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2022-01-29 21:16

敬和キャンパスレポ Vol.91 20210702 元UXアナウンサー高井瑛子さんインタビュー後編

7/2の敬和キャンパスレポは、フリーアナウンサー高井瑛子さんのインタビュー、後編をお届けしました。高井さんから見たテレビ業界の現状や、今後の活動の抱負などを聞かせていただきました。UXを退社して東京での活動を始めた高井さん、新潟在住時の最後のインタビューとなります。MCは金安・岸田。(担当:涌井)

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敬和キャンパスレポ、この番組は、柴田市富塚にある敬和学園大学の大学生が、大学に関わるイベントや人、柴田のことなどをテーマにお届けします。
敬和キャンパスレポは、敬和学園大学の提供でお送りします。
皆さん、こんばんは。この番組は、敬和学園大学から大学のことや柴田、新潟のことを伝える30分番組です。
今年の5月まで4年2ヶ月にわたって、UX新潟テレビ21アナウンサーとして活躍されてきた卒業生の高井英子さんのインタビューを先週からお届けしています。
今回は、皆さんお待ちかねの後半戦をお届けします。
後半は、丸撮りのロケで高井さんが各町を巡ったお話など、後輩の私たちに非常に刺激になるお話をしていただきました。
引き手は、国際文化学科3年の木曽デルルト。
今回、所持状により私が紹介しますが、2年の金康裕樹でお送りします。それではどうぞ。
敬和キャンパスレポ
旅して町内は、県内各地を訪問するコーナーで、高井さんがアシスタントをされている間にも何度も柴田や新潟町にいらしたのではないかと思います。
思い出に残る柴田、新潟のエピソードがあったら教えてください。行きましたか、そもそも。
行きました。直近で柴田のジジサリカフェ。
え、初めて聞きました。
行きました。女性一人でやっているお店なんですけど、そこがすごいね、店内ももちろん可愛いんですし、出していただく料理が結構インパクトがあって、フォーをいただいたんですよ。
フォーをいただいたの、いいえ、それがなんかもう上にアスパラとかいろんな野菜が。
柴田だ。
そう、なんか林みたいなのができてて、それすごい印象的ですね。美味しかった。美味しかったのでぜひ行ってほしい。
で、なんかそこのオーナーさんも女性の方も昔テレビ局で働いてたらしくて、話がすごい合いました。
面白い方でした。いい人だったなあ。また行きたくなるお店でしたね。
食べる時ですか。
うん。
基本はみんなそのコモタウンのあたりにあるチェーン店で、気が向いたらたまに柴田商店街に行かんこともないぐらいだと思います。
私はお茶ホイが好きです。
ああ、あそこ行ったことなくて私。有名ですよね。
有名です。
今回も紹介されてるんですけど、行ったことない。美味しい。
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美味しいです。ただ次の日もめちゃくちゃニンニク臭くなるので、お仕事ない日に柴田さんに召し上がってください。
気をつけないとなんですね。
はい。
Kはキャンパスレポ。
柴田正郎以外で何か思い出とかありますか。
なんか私、地元が鴨なので、鴨に行った時の人気はすごかったです。
すごい。
わーみたいな。
もう嬉しいですね。
私最後の旅して町内のロケが鴨市だったんですけど、
ひなれ味相応しい。
もう終始泣いてました。
歩いてずっと車通り過ぎる時に手振ってくれるんですよ。
もうスピードで行っちゃうんだけど、シャンって。
すっごく嬉しくて、窓を開けて大切を見てるよって言ってくれる人が多くて、
すごい幸せだったなって。
私がやってる旅して町内は地域の一つをミスミスすることができるので、すごい良かったですね。
ほっこりしました。
いいですね。社会の中で生きてる立派な人って感じがします。
社会ってどういうこと?
人間関係が浮かび上がるようなエピソードで。
大丈夫ですか?
