1. ケイシャのしゃべり場
  2. #114 この夏の初体験、みんな..
2023-10-20 26:18

#114 この夏の初体験、みんなに聞いてみた!/【社外ゲスト】田中喜作さん、部谷文香さん

【内容】哲学のあるコンテンツを作りたい!/インタラクティブコンテンツの魅力を言語化してみた/人体は一番近いメディア?/「ピタゴラスイッチ」生みの親・佐藤雅彦さんの作品について語りたい/インタラクティブコンテンツは人もパーツの一部⁉︎/人体の感覚をハックする/アートもひとつの体験/生ものが好き😆/演劇鑑賞の魅力/人生初のフェス体験/人生初の盆踊り体験/⁠「遊べる! デジタルアート展 × The Creators」⁠⁠に遊びに来てね!

【ゲスト】
田中喜作さん/⁠⁠anno lab⁠(株式会社あのラボ)⁠プランナー、プログラマー
部谷文香さん/⁠⁠CARAVAN⁠(株式会社キャラバン)⁠ディレクター、アニメーター

【出演】
⁠⁠⁠⁠山内 香里⁠⁠⁠⁠/KOO-KI ディレクター
泥谷 清美/KOO-KI 広報
原山 大輝/KOO-KI アシスタントディレクター


【話題に上がったイベント情報】
部谷さんオススメ劇団▷⁠万能グローブ ガラパゴスダイナモス⁠
原山くんオススメフェス▷⁠WANIMA pre. 1CHANCE FESTIVAL 2023⁠
ゲストが参加しているアートイベント▷⁠⁠The Creators 2023
⁠⁠-2023年10/21(土)・22(日)開催

【今回の話がさらに面白くなる!オススメ過去回】
#62-#65⁠⁠ 「The Creators 2022」回⁠⁠
↑「The Creators」の概要や「Interactive Hub Fukuoka」(略称IHF)の成り立ちが分かります!

▼感想・質問などお便りフォームはこちら▼
⁠https://forms.gle/szwxkP8XkjD7ZtNC6⁠

【Sound material provided by】OtoLogic https://otologic.jp/

サマリー

山内さんは感想が上手すぎると言われています。感想を聞くのは私にとって楽しみです。 田中喜作さんは劇団の変化を追いかけています。部谷文香さんは熊本の音楽フェスに参加しました。彼らは劇団の成長やバンドの経験など、共通の趣味について話し合っています。 今回のエピソードでは、夏の初体験について話しました。田中喜作さんと部谷文香さんがゲストとして登場し、ぼん踊りや夏の音、イベントの紹介などについて話しました。

