1. ケイシャのしゃべり場
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2023-12-15 25:18

#122 あなたは共感できる?イタリア人の生き方/「最後はなぜかうまくいくイタリア人」【読書感想会・後篇】

【内容】仕事とプライベートが溶け合う木綿社長の日常/「なんでもやりたい!」は想像力や活力の源⁉︎/KOO-KI流CG制作:分業か一貫生産か?/豊かな差異に満ちた世界/短所は直さない、長所は大事にする/理想にたどりつけるよう、もがきながら人生を楽しむ/食卓の場を大事にする/10年ぶりの開催!空気塾とは⁉︎/人をロボットにしたくない/「最後はなぜかうまくいくイタリア人」読後の3人の率直な感想!


【出演】

⁠⁠山内 香里⁠⁠/KOO-KI ディレクター

泥谷 清美/KOO-KI 広報

原山 大輝/KOO-KI アシスタントディレクター  


【紹介書籍】

⁠⁠⁠⁠⁠「最後はなぜかうまくいくイタリア人」⁠



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サマリー

イタリア人の生き方について、読書感想会で話し合われています。イタリア人は多様性の世界で柔軟に対応し、食卓に大切な時間を割くことが特徴です。イタリアの食卓でのトレーニングや飲み会の雑談を通じて、イタリア人の生き方とポッドキャストの場が似ていることがわかりました。肘輪さんはイタリア人気質に近いタイプで、家族との雑談でも深い話題が交わされ、良い意味での試みや提案の場として活用されています。イタリア人の生き方について、子供へのお手伝いや線引きを通じた教育について話し合われています。

