1. ケイシャのしゃべり場
  2. #167 グローバルに活躍する2人..
2025-01-24 34:18

#167 グローバルに活躍する2人が語る!日本文化とのギャップ<海外案件・後篇>/D.木綿達史&P.土岐彩乃

【内容】英語で挨拶チャレンジ!/木綿さんと野地さんが仲良すぎ😆/木綿さんが海外案件に積極的な意外なワケ/土岐Pの海外への興味は幼少期からの英語環境にあった⁉️/海外旅行じゃ物足りない⁉️仕事で海外に行く醍醐味/グローバルに働いて分かった、日本と海外文化のギャップ/タイ政府公認の商談会秘話/海外向け商談会の舞台裏/「英語を勉強してて良かったー!」と思った瞬間/KOO-KIが今後目指すべき海外案件/リベンジしたい海外プロジェクト/英語検索がおすすめな場面とその理由とは?
【ゲスト】
木綿達史/KOO-KI ディレクター・代表取締役社長

土岐彩乃/KOO-KI プロデューサー


【出演】
泥谷清美/KOO-KI 広報
原山大輝/KOO-KI アシスタントディレクター
【トーク内で紹介したKOO-KI WORKSなど】

KOO-KI英語サイト

ANA international of japan/‘Beyond #MissingJapan’ Campaign Movie/土岐彩乃 PM作品
椎名林檎 「カリソメ乙女 TAMEIKESANNOU Ver.」/木綿達史 監督作品


▼この番組は映像制作会社KOO-KIで働くクリエイター達が、ゆる〜く雑談していく番組です。感想・質問などお便りお待ちしてますので、お気軽にどうぞ!フォームは⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠


⁠⁠⁠番組の概要⁠⁠⁠ 


【BGM/Jingle】invisi ⁠https://invisi.jp/⁠
【Sound material provided by】OtoLogic ⁠⁠⁠⁠https://otologic.jp/⁠⁠

サマリー

このエピソードでは、KOO-KIのメンバーが海外案件に対する興味や日本文化との違いについて語り合います。特に、アイルランド留学の経験や仕事を通して異文化に触れることの魅力が強調されています。また、海外でのビジネス経験を持つ2人が、日本文化との違いや国際交流についても話しています。タイでの商談会や国内外でのビジネス創出に焦点を当て、文化的なギャップや知識の重要性にも触れています。D.木綿達史さんとP.土岐彩乃さんは、日本の文化と海外案件のギャップについて議論しており、特にインバウンドプロジェクトや海外での映像制作の体験について話し、英語での情報収集の重要性についても触れています。

海外案件への興味
ケイシャのしゃべり場
はい、始まりました。ケイシャのしゃべり場。
この番組は、映像制作会社KOO-KIのメンバーが日々感じているおもろいを語り合い、発信するトーク番組です。
毎回、いろんなメンバーとともにゆるーく雑談していきます。
私、KOO-KI原山です。
KOO-KIヒージャーです。
そして、ゲストは前回に引き続き
こんにちは、モーメンです。
私はCEOとTVコンマーシャルディレクターです。
よろしくお願いします。
こんにちは、土岐彩乃です。
KOO-KIのプロデューサーです。
初めまして。
初めまして。
言えた、言えた。
でも、あれかも。ごめん。
Thank you for having me here っていうのが、たぶん、こういうとこ来た時はね、言う。
大抵下文だわ。
って言うよね、よく。なんかインタビュー来た時。
なんか言いますね。
なんかこう、呼んでもらって、ありがとうございます、みたいな。
あれだよ。
それもパッとは出てこないのよ。
無理無理。
留学と異文化体験
考えたら出てくるけど。
なるほど。
今のこの発音で、我々の英語レベルが大体どれくらいか、バレバレだと思って。
分かる人には分かるんだ。
分かる人は分かる。
なるほどね。
という感じで、ちょっと英語が堪能そうな。
堪能そうな。
見てもらってますけども。
1話目では、そういう英語の話も含め、海外案件の話を結構やっていったかなと思うんですけど、
ちょっと今回はそれの深掘りをしていきたいなというところで、
そうそう、ちょっとね、シャープ1でもありましたけど、
のちさんも英語、結構ペラペラだぜみたいな感じだったんですけど。
あいつはマジでペラペラ。
マジで。
そののちさんを空気に入った時というか、採用した時も、
やっぱりそういう海外案件のお仕事できる人みたいなイメージで採用されたみたいな感じなんですか?
