2025-01-31 10:34

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サマリー

ポッドキャストのストックコンテンツの魅力やYouTubeとの違いについて述べられています。また、過去の発言が未来の価値観に与える影響について考察されています。

ポッドキャストの魅力
はい、どうもみなさん、おはよう ございます。
これ、消えるラジオっていう番組を、 試しにやってるんですけど、樋口聖典と申します。
あの、まあ、ポッドキャストを ずーっとやってきてる人なんですけども、そういう人間なんですけども、
まあ、あの、ポッドキャストのいいところって、 ストックコンテンツだっていうことを、まあ、よく言われてまして、
で、実際、自分がやってる番組でも、
TTギキとか言って、タイムトラベルギキ みたいなことなんですけど、それを略してTTギキって言ってるんですけど、
あの、実際、
もう、5年前とか、
10年前とかの、
ものでも、
ずっと残しておける、聞ける。 だから、今ファンになってくれた人、今、
興味を持ってくれた人が、
ずっと昔から遡って聞けるんで、すごい、
コンテンツがストックされていきますよっていうのが、 このポッドキャストの魅力だと思ってます。
YouTubeとの比較
で、これ、まあ、結構、
YouTubeとポッドキャストも、
なんとなく感覚が違うなと思っていて、
どちらかというと、YouTubeの方がフローに近い印象を受けるんですよね。 あんまり、
1個のトーク番組みたいなものを、ずっと通して、
なんか、4年前、5年前のものを、
1人の配信者の昔のものを、継続して聞くって言うよりは、
とりあえず、YouTubeのトップ画面にポンと行ってみて、 で、興味があるものをポンポンポンポンタップしていくっていうことだと思うので、
どう言ったらいいんかな? まあ、
4年前のものとか、5年前のものとかがヒットすることはあるんですけど、 それは、今、興味があるもの
の関連として、
そこにポンって上がってくるっていう。
これ、どう言ったらいいかな? 例えば、じゃあ、僕がマイクについて調べていました。
で、SHUREのSM58っていうマイクについて、
今、調べようとしていました。 で、最新の動画を見た後に、レコメンドで4年前の動画が、
レコメンドされる、
っていうのはあると思うんですけど、
なんか、
1配信者が
出した
もの、特に情報、今思うこと、
思想哲学、みたいなもの。
こういうものを、
ストックとして、
残しておいて、それを聴くっていうのって、あんまりYouTubeないなぁと思っていて、
ほんで、そういうのって、 まあ、まず残す価値はもちろんあるんですけど、
まあ、あまり一般的ではないよね、と。 それに対して、ポッドキャストって、
本当に昔からずっと聴いてくれる、みたいな現象が起こってるんですね。 これ、ありがたいことに。
で、
それの、逆にデメリットっていうのがあって、
まあ、一度配信したやつがずっと残っちゃうっていう、
のが、デメリットがあるという話なんですけど、やっぱりこれは、
過去の発言の影響
今の価値観では良いと思っていることも、
何年後かの価値観ではNGになっている、みたいなことがあったりとか、 あとその人の
ライフステージが変わることによって、昔の立場だったら言ってよかったけど、 今はダメ、みたいなことが結構起こるんですよね。
1個目の例で言うと、例えばじゃあ、 男は女側みたいな、男らしくないわ、
女ってだいたいこうだよね、みたいな話を、
多分5年前ぐらいだったら、そんなにシビアではなかったんですけど、
今はめちゃくちゃシビアになっているとか、
まあ、あと外国の話をしているとかもあるだろうし、
あの国の人たちってこういう感じだよね、って言ってたのが、
もしかしたら何年後かには、めちゃくちゃまた、
関係性がシビアになっていて、
そういうのにすごく敏感になっていく、みたいなことも起こりうるし、
あとはライフステージによって違うというのもあって、
まあこれは、例えばじゃあ、
例えば、一人でお仕事をしていた、フリーランスでやっていた人が会社の代表になって、