00:03
ケイシャのしゃべり場
山内さんの感想力
山内さんが感想が上手すぎる。
本当ですか?
本当それ。仕事来ますよ。
本当ですか?
一緒に映画見に行ったりとか、さっきの作品も一緒にどっちも行ってるけど、
私、感想聞くの楽しかったもん。
やったー。
ひやさんめっちゃ聞いてくれるから。
聞くしかできない。
そっかーってなるの。
私はよく分かってなかったことを言ってくれるおかげで、自分の考えもまとまるみたいな。
役に立ってる。
すごい仕事できる。
仕事できる。
コラム書いてほしい。
さっき、田中さんもコラボする人と哲学を交換しながら、コンテンツを作っていくみたいな話ありましたけど、
私、それができるようになりたいんですよね。
人生だ、これは。みたいな考え深く思うことがあるんですけど、
それを作品としてアウトプットするみたいなところは、まだ全然できてないなと思ってて、
それこそさっきのフェイスオブアーストの活動を見てると、
なんて美しく組まれているんだ!しかも哲学があるこの作品には!みたいなのがすごい分かると、
衝撃ですよね。衝撃っていうかなんか、悔しいっていうか、羨ましいみたいな。
かっこいいなーってすごい思います。
インタラクティブコンテンツの魅力
インタラクティブコンテンツって本当に、コンセプトがはっきりしているとか、狙いがあるとか、
この体験は面白いんです!みたいなのがすごいはっきりと明示してあるから、面白いですよね。
美術館とか行っても。
確かに確かに。
どこを一番衝撃を受けてもらいたいかみたいなところの精査みたいなのは、すごく大事だなぁと思いながら、
インタラクティブコンテンツを作ってますね。
特に身体性の拡張とかだと、ますます分かりやすいんですよね。
そうですよね。肌感覚で伝わるものって、インタラクティブでしかできないことだなと思ってて。
原山くんも興味あるんですね。
僕もそういう体験するの好きだから、なんか色々そういう子供が経験しているのがいいなって思うんで、
そういうことをやりたいなっていうのもあって、このインタラクティブは福岡もやりたいなと思って去年からやってるんですけど、
なんかそのインタラクティブの魅力みたいなのが、でもいつもうまく言語化できないんですよ。
確かに結構難しい。
難しいですね。
さっき言ったようにその衝撃を与えることもあるし、
またはたまた子供の頃とか小さい頃に体験して感じてたあれみたいなのを再現するとかもあるじゃないですか。
そういう色んな持っていき方があっていいよなっていう。
それで言うと、クリエイティブディレクターの佐藤雅彦さんとかの展示とか作品とかって、
本当、ザ体験とか身体勢がバグるとか、そういう気持ちにさせられるっていうか、
え、不思議とか、体って人の認知ってみたいな感じの発見がすごい分かりやすいコンテンツが多かった時代だと思うんですけど。
そうですね。
人体って一番身近なところにあるあるあるポイントというか。
一番近いメディアですよね。
そうですね。
佐藤雅彦さんって。
ピタゴラスイッチの人ですか。
ピタゴラスイッチの人。
ピタゴラスイッチの人。
そうそうそうそう。
指を置くとかめちゃめちゃ面白いですよ。
指を置く?
指を置くっていう作品があるんですけど。
映像作品ですか。
なんか平面のグラフィック、準備されたグラフィックがあって、指示があるんですよ。ここに指を置いてくださいみたいな。
例えばブランコみたいな装置があって、そこにブランコに指を置くんですよ。
目の前のディスプレイに揺ら揺らしてる映像、主観の映像があると、揺れてる感じにこうなる。
置いてると作動する。
ちょっと記憶を曖昧にたどった映像なんで。
たどった説明だけど。
ちょっと違うかもしれないですけど、そういうのとか。
ブランコの板のところにまるで自分の指が置かれてるみたいな感覚が頭の中にフィードバックされるってことですか。
そんな感じだったような。
遠い昔の。
これ小説になってて、今原山くんがGoogleで見てますけど、
スポットライトがパッと当たったようなグラフィックの上にここに指を置いてくださいっていうマークがあって、
そこに置くと自分の指の先からビームが出てくるみたいな感じに思えたりとか、
ちょっとなんか不思議な認知がバグるっていうか。
