スピーカー 1
ずっと同じ場所だったら関わる人も変わりづらいとかもあるでしょうし、
関係性も変わりづらそうだよね。
スピーカー 2
そうそう。だから、なんか僕のそういう考え方とマッチしないなって思う言葉の一つに、
仕事的っていうのって、
スピーカー 1
仕事できるの、仕事的?
転職とパフォーマンスの変化
スピーカー 2
そうそう。仕事できる人のことを仕事的とか、
その人の振る舞いのことを仕事的だなって言ったりするじゃないですか。
スピーカー 1
僕はあんまり言わないな。
スピーカー 2
僕らは言わないんだけど、見かける?
まあ、わかります。
見聞きする。
ポッドキャストとか聞いても、あの人仕事的だよねみたいなのあるけど、
なんかそういうのもね、職場変わったら全然活躍できないとかもあるから、
スピーカー 1
よく見聞きしますよね。
上司が変わるだけで全然成果が変わるとかね。
スピーカー 2
だから、仕事的っていう特性を人にぶら下げるのは、
僕のなんかその世界認識とあんまりマッチしてなくて、
今自分がなんかここでいい感じに仕事できてるのは、
たまたまみたいな感覚がすんごい強くあります。
それは中二のときが根っこだなって自分で思うんですけどね。
面白いなと。
だから全然自分があるところで活躍できてても、
別のとこ行ったらまるで活躍できなくて、
こいつほんと根っこだなって扱いになってもおかしくないっていう感覚がね。
スピーカー 1
それはわかりますね。
スピーカー 2
相対化。
健康じゃなくても、転職何回かしてるとそういうのあるとか。
分かります。
部署移動とか職種変えたら全然パフォーマンス変わって、
何だったらちょっと積極性とかも全然変わる人とかも見てたりすると、
相対化しやすいってことですよね。
地元のない感覚
スピーカー 2
僕はその相対化を健康によって小中学校のときに、
いろんなものを相対化する機会に恵まれたなと思ってますね。
それが1個目。
自分がこれ健康性マインドだなと思ってるのが1個目が今の話で。
2個目がね、
寝なしぐさって感じですね。
自分は寝なしぐさだなっていう感覚がずっとありますね。
どこにも属してない感覚があるんですよね。
ちょっと密かみたいな。
僕は自分が最強だと理解してるから、
どこにも属さないわけじゃないんだけど。
会社員やってて、いろんなコミュニティの一員として活動してても、
どこも自分の居場所だと思うんだけど、
どこも自分の居場所でもないみたいな感覚がね、
ずっとあるから。
だから01というよりは0.2、今ここに根が生えてるみたいな。
そういうね、グラデーションの中で生きてる感じが強いですね。
だからわからない。
たまに愛者精神みたいなやつとか、
たまにわかんなくなるときがあったりもするし、
スピーカー 2
あとはね、地元と呼べる物理的な地域がないっていうのがね、
スピーカー 1
なんか大きいですね。
引っ越しを結構ね、繰り返してるから。
スピーカー 2
だから憧れイベントは、
本家で正月に地元に帰って、
昔の同級生と飲むみたいな。
それはね、本当に憧れイベントだし、
自分にとってはファンタジーなんですよ、
そういう出来事って。
自分の人生では、
もうこれから先それが手に入ることはないと思ってるので、
地元っていうものはね。
幼馴染とかって後からは手に入んないじゃないですか。
スピーカー 1
まあ絶対無理ですね。
スピーカー 2
今から幼馴染手に入れる方法あるのかな。
記憶の改ざんとかが必要だよね。
これでね、寂しくなることはあんまりないんだけど、
人生でも数えるほどしか、
それについて寂しいなって思ったことは、