いや正直全くそれなくて、
単純にやっぱ彼作ってるものがしっかりしてたというか、
なんか可能性あるなって思ったのと、
あと、すっごいうちのこと調べてくれてたんですよ。
びっくりするぐらい。
今まで多分ね、面接した人の中で一番全部見てたんじゃないかなって。
過去一なんですか?
多分過去一だと思う。
それぐらい全部見てて、
ちょっと気持ち悪いぐらい見てたんですよ。
そうなんだ。
空気オタクみたいな。
全然それが理由だったんで、
英語は実はあんまり知るたる理由ではないんですけど、
ただ、僕はもう海外案件すごく興味あったし、
なんかやれたらいいなっていうのをずっと思っている中だったんで、
おまけの要素としてはすごくいいなって思って採用したら、
いや、こういうのほかね、
ディレクションよりも英語のほうが可能性あるよね。
俺なんかダメだな、前みたいに毒吐いてるもん。
いやいや、ディレクションも頑張ってますし、
英語も思った以上にすごくできる人だったんで、
すごいいい潜在だなと思ってますけど、
ホロ鳴りました?
どうでした?
もう無理でしょ。
前、僕が東京オフィスお邪魔したときもあるんですけども、
野地さんともめんさんの席が隣で、
たぶんしょっちゅう2人で、
こういうラフな感じで話してるからのことだろうなっていう補足をしておきます。
あいつなんかね、やっぱたまにマウント取ってくるんで、
もめさんもこれわかります?って言って、
映画の一場面とか字幕なしで聞かせられるんですよ。
全然わからんわって言ったらあいつはわかるから、
よく聞いてくださいよく聞いてくださいって。
聞かすんやそれ、わかるまで。
わかるまで。
そういう特訓が日々行われてたんですね。
最近はね、ちょっとあんまりやってないけど、
結構ね初期の頃よりしょっちゅうやってました。
僕は海外案件をやりたくなったのが、
実はね結構初期の頃から興味自体はあったんですよ。
初期って空気の?
空気立ち上げたときから海外なんかいいなっていうのは、
それ憧れ、ただの憧れですよ。
何にもわかんなくて。
でもハリウッド映画とかいっぱい見てたし、
もう本当にあんまり強い理由があるわけじゃなくて、
興味としてただ好きみたいなことであったんで、
一回確かXさんと話してたときに、
どれぐらいずっと空気にいるつもりなのか、
みたいな話一回なったことがあって、
すごいよね。
そのときまだちょっと海外行きたいかもって思ってたから、
1,2年目ですよ。
ちょっとしたら僕なんかどっかで海外に行ったりしたいとは思ってるんですよねって言ったら、
本当に行くならもうやめて今行った方がいいよって言われて、
でもそのとき考えるじゃないですか。
何にもわかってない、
どこに行くかも決まってないところに飛び込むとかよりは、
今やってる空気の仕事がめちゃくちゃ面白いから、
あれは一回ちょっと海外にいるみたいなことを言うのではなく、
一生懸命空気で頑張ろうって思って、
一回封印というか、
あまり考えなかったんですよしばらく。
そうなんですよね。
でもだんだん日本でちゃんと一応ね、
ディレクターとして仕事できるようになってきて、
次なんかどんなことやっていこうってなったときに、
昔のそういう思いみたいなものがちょっと復活してきて、
ただ当時と同じく、やっぱりただ好きってことだけしかないんですけどね。
皆さんの前で海外案件やろうぜっていうときはもちろん、
この円安の時代返しを稼がなきゃと言うか、
そういうことなのかと勝手に言うじゃないですか。
もちろんそれね、理由にはなってるんですけど、
一番根っこがって言われたら、
まあやってみたいからっていうのしかないんだけどね、
個人的にはね。
そっちの思いの方が強そうだね。
ただ外科に儲かるからとかよりね。
まあそれはそうですよね。
そんな甘くないよね。
そんな甘くないと思うから。
どきちゃんは?どきちゃんなんで留学行った?アイルランド。
でも私も本当に、
でもなんか母親が行ってたんですよね。
留学高校生のときに。
母親、今翻訳やってるんですけど、
めっちゃ喋れるやん。
喋れるかわかんないですよ、今。
あんまり喋ってるとこ見たことないんで、
わかんないですけど。
翻訳か。
でも小さいときからほんまに洋楽とかが当たり前みたいな。
映画とかも、映画館に行くんやったら全部洋画とか。
そういう感じで過ごしてて、
勝手に自分もいつか行くんやろうなみたいな感じにはずっと思ってたんで、
タイミングが来て、アイルランド行こうと思って、
アイルランドって決めたのは、やっぱ日本人が少ないかなって、
他のアメリカだったり、オーストラリアとかイギリスとか、
なんかその辺よりかは、日本人が少ないところはいいなっていうので、
選んだっていうのが一番。
でも憧れですね、ももやさんの言う通り。
日本人が少ないほうが、英語が学習できるってことですか?
