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はい、始まりました。ケイシャのしゃべり場。この番組は、映像制作会社KOO-KIのメンバーが日々感じているおもろいお語り合い発信するトーク番組です。
私、KOO-KIアシスタントディレクターの絵巻です。
KOO-KI広報のひーじゃーです。そしてゲストは前回に引き続き、
えぐちです。よろしくお願いします。
はい、えぐちさん回、今回が最終回ということで、最後はえぐちさんと雑談タイムということで、ゆるっとお話ししていきたいと思います。
全体的に雑談だったような気がします。
確かに。一応ね、このテーマを聞きたい、みたいなことはやってたんですけど。
引き出されてるんですね。
さっきシャープさんでも言ってましたけど、人が会社を作るように番組も人が作るので、私とひーじゃーさんが番組なのでしょうがないです。ゆるっとゆるっと。
本当にえぐちさん、ケイシャをすごく楽しく聞いていただいてるみたいで、めちゃめちゃ嬉しいんですけど、どの回がお気に入りとかってあります?
言わないですけど、全然こいつわかってねーなみたいな時ももちろんあるし、そんな偉そうなこと言うんだったらちゃんと仕事で生かせよとか思う時もあるんですけど。
怖い怖い怖い。
でもそうしてやっぱりなんだろうね、この空間も含めて今日も思った以上にベラベラ喋ってるけど、2人のキャラのおかげか、みんな本音とかあるいは普段話さないことは確かに話してるから面白いですよね。
でもやっぱなんだろうなぁ、一番はそうだなぁ、モメンが会社設立当時のことをちょろっと話してた時は、ちょっと意外と泣けたなぁ、なんか。思い出しちゃった。
昔はさぁみたいな話はそんなにしたくもないんだけど、その頃からずいぶん経ったなぁとも思うし、あれはあれでなんかこう面白かったなぁって思うんだよね。
くうき今年で25期目、12月が創立月で25年やってるとやっぱり感慨深いですよね。
まあもうだって、誰よりもくうきとの時間が結果長いですからね。
そんな江口さんなんですけど、最近の江口さんの面白いって何かあります?経営者面白いを発信する番組。
ちょっとネットフリックスがあまりにも大変だったんで、カラメーターのことちょっとほったらかしてたんですけど。
じゃあちょっとカラメーターの説明をちょっと。
カラメーターっていうのはもう本当前々から辛い食べ物好きで食べに行くんだけど、
例えばココイチとかはもう食べ慣れてるから自分の好きな辛さが2辛とか3辛とか。
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何だったら体調によって今日は4辛行ってみようかなとか今日は2辛しておこうかなって言えるぐらいなんだけど、
初めて行ったお店に行った時にいろんな何辛何辛って鬼辛とかそういう方のところもあれば。
10倍カレーとか。
中には何百倍みたいな表現のところもあって、なんか俺の好きな辛さどれやねんみたいな。
じゃあココイチで3だからこの店も3食ってみるかと思ったら全然辛くないやんみたいな。
あるいは逆のね、こんな辛いんみたいな。泣きながら食うとか。
そういうことがあって、単位を統一できたらおもろいなっていうのはずっと思ってて、
今スマホでねみんないろいろアプリとか使ってやれば、
ちゃんとその人々のビッグデータが集まれば辛さの単位できるんちゃうかなって思って、
とにかくそれをやりたいやりたいって周りに言い続けてある時期。
なかなか理解されないんですよ。なかなか理解されないんだけど、
だんだんその中でも面白いねって気づいてくれる人たちがだんだん増えてきて、
だったらちょっと本気でやってみようかなって思って、