イタリア人の生き方
ケイシャのしゃべり場
やっぱりやりたくてやってたんだ。だってこの前だってさ、外の煙草スペースの机の天板も変えてたよね。
そうそうそう。課長自ら。
東京オフィスの壁も建ててますし。
そうなんだ。
好きなんだ。
この前の飲み会で、ブームなんすねって言って、モルタルとコンクリートってどう違うんですかって言ったら、コンクリートとモルタルとアスファルトの違いを教えてくれました。
もうね、任せて。
すげえ。勉強してるってことですよね。すごいな。
全部わかるよ。
すげえ。
懲り性なんですね。その懲り性が結構グラデーションに仕事にもプライベートにも溶け合ってるみたいな。だってDIYの知識とかって撮影のね、美術とか考えたりするのにもさ、すごい役立ちそうじゃん。
役立ちそう。
言ったらね。そんな感じが溶け合ってるってことなんかなって思うんですね。
役割ね。
役割ね。
こだわらず何でもやになる。この傾向も、なんか空気の人多いですね。
そうですね。根本的に欠けている分業の概念みたいな。
そうそうそうそう。
何でもやりたいみたいな。
ジェネラリストがね、多いみたいなのもありますよね。
ふんふん。
生嶋さんもジェネラリストよりかもってご自分の方でおっしゃってますけど。
これだけやりますみたいな人って少ないですよね。
むしろそういうの嫌なのかなやっぱりね。
そうそうだと思いますよね。
最後までやりたい。
CGだったらねモデルだけ作りましたとかアニメーションを動かしだけしました
そういう仕事もあったりするんですけど
でもやっぱ最後までやりたいよねっていうのは多分みんなありそうだなと思います
作業の効率化を高めるためには分業した方がいいけれども
イタリアの場合はバルを例に書かれてあって
バルで働いてる人はコーヒーも入れるしパスタも作るしお酒も出すみたいな
一人の人がね
それが全部できるみたいなのって書いてありますね
それがイタリアの人の活力とか想像力の高さの源になってる
でもCGって割とちょっと分業なんじゃない?
案件にもよるんですけど
もちろん効率を高めないと決まったスケジュールの中で動けないのはあるんで
分業できるとこは分業しようっていうのはあるんですけど
でも3D CGをやった後最後のアフターエフェクトとかで
フィニッシュまで持っていくっていうのを
ワンカットまるまる任せてもらえたりすることはあるんで
でも多分そういう働き方もできた方が楽しいし
ごめんなさい僕これしかできないんですよっていうよりも
これお願いって言われた時にそれができるっていうのは確かに
みんな動きやすさはあるんだと思いますね
皆さんなんか器用な感じはするね
さっきのおめんさんのDIYの話とか
まさにあれですよね活力や想像性の源
みたいなのはなんかある
ちょっとパッと見は社長が大丈夫かなって一瞬思ったりとかしたけど
本人やりたいわけでもね
楽しんでやってるんでしょうね
経験とかがびっくりするところで仕事に役立つ場面とかもあるだろうし
やっぱやってみないと分かんないこと多いからね
ほんとネットとかで知った知識とやっぱりやったこと全然違うからね
もめんさんハウスメーカーかなんかの案件で知ってた知識がなんか
活かされてめっちゃ喋ってたりしてましたよ
まじでまっすぐ活かされてんだ
じゃああれじゃんなんかそのもしかしたらその知識があるから見せ方も分かって
そうかもしれない
魅力とか
そうそうそうなんとかその受けた器用の作ってるのがちょっと特殊な作り方だったらしくて
それ見ましたよ僕みたいなこと言ってすごいスルッと会話に入っていけてたんですごいなって
面白いね
分業と柔軟性
うん
のねいいなと思ったのが
気につかされてない豊かなさゆに満ちた世界に
気につかされてない豊かなさゆに満ちた世界に
気につかされてない豊かなさゆに満ちた世界に
世界こそがイタリアが最も得意とするジャンルであるっていうのがカオスな世界みたいな
そうですね
多様性の世界みたいな感じがして分かると思いますね
サイゼリアとかも自由にね食べていい感じしません?サイゼリア
そう公式が別に押してるわけじゃないですけどやっぱサイゼリアファンの人が例えばSNSとかで
自分こういう風にサイゼリア食べてますみたいな感じでピザの上にちょっとあの
サラダを乗せて
サラダ乗せて巻いて食べて
巻いて食べて
そういうイタリアの家庭は結構自由に食べてるよみたいなっていう情報を発信してるSNSとか見たことあるんですけど
イタリア人ってサイゼリアめっちゃ好きな人がいて
そうなんだ
サイゼリア最高だよイタリアの食卓みたいみたいな
この自由さがいいんだよみたいな感じで食べてたりとかしてるんですけど
豊かだなーみたいな
まさに豊かな才だなーと思いますねそれを
私あの短所は直さない長所は大事にする