インタラクティブアートはそれを体験する体験者が初めからそこに前提として存在してるので、
もちろん本とか映像とかも見る人っていうのは想定されてるんですけど、
インタラクティブコンテンツはそこに人が入り込んで初めて作品が始まる。
なるほど。
一つのパーツってことですね。
そうですね。それを体験してる人含めてその作品っていうようなことになるんで、
そこはすごく大きな違いなのかなって思います。
前提として人がいる。
映画とかだったら、中に入り込まないってこと?
そういう作り方をする映画もありますけど、極論映画館に誰もいなくても映画は上映できるし、
作ってるときは人が入り込んで作品っていうような想定はあんまりないと思うんですけど、
映像作品でもさっきの指を置くみたいなものに近い作品で、
スマホの上に指を置いてたら自分がスワイプしているように感じたりとか、
指に対してインタラクションをするっていう映像作品があったりするんですけど、
それもそこに指が置かれる、この体験者の指っていうのを前提にして設計されているので、
初めから人を取り込んで前提としているっていうのが面白いなと思う。
インタラクティブってそういうことなんだ。
なんかインタラクティブってやっぱりプログラミングとかデバイスとか、
そういうデジタルを使った技術みたいな印象があるんですけど、
でもなんかっていうよりかは、究極アナログ的な感覚をハックするみたいな印象。
例えばうちの会社も結構でかいディスプレイの仕事とかあると思うんですけど、
それこそ床から天井まであるみたいな、すごい巨大なスクリーンのコンテンツとかを作ったこともありますけど、
例えば自分は動いてなくても、ちょっと映像が前に進んだり上昇するような、
例えば周りにある映ってる風景がどんどん下に下がっていくみたいな映像が流れるだけで、
自分がこう上昇してるみたいな気持ちになる。
感覚がバグるっていうか、そういうのをコントロールする。
人間の仕組みとかにも結構知識がいるし、あるとそれをハックするときにすごくアイディアが浮かびやすい。
それこそなんかわかりやすいところで言うと、作詞とかそうじゃないですか。
作詞。
Sシャー。
錯覚ですね。
騙しみたいな。
何も見えてないんだな、人間って。
結構哲学的なところにジャンプしたりとかするから、
マジでいくらでもしゃぶれる。
ずっとアジス。
ずっとアジス。
出会うタイミングによってもね。
ずっとアジス。
面白いですよね。
正しさが揺らげますもんね。
インタラクティブだけじゃなくて、本当は絵画とかそういうのも、もともとはそういう見方したり楽しんだりするっていうものだと思うんですけど、
あんまり日本ってそういう見方の授業みたいなのってしないじゃないですか。
そうですね。
小中とかで。
大学とかそういう教養レベルの話ってやっぱ、大学とかそういう期間で学ぶしかないというか、もったいないなって感じしますよね。
鑑賞の仕方みたいな。
確かにそんなに習ったことないね。
だから、絵画とかじゃなくてクリエイターズとかみたいに、じゃあ実際に作ってみましょうっていうワークショップがあったりとか、
美術館の体験
インタラクティブのコンテンツがいっぱい体験できる。
体験をしに行けるみたいな。
美術館に体験しに行ってる人って、そういうふうな認知を持ってる人だけだと思うんですよ。
あとはみんな美術館に体験しに行ってるっていうよりかは、見に行ってる。
とりあえず有名だから見に行くとかみたいな。
こういう時代の流れでこういう表現が出てきたんだっていうものとか、そういう意味での体験。
副音声とか聞いたらそんなのやってるのかな。
タレントが喋るやつね。
タレントが喋るやつね。
小さい頃、美術館そういうものだと思ってたから、つまんないものだと僕勝手に思ってて。
分かんないなと。
ただ止まってる絵を見て何がおもろいんやろうって感じだったんですよ。
でも今になって、そういうのいろいろ知ってから行くとすげーおもろいやんってなるんですけど。
小さい頃に経験できるのはでかいよなって思いますね。
ですね。
みなさん美術館行きます?
行きます。
みなさんは本当にめちゃいろいろ見ますよ。
演劇とかもね。
音楽ライブとか演劇とかの生で起こってるもの見に行くのは好きです。