もうなんか、やっぱあるんですよね、グループが。
あっ、そうなんだ。
日本人グループみたいな。
そうなんだ。
やっぱそれを避けたくて、もちろん仲良い日本人もいたんですけど、
でも、たまに悩みがあった時に話すとか、こういう時どうしてるとか、
でもやっぱり遊びに行くとか、一緒にランチするとか、ご飯食べるとか、
同じ留学してきてる人とかだったり、ホストファミリーとかだったり、
とかと一緒にやってて、
でも、やっぱその街並みとかも全然違うし、日本と。
なんか、あの感じもすごいいいんですよね。
でも、たぶんそれは、海外の人が日本に思う憧れと一緒な気がします。
自分の国にはない風景。
異世界感。
うん、なんかそれがすごい。
でも、やっぱね、なんか、すぐにやったら日本とはもちろん思いますよ。
行って改めて思いますけど、
でも、やっぱり仕事で行くって、やっぱいいなって思います。
いいよね。
うん、なんかそういう漠然とですけど、
やっぱ、たぶん全然考え方違うし、海外の人って。
そっからも刺激受けるんだろうなとかって思うし、
この日本だけにいるのはもったいないなみたいな感じでは思いますね。
旅行ってよりは仕事で、海外の仕事をしたいって感じ?
そうです。もちろん旅行も好きですけど、
でもなんかこう、自分の言葉で英語をしゃべって、
相手に伝えるって、それが仕事になっていくっていう、
まだそういうことをしたことがないから、
一回やってみたいっていうのがありますね。
仕事の魅力とコミュニケーション
自分でそれを動かすっていうことを、海外の人たちとかを。
とかめちゃめちゃ思いますね。
なるほど。
達成感はありそうですね。
世界に羽ばたくピーが誕生しそうですね。
そうですね。
いや、その時はぜひ私指名していただきたいです。
すかさず。
いや、後という強力な敵がいる。
ライバル。
社内にライバルがいた。
なるほど。
でもなんかわかるのが、
実は海外旅行だと、僕もちょっと物足りなくなっちゃってて、
そうなんですか。
もちろんいろんな景色見たりするんだけど、
現地の人とちゃんとしゃべりたいなと思ったときに、
もちろんそういうしゃべれる場所にバーとか行けば、
しゃべれたりするんですけど、
仕事で行くと必ず誰かとしゃべって、
深く話せたりするっていうのは、
そこがなんか醍醐味になってきちゃってるから、
ただ旅行で行って、有名な場所見てっていうよりは、
もうちょい突っ込んでそこの人たちと話せるみたいな、
方がなんか興味あるっていうか、
楽しく感じちゃうかもしれないですね。
そっちの方がよりこの文化が知れたりするみたいな、
そういうことなんですかね。
そうですね。いろいろ知りたいっていう中に、
景色は意外と見てちゃうし、
有名なとこ行っても、
これ写真の通りだねとかすごいことになっちゃうから。
YouTubeで学習するとね、
あ、見たことあるって感動が薄いの。
見てる感じになるから。
それよりさらにもう一歩、
理解してっていうことを考えると、
やっぱりローカルの人たちと話したりとか、
っていうことになってくるかなって。
もちろんね、現地のご飯食べたりとかもすごくいいし、
ご飯も僕の中で理由になるんですけど。
ずっと食べてましたもんね、シンガポールで。
めっちゃ忙しいのに、
忙しいとかめっちゃやることあって、