これも結構空気っぽいなーと思ったんやけど
みんな短所あるくせに
あるでしょ
そうですね
確かに短所をめっちゃとがめられるみたいなことはないですよね
ないよね他の会社だったら強制させられるじゃんロボットのように
これはできなきゃいけませんみたいな
そうですねうん
時間は守らなきゃいけません当たり前でしょ
うんうんうん
ちょっとでもさその10分ぐらい遅れたってさ自分の仕事別に支障なければ良くない本当は
でもそこがついてくるじゃん
そういうのはないよね
でも寛容すぎるゆえに事態が改善されないインタビューとかも言われてますけど
あー確かにね
一番こうグッときたのはこうしたいこうありたいという理想はあるんだけれど
それが常に叶えられるほどもう世の中甘くないじゃないですか
うんうんうんうん
でも柔軟に対応しながらその中でもがきながら人生を楽しむみたいな
その能力がイタリア人は長けてるみたいなことが書かれてあって
いやーわかるなみたいなそのわかるなというか
寛容すぎるゆえに事態が改善されないと言いつつも理想はあるわけじゃないですか
うんうんうんうんうん
例えば積極的には改善しに行かないけどでもこうなったらいいなみたいな
そういう創造性みたいなのがあって
それを
柔軟に楽しむみたいな
そこに行けるように楽しむ
工夫をしていくみたいな
のはいいなって
思いました
うちの会社はこういうことやってみよう
ってなってブームが
過ぎ去って
ずっとは続けないよね割とね
これやってみようみたいなやつをさ
でも大きいものすごい長期的な
ところで
自分たちはこうありたいよね
っていうところはずっと
言い続けてるじゃないですか
なんとなく
みんなのやりたいこととかやろうとしてることは
あるっていうのは
ずっと続いてるけど
そのやり方を手を返しなおかえ
やってたりするってことなんですかね
その過程自体も楽しんでるってこと
そうなんですかね
おめえさんも前
ポッドキャストで
みんなやってくんないじゃん
世間では
大きな組織ってルールが
がっちりいっぱいあって
がんじがらめになってんじゃん
前誰かが
こんな失敗があったから
こんなルール作りましょう
結構分厚くなっていくわけよ
それがさ
食卓の重要性
うちの場所全くないじゃん
それが逆になんか新鮮だなーって
私は思った
食卓に関する話とかも
なんか面白かったね
でもこれが一番しっくりきたかも
食卓の時間をめちゃくちゃ大事にするみたいな
イタリアの人たちは
食卓は
出会いの場であり
相手を見定める場でもあり
就活の場であり
プロジェクトスタートの打ち合わせの場であり
みたいな
社会の重要な活動の多くが食卓で行われるらしい
確かになんか飲み会とかランチとかの時に
喫煙所もねそうだと思うんですけどね
喫煙所でなんかゆっくりリラックスしてる時に
そういえばあの案件こんな感じなんすよね
みたいなって話してたら
パッと飛ぶんじゃね?
突破するとか
なんかいいアイディアが浮かぶとか
うちの会社飲み会とかも結構あるじゃないですか
まあそれこそその案件で関わったスタッフの人は
外部の人も一緒に呼んでやっちゃうとか
そういうのも書いてあることっぽいなと思ったし
僕もだから入社する前に
バイトとかできてただけなのに
忘年会来るとか
なんかそういうので参加してもらってたのは
そこまで考えてないかもしれないですけど
さっきの就職活動でありみたいな
職の場を通じてその人のことを分かっていくっていうのは
なんかありそうだなって
結構確かに食事のシーン多いよね
そうですねバーベキュー好きですよね
そうですね
なんか同じ釜の飯を食べるって感じがすごくする
最近あった飲み会で言うと
会社のプロデューサーとディレクターの会があった後に
プロデューサーディレクターが
は2次会でみんながっと行きつつ その裏で若手たちが飲んでたって
いうことを聞いたんですけど 若手のその食事の場っていうのは
どういう場になってるんですか 若手っていうかプロデューサーディレクター
が行くからプロデューサーディレクター 以外の残されたメンツでも行こう
やみたいな感じになって そうだったねそれはその時はどんな
場だったんですか でもなんかあっちも真面目な話
してるかもしんないからみたい なので1人1分ずつなんかこう最近
のことについて語るみたいなことを 何それ
そうそう古木戸さんだったか梶原 さんがちょっと1人ずつ行ってみよう
よみたいな 突然
そうそうそう では結局全然1分に収まってない
んですけど普通に会社で最近ちょっと これが忙しいだったりとかこういう
仕事をしたいっすよねみたいな 話をボソボソとやってそれにみんな
チャチャ入れながら結局だから 1人30分ぐらい分かんないそんな
使ってないんですけど
すごいやんそれなんかこれに 書いてあったのイタリアの食事は
