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2024-09-27 07:35

#0072 アンダースローは、ヤマダより普通にカネシロが好き


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今、たまたまですね、お笑い芸人の長野さんのネタである、「ヒカソより普通にラッセンが好き」っていう、
まあそれをですね、たまたま目にしてですね、なんか急に思い立ってですね、
ヤマダより普通にカネシロが好きっていう、そのマニアックアンダースロー趣味の男だよな俺っていう、そこがハマるなみたいなふうにちょっと思いまして、
全然今まで、昨日は野球太郎の話するとかっていうふうに予告してたくせに、それをやめてですね、今そんな話をしちゃいます。
ヤマダヒサシアンダースローのね、伝説のアンダースロー284章2さんでね、有名です。
好きな人いっぱいいると思います。アンダースローというと皆さんね、ヤマダヒサシ、ヤマダヒサシ、ヤマダヒサシさん自身もですね、僕は本当に何回かしか直接お話ししたことなくてですね、
ただ野球小僧の編集者時代にですね、谷上志郎さんがやっぱり、元阪急ブレープスの方をインタビューするのが、なんていうんですかね、おじしんにとってのライフワークのようになっていて、
当然ヤマダヒサシさんを企画に挙げることが多くてですね、その時に取材の手配をするようになったんですよね、結構ね。
それでヤマダさんとお電話とかで、こういう企画でありまして、取材させてくれませんかということのやり取りとかはよくやってました。
ヤマダさんすごく本当にいい人で、この人は電話とかでもですね、僕は編集者の時は木人ではなくて、本名の田中清でね、いつも自分のことを名乗って申し込むんですけども、
そうすると初めてその時やり取りを、しかも電話の上でやり取りした中でも、ヤマダヒサシさんという人は、しばらく話をしていると、「じゃあわかりました田中さん、来週の何曜日だったら僕都合が空いてますし、
その時は大阪じゃなくて名古屋に来てるんで、名古屋のどこかのホテルのラウンジでどうでしょう?」とか、そういう言い方、必ずその名前を、
必ず名前、あんたとかとかっていうんじゃなくて、お前とか、そんなこと言い方ないから必ずしもそうではなくて、じゃあ編集者さんみたいなそういう言い方もなくてですね、
名前で呼ぶというのはすごくヤマダさんの印象、人柄っていうんですかね、その印象が強くあります。
またそのフリーになってからも何回か、それもやっぱりお電話でですけどね、ちょっと取材させてもらったこともあったりとかして、すごくいい人なんですが、
しかもその284章、アンダースローなんですけれども、「俺こそ、俺がサブマリンだ!」みたいなね、「俺がアンダースローだ!」みたいな言い方をされているんですが、
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それ以上に僕は元南海ホークスの押さえの切り札だったんですね。それ以外にもね、広島カープでは先発投資で活躍、カープ時代には先発投資で活躍して、最後はね晩年、
ミルジャイアンツに席して、期待通りに行かなかったんですけど中継ぎみたいな形になっちゃったんですけどね、押さえとは行かなかったんですけども、投げた。
僕その晩年はね、すごくよく覚えてるんですけど、金城投手のアンダースローがですね、僕はやっぱり山田よりも金城なんだよなーのかっこいいんですよ。
見ればわかりますけども、映像かなんかね、ちょっと調べてもらえれば、金城投手の一番の特徴がですね、
テイクバックのトップでですね、高々とボールを持った右手を上げるんですよね。もう真上に、一直線に、点高く、みたいな感じで上げるんです。
山田さんというのは、足を上げた時にね、オーバースローのようにものすごく足を上げて、そこからガクンと腰を折って、
体重を落とすというか、重心を落とす。あそこはかっこいいんですけども、テイクバックはですね、止まらないんですよね。止まるとこがないのでピタッと止まらずに、しなるような感じになるので、
なかなかその目で見ていると、流れの中で投げてしまうという感じなんですけども、金城投手は止まりますからね。一回上でピタッと。
類似というか、似たようなタイプとしては松沼広久さん、松沼二羽雲も確かにかなり上に上げるような感じになるんですけど、松沼二羽雲はちょっと一塁側に斜めに上がる感じですよね。
あれはあれでね、ぐーっと溜めて溜めて溜めてから最後にパッと上げるっていうね、そういう趣の良さもあるんですけども、
やっぱり金城投手の真上に一回上げてピタッと一瞬止まってから投げるっていうね。しかもほとんどがまっすぐなんですよ、あの人ね。
力のある下から投げるまっすぐ。厳密に言うと、例えば渡辺俊介さんみたいに地面すれせれに投げてるわけじゃなくて、金城さんもほぼほぼ地面と平行に腕を振ってる感じなので、
あれは高畑さんとか小林茂さんとかと同じ部類って考えたら、サイドスローっていうわけになっちゃうじゃないの?みたいな。
なぜかその高畑さんとか小林茂さんというのはサイドスローの今、分類になってるんですよね。あれは結局地面すれせれじゃないからみたいなね、言われ方。
要するに、体の軸はほぼほぼまっすぐになっていて、コマが回ってる、そういう軸回転のコマの回ってるところが腕の振る場所とした場合にですね、腕の振りが地面と平行に振られていて、地面に近づいてないからあれはサイドスローだみたいな話をしてるんですけど。
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それで言うと、金城投手もアンダースローじゃなくてサイドなのかな?みたいな気もしないでもないんですが、でもやっぱり一連の流れを東急フォームを見てると、やっぱりアンダースローですよって思うわけですよ。
なのでこれぜひね、もう古い選手というか古い投手ではあるんですけども、ぜひ皆さんね、流れている映像そのものはみんな違法アップロードであるわけですけれども、でもね、見てほしいです。
そして一人でも二人でも僕と同じように共感していただける方がいたらコメントください。で、反対する人はもう無視してください。あの反論とかやめてね、そういうのもう全然もう立ち討ちする気ないので、あーどうぞどうぞ、あんたそう言うなら山田さん最高ですという風に返すだけですから。
はい、なので、まああの山田より普通に金城、ちょっとねこのセリフ覚えておいていただいてぜひ見ていただければと思います。はい、突然割り込んだ今日の話題です。はい、ではまた明日。さようなら。7分23秒。
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