もめんさんも俺忙しいね忙しいねって言ってたんですよね。
じゃあちょっと高崎さんのオフィスを借りて、
ずっと仕事をしててみたいな感じで。
でももめんさん忙しいやろうから、
もうちょっと離れてみんな仕事してたんですね。
ちゃんとお昼の時間になったら近づいてくるんですよ、もめさん。
どうする?みたいな。お腹かきながら。
フォーカーっていうね、
安いのがいっぱい集まってるフードコートみたいなやつあるんですよ。
そこがオフィスのすぐそばにあったから、
やっぱね、行かないとね。
カルチャーを教えるためにはね、食物を。
でもね、お腹かいてめっちゃ可愛かったんですよ、ほんまに。
めっちゃ可愛かった。
超動物的ななんかも。
想像がつく。
キャラクターになってモテるわ。
ゆるキャラね。
空気でゆるキャラ。
食事は大事ですね、でも。
大事です。
海外案件の魅力ってそういうのもあるんですね。
そっか、見るだけじゃないんですね。
なんか喋りたいって思います?英語。
英語?
ぶっちゃけそんな日本に住んでて使うことあんまないから、
必要に迫られてっていうことないですもんね。
ない、ない。
喋りたいかどうかだけだもんね、あとは。
確かに、そうっすね。
海外の人とコミュニケーション取りたいかどうか。
そうっすね、友達ができたり、
一番ね、早いのは彼氏彼女を作るのが早いって言って、
ここちょっとね、カットしてもらった方がいいかもしれないですけど、
僕は女子の方が得だって思ってます、英語修得するとき。
文化的な違いと国際交流
そうなんですか。
でもそれわかります。
そうなんですか。
だって外国人男性に日本人女性結構好きで、
付き合ったりっていうのはかなりね、多いって思ってて、
周りで見てる人で言うと、
外国の人男性がこっちに来て、
日本人女性と付き合うっていうのは全然普通ってイメージなんだけど、
これ絶対得なんですよ、やっぱ付き合って、
いろんなデート行ったりなんだりしながら、
日々LINEしたりとかしながらやるのが一番だって言って早いんで、
そういう意味では得だなって思いますけどね。
確かに僕の高校のときの友達が、
外国語系の学科に行って、女の子なんですけど、
なんかそういう海外の彼氏、タイとか作ってた気がしますね。
そういう感じなんですよね。
人気なんだ。
日本人女性って世界的に多分人気あると思う。
世界的に?
そうなんですか。
世界的な。
モメンシェラベでは。
全然信用できない。
そうなんだ。
でも海外じゃ当たり前というか、いろんな人種がいるから、
別にアジアの人と西洋の人が付き合ってるって言っても全然おかしくないし、
珍しくないのか。
日本ってやっぱ島国なんで、日本人が圧倒的に多い国なんで、
抵抗って言ったら変なあれですけど、
やっぱりまだノーマルじゃないのかなとか思ったりします。
全然他の国とかやったら、アメリカとかなんかも、
だっていろんな人種がたくさんいるんで、
もう全然普通だと思いますよ。
日本人と誰かが付き合ってる、他の国の方が付き合ってるとか、
全然普通だと思います。
私でもアイルランド行ってたとき、フランス人と付き合ってましたよ。
そうなんだ。
フランス。
それでフランスの人がこういう考え方するんだみたいな、
そういうのも知ったりって感じなんですか?