儀式的だっていうやつに似てる ねなんかイタリアは食卓に着席
したメンバーはそれぞれその日 あったことや考えたことを家族
と話し合うとでそれ不思議なのは その第三者に話すことによって
自分の頭の中が整理されるで考え がまとまってくることが不思議
だと それもうポッドキャストのやつ
イタリア人の生き方とポッドキャストの場
じゃないですか そうそうそう
うん
確かにそう公式の食卓でもちゃんと 振る舞えるようにするためのトレーニング
の場であるっていうそれをした わけよ多分ナチュラルにしたわけ
そうナチュラルにしたしなんか だからそれぞれの問題点みたい
なのもちょっと見えてきてだったら なんかこういうふうにしたらいいん
じゃないみたいななんか軽くですけど そういう話にはなりましたね今度
白川さんに言ってみるとかなんか そういう感じで
イタリアの食卓だなぁ 仕事の話とか言ってみるとかそういう
感じで イタリアの食卓だなぁ 仕事の話とか言ってみるとかそういう感じで
イタリアの食卓だなぁ 仕事の話とか言ってみるとかそういう感じで
イタリアの食卓だなぁ 仕事の話とか言ってみるとかそういう
感じで イタリアの食卓だなぁ 仕事の話とか言ってみるとかそういう
感じで イタリアの食卓だなぁ 仕事の話とか言ってみるとかそういう
感じで イタリアの食卓だなぁ 仕事の話とか言ってみるとかそういう
感じで イタリアの食卓だなぁ 仕事の話とか言ってみるとかそういう
感じで イタリアの食卓だなぁ 仕事の話とか言ってみるとかそういう
感じで イタリアの食卓だなぁ 仕事の話とか言ってみるとかそういう
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感じで イタリアの食卓だなぁ 仕事の話とか言ってみるとかそういう
感じで イタリアの食卓だなぁ 仕事の話とか言ってみるとかそういう
感じで イタリアの食卓だなぁ 仕事の話とか言ってみるとかそういう
肘輪さんとの家族会議
感じで イタリアの食卓だなぁ 仕事の話とか言ってみるとかそういう
感じで イタリアの食卓だなぁ 仕事の話とか言ってみるとかそういう
感じで イタリアの食卓だなぁ 仕事の話とか言ってみるとかそういう
感じで イタリアの食卓だなぁ 仕事の話とか言ってみるとかそういう
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感じで イタリアの食卓だなぁ 仕事の話とか言ってみるとかそういう
感じで イタリアの食卓だなぁ 仕事の話とか言ってみるとかそういう
感じで イタリアの食卓だなぁ 仕事の話とか言ってみるとかそういう
感じで イタリアの食卓だなぁ 仕事の話とか言ってみるとかそういう
感じで イタリアの食卓だなぁ 仕事の話とか言ってみるとかそういう
その練習も兼ねてちょっと一人ずつ言ってみるみたいなスタートでした
なるほど
空気塾
なんか10年前ぐらいにやってたんですよね皆さん
私もねやったことない
その直近やった自分の仕事を
みんなの前でプレゼンするんだよね
こういう目的を持ってやって
こんな工夫をして
失敗しましたとかね
っていうのを各々自分の頑張ったポイントとか
そういう工夫した点を発表しあって
すごい良かった発表に
賞をいただけるっていう
なんかすごいベルトがあるもんね
空気塾って書いてある
そっかあれあれのやつなの
プロレスラーがつけるような
チャンピオンベルトみたいなやつがあって
特注品みたいなね
空気塾って書いてある
チャンピオンベルトがなんかあるんですけど
最初
それは過去の空気塾の時に
作ったチャンピオンベルトだし
それが
10年ぶりぐらいに
また今年もやってみっかみたいな感じでね
やることになってますけど
それも飲み会の時に盛り上がって
そうなった
やろうぜみたいな話
しかもそれもあれですよね
自分たちの理想みたいなのが
ぼんやりある中で
ちょっとやった方がいいんじゃないかっていう
一つの試み
それもせっかくやるんだったら
楽しくやりましょうみたいなっていうのが
そこで似合うっていうのが
この本に書いてある
イタリア人の考え方と
似てるところ確かにあるなみたいな
ふうには思いましたね
最後らへんのなんか筆者のまとめで
イタリアという国は不思議で理解に苦しむけれど
退屈することは絶対ない
合理的だけど退屈な人生よりも
訳がわからなくても
驚きに満ちた刺激的な人生がいいと思うなら
イタリアはおすすめ
ってことが書いてあるんですけど
いやマジ好き嫌い分かれる
分かれますわって
分かりますね
そうだね
でも本当になんかその
プロデューサーディレクター会議の裏で
そのようなことが行われていたとは
知らなかったんだ
あーそっか知らなかった
