1. 聞くお惣菜
  2. #104 - バレンタインといえば
2024-02-14 29:07

#104 - バレンタインといえば

今回は夜のティータイム収録。配信日はバレンタインかー、チョコの文化は日本だけだしチョコの話なんてしないぞーとか思っていたら結局チョコの話したり、その先でなぜか『コジコジ』の話したりしています。この年になってもっかい読み直したい漫画、コジコジ。


・夜のティータイムですね

・配信日、バレンタインデーですよ

・そういや結婚式って

・バレンタインの思い出ってある?

・平成は友チョコ

・僕ぐらいになるとね

・ジャパンの文化としては楽しんだからいいんだけど

・怒ってないよ

・罪悪感のアウトソーシング

・甘くないチョコレートは冷蔵庫にある

・チョコレートのRAW的な

・直訳すると生チョコレート 

・気がする率があがる?

・栄養ドリンク

・『コジコジ』のバレンタイン君

・純粋無垢なんだけど人生を達観

・メルヘンの国にはな…

・お正月くんがお見合いする話

・行事関係の種族だな

・コジコジの好きなセリフが並ぶタイムライン希望

・一部引用

・さくらももこ先生節

・初版1995年だよ

・アンパンマンとの共通点

・いまそれを言おうと思ったのに!


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※内容はリサーチに基づくものではなく、個人の感覚をもとにした雑談です。内容には誤りがある可能性もありますのでご了承ください