でも、やっぱ日本のことめっちゃ好きな男の子で、
めっちゃ漫画とか、やっぱフランスってすごい漫画好きな人多いし、
やっぱ日本のカルチャーにすごい興味がある人で、
私より知ってることがいっぱい多くて、日本について。
あるんだ。
それが、やっぱ自分の国のことやのに、
なんで知らんの?みたいなこと結構言われたことがあって、
知識ないなって思ったときがありました、自分が。
他の国の人たちって、やっぱ自分の国の歴史とか、やっぱりすごい知ってて、
そういうところが、やっぱりちょっと、国を大事にしてないって言ったら変な言い方ですけど、
愛国心が、もっと自分の国のことを知ろうっていう感じが、
日本人、私は特になんですけど、なかったなっていうのは、そのときめちゃめちゃ感じましたね。
そんな日本が大好きなフランス人でさえも、フランスのことはやっぱりちゃんと知ってるんですか?
めっちゃ知ってる。ほんまにみんな、他の国の人たち、それこそクラスメイトの子とか、
いろんな国の人がいたんですけど、やっぱり自分の国のこととかはすごいわかってて、
ちゃんと説明できてるって感じがありましたね。
すごいなって思いました。
モメンさんもあるんですか?
今言ってるのはすっごいわかるわ。やっぱ自分の国のことをしっかり語れる人が多いイメージあるし、
それに比べたら自分ってそんなにないなって、同じように思ったりするよね。
なんか本当に宗教のこと一つとっても、無宗教だから、
自分が何かに入ってるのかもしれんけど、家の方は何々宗とかあるじゃん。
その何々宗が出てこないぐらいに知識ないわ俺って思ってて、
なんでこうなっちゃってるのかわかんないけど、
あんまり外国の人と比べたら語れないなって。
自分がちょっと知識がないなっていうので、
もうちょっと知らなあかんなっていうきっかけにはなったりとかもしますね。
あとなんかちょっと日本の人の性格上ちょっと謙虚にとか、
若干下げてっていうのがカルチャーとしてある気がしてて、
あんな自信満々にいろいろ話すのって、僕は練習したことないわみたいな。
すごいですもんね。
そういうこと。
自分の国はこうだぜみたいな。
そういうことか。
でもなんかね、外に出て外国の人と話すなら、
でも自分の国のいいとこぐらいちゃんと話せる人かんと、
まあいかんよねって思ったりはした。
タイでの商談会の経験
学びましたね、私も。
でも日本のことは語れなくても、自分の地元のことは厚く語れるんじゃないですか?
地元。
島元とか。
福岡とか。
まあそれでもいいかもしれない。
島元っていうところがあったらいいなって。
そうね、そっかそっか。
だから日本人は、日本人同士だと日本のことはたぶん話さないけど、
県またぐと自分の県のこと話したりするじゃないですか。
そういうことなんでしょうね。
海外の人はたぶんいろんな国の人と出会ってるから、
自然と自分の国の話をする機会が多いというか。
まあそうかもしれないね、確かに。
でもこの前、もめんさん、
タイ王国領事館から招待されて、
商談会とかに出席されてましたよね。
そうそう、タイにはCGの会社がいくつも、
優秀な会社あるの知ってて、もちろん知ってる会社ももちろんあったんですけど、
せっかく声かけてもらって、
トコヒとかも出してもらえるっていう話だったので、
1回行ってきたんですけど、
まあまあまあいい会社やっぱ普通にありましたし、
そこで商談成立したら直取引とかになるってことじゃないですか。
直ですよ。だから基本的に何かマージン取られるようなものではなくて、
代理店さんは入ってない?
入ってないですね。スタジオと直接。
まあ言うと広告の仕事をそこで何かとかっていうことよりもっと、
CGっていう表現の部分に特化してる商談会とか、
ビジネスマッチングみたいなネーミングだったような気がするんですけど、
要はタイの政府の方では、
一国にこんなにいろいろCGの会社あるから、
そこに売り出していこうっていうことだけなので、
こっちはどちらかというと、向こうからすると発注側として見られて、
向こうから何か取りに行くというよりは、
何かをお願いしたい時に、
一緒にやってくれる人を探しに行くっていう会だったので、
いろんな人たちから営業を受けてプレゼンしてもらって、
そんなにいっぱいあるんですか?CGの会社は。
CGが多かったんですけど、他いろいろいましたね。
リストリビューターさんもいたし、キャラクターグッズを販売するような会社もあったし、
アプリ開発の会社もあったし、
CGだけじゃなかったんですけど、何社あったかな?