本当に数えるほどしかないんだけど、
なんかどこかね、地元があるって人に対する憧れとか、
羨ましい気持ちはずっと抱えてる気がしますね。
ウェブが地元の感覚
スピーカー 2
高橋さんは地元ってあるんですか。
スピーカー 1
一応ね、地元。
地元と言えるけど、
地元を帰省し続けに遊んだり会ったり飲んだりみたいな友人はいないので、
地元と言っていいのかっていうのはよくわからない。
地元なんですけどね。
スピーカー 2
ただ僕が憧れて美化してるほどのものでもないってことですか。
スピーカー 1
そうですね。僕の場合はまたちょっと特殊というか、
田んぼとか畑が多い中に、
後からできた団地みたいなところで過ごしてたので、
なんかまたちょっと住んでる人の中ってもグループが違う感じですよね。
昔からその地に住んでて、ずっと祭りとかやってたみたいなのと、
後から引っ越してきて住み始めたっていうのでちょっと違いますよね。
そうそう。住んでる場所はそうなんですけどね。
スピーカー 2
小学校とかそういうエリアとかになると、
スピーカー 1
ちょっとまたグループが違うというか。
昔からいる人は祭りに参加してるけど、そうじゃない人はちょっと参加できないみたいな。
それもあったのか。
そういうのもありますね。
僕がそのステレオタイプ的に憧れてるやつって、
スピーカー 2
今リスナーさんの中で何割ぐらいの人がそういう地元みたいなの持ってるんだ。
それちょっと興味ある?皆さんに地元とか。
結構いる気はしますけどね。
よく聞くんだよね。夏休みとか、
夏休みに行くときに、
それが僕には強く印象に残るから、
たくさんよくあるように見えてるだけかもしれないけど、
何割ぐらいの人がそういうのあるんだろうな。それちょっと気になるな。
東京とかね、地元から来るときに、
地元から来るときに、
地元から来るときに、
地元から来るときに、
地元から来るときに、
スピーカー 1
地元から来るときに、
地元から来るときに、
スピーカー 2
地元から来るときに、
地元から来るときに、
スピーカー 1
地元から来るときに、
地元から来るときに、
スピーカー 2
地元から来るときに、
地元から来るときに、
地元から来るときに、
土地っていうのもあるけど、一方で人っていう要素もあるのかしら、地元っていったときには。
スピーカー 1
そうですね。僕は逆に地元はあるけど、地元の人との繋がりみたいなのがあんまりもうないんで、
スピーカー 2
帰っても別にやることないし、誰かと会うこともないから、あんまそこにモチベーションはないとかっていうのはない。
そうかそうか。いや、これなんか面白いな。それぞれの人にとっての地元像とか地元感みたいなのがある人だから。
これちょっとリスナーの皆さんにぜひ聞いてみたいテーマの一つですね。はい。
で、そんな感じでね、僕はあんまり特に物理的なこの場所、あるいはもうちょっと概念的なこの組織みたいなところに、
なんかね、あんまり根が降りていかないので、そういうのもあってね、
今みたいなテンテンとする暮らしをしやすい。いっそそうならそれを楽しもうと思って、今、年に年ずつ引っ越しみたいなのやってみても、
ないから、こだわりが。それならそっちに振り切って楽しくやって、こういう生き方もあるよねっていうのを自分なりに作れたら、
いいかなと思っていて、それを結構意識してそうしてみてる感じだね。
で、あとね、こないだなんだっけな。あ、そうだ。こないだ働き者ラジオの第何回だっけあれ。気まぐれファミリーに言及いただいた回があったんですよね。
スピーカー 1
あれですか。ケアの回?