00:01
スピーカー 2
しなくてもいいけど、あるとうれしい
この地にあいたお惣菜
おっとなっちと、つまもちこと、ときとき
お昼ごはんのおしゃべりを
ひとりごはんのおともにどうぞ
聞くお惣菜
いただきます。
夜のティータイムですね。
スピーカー 1
なんだか今週はバタバタしてきて。
配信までにさ、収録のお昼ごはんの時間がとも取れそうにない
ということで、急遽、夜のリラックスタイムを収録に使っております。
スピーカー 2
配信日、2月14日ですよ。
先頭バレンタインデーというやつ。
バレンタインか。
結婚式バレンタインじゃなかった?
今思い出したけど。
そうだね。どういえば。
特にねらったわけではないんだよね。
平日で安かったんだっけ?あれ違ったっけ?
秋だったよね。式場の秋の問題だったよね。
でも土日に合わせたんだよね。
スピーカー 1
そうだね。人呼ぶからね。
ふと思い出した。だから何言って何もネタないんだけどさ。
でもバレンタインに式をあげたいんですって
思って決めたのかなって思われそうでちょっと恥ずかしかった。
スピーカー 2
なるほどね。全然そんなことないね。
式場とか値段とか。
休めの会場が空いてる日だったんじゃないか。
スピーカー 1
つまりバレンタインデーだから式場がちょっと高いとか言うこともなかったんだろうね。
スピーカー 2
なかったと思う。
スピーカー 1
ありそうだけどね、そういうの。
スピーカー 2
ああ、そうなの?
スピーカー 1
バレンタイン程度じゃその土俵には登らないってことですかね。
大晦日とかすごそうじゃね。
スピーカー 2
大晦日?
大晦日?
スピーカー 1
やんないかそもそも。
スピーカー 2
やんなくない?
むしろ安いかもね。
スピーカー 1
休んでください皆さん。
休んでいただきたいスタッフの方々。
スピーカー 2
どうですかバレンタイン。
スピーカー 1
バレンタイン?
スピーカー 2
バレンタインの思い出語る?
03:01
スピーカー 1
バレンタインの思い出。
バレンタインでパッと出てきたのは、高校生の時に、
あ、うそかも。ホワイトデーかも。
いや、分かんない。どっちかも分かんないけど、
スピーカー 2
どっちかにクッキーを焼いて学校に持って行った覚えがある。
スピーカー 1
クッキーのココアが混ざった黒い生地と、
バターの白い生地をチェック柄にして、
4本長く伸ばしたやつを互い違いに、
黒白黒白ってオセロのスタートの並べ方みたいに、
金太郎みたいにして切って、
スピーカー 2
ボックスクッキーみたいな。
スピーカー 1
ボックスクッキーっていうのを。
スピーカー 2
分かったよ、イメージが。
スピーカー 1
1末模様。2掛け2の1末模様。
物柄のクッキーを焼いて持って行ったっていうのを、
2年連続ぐらいでやったような気がする。
スピーカー 2
気に入ったんだ。好きそう。
気化学模様っぽいもんね。
スピーカー 1
なんかね、たぶん家にあったお菓子作りの本とかに、
ちょうどそれが載ってたんだと思うんだけど。
スピーカー 2
なるほどね。偉いね。
スピーカー 1
配ってた。
スピーカー 2
ちゃんと偉いね。
スピーカー 1
なんか楽しかったんだろうね。
スピーカー 2
うん、分かる。
私はラッピングとかが好きだったな。
トモチョコの時代じゃん。今の文化全然知らないけどさ。
トモチョコというのが流行りだした。
学校にみんなにさ、
なんか女子同士で交換する行事になってたんだけど、
とりあえずチョコレート菓子を持って行って、
みんなで交換していい日みたいになってた。
みんなやっぱ可愛い。
女子同士の方が、
可愛いラッピングとかさ、
互いに気にし合うからさ、
そういう細かいところを凝るみたいな。
中学生くらいの興味・関心はそこだったね、思いっきり。
中身も普通に、
えー、このチョコどうやって作ったんだろう?みたいな。
くそー!みたいな。
そんなレシピ見つからなかったのか、私が挑戦しなかったのかではないけど、
私は簡単なやつばっかりやったから。
こういう本格的な生チョコみたいなやつとかさ、
すごいなんか、みんなそれぞれ趣向を凝らしたものを持ってきてたなぁ。
僕ぐらいになるとね、2種類の、2色の生地を一松模様にしてね、
スピーカー 1
作りますけどね。
スピーカー 2
うん。
ご苦労。
スピーカー 1
今の依頼あった?
え?
スピーカー 2
今の依頼あった?
06:00
スピーカー 2
いやいやいやいや、素晴らしいと思いました。ほんとに。