でもなんか自然発生的に
雑談みたいなノリで
プライベートのことから仕事のことも
やっぱグラデーションにこう
話せるザックバランに
話せる環境っていうのが
私的には
すごい心地いいんで
なんか
ちょっと私以下の人たち
原山くんとか石井くんたちとかも
そんな感じの状況を楽しんでるんだったら
何よりやなーってなんか思いました
まあだから関係が悪くないんだろうね
いつもなんかこう叱られるような人には
言えないもんね
ああそうか
うんうんうん
叱られてばっかりだったらね
結局その
僕らのそのPED以外の会議の時も
支持チームも多めだったんですよね
と石井さんと
結局
その前回CGの
ポッドキャストCG雑談会やりましたけど
なんか同じような話になっていって
だから割とこの
ポッドキャストの場も似たような場なんだろうな
って思いました
めっちゃわかりますプロデューサーディレクター会の
あとの二次会も
いやーこれちょっと今回したいっすね
みたいな感じになりましたもん
やっぱ回しときたかったやろ
そうですね回したら
回してもよかった
回したらいいの一本取れてたと
そっちの聞いてないから知らないけど
だからちょっと
あれなんですよちょっとプロデューサーディレクターに
言えないことを含んだ
話だった
言えないわけじゃなくて
まだ言い出せてないから
みんなで共有しといて
今度の面談とかで
喋ってみたらみたいな話になりました
だから練習になる
ってことじゃないですか
食事の場とかそういう
フランクな会話の時に
小出しにする言い方みたいなのが
言えないことじゃないし
言いたくないことじゃないけど
言い方を考えないと
湾曲して伝わっちゃうとか誤解が生まれるとか
っていうのを指摘してもらえる場でもあるじゃないですか
確かに確かに
それってこういうこととか
自分的には
ポッと出しでその言葉で出しちゃったけど
ちょっとニュアンス確かに
違うなみたいな感じに
再考する場とかにもなるし
私も
同じこと考えてたとかもあるみたいなしね
わかりますわかります
いやそのような生態ということですね
そうっすね
家族会議の中でのゲームの問題
肘輪さんはその
お堅い会社に
勤めた経験もありつつ
うちの会社でも働いて
本を読んで
泥谷さんはそのタイプなんですか
私は多分
イタリア人気質の方が合うかもしれない
旦那さんとの話し合いとかは
そんな感じなんですか
なんか
どういうこと?
旦那さんとの雑談で
例えば子供の将来のこととか
自分たちの将来のこととか
肘輪さんの今の仕事のこととか
旦那さんの仕事のこととか
雑談の中で結構
講師の話がこう
混ざる
普通に話す
この前家族3人会議とかしたよ
え?
何それ聞きたい
どういう風にセッティングするの?
いやいや今から家族会議ですみたいな
これ話し合おうっつって
子供のあのゲームの
時間をどうするかっていう
なるほどなるほど
問題
家族会議みたいな雰囲気になるんですか?
なんか
お子さん的に
俺の説教タイム始まった最悪
みたいな感じにならないんですか?
にはならなかったね
やっぱほら自分の取り分多く取りたいから
彼は
すごいちゃんと自分の意見を述べる
取り合いになってたってこと?
旦那さんとの
いや違う違う違う
旦那さんはそんなにゲームをさせたくない
でも彼はゲームをしたい
どうしたらゲームができるのか
そういうせめぎ合い
ちゃんと交渉の場になってた
すげー
もうやっぱ4年生になったらそんなのができるよ
すごい
本人がね納得してやらないと
なんかやっぱ私もその自分の子供をロボットにしたくないから
そこはなんかこう自主性を持ってやってもらいたいっていうか
ちょっと失敗したからそう思ってるのかもしれない
お手伝いをねしたらゲームができるみたいな感じのしてたの
そしたらお手伝いポイントがあったら
お手伝いポイントにならないことは一切しないみたいな
なんでこれ俺しなきゃいけないんだみたいな
そういう発想になっちゃったから
これいかんなと思って
ちょっと転換したかった
でその子供のお手伝いっていうのは
一番簡単に雇用できるものなんだって
子供へのお手伝いと教育
お友達に言ってもらうよりは家族にお手伝いをして
ありがとうって言ってもらえる方がハードルが低いっていうか
だからお手伝いをさせた方がいいんだよっていう本があって
それを見てちょっと転換しようと思って
そうそうそう
めっちゃ面白い
でもそのロボットを作りたくない自主性を重んじたいみたいなの
めちゃくちゃ身に覚えあって
小学校の時の先生が結構先進的な思想を持ってる先生で
すごい面白かったんですよ
学級会で何かやりたいこと
例えば学校で漫画読みたいとか
なんで学校で漫画読んじゃいけないんだみたいな
漫画読みたいみたいな感じに