大丈夫です。
人間関係大丈夫?悩んでるの?
まだ大丈夫だと思います。
難しいね、人間関係は。
気を使われてしまいました。
吉田さん、今日はメディア業界で活躍されてきたトップランナーのような先輩、高井さんからお話を伺っているわけですが、
こうやってラジオ番組を担当させていただいている私たちも刺激を受けますね。
刺激的です。楽しすぎて喋りすぎちゃうぐらいで。参考になることはありましたか?今のところがねやすさん。
そうですね。僕、アナウンス・ナレーション実習で言われているというか、気をつけなきゃなというところで、
やっぱり表情。ラジオなので僕たちの顔は見えないんですけど、
そのマスクからの上でも笑顔とか大事かなと思うので、ずっと笑顔でいてくださっているので。
表情がすぐわかりますね。憧れます。
ありがとうございます。
表情はすごい勉強になりますね。
常にニコニコしていた方が印象もいいし。
やっぱりむすっとしているよりは、あとはニコニコしていた方がいい空気が流れてくるし。
でもそれってもうすごく大事なことなので、自分からそういう運を出していかないといけないので。
でもお二人もすごいニコニコしてますよ。
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そうですか。
やったー。ありがとうございます。今いい感じです。
ラジオの状況だから多分笑顔がまだ作れている方なのかなと思うので。
普段違うみたいな。
普段やっぱり笑顔をするのって練習とか必要なのですか?
練習は自然な感じしますよね、だいぶ高井さんは。
もともと表情筋が豊かだったっていうのもあるんですけど、
でも常に誰かが誰かで見られているという意識があって、
ニコニコしてました。
笑顔はそうですね、崩さず。
ちょっとでもむすっと怒っている顔をしたら、
高井さん感じ悪いよねってすぐ言われちゃうんですよ。
やだー。こっちもカットですかね。
でも本当にそれは見られている意識っていうのがあるから、
自然とできちゃうことなのね。
でもみんなできていると思いますけど。
手元の台本ほとんど見ていないで、
ラジオなのに我々と目でアイコンタクトしてくれるところですかね。
すごいと思います本当に。
でもこれってすごい慣れだと思うんですよ。
そうなんですか。
今みなさんこうやって見ちゃいますよね。
見ちゃいますよね。
はい。
はい。
それが見られなくなるときも来るし、
慣れです。
もういっぱい喋って慣れる。
経験ですね。
うん、経験経験。
この会話とかも全部経験だし、
より喋り続けた方がいいのかなって。
でも私もあれですよ、
自分の経験があって、
今好きなことを喋っていいから、
手元見なくても全然言えるんですけど、
仕事の時とかはやっぱり台本とかもガッツリ見てますし、
やっぱ間違えちゃいけない情報もいっぱいあるし、
生放送という緊張もあって、
私の一つの出現で多くの方を傷つける可能性があるので、
そこは本当に注意深くしてました。
これ収録だから好きなこと喋れるんです。
そうですね。
カットしてくれるから。
篠瀬先生ありがとうございます。
収録のいいところですよね。
Kはキャンパスレポ。
さて、ここで1曲お届けします。
今回は高井英子さんが学生時代よく聴いていた曲として、
こちらをお届けします。
前回に引き続き選曲が強い女って感じでとても好きです。
こちらの曲は高井さんがアナウンサーの面接を受けていた頃、
テンションを上げるために聴いていたのか。
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それでは聴いてみましょう。
加藤美里也 タフ
刺激的なお話を伺ったところで、
テレビというのは非常に影響力が大きくて、
新潟県内ではどこに行っても高井さんのことを知らない人はいない
というような状況にあると思いますが、かもしもそうですしね。
でもその一方で、若者のテレビ話題というものも進んでいます。
テレビに8年間関わってくる中でテレビ業界が感じている危機感とか、
その一方でテレビのこういうところは変わらないのではないか
と感じていらっしゃるところがありましたら教えてください。
なんかそれよくテレビ危機感っていうワード出るんですけど、