バレンタインホワイトデーとかはね、日本の、
バレンタインデー自体はさ、世界のなんか、
そういう愛する人に感謝の気持ちを伝える日みたいな感じなのは一緒だけどさ、
スピーカー 1
キリスト教由来?
スピーカー 2
だった気がする。なんかあるんだよね。
でもチョコをさ、
女性が男性にチョコレートをあげる日なんてのはジャパンでだけですよ。
そうですよね。
スピーカー 1
そうらしいですよね。
スピーカー 2
だから最初この、バレンタインよりチョコレートについての方が話しやすいなって最初ちょっと思ったんだけど、
でもチョコレートって、チョコレートって日本だけじゃんって思って。
バレンタインだからってチョコレートの話なんかしてる奴は日本にずっと住んでるんだけど。
いやいいんだけど、楽しんで育ったから。
うんうん。
スピーカー 1
いいんだけど。
スピーカー 2
僕も思ってませんよ。
すごく楽しんで育ったからいいんですけど。
いやでもそれ不思議だよね。だってさ、日本ではそんなさ、当たり前の常識じゃん。
スピーカー 1
うん、そうね。
スピーカー 2
バレンタインといえばチョコレートみたいな感じで出てくるものが。
スピーカー 1
だいぶ近いところに脳内マップあるよね。
スピーカー 2
本当に全然そんなことないじゃん。
うん。
女性から男性にっていうのもさ。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
財産がもはらはらしがあるでさ。
国もそうだけど。
スピーカー 1
今日はほんのり怒りの配信ですね。
スピーカー 2
怒り混じっててよくないよくない。落ち着こう。チョコレートでも食べて。
スピーカー 1
でも別にバレンタインにそんな嫌な思い出があるとかいうわけでもないでしょ。
スピーカー 2
ないないない。思い入れがゼロ。
あ、チョコレートは好きだよ。
チョコレートはね、物とお菓子の中では好きなものの割と上位に入ってくる。
スピーカー 1
チョコレートを買ってくる率高いよね。
あ、そうそう。チョコレートは家で作れないから。
スピーカー 2
いや、作れなくはないんだよ。
ココアパウダーとか砂糖、砂糖めっちゃ使うんだと思ったらチョコレートっぽいものを作ろうと思ったら。
ココアパウダー苦いじゃん。
だからほらここにココアパウダーの入った米粉クッキーは作ったんですけど、クッキーは作れるから。
あのチョコレート善としたチョコレートは作るの大変だし、甘いチョコレートを作ろうと思ったら鬼のように砂糖を使うから見たくないんじゃない?
スピーカー 1
罪悪感のアウトソーシング。
スピーカー 2
今、甘くないチョコレートはずっと冷蔵庫にある。
あ、そうなんだ。
あの、飲み物用のさ、ホットチョコレートで買ってきてくれたチョコレートバーみたいなやつ。
09:00
スピーカー 2
あれも一度多分湯煎して鬼のように砂糖を加えて、もう一回固まらせたら甘いチョコレートになるんだと思うけど。
そういうことですね。
だから買っちゃいます。
スピーカー 1
自作する手間を考えるとコスパが高いみたいなところがあるわけですね。
手間と辛労を考えると。
スピーカー 2
こんなものはパウンドケーキとかもさ、そういうの作れるけどさ、チョコレートはね。
スピーカー 1
チョコ作るって言ったらさ、バレンタインの文脈で言うと、チョコ買ってきて溶かして固めるでしょ。
あ、そうそう。
それを作るって言うよね。
スピーカー 2
そうだね。
だから本当にローデータじゃなくて、ローチョコレートが冷蔵庫にあるわけ。
砂糖も何も加わってない。
ローチョコレートバーがある。
スピーカー 1
ローチョコレートは直訳したら生チョコレートなんですけど。
スピーカー 2
そうだね。
違うね。
ピュアな。
スピーカー 1
ピュアチョコレート。
スピーカー 2
砂糖も加わってない。ピュアなやつ。
これになります。
何の話だったっけ?
ローチョコレート面白いな。
だってローデータだなって思ったんだよ。
スピーカー 1
何かの素材ですってことね。
スピーカー 2
そうそう。
1回だからドリンクとして飲んだんですよ。
書いてある通りにね。英語で指示書いてあったから、
この通りに溶かして牛乳を加えて、
混ぜて火にかけて、
なかなか溶けきらないの。
全然。だからもう次から、
ああ、あとは普通にココアパウダーを牛乳でねって
いつものココアを作ったんだけど。
もうね、大変。
飲み物として、飲むにもやっぱり砂糖を結構入れないと