そういう議題をオッケーしてくれる先生がたくさん
じゃあ漫画を持ってきていいっていうことにしようとか
授業中に水筒飲んでいいっていうことにしようみたいなところで
一旦ゴーしてその中で
やってみて
実施する中で生徒たちのモラルを測っていくみたいな
へー
いいとは言ってもこれはNGでしょみたいな事例があって
やっていく中でズルしたりとか極端に変な飲み方する子がいたりとかっていう中で
じゃあなんでそれがNGなのかっていうのを考えさせるみたいなことを
学級会とかでやっててそれっぽいって思いましたね
いいねその先生
めちゃめちゃいいですね
普通だったら仮に許可するとしても
あらかじめ考えられるダメなことを全部リストアップして
その代わりこれはダメねとか事前に言っちゃうと
そういうことが考えられるぐらいだったら
いっそやめにしたがいいって思う先生の方が多い気はしてたんですけど
一回させてみるっていうのすげーなと思いました
すごいすごい
大人になってもそうだなと思って
例えば自堕落に自制なくゲームいっぱいすると
いやをなしに他のことにしわ寄せがいったりとかするじゃないですか
寝不足になるとかそれで被害被るの自分じゃないですか
そうそうそう
そうなった時にじゃあどうしようかなみたいな風に考えたら
もうこうなるからもうやめちゃおうって
すっぱりやめてたら何もできなくなるじゃないですか
新しいこととか楽しいこととか
でもその中でいい頃合いを見つけていくみたいな実験
そういう線引きというかっていうのは大事というか
肘分け素晴らしい
イタリア人の生き方
すごい
やったー
生きてないけどねちゃんとは
そういう話する時って一方的にお説教の場になりそうじゃないですか
それってなんか気をつけてるところとかあるんですか
前ここの場で言ったかもしれないけど
標語みたいなの貼ってるわけ私
その中に子供に無理辞をしないと書いてある
そこは無理辞しないように気をつけてる
やっても無理だし
イタリア人やん
無理なものは無理
だから子供もイタリア人系かもしれない
どっちかっていうと
できる中で何とかしていくし
何とかしていく中でその子自身も楽しめるように考えていくってことですよね
なるほどね
すごいな
多分イタリア人ってすごく原始的なんじゃないかな
資本主義のルールにのっとりたくないみたいな
本能のままに生きたいんだみたいな
だからあれですよねどんどんどんどん
火星で発展してっていうよりも
今をどう楽しむかしか考えてないというか
工場製酒工業のやり方嫌なんだ
なるほどね面白いですね
というわけで今回は江口さんおすすめの
最後はなぜかうまくいくイタリア人
これ結構ね
普通に面白いよねでも
気がスッとしたりする
気がしたりする
あれ
俺普通にイタリア人のことを
そういう人たちなんだへーって
知れたのはでかかったし
そこまで知らなかった
私はなんかこれ読んで
いやちぎえしって思ってるイタリア人も
いるんだろうなと思いながら
まあね
あまりなんかこう
北の方は結構カッチリしてるって書いてますね
確かに
だからなんかちょっと
半分聞き流すぐらいな感じで私は読みましたね
こういう人もおるんやで
そうそうそうそう
なんかそうこういう人もいるんだってことで
なんか気持ちが楽になる
楽になりますね
そんな中でも生き生きしてるよっていう風に
書かれてある本ですからね
そうそうそう
そう私これ読んで結構
自分は多分イタリア人側だけど
ルール守らないイタリア人のことをめちゃくちゃ怒る
フランス人の話とかも書かれてあったんで
なんかその自分が怒られた時のことが
こう想起されて
すごいなんかへこんだんですけど
だからあんまりこう
考えすぎや
うまくいくみたいな風に
あんまりこうポジティブに
そう捉えられなかったんですけど
でもまあ最後はうまくいくっていうことを
まあそんな別に必ずうまくいかなくてもいいんじゃないの
そうですね
自分が楽しければ
めちゃめちゃイタリア人
自分が楽しければね
そうそうそうそう
いやほんとそんな
いいこと言うな
イタリア人なら
ほんとね
中途半端にセンシティブなんで私は
いい感じにまとまったかな
ポジティブでまとまる
というわけでこのザックバランの話を聞いて
興味を持った人は
興味を持った人はぜひ読んでみてください
はい
というわけで今回はこの辺で終わりたいと思います
ありがとうございました
ありがとうございました
本日も傾斜のしゃべり場を聞いてくださってありがとうございます
傾斜のしゃべり場では
皆さんの感想質問などを常に募集しています
概要欄にあるお便りフォームより
簡単に入力できますので
ぜひお気軽にご意見ご感想をよろしくお願いします
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