10社くらいあって、普通に10社くらいは。
会えなかった会社ももちろんあるから、
全部で50社くらい出してて、10何社かはCGの会社。
50社も出してたんですか。
そう、だから全部と会うのはもう無理なんですよ。
お互い興味のある会社を申請して、会えば時間割合わせて。
バンコクインターノシャナルデジタルコンテンツフェスティバル2024っていう。
そういう名前だったんだ。
VICC。
じゃあそこでお互い一緒にやりそうだったらお願いしますね、みたいな感じだったんですか。
プレゼン受けて、こっちから質問いくつかして。
最初に当たりはだいたいつけてるんですけど、ビールとかも見てるから。
うち3,4社は仕事できそうだなと思ってる会社さんとは結構連絡先も交換したり、
その後もちょっと相談は今したりもしてるけど、
まだ実際ちょっと仕事するとこまで行ってないですね。
でもそういう場もね、ただで通訳つけてくれるんで。
国内外のビジネス創出
そうなんだ。
だから通訳の人が足りてないから、いらない人言ってくださいって言われて、
一応いなくても多分大丈夫だけど、つけてくれたら嬉しいなって送ったらちゃんとつけてくれて。
結果助かりましたやっぱ。
短いからすっごい。1分とか15分でもうオーバーできないから、
バーっと聞かないといけない、質問しなきゃいけないから、
自分だけでやろうと思ったらちょっと時間かかっちゃったんだろうなって思いますね。
直接話せるような話題の時は全然直接話しながら、
少しコミック話になった時は始めから準備しといて、
中国語でも聞いてもらったり。
タイ語。
タイ語でちょっと話してもらった方が早いものもあるから、タイ語で話してもらったり。
でもみんな英語むちゃくちゃ上手いですけどね、向こうの人。むちゃくちゃ上手い。
特にそこに出てきてる人たちはね、喋れる人が代表できてるんだろうと思うんですけど。
でもレセプションとかでは全然普通にずっと通訳もいないんで、英語で。
そういう会話は大丈夫なんですよ。
ライトな会話は大丈夫。
あとこの前、つい最近はリゾテックエクスポ2024in沖縄。
こちらも国内外へのビジネス創出のためのブース出展。
そうですね。こっちはね、もうちょっとIT寄りの、今度は逆に沖縄だけじゃなくて、
日本の会社がB2Bの方がメインかな。
B2CもあるんだけどB2Bメインな感じで、
IT関連だったら何でもなんですけど、
特に勤怠管理とか、
販売管理みたいな、そういうの自動化できるとか、
人材評価とか、そういうものが多かったんですけど、
一部僕らみたいな社も入ってて、
そこに国内外ですけど、外はそんなに多くなかったかな。
フィリピン、韓国、中国。
10社ぐらいは来てたんですけど、
あんまりメインの場所じゃなくて、
ちょっとそういうコーナーで集まってやってるぐらいな感じだったんで、
そこでは交流はそんなになかったんですけど。
一人だけ中国から来てたお客さんが、ちょうどうちのブースに立ち寄ってくれたんで、
うちのブースって沖縄のワンダリュウキュさんと出させてもらって、
モニターをボーンと置いて、そこでずっとワンダリュウキュさんとうちのビールを流しながら、
チラシを配ってみたいなことをしてたんですけど、
一人中国の人がやってきて、アプリを作る会社だったんですけど、
うちの映像を見てて、CGとか作れるんですかっていう話をされたので、