苦味のほうがかっちゃうから。
という感じで、チョコレートは買うに限るという結論になりますね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
今に至ります。
一番好きなチョコ菓子、何?
昔はアルフォートって、あとガルボ。
あとベイクとか好きだったんだけど。
スピーカー 1
ベイク知らない。
スピーカー 2
焼きチョコみたいなやつ。
だけど、今はもう好みが変わった。
人工的なミルクっぽい味があんまり美味しくない。
美味しいと前は思ってたんだけど、美味しいと思わなくなる。
もうちょっとビターなカカオとか高いやつとかが、
仕事してる時とかにそれを食べるとできる気がする。
12:00
スピーカー 2
気がする率が上がる。
スピーカー 1
気がしないこともある。
スピーカー 2
コーヒー飲むと集中力アップする気がする。
実際にするんだろうけど、できる気がする。
スピーカー 1
自分のスイッチみたいな働きをするわけね。
スピーカー 2
ビターのカカオ率高いチョコレートはいいスイッチになる気がする。
スピーカー 1
チョコレート菓子を栄養ドリンクみたいな捉え方をしてしまってるわけですね。
スピーカー 2
そんなことない。リラックスするから。
だからどっちの要素もあるからいいんじゃない?
甘いものの純粋にリラックス効果もあるし、
なんかそういうポリフェノールみたいな。
ちょっと体にも。
糖分は置いといて。
カカオのポリフェノール効果は抗酸化作用みたいなと。
良さそうだし、なんとなく脳が働きそうな糖分だ。
それは糖分か。
スピーカー 1
クッキーとか食べ続けるよりは、BBPの炭水化物。
スピーカー 2
何がいいのかっていう話ですけど。
砂糖の量で言ったらっていう話もあるしね。
バレンタインが配信日って、この収録を始める、
もう本当数分前に聞いたんだけど、
バレンタインといえば何か話すことあるかなってその数分でぽりゃり考えてて、
チョコレートのことは頭に受けたけど、
次に思い出したのは、コジコジのバレンタイン君のことで。
スピーカー 1
ちょっと説明してもらっていい?
スピーカー 2
食べていい?
スピーカー 1
コジコジは僕もわかるけど、
さくらももこさんの漫画ですよね。
コジコジっていうゆるいキャラクターが出てきて、
純粋無垢なんだけど人生を択感した感じが人気の、
現代で言うチーカワですよね。
スピーカー 2
そうなんだ。チーカワってそうなんだ。
絵でしか知らないから、キャラクター設定とか全然知らないんだけど。
スピーカー 1
今うかつなこと言ったかもしれない。チーカワファンに殴られるかもしれない。
スピーカー 2
気をつけて。
コジコジ、別にバレンタイン君について私、語ることがあるわけではないんだけど、
懐かしいなって思って、バレンタインっていう字面を頭の中に並べたときに、
そういえばコジコジにバレンタイン君っていたなって思い出しただけで、
15:00
スピーカー 2
今懐かしくて、コジコジの前産家を本壇から引っ張り出してきたんだけど。
でもさ、コジコジ知らなかったよね、なっちさん、結婚したとき。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
そうだよね。それで私が不況した気がするんだけどさ。
でもなんか、今のなっちさんのフィルターを通すと、
ゆるキャラが人生を奪還したっていう解説になって、
スピーカー 1
まあ確かになって、面白いなって聞いて。
バレンタイン君についてちょっと説明してよ。
スピーカー 2
バレンタイン君は普通のキャラクターではないんですよ。
なんかそういう匂いがするよね。
スピーカー 1
する?
スピーカー 2
名前からそれが漂ってる。
そうそう、よくある仲間たちではなくて、
ある話の中にちょこっと、ほんのちょこっとだけ登場する人なんだけど、
コジコジの国にはさ、いろんな人たちがいてさ、
いい人も悪い人もいるんだけどさ、
コジコジってなんだっけなの、なんかさ、
あ、メルヘンの国だ。
そう、メルヘンの国っていう国に住んでるから、
なんかね、
例えばハンギョドリのジロー君とか、
てるてる坊主のてるこちゃんとか、
カメのせいのカメキチ君とか、
ちょっとマイクの方聞いてしまって。
そう、メルヘンの国に住んでるから、
コジコジは宇宙生命体って書いてあるんだけど、
そう、お正月のせいの正月君とかね、
福笑いのせいのオカメちゃんとかね、
光の粒ペロちゃん、
ハンギョドリのジロー君とか、