会社にまでしてアプリ作ってウェブ作ってやってみたら、
辛い物好きにはすごい刺さる。
今ユーザー5万近くユーザーがいるんですけれども、
みんなが食べたものを0から5の中で何カラメーターっていうんですけど単位が、
辛ジャッジって呼んでるんですけど何カラメーターかジャッジしていくと、
だんだんやっぱ単位ができつつあるんですよ。
今までの会話でさあそこの激辛担々麺2.8カラメーターぐらいだったよって言ったら、
それだったら俺いけるなみたいな会話ってなかったんですよ。
これもどんどんユーザー数が増えれば増えるほど、
辛ジャッジが増えていけばいくほど使えるものになっていくし、
みんなが使うものになっていく。
アプリで自分が食べたものを調べて、
これぐらい辛かったなみたいなのを入力していくんですね。
入力していってもらうんですよね。
欲しいつつみたいな感じで。
これはさあ全ての辛いものを200倍とかそういうのはやめて、
全部とにかく0から5の中に収めたいと思ってるんだけども、
みんなだんだん使っていくうちに、
じゃあ2カラメーターがどれぐらいの辛さか、
3カラメーターどれぐらいかっていうのは、
みんな使っていくうちにだんだん体感として理解していくわけ。
これは例えて言うと、
子供にさあ1メーターってどれぐらいって聞いた時の、
こう広げた手の長さって、
ちっちゃい子よりもだんだん大きくなっていくと正確になっていくじゃん。
大人でやると多分ほぼみんなだいたい合うじゃないですか。
誤差はある。
みたいなもんで、
使っていくし、だんだんみんなカラメーターの単位が身についていくっていう、
そういう面白さもあって。
これはもうアプリであり、
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もちろんこれを運営していくためにお金を稼ぐというビジネスでもあるんだけど、
俺の中ではちょっとアートでもあるんですよ。
メディアートに。
えぐちさんは小学校の時とやっぱり本当に変わらないってことですよね。
本当ですね。
そうそうそうそう。
やればやるほどすごい面白いんだけど、
すごく大変なこともいっぱいあるんだけど、
これ今一番やりたいのは、
このアルゴリズムっていう、
要するに計算式がこの中に入ってて、
要するにみんながカラジャッジした時に、
それがみんなのカラジャッジを合わせて、
これは何カラメーターと表示しようかみたいなことを計算するプログラムがある。
アルゴリズムってのが入ってるんだけど、
これを自分で作り変えれるようになりたいなって思うぐらい、
勉強して。
これ今まだちょっと気に入らないところがある。
ここ多分やりだしたら相当面白いと思うんだけどね。
プログラマーの人ってそこが面白いんでしょうね。
いやそうだよね。
要はカラメーターっていうのは、
人間の感覚でしか表現できなかった辛さというものを、
データ化してちゃんと数字化するっていう。
これ痛みでも置き換えられるなと。
そもそも辛さって味覚じゃなくて痛さなんですよ、これ。
痛覚だから。
これをカラメーターでうまくいけば、
痛さでもできるなと。
痛メーターができる。
そうすると、ちょっと真面目な話。
例えば、ガンになりましたと。
今のあなたのガンはステージ何歩ですと。
今の痛さが3痛メーターだとしますと。
これを和らげる麻酔が、
例えばAとBとありますが、
Aは副作用が強い代わりに2痛メーター下げることができます。
Bは副作用が少ないけど1痛メーターしか下がりません。
ってことができるようになったら、
っていう話を医者の友達にしたら、
それはすごいって言われて。
だってよく言いますよね。
中3も鼻からスイカ出すみたいな。
言うよね。
なってみないと分かんないもんね。
本当に?