全部、実写もアニメもCGも全部やりますよって話をしたら、
ちょっと別事業で、カジノなのかな、ギャンブリングって言ってたから、
多分カジノの施設の映像を今作ろうとしてるから、
ちょっとそれ相談するかもみたいな話。
めっちゃいいじゃないですか。いけるじゃないですか、カジノ。
熊田さんは連れてかない。
危ない。
行きたいんですけど、それ。
ドキちゃんがうまく仕事になったら、ドキプロデューサーに入ってもらおうかな。
すごいですね。
それとかちょっと得したなって思ったのは、周りのブースにあんまり英語喋る人が多分いなかったんですよ。
その人は英語を喋る人だったから、パッといってそういう話はザーッとできるから、
これは確かにちょっと喋れるっていうのは良かったですね。
そういう時にすぐ、もうLINEも交換パッとできちゃうし、話がすごい早かったですね。
その人も通訳連れてきてたけど、その通訳かけてもつけなくて、
英語が喋れる人だったからそのまま喋ってみたいな。
こういう時にやってて良かったとは思う。
日本国内で意外と生きてきたりするんかもしれないですね。
そうかそうか。喋れる人同士でね。
ちなみに空気も英語サイトがあるということで。
実はございます。リンクは貼ってないですけど。
今、翻訳したものっていうことにはしてなくて、内容も書けててっていうのが、
リアルとしては海外向けのと書いていいんじゃないかって話もあって、
今ちょっと中身も書いてるから、なんでリンクとかもね、紐付けは別にしてないんですけど。
今、海外の人が空気って調べたら英語サイトの方が出てくる。
上の方に上がってきてます。
ちょうどサンクチありの時に立ち上げて。
そうだね。その時にちゃんと受け皿みたいなもの貼った方がいいよねって話をして作ってますね。
興味ある方は見てみてもいいんじゃないですか。
一応、概要欄に貼っておきます。
海外案件だったり、英語の話だったり、いろいろ伺ってきたんですけど、
海外案件への挑戦
今後、空気、海外でこういう仕事をしていきたいとか、こういうの狙いたいみたいなのがあったら、
もめんさんとドキープロデューサーに聞いてみたいなと思うんですけど。
そうですね。どんなのやりたいかね。確かにね、憧れだけで言ってるところもちょっとあるからな。
まずは、日本とも関連してるみたいな。
ちょっと似たようなやつで言うと、やったANAだったりとか。
ANAって日本の誘致?違う違う、海外誘致か。
いわゆるインバウンドっていうやつ?
海外の人に日本に来ていないから、そうですか。
相当多言語のムービー作ってましたよね。
そうですね。あれは日本で撮影したんですけど、
関連してる人も一応日本に住んでる人。
そうなんですか。
でも撮影した人はそれで、実際にシンガポールのやつはリモートとかでやった覚えがあります。
インフルエンサーみたいな。
そうそう。
それちょっと記憶にあるのはあるんですか。
リモートでどうやって撮影したんですか。
なんか、監督と私たちとかがズーム越しで撮影してる現場を見て、プレビューを見てって感じで。
横はもうスタジオとか。
そうだよね。その時に後、通訳やってたりね。
そう、後が通訳やってたり。
そうなんだ。
でもあれですよね、前編見たんですけど、スタジオの場所は同じような、全く一緒な気がしたんですけど。
あれスタジオはCGじゃなかったっけ。
CGなの?