スピーカー 2
あ、そうそう。大人になってからの友達?中年の友達だっけ。の回で、
福田文子さんと山本ポチさんが、大人になってからの友達みたいな話をされていて、
そこでね、それ聞いて僕思ったのが、僕、そう、友達はいてほしいと思ってるんですよ。
いたほうが楽しいし、心地よいなと思ってるんですよ。
でも、僕が今みたいな言説の中で言う友達って、特定個人じゃなくて、もうちょっとフールのことを指してるなと思ってるんですね。
だから、友達集合が空じゃなければOKみたいなそういう感じ。
あんまり特定個人に、この人との関係がずっと続いてほしいっていうよりは、
スピーカー 1
特に引っ越したりすると、那須小原のときによく一緒にご飯食べてた家族たちって、今はそんな気軽に会えなくて。
スピーカー 2
そしたら、松本では松本で、ちょいちょいご飯に、一緒にご飯食べたりカフェ行って喋ったりする友達家族が何組かいて、
なんかそれでハッピーみたいな感じなんですよ。
もちろん、前に住んだとこの近くの那須の友人たちとか東京の友人で、久しぶりに会いたいなとかいう話は妻ともよくするんですけど、
だから別に寂しくないと思ってるわけじゃないんだけど、
特定のこの人にいてほしいっていうよりは、友達プールが空じゃない状態を健全に維持したいなっていう感覚で、
友達っていうものを捉えてるなっていうことに働き者ラジオ聞いていて気づきましたね。
スピーカー 1
なるほど。
例えば、直接会える人がいる、いないとか、そういう個人じゃなくて、条件を満たす人がいるかどうかっていう感じなんですよね。
スピーカー 2
そうね。だからあの人たちと離れられないから引っ越せないとかあんまりなくて、
引っ越したら引っ越したで、そこで友達、一緒に過ごして楽しいなって人たちを見つけて、そりゃそれ楽しくやるんだろうなっていう感覚は。
だから、なんかね、農耕民よりは遊牧民っぽいですよね。
スピーカー 1
そんな感じありますよね。
スピーカー 2
途中にあまりアイデンティティーがひも付いてない感じがするんだよな。
で、そんな自分なんですが、一方で地元っていう感覚もあるわって。
それがね、ウェブなんですよね。
出た。
やばい、これまたハイパー輪郭大好きみたいな話になってきたな、結局。
僕なんかね、ウェブが地元って感覚すごいあって。
なんですかね。
ウェブは、もうちょっと言ってブログ書いてる人たちとかね。
ブロゴスフィアって言って今通じるのかわかんないけど、言論空間みたいなものをブロゴスフィアって言われたりするんですけど。
ブロゴスフィアとか日記書いてる人たちが、たまにお互いの日記で誰かの日記にリンク貼ったりして、一言コメント書いたりしてて。
それによって形成される概念上のサイバー集落みたいなのが、僕にはあると。
確かにそういうものはあると感じてるんですね。
そこが地元っていう感覚が今はすごいあるんですよ。
だからね、ウェブで日記書いてる人とかで、それでもう10年以上お互いに日記とかブログとか読んでたりすると、
なんかね、結局人生の中で一番付き合い長いのはその人たちみたいな感覚があって。
だから一回も会ったことないけど、地元の友達みたいな感覚で接してる人がウェブ上に何人もいるんですよね。
スピーカー 1
なんでしょうね。
いつでもそこに帰ることができて、自分の居場所だと思えるっていうのが、じゅんさんにとってのウェブっていうのが地元っていうことなんでしょうね。
スピーカー 2
そうなんですよね。
だからコセンスが実家みたいな感じで。
コセンスはずっとあって。
で、だからSNSはね、街って感じなんですよね。
出かけてったらいろんな人、おー元気?とか言って、それで近況喋り合ったりして、またねーって言って家に帰る。
その家は自分の個人ウェブサイトだったり日記だったり、それが自分の部屋みたいな感じなんですよね。
だから地元が、言って僕自分のドメイン、前世の1029JPっていうドメインを取ったのが2006年とかなんで、もうすぐ20年になろうかっていうところなんですけど、
さすがにね、20年近くね、そこにずっとなんかしてると、もう地元って呼べる感じになってくるんだなっていうのが、結構不思議な感覚ですね。
スピーカー 1
まあ確かに、物理的な地元もね、20年とか25年いて、そこから東京とかに行ってたら、その場所、家があった場所、地元っていう感じだから、20年ぐらいいたら地元になるんですかね。
スピーカー 2
なんかありそうじゃないですか?