違う違う。
でも忘れるんですよね、そしてね。
しかも人によって痛みの感覚が違うじゃないですか。
痛がりの人と。
だからそれはすごくいいなと思ったんですよね。
例えば本当に男は一生分かんないんだけど、
仮にその出産の痛みが、
カッターで指を切った時の100万倍って分かっただけでも、
それだけでも想像するためのきっかけにはなるじゃないですか。
鼻からスイカよりだいぶ分かるかもしれない。
想像つかない。
でも全部お話聞いていくと、
えぐちさんってどこまでいけるかなみたいなのを感じ取る力っていうか、
全部それなのかなって思います。
面白いことってちょっと若干危険も払ってる部分もあるから、
撤退するときは潔く撤退みたいなのはやっぱり持っとかないと。
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本当にそこ踏み外しちゃうともう修復不可能みたいな。
人間関係もそうだし、
言っちゃいけないことを言っていいことを言っちゃわないことみたいなのがあるじゃないですか。
でもそれがうまくみんなできないか失敗しちゃってるんじゃないのかなって思うんですけど。
そういう意味で言うと、
さっきの今の子どもたちに対する心配って、
やっぱりそういう危険とかに対してのセンサーが全く働かなくなるんじゃないかなって気がして怖い。
シャープ1で言ってた、今の最近の人のディスリ力すごいみたいなのもそれなんですかね。
こんなにディスると自殺しちゃうなみたいなこととかがわからず、
自分の多分いいディスリ作れたなみたいなところに寄ってるだけだから。
ネットだとそういうフィジカルにわかんないじゃないですか。
これぐらいの力加減でみたいな。
だから今人類はそれを模索している最中って感じなんですかね。
そうかもしれないですね。
だとするとカラメーターはますます必要ですよね。
最近ね、ずっと東京で一人暮らしだから、
外に食べに行くしかほぼなかったんだけど、
最近それも飽きてきちゃったんで、割と作るんですよね。
割と作るようになった時に。
料理ってやっぱり理系なんで、
いろいろ理屈を知るとだんだん面白くなるね。
ありますよね。
科学的に塩を入れることで浸透圧で出してうまくするとか。
だんだんその理屈がわかってくるのが面白くなってきたんで。
最近何作られたんですか。
最近パエリアと、
これもYouTubeでいろいろ作り方を見て、
本物の豚汁の作り方がやっとわかって、やっとめちゃくちゃ美味しかった。
本物ってなんですか。
そのYouTuberのシェフは割と信頼してよく見てたけど、
味付け塩だけ。
最後味噌をもちろん入れますけど、
要は豚汁って最初に肉をちょっとだけ炒めて、
油に豚肉の出汁を作るんですよね。
それで野菜をとにかくまず強火でしっかり炒めて、
その野菜に豚肉の旨味をしっかりつけた後、
あとさらに少し蒸してその味を浸透させるみたいな。
これやると、ほんとに塩を一つまみで全然美味い。
お料理されてるんですね。
だんだん面白くなってきて、
おっさんで料理が趣味っていう人が結構いるじゃない。
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意味わかんないって思ってただけ。
そのまま外に飲みに行った方が楽しいじゃんとかって思ってたんだけど、
確かにさ、色々趣味で作るとだんだん物が増えて、
よくいるじゃん、おばさんで自分で作ったマリをね、
作ったんであげるよみたいな。
病院とかよくあるよね。
展示されたりして寄贈みたいな。困るじゃん、あれもらっても。
作って物がどんどん溜まっていくのはあんまり良くないし、
だんだん年取っていくと趣味にあんまりお金もかけられなくなってきた時に、
やっぱり飯に行くっていうのは、毎日3食食うわけだから、
それが上手くなって、なおかつかける時間、色々研究すればするほど美味しくなっていくわけなんで、
ちょっとなるほどなって今思ってる。
和食はやばいね。下ごしらえが結構大変じゃない、和食って。
あそこに行くともうほんとやばいね。
あれは沼の極地って感じ。
そうなんだ。