実際にやっぱり働いている私たちも危機感は感じてますね。
やっぱり視聴率が上がらない。
そうなんですね。
で、コロナ禍でなかなかイベントもできない。
そうすると収益が上がらない。
もう本当に今テレビって危機的状況なんだなっていうのは中にいても感じます。
お給料にもそれが実に出てきます。
でもテレビ話題するのって当たり前なのかなって。
だって今ってスマホを見ればツイッター、YouTube。
一人一台ですしね。
面白いものがいっぱい溢れている中で、
もう娯楽がテレビだけじゃなくなっているっていうのも当たり前ですし。
仕方ない。
仕方ない。
割り切っていくしかない。
割り切った上でテレビって何ができるんだろうって考えた時に、
やっぱり速報性が高い。
例えば地震とか何かあったら、
一番最初にテレビが情報を伝えているし、
あと信憑性もテレビは高いの。
あと有識者による深掘りもできますし。
そうですね。ゲストの方いらっしゃって。
あとは映像があるっていうのは強いかな。
ツイッターとかインスタとか文字とか写真だけじゃなくて、
やっぱりテレビって映像で伝えてなんぼな世界なので、
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そこをもっと私たちも力を入れて頑張らないといけないんですよね。
でもそのためにもちろんYouTubeとかSNSを使って発信していくことも大事なんですよ。
そこからYouTube、SNS発信して、
テレビ見てくださいっていうことをもっともっと広げていかないと、
テレビの未来は危ないですね。
そうですか。
だって今結構テレビ局YouTube配信してますとか、
ニュースをランニュースにしますとか、
そういう取り組みも増えてきているので、
そことどううまくやって収益を図っていかないといけないのかなっていうので、
たぶんすごいみんな悩んでいると思います。
でもテレビみんな見ます?
テレビ…
今私一人暮らししてて、そもそも家にテレビがない状態なんですけど、
引っ越してくる前も、お家にいた頃はNHKめちゃくちゃ好きで毎日見てました。
今テレビ家にないんですか?
ないです。持ってない友達も結構います。
それ危機感感じないんですか?
スマホあればどうにかなるんじゃないっていう。
ショックだ。正直ショックですね。
でもそれがリアルな声なんだな。
欲しいと思いつつ、中古でも1万5千円ぐらいすると、
うーん、PS4買おうかなみたいな気持ちになっちゃう。
えー!本当にあまりそういう人が多いんですか?
金康の周りはどう?みんなあるけど見ないみたいなタイプなんだけど。
たぶんそうだと思います。
家にはあるけど見ないっていう人が結構多いと思います。
悲しいですよね。
見ても好きな音楽番組とか、自分の好きな芸能人が出てる番組とか。
それはね、そうですよね。私もそうです。
勉強になりました。
今後どうしていったらいいのか。
課題ですよねこれ。
課題ですね。
高井さんは番組の中で、ロケでも放送中でもタイミングの良いアドリブコメントを発していて、それが好評だと伺っています。
私たちのこの番組、K-1キャンパスレポも台本がありつつも、そこから外れたところでタイミングの良いアドリブコメントを発しています。
どのようにしてアドリブ力を鍛えていったらいいのでしょうか。
難しい質問だこれ。
これはアドリブって言っても、たぶんその場の雰囲気で言い方とか、言うトーンとか、間とか、瞬時にアドリブ力を鍛えていったらいいのでしょうか。
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感じないといけないんですよね。
でもそれって、なんか訓練したからできるっていうわけでもないかな。
もともとの資質ですか。
はい。でも私よく考えたら、昔からお笑い番組が好きで、なんかすごい漫才をすごい見てたんですよ。
あとはお笑い芸人さんがいっぱい出ている番組を見ていて、そういう人たちを見てすごい心地いいなって思ってたんですよ。
このツッコミとかボケとか。
流れが。
そう流れが。それを自分のものにしようかなっていう風に盗んでいたところはあります。
だからその芸人さんがすごいいいツッコミしたら、このツッコミ今度使おうと思ってメモしたり、こういうボケとか言おうと思って。