カメのせいのカメキチ君とか、
太陽の城の王様のゲランとか、
そういういろいろなモチーフのメルヘンっぽい感じの仲間たちがいるんだけど、
バレタイコが登場するのはね、
正月君のお見合いの話、
あ、そう、これだ。
コジコジ3巻で正月君お見合いをするっていう話があって、
正月のせいの正月君が文字通りお見合いをするんだけど、
そこで、まずすっごいざっくり言うと、
お見合いを、
何ページ?89ページ。
これか。
お見合いをしているのが、
正月君がお見合いをするのが、
ひな祭りのせいのひな子さんなんですよ。
スピーカー 1
正月君とひな祭りのひな子さん?
スピーカー 2
ひな祭りのせいのひな子さんがお見合いするんだけど、
そこにね、
18:02
スピーカー 2
お見合いの席にね、
俺の名はバレンタイン、通称バレンタイン君さって、
ひな子を連れ戻しにバレンタイン君がやってくる、
スピーカー 1
っていうくだりがありまして、
スピーカー 2
だいぶそのメルヘンの国に珍しそうなイケメン君で描かれてますね。
でもね、そこにハンギョドリのジローが、
行事関係の種族だなって、
ボソって言ってるのがすごい好きなんです。
スピーカー 1
そういうメタなメッセージを言ってくれるのね。
ちょいちょい言ってくれるんです。
スピーカー 2
行事関係の種族って。
正月君と同じ種族だっていう気があるのも、
言ってますけどね。
はい、そういう感じで、
バレンタイン君にも何も思い入れはないですよね。
ないけど、
バレンタインって聞いてバレンタイン君を思い出すくらい、
バレンタインデーにはあんまり思い入れがないのかもしれない。
バレンタインといえば、チョコレートの次に思い出すくらいだからね、バレンタイン君。
スピーカー 1
みなさんいいですか?
バレンタインといえば、チョコレート。
第一にチョコレート、第二にバレンタイン君です。
スピーカー 2
誰か一人でもコジコジのバレンタイン君を知っている人がこれを聞いてくれたら私は思うんです。
スピーカー 1
じゃあ、コジコジのバレンタイン君を知っている人がいたら、
コジコジの中に出てくる好きなセリフを一つポストして、
もしくはお便りで投稿してもらいましょうか。
スピーカー 2
それね、すごい楽しそうだけど。
スピーカー 1
平和なタイムラインになるね。
そうだね。
コジコジの好きなセリフが並ぶタイムラインだいぶ平和だよ。
スピーカー 2
だいぶ平和だよね。癒されそうだな。
スピーカー 1
名セリフばっかりだからさ、コジコジ。
スピーカー 2
例えば。
例えば?
あのさ、コジコジが職員室に呼ばれて、
先生がめっちゃ怒ってて、
君は好調心がなさすぎる。毎日一体何をしているんだって怒られるの。
したらコジコジがね、
え、毎日?あのね、空飛んで遊んでね、そんでお菓子食べて、
山に行って遊んだり、海に行って遊んだりね、あと寝たりしてるよって真顔で答えるんだけど、
それで先生が、何?遊んで食べて寝てるだけじゃないかって言うんだけど、
コジコジが、え、悪いの?遊んで食べて寝てちゃダメ?みたいに言って、
21:04
スピーカー 2
娘は殺しあさぎなんかしてないよ。遊んで食べて寝てるだけだよ。なんで悪いの?っていうところが好きです。
スピーカー 1
いやー、いいですね。いいですね。
スピーカー 2
ここはね、全部読まないけど、ここら辺のくだりはね、この先もね、とてもいいですよ。
スピーカー 1
だから先生は、何か生産性のあることとか、将来に何か有用なことみたいなプラスの行動を求めて、
コジコジにゼロじゃないかって言ってるわけですが、コジコジはマイナスじゃないからよくないって言ってるっていうこと、
表面的にはそうなんだが、表面的にはそのようなセリフなんだが、
スピーカー 2
でも、人類ってゼロで良くないっていうようなメッセージとして、現代受け取れますね。
ゼロというか、数値化とかじゃなくない?みたいな。
という社会派漫画ですね。そうだよ。社会派漫画は間違いないわ。社会派漫画は間違いないよ。
これは、でもその読んでるのはダメなのかもね。読んじゃったらダメなのかな。
スピーカー 1
著作権的に?大丈夫だよ。
大丈夫なの?はい。引用の範囲です。
スピーカー 2
そうなんだ。じゃあ今の文脈でもう少しだけ引用したいんですか。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
でもまさに社会派で、さっき引用したところのちょっと続きでね、