今はどっち系、どういう系統の料理なんですか?中華とかイタリアとか色々あると思うんですけど。
イタリアンはやっぱり簡単で早くていいよね。
大味な感じがありますね。
素材の味がさ。
下ごしらえとかほとんどいらないから。
確かに作り方のセオリーが割とワンパターンでいけちゃうから、そういう意味では簡単。
意外な話が出てきましたね。料理とは。
久しぶりにぐっちぃさんと話してるんで、空気のことについてお話したいんですけど。
この話だけでも2,3時間喋れそうだから。
答えれないもんな。
毎回毎回役員会とかで、役員の白川さん、もめんさん、小澤さんとかは、
多分空気についてたくさん意見を交わしてると思うんですよ。
なかなか社員とか私たちレベルで、空気のこと話を聞くって全然ないんで、そういう機会って。
年一の決算の会議の時とか、忘年会とかそれぐらいしかないんで。
飲み会自体がもう今ないもんね。
そうなんですよね。
えぐちさんも空気の現場からは離れてるんで、ご自分の現場があるんで、
分かるところと分かんないところみたいなのがあると思うんですけど、
今えぐちさんから見て空気ってどういう風に見えてるのかなみたいな。
肌で感じれる部分っていうのがあまりにもこっちにいないんで、
肌で感じれる部分がだんだん減ってきちゃってはいるんだけど、
それでも肌で感じたりあるいはもめんたちの話を聞いてて思うのが、
人はやっぱり入れ替わっていく中で、どんどんどんどん常に人が入れ替わっていく中で、
今は割といい感じなんだろうなっていう気はする。
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なんとなく。
もめんさんと話しててそう感じるんですね。
感じる感じる。
スラックのやり取りとかを見ててもなんとなく感じるし。
それはまあでもやっぱり、やっぱり大きいのはやっぱり、
下の人たちが割と多いときってのはやっぱりいいんですよね。
これがやっぱりこんなことになるとそもそも構造として破綻してるから。
逆ピラミッドみたいなね。
逆ピラミッドみたいな状況ってのはやっぱり会社としては不健全だからさ。
単純に下が多いっていうだけで、その状況を作れただけでも、
なんかやっぱり今なんとなくいいんだなっていう感じはするし、
なんとなくやり取りとかもめんたちから聞いてる話を聞いても、
まあいいんだなっていう気はする。
当たってるかどうかわかんないけど。
こうやっぱり人間と一緒で調子良くなったり悪くなったりする中では、
バイオリズムとしては今なんか割と良さそうに感じるけど。
なんかね、最初作った時の思いとか、あるいはこうあるべしみたいなのもありますけれど、
それをベースにね、やっぱりよく言いますけれども、
停滞することは後退ですから、やっぱりどんどんそれが変わっていけばいいと思うし、
それ、じゃあ変わるって何かって言っても、人によって変わるしかないよね。
確かに。変わりたいって思ってそうなれるもんじゃないですよね。
なっちゃうものだから。
なっちゃうもの。
それこそね、なんか山内が自分事って言ってたけど、
まあみんながやっぱり空気のこととか会社のこととか仕事とかを自分事と思って考えれば、
多分なんか全てはいい方向に行くんじゃないのって思うよね。
その人の自分事を、自分的には他人事として、あるものとしてあっていいんじゃないみたいなって思っとくのも、
人が集まると大事だなって思うんですよね。
私はまあ分かんないけど、あなたはそれでいいんじゃないみたいな。
あんまりこう、空気としてこうじゃないと、みたいな。
これを自分事としてしてくださいって言うと、
いやちょっと、ちょっと合わないっす。みたいな感じで離散していくような気がしてて。
あんまりコントロールはできないんだけど、変わりたいっていうのはコントロールはできないんだけど、
みんなどうあろうとしてんの?みたいなところを調整していくっていうか、そういう感じがするっすね。
まあそれをね、やっぱりやろうとしている役員たちも大変ですよ。
超大変ですよね、ほんとに。
ずっといつでも悩んでる。彼らも。
この前もなんか高村と大喧嘩したらしいよね。