同じ公演を見に行ったりするよね。
何回も。
本当に何回も行っちゃう。
最初と最後で演劇とかだと変わったりするんですよ。
劇団の変化と成長
進化していったりするから。
あの台詞変わってるみたいなのがあったりするんで。
余裕があるときは最初と最後。たまに真ん中。
確かに最初と最後全然違いそう。
違うことが多いですね。
定点観察でファンの劇団のやつとか見てたりとかするじゃないですか。
好きな劇団をもう何年もずっと追いかけて。
それを定点観察ですか?
定点観測してるものがあると。
変化がわかる。
成長だったりとか。
バンドとかもそうだと思うんですけど。
生き様みたいな。
こんな曲書いたんだ今みたいな。
5年前で絶対書かないよね。
結構強めのアーが出てる。
強めな。
劇団もどんどん人入れ変わってたりとかするから。
ずっと追いかけてると面白いです。
確かに時代時代を映してたりしますよね。
例えば同じ演目とかでも今やるとこうなるんだみたいなのがあったりするじゃないですか。
そういう見方面白いですよね。
好きな劇団ってのはどういったとこなんですか?
もう宣伝していいよ。
宣伝してるんですか?
いやいや、冷屋さんのお塩。
福岡だったらすごい有名なバンドグローブがラッパーゴスダイナモスっていう。
たぶん空木さんとかもお仕事されてたりとかする。
ラッパーすごい好きで。
それこそ2,3年前の本校へのオープニングフレーズ作らせてもらったり。
よくしてもらってます。
日本の会社で私がディレクションしたハーモニーランドのナレーションも、
ラッパーの脇野沙耶さんっていう俳優さんにナレーションしてもらって。
ラッパーも知ったきっかけが、私バンドが好きなので、好きなバンドの対バンで劇団が出てたんですよ。
え、すごい。
対バンで劇団員さんが歌うんですか?
演劇をしたんですよ。
そうです。アンディ・モリっていうバンドなんですけど、
劇団の主催の方とアンディ・モリのボーカルの山田さんが同じ大堀高校の演劇部かな。
大堀高校出身で、たぶん仲が良くて。
アンディ・モリの7,8年前だと思うんですけど、
全国ツアーで、そのツアーの対バン相手って、確かちょっとうろ覚えですけど、
クルリとかチャットモンチーとか、結構そうそうたるメンメンの中で、
福岡がガラパーだったんですよ。
私ガラパー知ってたから、初めて見れる嬉しいと思って。
音楽フェスの体験
そこで音楽ライブで対バンで初めて演劇を見るっていう気持ちを知って、
めちゃくちゃ面白くて。
そこからハマってました。
毎公演行ってる感じなんですか?
ハマってから劇場に行くまでちょっと間開いたんですけど、
でも何年か前からずっと毎公演見に行ってました。
ライブで言うと原山くんの初フェスの記憶。
確かに本当は言ってたよね。
フェスも体験だからね。
どこのフェスに行ったの?
熊本のワンチャンフェスってやつなんですけど、
ワニマっていうバンドがいるじゃないですか。
熊本の甘草出身のバンドなんですけど、
そのワニマをめちゃめちゃ好きな友達が、
俺の中学校の友達でいて、
このバンド売れるからお前も聴いとけよっていう感じで布教されて、
だからまだちゃんと売れてない、
熊本のちっちゃいライブハウスとかでやってたぐらいから僕も知ってて、
したら飛ぶように東京行ってから売れていって、
確かに昔熊本にいた頃、
熊本ででっかい音楽イベントやりたいよねって、
いろんな人と引っ下げてやりたいよねみたいなことをMCとかで確か言ってたなと思って、
それが今売れていろんなバンドの人と友達になって、
引っ下げて熊本でフェスをやるっていうことをしてるんですよ今。
熊本にフェスがあるの?
そう、ワニマ主催なんですよ。
去年から始まってて、今年2年目。
メンツがね、すごいんですよ。
そうなの?
粗さをぶっ刺しに来てる。
そうなんだ。知らんかった熊本にあるなんて。
1日目が10フィート、スミカ、イーニ、コールドレイン、
世界の終わり、患者に、で最後ワニマがあった。
僕が2日目に行ったんですけど、2日目が、
モンゴル800、アジアンカフンゼ、アジカン、
で、クレバカ、で、ワンオクロック、
ウーバーワールド、エルレガーデン、で最後ワニマがあった。
すごい!
2日目ヤバいね。
すごいですよね。
すごいね。
ヤバいね。