ネタ調だ。
言おうと思ってメモしてっていう。努力半分、実半分みたいな感じ。
でもなんか皆さんちゃんと突っ込んでくれてるし、ボケてるし。
なんかちゃんとできてるじゃないですか。
そう言っていただけるとありがたいですね。
でもそれができるといろんな人との会話がすごく楽しくなって周りに人が集まってくれるので、
努力して損はないかなと思います。それを獲得するために。
あと頭がいい人と喋るといいかも。
なるほど。
自分の知らない単語とかもどんどん出てくるので。
すごい学べます。
さて、まるどりを卒業された高井さんは、同時にUXも退社されてフリーになられたと伺いました。
これからフリーアナウンサーとして活躍されるのが、いずれにしてもご結婚された東京に行かれるという発表もありました。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
そんな中で、今後の活動の抱負と合わせてメディアでの支援について、
8年間アナウンサーをやっていて、
その8年間というのは、局に守られていたアナウンサーなんですよね。
だから、自分が何もしなくてもお仕事をいただけたり、
仕事があるのが普通だったんですけど、
8年間アナウンサーをやっていて、
その8年間というのは、局に守られていたアナウンサーなんですよね。
だから、自分が何もしなくてもお仕事をいただけたり、
仕事があるのが普通だったんですけど、
今後そうはいかない世界に飛び込んじゃうわけですよ。
フリーで、東京で、
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自分からガツガツ取っていかないといけないので、
この8年間の甘々だった生活を忘れて、
また1から再出発アナウンサーをしていかないといけないなって思います。
具体的に何かしようっていうのは決めてないんですけど、
とりあえず強い気持ちで東京に行こうって思ってます。
学生さんたちには先ほども伝えましたが、
本を読んで、人といっぱい会って、
自分から発信するっていうことを絶対にやってほしいです。
絶対未来が変わってきます。
ありがとうございます。
しんみりしてきました。
自分が全然してなかったからこそ、
後輩たちには後悔してほしくないなって思います。
本当に、卒業して社会人に経験しないとわからないこともいっぱいあるので、
でも今のうちに後悔のないような学生生活を送ってほしいです。
学生は時間しかないから、時間がたっぷりあるから、
有効に使ってほしいです。
ちゃんと使ってくださいね、お二人も。
現在進行形で頑張って使ってます。
勢いです。
さて、今日は英語文化コミュニケーション学科の卒業生で、
今年の5月まで4年と2ヶ月にわたって、
UX新潟テレビ21アナウンサーとして活躍されてきた卒業生の高井英子さんにおいでいただきました。
私たちも大変刺激を受ける話でしたね。
非常に。
今後のご活躍もお祈りしております。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、さてエンディングです。
金康くんは情報メディアコースですし、放送の世界にもともと興味があったんですか?
いやいや、そういうわけではなくてですね。
やっぱり、誘われてっていうのが大きかったですね。
誘われたのは岸谷さんなんですけど。
そうなんですか。
ラジオやってるのでやってみなさいということで、お話を聞いて。
っていうのが一個と、やっぱり大学に来てからいろんな人に声を褒められて本当に嬉しいことに。
っていうのと、あとチャレンジしてみようっていうので、この3つですね。
これで、じゃあラジオやってみようということで、今挑戦している途中ですね。
これからも興味関心を持ち続けて、情報メディアの道を歩んでいってください。
21:01
はい、頑張ります。
今日のKはキャンパスレポ、これにて終了です。
皆さんおやすみなさい。
おやすみなさい。
Kはキャンパスレポは、慶和学園大学の提供でお送りしました。
21:16

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