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忘年会で。
まあでもそれはそれでね、とことん話せばいいんじゃないのって思うし、
まあなんか、会社のこととかもそうだし、それぞれの仕事もそうだけど、
もうなんかね、ここでゴールとか、ここでできたみたいなことってやっぱないもんね。
ないもんなって思って、面倒くさいことがまた必ず来るなって思って、
やっていくしかないですから。
いや結構、もしかしたら、なるようになれなのかもしれないですね。
いやもうそれしかないよね。
ただまあなんかこう、それなりにね、やっぱり泳いではないとどんどん流されちゃうから、
俺たちは川上に向かって泳ぎ続けてるみたいなもんだからさ。
それぞれが哲学を持って、なるようになれってしとくみたいな感じっすよね。
まあっていう意味で言うと、ちょっと前コロナが流行り始めた頃に、
ちょっとよく耳にした言葉で、ネガティブ・ケイパビリティっていう言葉があって、
ケイパビリティっていうのは、キャパシティとかと同じ語源なんだけど、
ネガティブなことに対する純能力とか対応力みたいな、
例えばじゃあコロナになりましたみたいな、そういうネガティブな事態に対して、
それをどう受け入れ、どう対応していくかみたいな、
そういう力が問われてますよねと、一瞬言われたことがあって。
でもそれってね、たぶんいつでもそうなんですよ、やっぱり。
なるようになれってことは、何かなるようになった時に、
そこで折れるんじゃなくて、いやいや、そうなったらじゃあこう頑張ってみるかっていう。
そうですね。
だったらこう頑張ってみようかなみたいな。
そこにはちょっとした楽しむ力も必要だし、潔悪さというか、いい意味でのね。
そういう自力を持ちたいよね、何かね。
そうですね。整地されてる場所なんてないじゃないですか。
すごい全部整えられてて。
特に面白いことをやってる人たちにはないですよ、そういうのは。
整地された道って面白くないですよね。
全部整ってますよみたいなのってマジでないから、しょうがないって感じですよね。
前なんか、自転車で100キロぐらい走るイベントに何人かで参加した時に、山内も参加するっつって。
鹿之島とかぐるっと回ったりして、宮方の方まで走って行くんだけどさ、
そこでもう山内がさ、ものすごい事故を起こして。
そうなったの?
すごい下りのカーブで。
初めて行った時ですよ。
鹿之島にすごい、上り坂の後下り坂のすごい急降下な道があって、
その下りの時に私はスピードの出し方が分からなくて、
止め方というか加減が分からなくて、出しすぎちゃってスリップして、
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私の後ろ走ってた人が乗り上がって。
勝ち星みたいな。
私は無傷なのに、私のこと乗り上げて滑った人の方が、
歯が折れてね。女の人だよ女の人。
無傷で良かったねって思うけど、骨があるなって思ったわけ。
それでもその後、続行してたわけよ。
顔顔面打った人は?
下りの人とか来て。
続行したんですね。
山内その後ちゃんとね。最後まで走ったよね。
最後まで走りましたね。
でもその後の30分くらいは、もう頭真っ白くなった人だった。
え?え?って思いながら。
骨あるなって思って。
ネガティブケーパービリティあんなって思って。
でも私それで言うと、人生ずっとネガティブケーパービリティなんで。
自力があるってことなんじゃないですか。
自力だけじゃなくてもちろん、周りがすごく助けてくれたみたいなのはもちろん、
もうたっぷり自覚してるんですけど、ほんとラッキーだったなみたいな。
こういう世界ってね、クリエイティブっていうカタカナの言葉がついちゃってるもんで、
スマートに見えるけど、結局はそういう粘り腰みたいなさ、
そういうところじゃないですか。
強い人しか生き残っていけないし、
どの時期からかそういうクリエイティブとかっていうカタカナが出たおかげで、
こういう俺らみたいな職業がクリエイティブで、
それ以外の一般の仕事みたいな言い方するけど、
どんな仕事もやっぱりクリエイティブだなって思うよね。