背景は岸井くん作ってくれてね。
そうなんですね。
グリーンバックで撮影した感じ。
で、その全く同じ感じで、日本に来れない人が多分1人か2人おったんかな。
同じように、現地で全く同じ状態で撮ってくださいって言って。
でもそれでもやっぱ合わなかったですけどね。なかなかピッタリとは。その背景、光とかも。
でも完成品見たら全然わかんなかったっす。
編集で頑張ったんでしょうね。
そう、編集で追い込めました。
アナインターナショナルオブジャパン、ビヨンドミッシングジャパン、キャンペーンムービーですね。
これも貼っときましょうか。概要欄にね。
確かに。インパウンド系は今の仕事の延長でできるから、イメージつきやすいっすね。
なるほど。
まずはそこからかなって感じ。
いきなりガッツリ海外はチャレンジではあるんですけど、多分まだできないんじゃないかな。自分の力ではってちょっと思ったりもします。
俺それで言うと、ちょっとリベンジしたいものがあって。
英語の重要性
アメリカのマクドナルドのCMのコンペに呼ばれたことがあるんですよ。
若い時に。呼ばれてって言ってないんですよ。言ってなくて。
その時に作ってたシーナリンゴさんのミュージックビデオの白黒のやつを、
その時レップの契約を確か西海岸の方の会社さんと、レップ契約っていうのはマネジメントみたいなことをやってもらうの。
僕だけじゃなく空気をちょっと扱ってもらってた時期は1年か2年ぐらいあって、その時にコンペに参加させてもらったことがあるんですよ。
だけど、あんまり勝手が分かってなくて、最初のプレゼントでこれぐらい作っとけばいいかなっていうのを、一応一生懸命作ったんだけど、
蓋を開けてみたら、みんなほとんど完成してるぐらい作り込んで持ってくものだったんですよ。
そうなんだ。
俺じゃ負けますね、みたいな感じで一回負けちゃったんですよ。
誰リベンジしたいわ。
それすごいですね。ほんまじゃないですか、アメリカって。
あの1回ちょっと逃したチャンスを、次はものにしたいなって気がします。
いつかチャンスあればやってみたいですね。
海外案件で経験値を稼いでできたらいいですね。
そうですね。
全然海外に行こうとも今思ってなかったし、海外の仕事のこともあんまり頭になかったんですけど、
改めて聞いて新鮮で、そういう世界なんだっていう。すごい面白かったですね。
そうですかね。何か検索するときとかも、英語で検索した方が集まるものが多いって言われるのは本当そうです。
そうなんですか。
もちろんものによるんですよ。日本っぽいものを探すときに英語で検索してもあんまり意味なかったりするんですけど、
ものによっては単純に画像検索するだけでも、出てくるものの結果が全然変わったりすることもあるんで、同じときもあるんですよ。
そういう意味でもちょっと覚えておくと得なことは結構あるなって思いますね。
バリバリ喋れるまでいかなくても。
確かに聞けるぐらいはあって、ニュアンスがそこで伝わるとかありそうですし。
僕も映像を作るときにソフトの使い方のチュートリアルとか見るんですけど、やっぱり日本語で調べるよりも英語の方が圧倒的に良いのが出てきたりして。
そうね。YouTubeで解説してるものとかも圧倒的に英語で解説してるものが多いし、そうなんすよ。
日本語で良いの出してくれてるときもあるから、そのときは日本語の方を迷わず選びますけど、ないことが結構あるんで。
何々の作り方みたいなものは結構英語で検索したほうが全然出てくるとか。
そのとき大体日本語の自動翻訳が下でYouTubeだと出て、それ見ながらやったりはするんですけど。
ちょっとニュアンス違うところは多分あるんだろうなみたいなのを思ってて。
ちょっと意識して英語で聞いてみるのもありかなって今思いましたね。
英語の字幕にするだけでも全然良いと思うよ。
確かに確かに。
全然見やすいです、もうそれだけで。
日本語で喋ってても?
喋ってる人は英語です。
英語ですか。
そっちの方が難しそうです。
難しいわ。
というわけで、今回は2回にわたって空気の海外事情についてお話ししてきました。
2025年でしたね、この回は。
なので、2025年もですね、海外も視野に入れながら空気をもっと羽ばたいていくぞということで。
今日はこんな感じで終わりたいと思います。
今度、次回はのち君をゲストに呼んで。
全編英語っていう。
それ会話になるかな。
ずっとのちさんに分かんないのって言われそうですけどね。
それはもう完全に海外のリスナーさんに向けてね。
概要欄も全部英語で。
やってくれるかな。
じゃあちょっとそれも視野に入れつつ。
ありがとうございます。いいアイディアありがとうございます。
という感じで終わりたいと思います。
というわけでありがとうございました。
ありがとうございました。
本日も経営者のしゃべり場を聞いてくださってありがとうございます。
経営者のしゃべり場では皆様からのご質問ご感想を常に募集しています。
映像制作会社の人に聞いてみたい素朴な質問や製作裏話を知りたいなど何でもOKです。
SNSではハッシュタグ経営者のしゃべり場をつけての投稿やDMも受け付けています。
我々の励みにもなりますのでぜひお気軽によろしくお願いします。
34:18

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