スピーカー 1
時間的なね。
スピーカー 2
大人になって、例えば就職とかがきっかけで、生まれ育った場所は離れたけど、ある地に例えば家買ったとか家族できたとかで、20年ぐらい住むと、たぶん周りから見たら、あの人はあそこの人ってなると思うんですよね。
実はそこで生まれたわけじゃないけど、あの人って生まれは違うんだ。もうなんかあそこの人って感じだよねってなってる人いるから。
それは地元で、僕にとってはウェブで、だからブログとか更新されなくなったり、あとドメイン執行しちゃった人は、地元出てどっか行った。
あの人何してんだろうねみたいな。
スピーカー 1
ちょっと見かけなくなっちゃった人。
スピーカー 2
そうそうそうそう。家もなくなって、あいつどっかで元気やってんだろうなって言って、地元離れて今どこかで何かやってるっていう見え方になるし。
面白い。
あとやっぱりドメインとかね、サイトがなくなるとね、やっぱりね、よく遊び友達家がなくなったなみたいな感じ。
高井さん香川に帰ったときに景色変わったりするのを感じることあると思うんですけど。
めちゃくちゃありますね。
あの建物なくなったな、誰々くんの家、今別の人が住んでるとかね。
その感じはね、ウェブなんですよ、その感じがね。
なるほど。
全部ね。だから僕は今地元がウェブです。
スピーカー 1
20年ウェブにいて、ウェブが地元って思えるようになったってことは、もしかしたら、例えば松本に20年いたら松本も地元って感じるようになるかもしれないですよ。
ウェブと地元の関係
スピーカー 2
あると思いますね。多分15年から20年ぐらいかけると、もう根が降りるんでしょうね。
根が降りて、逆に言うと簡単には離れられなくなるとか。
離れても戻ってくる場所になる。
ホーム、自分にとってのホーム成分が強くなるには多分15年とかかかるんじゃないかな、感覚的には。
スピーカー 1
ありそう。
スピーカー 2
だからね、結構、物理的には、なんかあっち行ったりこっち行ったり、どこの誰でもない感じがあるけど、
精神世界では自分にも地元と呼べるところが出てきて、そんな人間が純木ですっていう。
なんかちょっとサイバーパンクっぽいというか。
そうね。なんか新人類な感じはしますしね。
スピーカー 1
いいですね。
スピーカー 2
100年前にはこういう感覚はなきゃいけなかったと思うから。
そうですね。
スピーカー 1
じゃあ、こっから20年後は、やっぱり例えばVRチャットが地元感がありますみたいな人も出てきそうですよね。
スピーカー 2
確かにね。今から、そうだよね。これからの僕よりさらに下の世代の人たちで、もう3D空間でなんかやってて。
場合によってはあれじゃないですか。セカンドライフをもうあの流行った時期からずっとやってる人とかは、もうセカンドライフ地元になってんじゃないかな。
スピーカー 1
いるかもしれない。
スピーカー 2
だから震災とかあるとさ、たびたび、いやもうここの復興を待つより、なんか新しい場所に拠点移して新生活したほうがいいじゃんみたいなことを第三者が言ったりするじゃないですか。
スピーカー 1
よく見るよく見る。
スピーカー 2
その度に、いやそんな簡単に離れらんないんだよって。
物理的には、例えば今松本だけど松本の僕が住んでる地域は何らかの理由で人が住めない場所になっちゃったら別にひょいっていうか、ちょっと好きな場所だったけど引っ越しねーで、すごいふっと明るく意思決定できると思うんですよ。
一方でウェブがもしなくなるってなったらすげえ動揺すると思うんですよ。
スピーカー 1
しそうですね。
スピーカー 2
え、ちょっとマジ困るんだけどなんとかなりませんかみたいな。
もう私はここを動かんみたいになるかもしれないから、やっぱ地元なんだなって思いますよ。
スピーカー 1
もしくは完全に別のネットワークができて、ご関係ないけど何かしらの事情でそっちに移行しますとかね。
スピーカー 2
確かにもうhttpじゃなくて別のやつで、若い人とかこっちの方が便利で、もうhttpなんてオワゴンじゃんとかなって。