いろいろその後やりとりがあって、先生が、
こじこじ君将来一体何やりたいんだ、それだけでも先生に教えてくれなって言うんだけど、
そしたらこじこじが、こじこじだよ、こじこじは生まれた時からずっと将来もこじこじはこじこじだよって言って、
先生が真理だ、負けたぞ、先生の負けだって言うんだけど、そこすごいスカッとするよね。
いやー桜のもこぶしという感じがいいですね。
いやーこれは、これはいいよね。
スピーカー 1
そうね、まあでも現代を生きる人たちへのメッセージですよね。
何者かにならなくてはっていう暗黙の呪縛がね、内からも外からもビシビシ厳しく刺さってくる中で、
自分だよって言うね、それだけで立ってられるんだっていうことですよね。
スピーカー 2
だって初版1995年だよ、すごくないですかそれ。
24:02
スピーカー 1
30年前か約。
スピーカー 2
すごいよね、今読んでもすごいもん。
スピーカー 1
そうですね、名作っちゅうのはそういうもんですよね。
スピーカー 2
ビートルズが今でもいいみたいなさ。
30年間で社会も変わってきているとはいえなおこのメッセージがハッとさせられるというかさ。
そうね。
スピーカー 1
トトロとか見てもね、いつ見ても新しい解釈があるみたいなさ。
スピーカー 2
そんな感じがしますよな。
トトロはそうね、なんかトトロはすっごい大好きなんだけど、
でもなんかトトロはさ、やっぱこう、描き方とかが、
なんだろう、少し昔の風景とか、家の感じとか、乗り物とかだなって思うけど、
コジコジに関しては最初からメルヘンの国だから、
全く違う次元でさ、最初から話してるからさ、
昔の漫画とかって、どんな漫画でもさ、例えば携帯が2つ折りだったりとか、
ケベルが出てきたりとか、そういうので時代を感じた。
あと何、電話?家の電話だったりとか、昔のだなって思うけど、
コジコジに関してはもう前提がメルヘンの国だからさ、
なんかそういう時代性が全く関連してないから、本当に古びないというか、
普通読んでも新鮮みたいなのが独特だなって。
たしかにね。
アンパンマンに近いかもね。
スピーカー 1
はいはいはい。そうね。アンパンマンも、なんか謎の設備でパン焼いてたりするからね。
その辺の技術的な発展みたいなものは全くなくていいからの世界だからね。
スピーカー 2
でもそうだわ、サザエさんはすごい感じるじゃん。
リアリティのある、ちょっとつながってるからさ、感じるけど、
家族構成とか、家の感じとか、三河さんが来たりとかそういうのね、あるけど、
アンパンマンはいつ見ても新しいもんね。
そうね。
違う次元の話、それと一緒だろ。
うん。
すごいね。
スピーカー 1
アンパンマンとコジコジは同じってことね。
スピーカー 2
うーん。
随分なまとめでしたけど。
さくらももこ先生も、柳瀬孝一先生も。
スピーカー 1
ひらがな6文字じゃん。
スピーカー 2
そうそうそうそう、今それを言おうと思ったのに言われた。
27:03
スピーカー 2
もういいですけど。
スピーカー 1
はい、そうですね。
顔丸いしね。
スピーカー 2
顔丸い?
コジコジとアンパンマン。
そうね。
全然関係ないところで終わるのがいいね。
スピーカー 1
はい。
みなさんバレンタインいかがお過ごしになりますか。
スピーカー 2
戻るそこに。
もうひらがな6文字のお話で終わりでいいんじゃない。
そうですね。
そうですね、といったところで。
落語格がね。
スピーカー 1
といったところで。
歌おうかなって思ったんだけど、夜なんでね。
スピーカー 2
そうだね、今日は夜だから。
スピーカー 1
録音をお流しいたします。
スピーカー 2
録音がありますか、よかったです。
じゃあまたの機会。
またの機会。
それでは。
なんて言ってしまうの、こういう時。
スピーカー 1
そうね、ごちそうさまでもないしね。
スピーカー 2
おやすみなさいじゃ夜聞いた人だけになっちゃうから、
それではまたみたいな感じ?
じゃあそれでいきましょうか。
スピーカー 1
それではまた。
スピーカー 2
わざとらしいな。
バイバイ。
スピーカー 1
それではまた。
今日のご飯にありがとう。
一緒にいてくれてありがとう。
今日のご飯にありがとう。
一緒にいてくれてありがとう。
スピーカー 2
きんぴらひじきひややこすのもの。
またつまみにきてね。
ごちそうさまでした。
29:07

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