誰かを雇うようになった時点で、
今まで言えてたことが言えなくなったとかもあるだろうし、
あとは業界の外だから言えていたことが、
何らかの転職などで業界の中に入ったことによって、
立場上言えることが違ってくるとかもあるだろうし、
まああとは、ポジショントークもありますよね、
なんか結婚する前だったら、
結婚のことをどうにでも言えていたけど、結婚してしまうとそれが、
なんかブーメランになって、
なんか、
過去の自分が言ったことが、今の自分に突き刺さるみたいなこともあったりとか、
また有名度とかもあるんですよね、なんか昔だったら誰も聞いてないだろうつって、
こんな偏狭の底辺のポッドキャスト、誰が聞いてるんだ、だから俺は言いたいことを言うぜ、みたいなことで言えてたら、
その人が有名になって、
あんまり、
影響力を持っちゃったせいで、変なことを言うとものすごく、
世の中から、
悪い反響も来ちゃうようになるみたいな、それでメンタルを崩していくみたいなことが、
まあ結構起こりうると思っていて、
うーん、
まあなんかそれに疲れてきちゃったり、
した人たちがインスタのストーリーズとかを使うようになっていったりとか、あとはなんか、
1日で消えるSNSとかもありましたよね、なんかゴーストなんとかみたいな、ちょっと忘れた、
スナップなんとらえたっけ、まあちょっと忘れましたけど、
なんか、
そういう
のってやっぱり需要あると思ってるんですけど、ポッドキャスト業界で完璧にそのニーズを満たすものって、確かにないなと思ったんですよね。
で、ちょっと近いのがライブ配信だと思うんですよ、アーカイブを残しませんっていうライブ配信。
でもこれだと本当にその時間じゃないと聞けないし、
例えばね、
お昼間にライブ配信してたら昼仕事してる人は聞けないし、何より倍速とかで聞けないですよね。
うん。
というのがあって、まあなので、
まあスポティファイとかで聞ける状態である、つまりポッドキャストである、
っていう状態で、かつ、
消えていくもの、
後に残らない、ある程度何を言ってもいい、
そしてテキストデータと音声データって全然炎上の
感覚が違うので、
炎上しにくいところで、
で、本当にその人のことを文脈理解してる人じゃないと入ってこないじゃないですか。
なんかXとかって結構言葉だけがバーってこう言っちゃって、
文脈理解しないままそこの言葉だけを切り取って、
で、
その文脈にないものを勝手に保管して、
炎上するみたいなことってやっぱりいっぱいあると思うんですけど、
そのリスクが比較的ない、
ところ、
安全性がより高いところ、みたいなものを作りたい、
っていうのがあって、
で、ちょっと、
作ってみようかなと。でこれ別にサービス化するつもりとかはそれそんなになくて、
自分で作ろうかなと思って作ろうとしたんです。
でもその時にふと、あれそういえば、ポッドキャストの
配信の、そのホスティングの支援をするアプリを作ってるのいたなーっていう後輩の
ナッチっていうね
いるんですけど、が作ってたんで、
あれこれちなみに、
消える機能ってつけれるって、
軽い気持ちで言ってみたら、面白いですねやってみましょうって言って、その数時間後には
実装しましたっていうのが連絡来たんで、
天才かと思ったんですけど、
ということで、
今これ初めてそれのシステムを使わせてもらって、実験的にやってみてますということで、
まああのこの番組をずっと続けていくつもりもないし、
あの
まあいいや、そんな感じで
ちょっとやってみようかなと思います。まああとはこのエピソードを消すかどうかはちょっと
考えてます。ポッドキャストって完全にエピソードがゼロになるとバグ起きるんで、
もしかしたらこの今配信しているやつを
エピソード1としてこれはずっと残しておくかもしれないですね。
全てが消えてこれだけが残っているっていうことになっているかもしれないし、
まあちょっと
まだまだテスト運用
始めたばっかりなんで何が起こるかわかんないですけど、とりあえず
一旦喋ってみました。さあちょっと
楽しみですねこれアップするのが。はい
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