まあ確かに機能比較とかみたいなね、高速でセキュアで新しい機能も使えて便利でってなっても、いや、私はもうここにhttpに骨を埋めるってなるかもしれないですよね。
スピーカー 1
すごい言いそうだな。
スピーカー 2
立ち直きとかはもう絶対に応じない。
いやちょっとなんとかなりませんかねってなって。
いや別にそれは移行ツールかけよっていう感じはするけど。
スピーカー 1
そういうんじゃないんだよ。
スピーカー 2
そういうんじゃないんだよこのURLもドメインも渡さんみたいなさ。
スピーカー 1
確かにね。
スピーカー 2
あるかもしれないよね。立ち直き絶対反対な人になるかもしれないよね。
スピーカー 1
Xってそれ以外の次世代SNSとかに似たような関係性ありそうですよね。
スピーカー 2
確かにXを出ていかないもんねみんな。
だからそれはもうそこにやっぱ地域のネットワークもあるからでしょ。
スピーカー 1
地元的なものがそこにあるんでしょうね。
スピーカー 2
そうだよね。それでだから、今はまだまあ言うてちょっと笑い話っぽく言ってるけど、
これが20年後とかですよ。
20年後とかにやっぱり立ち直きできなくなると思うんだよな、Xとか上。
X20年後あるか怪しいけど。
スピーカー 1
まあわかんないけどね。
スピーカー 2
でも本当にもうジジババだけがいて。
いやもう、新しいもあるからもう移行しましょうとか言っても。
ああじゃあもう新しいのはもうわからんとか言ってもうX出れないみたいな限界集落みたいなのがあるよなそれな実際。
スピーカー 1
あとやっぱそういうSNSだとね、これまでのつながりみたいなのもあるから。
スピーカー 2
いや地元じゃんやっぱそれ。
スピーカー 1
地元ですね。
スピーカー 2
だからそこに資産があるってことだよね。
SNSとコミュニティの重要性
スピーカー 1
ブルースカイに移行したらこれまでつながってたナオシレのあの人がいなくなっちゃうとかつながれなくなるって困るみたいな。
そういうのありますからね。
スピーカー 2
そっか。
まあそういう意味ではもう僕が特殊な例じゃなくて、実際にもう地域としてのXコミとかあるな。
うん。
ありますね。
スピーカー 1
ありますね。
スピーカー 2
さちのけ反対とか新幹線ここ通したいんで出てってくださいとか。
絶対反対みたいな。
もう起きてるは起きてるんだな。
スピーカー 1
起きそうだな。
スピーカー 2
面白いですね。
これはなんか令和っぽい話だな。
スピーカー 1
いいですね。X地元説。
スピーカー 2
X地元みたいな、地元のみんな知ってるあの人ねみたいな人いるもんね。
スピーカー 1
地元でちょっと有名な人みたいな。
スピーカー 2
そうそうそう。いつも派手な格好してる人でしょみたいな。
スピーカー 1
いるなあ。
スピーカー 2
いるよね。
スピーカー 1
特定X中でも特定のコミュニティーの中だけで知られてる人みたいなのもちょっと地元のあの人がいいですね。
スピーカー 2
あるよね。あの界隈で知らない人いないよみたいな。
面白い。
あるか。
僕が特殊ってわけでもなさそうだな。
一般的にそれもあるかもな。
面白いですね。
そんな感じです。
キマグレエフエムのパーソナリティの片割れの純木はそんな精神性でやっております。
よろしくお願いします。
よかったらキマグレエフエムこれからも聞いててください。
そんなとこですね。
エピソード236をお届けしています。
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今回はそんなところです。
スピーカー 1
お相手は純木と高石でした。
スピーカー 2
また次のエピソードでお会いしましょう。
それでは。
スピーカー 1
僕の自己紹介も近いうちにやります。
スピーカー 2
はい。楽しみにしています。
スピーカー 1
バイバイ。
スピーカー 2
ではでは。
バイバイ。
37:00

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