ゴリゴリのロックを田舎のカントリーパークで。
福岡県農業公園カントリーパーク。
で、熊本って結構さっき言ってたツアーのフェスとかだと、
九州だったら福岡に行って最後鹿児島に行くみたいな。
飛ばされるんですよね、熊本って。
だから、確かエルレガーデンだったかな。
熊本ライブツアーだと飛ばされるらしいなーって言って、
今日思いっきり暴れろよーって言ってて、最高やんってなって。
わーすごい。
すごかったです。
ワニはやっぱりこんだけの人が集まってくれるっていうのが、
たぶん相当嬉しかったんでしょうね。
泣きながら演奏してて最後。
僕ももらい泣きしちゃって。
めちゃめちゃいいやんってなって。
これ今年初なの?
去年からやってるんです。
今年2年目で。
去年まだコロナが残ってたっていうか、
みんなまだマスクで参加してたりしてたのが、
今年はもうみんな、暑かったのもあるんですけど、
全然暴れていいぜみたいな雰囲気だったんで、
みんなで声出して歌ったりして、すごい楽しかったですね。
好きな体験を。
夏のイベントと成長の喜び
体験だね。
体験でしたね。
本当、熊本がより一層好きになっちゃいますもんね。
やっぱこういう。
みんなが同じ曲知ってるってすごいなって思ったんですよね。
ワニはの曲もそうだし、
最初のモンゴル800の小さな恋の歌とか、
誰でも知ってるじゃないですか。
みんなで歌えるっていうのが、
すごい僕の中ででかい経験でしたね。
確かにZ世代って結構ね、
バラバラだよね。
人ちゃうかもないし。
そうか。
私らの時はもうみんな一緒だった。
でもこっちもですよ。
マニアックなの聴いてる人は、
お前オタクかみたいな、そういうやつ。
今多分みんな結構バラバラでしょうね。
バラバラだから逆に一緒なの知ってるのが神聖だった。
すごい一体感があるっていうか。
すごい。
隣の人とハイタッチとかワニは言ってましたけど、
全然するし。
ワニはっぽいな。
初フェスでそこまで開放できた。
そうっすね。
原山君の喪失なのか。
ワニはのファシリなのか。
フェスもファシリか。
飲まれますよあそこ行ったら。
冒頭一番ワニマとクマモンが一緒に出てきたんですけど、
クマモン大キックしてましたからねワニマが。
大キック。
暴れ散らしてましたね。
でもすごかったな。
最後結構しっとりめのリンドウっていう曲があるんですけど、
リンドウって熊本の剣の花なんですよ。
剣花ね。
剣花なんですよ。
歌詞がめちゃめちゃ良くて、
しかも多分熊本自身が会った後に書いた曲だったりするから、
すごい苦しいけどみんなで立ち上がろうみたいな、
そういう歌で。
弱いままで強くなれっていうフレーズがあるんですけど、
それがぶっ刺さって僕の中で、
めっちゃかっこいいこいつって。
そうですね。ボロ泣きしましたね。
素敵な体験で心が揺さぶられていたんだね。
素敵な夏やね。
素敵な夏でしたね。
この翌週また熊本帰って、
ビーチバレー大会に出たんですけど。
そこ繋がる。
地元超好きやん。
熊本の友達がこれ行こうみたいに誘ってくるんで、
福岡だし、1、2時間あれば帰れるし、行くかっつって。
ちょっと今年は暑かったですね。
いいね。やっぱあれだよね。社会人になってさ、2年目とかでしょ。
そうですね。
社会人になると、大学生より体験に避けるお金が多くなってくる気がするじゃん。
いや、ほんと人生始まったばっかっすよ。
いいね。
たしかに。
いっぱい。
そうっすよね、たしかに。
高校生とかの時だと、ライブに1万円かーとかなるじゃないですか。
グッズもタオルしか買えねーやーとかなるじゃないですか。
それがちょっとブーストされた気分があるっすよね。
やったらやってれーみたいな。
使いどころや。
そうそうそう、今や。
なる感じはあるっすね。
いいね。
夏のイベント行かれました?夏。
ぼん踊りした。
ぼん踊り?
ぼん踊り。
夏の初体験について
そう、水巻ってとこに今住んでるんですけど。
水巻。
音楽院水巻町ってとこに。
住んでるんですか?
住んでるんですけど。
遠くない?
いや、すごく遠い。
遠いですよね。
すごく遠い。
オリオの一個出前。
え?
北九州の方?
そうですそうです。
すげー。
ここから来てるんですけど。
JRで?
JRで。
まじか。
片道1時間半ちょっとぐらい。
