近藤健介選手の活躍
今年のパリーグはですね、今、首位打者になっている近藤健介選手がですね、
打率3割越え首位、ちょっと今補償でまだ少し出られなくなるようですが、3割越え首位という打率を残しています。
2位に入っている楽天の辰巳選手が、なんと3割を切っていて、2割9分2輪という打率になっています。
その下3位がね、ロッテの佐藤敏也選手で、2割8分5輪ということで、今のパリーグは3割打者が1人しかいないという状況ですね。
これはですね、パリーグの1950年以降、つまり2リーグ分立になってからの長い歴史の中で、70年以上ですね、74年目になるわけですか。
いや違うか75年目になるのかな。
ちょっとすいません、それ違ってたらあれなんでどっちとは言わないでおきますけど、初めてのことになるようです。
これはどっかで言ってたというのではなくて、今私が1950年からNPBのサイトでですね、1年ごとにカチカチカチカチやってみて、目視で確認した結果ですので、ひょっとしたら違っているかもしれない。
ちょっとそこはね、あれなんですけど、パリーグではいなかったですね、今見た限りでは。
セリーグ、今年はサンタナ選手ヤクルトですね、打率3割2分というね、なかなか右打者としてはハイレベルの打率で今主位になっています。
2位がDNAのオースティン、同じく外国人選手オースティン選手ね、今年打率3割9リンということで、これは1位2位ということになっています。
次は我が旧人ファミリーの広島カーパー、秋山昌吾選手が久しぶりにいい成績を収めているんですが、それでも2割9分2リンということでですね、3位なんですが3割を切っていると、そういう状況です。
これ、セリーグもオースティン選手、オースティン選手どうかな、なんとかなりそうかなという感じがするので、2人3割打者がいるという過去のパターンというのはね、セリーグ特にあるんですよね結構ね。
なので、そんなに珍しくなくなっちゃうので、全体的には珍しくなくなっちゃうんで。両リーグ1人とかという風になるとね、3割打者がね。
これは史上初ということになりますね。
セリーグはですね、パリがさっきないと言ったんですけども、セリーグに関しては過去の記録を見るとですね、3割打者が1人しかいなかった年というのは実はあるんです。
これがですね、何回あるかというと、4回あるんですね。結構ありますね。
年度から言っていくと、1959年。昭和で言うと何年だ。
昭和30、昭和34年ですね。
次が1962年、1970年、1971年ということになってまして。
今後の展望
1962年じゃないや、最初。1959年、昭和34年というのはですね。
これ僕よく言ってるんですけど、長島重雄さんがですね、立教大学から読売巨人軍に入団した最初の年が1958年、昭和33年なんですね。
僕はね、勝手にね、この昭和33年をですね。
なんだ、いわゆる野球西暦元年という風に名付けていて、長島重雄出現以前、出現以後でちょっとその世紀が変わるという風に勝手に言ってるんですけど。
いわゆるイエスキリストのね、そのACとBCかな、ADとBCね。
その境目という風に日本のプロ野球に関してね、あれしてるんですけど。勝手に歌ってるんですけど。
この年、2年目の、プロ2年目の長島重雄さんが3割3分4輪で首位出しを取りました。
で、2位がね、飯田特二さん。南海で活躍してね、その後国鉄スワローズに席して、まだ頑張って、あの連続出場のね。
キヌガスさんが更新する前にね、あの記録持ってらっしゃった方ですが、が2割9分6輪ということで2位でした。
はい、長島さん一人旅ですね。
1962年はですね、広島の森永さんですね。
あの左打ちのですね、高打者ですが、あのプロ野球ニュースでね、解説とかもやられてました。
僕が小学生ぐらいの頃ですけれども。
えっと、打率3割7輪で、2位がですね、近藤和彦さんですね。もう亡くなりましたけども。
あの太陽ホエルズで活躍した、あのバットをね、上に担ぎ上げるようにしてね、打つ方で2-9-3ということで2位だったんですね。
で、1970年、だいぶ飛びますけれども、これ昭和45年になるわけですが、これ僕の世代ですね。
王さん。王さんがですね、3割2分5輪で主位打者を取りました。
で、その2位ですね、安藤茂彤さん。阪神の監督もね、やられたり。
あとはヤクルトのヘッドコーチなんかもね、関根純三さんと一緒に組んでやってましたが、2割9分4輪ということで。
ただこれやっぱりね、王さんも3割2分5輪の断トツですよね。
で、その翌年、またしても長嶋修行さんがですね、3割2分で主位打者を獲得するんですが、これは3割1人だけなんです。
で、2位がですね、絹笠幸男さん。2割8分5輪ということで、2位が2割8分5輪。
1位と、1位3割2分0輪ですからね。3割2分ですからね。
3分5輪か。3分5輪も1位と2位の差があるというのはね、これ王さん、まあまあでも3分ぐらいやっぱり違うのか。
森永さんはね、そんなに違いはないんですけど、この1959年の長嶋さんも3割3分4輪で、2位が2分9分4輪で、ほとんど同じですね。
この長嶋さんの無双プリっていうのがやっぱり未開あるわけですね。1人たび3割出したっていうのは。
それと同じような今年立ち位置になるのが、パリーグのソフトバンクホークス近藤健介選手ということになるわけです。
近藤健介選手ね、本当に今年はもう成績だけ見てると、本当にもう1人旅という感じで。
どうなんすかね、この辺、皆さんの印象としてはやっぱり近藤選手の打ちまくりぶりみたいなのが目立った印象ですかね。
ちょっとそこがよくわからないとこはあるんですが、このままいくとね、1人旅出したパリーグで初の誕生ということになります。
やっぱりどうなんすかね、これね。ちょっといろいろね、打撃の境目というかですかね。
ピッチャーが投稿打停みたいな感じにちょっとなりつつあるというような中で、1人だけものすごく成長というかですね、
進化し続けてるということの表しなんじゃないかなというふうに思います。
近藤選手ちょっとね、この間念座でちょっとこの後しばらく出られるのかどうかというね、
ちょっと故障しましたが、なんとかね、クライマックスシリーズに復帰できてまた出てくると面白いことになるのかなと思います。
ただ優勝がね、もうほぼほぼ決まりそうなんでソフトバンクに関しては、今はね、無理する必要はありませんので、
ちょっと治療に専念していただいて、逆にこの治療に専念するということで、このまま確定するようであれば成立するのかなと。
一人3割周囲打者というのもあります。
あとこの辰美選手がね、2位の楽天のどこまでちょっと意地を見せるかというのもちょっと見てみたいなという気もしますんでね。
それとセリーグがオースティン選手が落ちていくのか落ちていかないのかによっては、
サンタナ選手が一人生き残って両リーグ一人周囲打者に発生するかというね、
ちょっとこれは後ろ向きなアレなんであまり推奨したくないですけども、
ちょっといろいろどういう様子になるのか今後楽しみに見ていきたいと思います。
はい、ということで本日は以上です。
8分40秒。やっぱり使える時間使っちゃおうとしちゃう。
何だろうね、やっぱり10分近くなっちゃいますね。
ちょっとね、しばらくちょっとこのパターンで前置きなしのパターンでね、
5分か6分で済むかどうかというのをちょっといろいろ実験してみて試してみたいと思います。
はい、ということで残念ながら今日は長めでした。
はい、バイバイ。