1時間?
ですけど。
そこでぼん踊りがあったんですか?
結構町がコンパクトなので、町のお祭りみたいなのが目立ちやすいので、
参加しやすくて、地域の公園に矢倉くんで、ぼん踊りやってたんです。
それをやってた方なんですか?
主催じゃないです。
主催じゃないです。
どこでもやってそうなんだけど。
ぼん踊りは走ってない。
ですけど、生まれて初めてですよ、その輪の中に入って。
生まれて初めてですか?
生まれて初めてですね。
今やっぱぼん踊りが少ないんですかね?
昔はどこでもやってたような。
地元東京だったんですよ。
そうなんですか。
東京行った頃はやっぱり人口が多いので、輪がでっかくて、別に入らなくても、店回ってたら楽しいんですね。
そこに入り込んでいくっていう意識がそんななかったんですけど。
夏らしいことするかって言って、ぼん踊りやってるらしいし。
結構面白かったですね。
踊れました?
踊れないんですよ。
単行武士すらままだらないみたいな状態だったんですけど、
でも輪の中で前の人とか熟練者が何人かいるんですよ。
着物をバシッと着込んだお姉さん方がいるんですけど、
その人たちの振りを見ながら、見読み真似でやってくると、だんだんできるようになってきて。
できるようになるとやっぱ嬉しいじゃないですか。
だから奇名をしっかりやったりしながら。
あれもグルーヴ。
ライブ感ありましたね。
すごく楽しかったですね。
終わった時一つになった感がありますね。
ぼん踊りビフォーアフターは何かあったんですか?
ぼん踊りビフォーアフター。
ぼん踊りをする前はこうだったけど、
人生初のぼん踊り。
そんな劇的に人生感変わらないですよ。
ぼん踊りやってってわけじゃないですけど、東京に行った頃とかはちょっと中に入るの恥ずかしかったり。
踊ってるのを人に見られるの恥ずかしいみたいな気持ちありましたけど、
やっぱ輪の中に入って一緒に踊る方が楽しいんだなっていうのは実感しましたね。
外で見てるより中に入って。
多少恥かいてもそこで体験するっていうのがすごい良いなと思いました。
夏はそんな感じ。
良い夏ですね。
良い夏ですよ。
秋に配信される時、夏の話してるのおもろいな。
やっぱ虫が鳴き始めましたね。
夜の音はだいぶ変わってきて。
すず虫やらなんやら。
サウンドも変わってきて。
気づいたらセミもパタッと。
確かにセミいないわ。
やつは気づいたら始まって、気づいたらいなくなってるんですよ。
不思議なもんで、鳴いてる時はだんだん分かんなくなって。
確かに夏期にはうるせえってなりますもんね。
ちょっとずつうるさくなるわけじゃなくて、
突然気づいたらめちゃめちゃ大合唱してる。
ちゃんと土踏んでる感があるというか、
そういうコンテンツってやっぱいいなって。
僕のさっき言ったフェスもそうですけど、
ちゃんと肌で感じながら体験ができるのってすごい素敵だなと思いました。
イベントの紹介
ということで、クリエイターズもそういう体験ができるのではということで、
僕たちもインタラクティブハブ福岡として一つ作品出しますし、
アノラボさんも空気もコンテンツ出すんで、
ぜひお聞きの方は足を運んでみてはということで、
10月の21日、22日、明日からクリエイターズ始まるので、
ぜひみんなで足を運んでみましょう。よろしくお願いします。
会場にたぶん原山くんも田中さんも屋さんもいますきっと。
会場は入場無料で。
9時半から18時まで。最終入場は17時30分まで。
入場無料となってますので、ぜひお越しください。
はい。いっぱい喋りましたね。
いっぱい喋りました。楽しかったですね。
またこういう話ができるといいですね。
普通に体験の話聞くとか、仕事以外でも面白かったりとかするので、
仲良くしてください。これからも。
こちらこそお願いします。
はい。こんな感じで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
本日も経営者のしゃべり場を聞いてくださってありがとうございます。
経営者のしゃべり場では皆さんの感想、質問などを常に募集しています。
概要欄にあるお便りフォームより簡単に入力できますので、
ぜひお気軽にご意見ご感想をよろしくお願いします。
26:18

コメント

スクロール