ジムでも、やっぱりクリエイティブにやってる人っていうのは、
どんな仕事でも楽しんでるし、何年かを生み出しているし、
ほんとなんか気の持ちようだなって思う。
めっちゃわかるっすね。
だって家事一つにしても、めっちゃクリエイティブに家事の動線組んでる人とかいますからね。
それをネタにYouTuberとしてものすごいことになってるような主婦だって、
スーパー主婦だっているわけじゃないですか。
この前、ひじやさん家で、ひじやさんの新築のパーティーがあって、
会社の何人かでお邪魔してご馳走になったんですけど、
その時にいろいろ言われてましたもんね、旦那さんが。
やっぱ林田君とか見てて、やっぱ金の卵みたいな、そんな感じの表現をしてた。
自分の会社の家はあんな若い子いないみたいな。
そう、山内さんのことも褒めてた。
嬉しいな。
やっぱみんなネガティブケイパビリティを経てきてるから。
でもなんかこの空気っていう会社が、学校みたいなのじゃなくて、
私のイメージでは、新学校、高速とかも自分たちで作るような。
自由な。
そうそうそう、そういう感じの会社な気がするんですよ、私。
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まあそれ理想だよね。
そのためにやっぱ一人一人がね、大人であるべきだし、
それは本当にもう、だって嫌じゃない?
ガチガチルールでさ、いい大人が。
でもなんかやっぱ、ガチガチにしちゃう会社もそれは理由があって、
やっぱりやっちゃいけないことをやっちゃう人が、たまにいるからルールができるわけで。
でもね、空気は割とそういうのをちゃんと、正善説でやってるから。
そうね、正善説だよね。
本当にそういう気持ちで作った会社なんだけど、
別に創業時からいるわけじゃないんじゃない?
で入ってきて、いや本当にこんな良い会社なのに、
そのことって、なんか当たり前すぎてあんま感じてないのかなって思ったりするけど、
そんなこともないんだね。
いや、私のことです。
私も本当にありがたい会社だなって。
ありがたいというか、楽しければね。
自分のダメなところとか、欠陥とかすごいいっぱい理解してるんで、
そんな自分の受け皿になってくれてありがたいなみたいな。
もうせめてちゃんとしないとみたいなって思ってるんですね。
じゃあ、そういう感じでね。
たくさん聞いたっすね、空気の話も。
なんか良かったです。
久しぶりにお話できて嬉しかったな。
本当。すみません。ありがとうございました。
小澤さんたちとかにもよく言ってるけど、
普段からこういう話、本当はね、普段だよなって思う。
結局、いつでも何か考えるべきことだしさ、
いつでもこういうことを会話の中に入れていくべきだと。
それを経営者のしゃべり場がやってくれてるっていうことがすごいなって思いました。
イエーイ。
でもなんかやっぱり、年明けてから皆さん変わったっていうか、
結構コミュニケーション取るのを積極的にやってくださる気がします。
ちょっとお茶しようかとか。
確かに。今あれですよ、毎週月曜日とか週頭に、
プロデューサーもディレクターも、ディレクター単位、プロデューサー単位とかで、
雑談多めの放連総会みたいな感じの、またやり始めてて。
前は結構ガチガチの、今この案件やっててみたいなのを、
ただしゃべる会みたいなのはやってたんですけど、
でも今はなんかもうちょっと砕けた感じでやってますね。
そういう会もありましたね。
それはすごいね。何がどう変わっていったんやろうね。
うまいことそこに。
なんか年末にそういう話になったんですね。
しかも発案者が高村さんなんですよ。
それがいいでしょ。
ちょっとね、経営者のしゃべり場にはまだ高村さん出てないんで、
聞いてる人は高村って誰って感じだと思うんですけど、
すごいクセモノがいるんで。
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誰が見てもクセモノだよね。あのモジャモジャね。
でもなんかすごい空気っぽい感じがします。
空気の王道じゃないですけど。
確かに。
でも確かに一番めんどくさいよね。
でも俺は結構好きなんよ。高村も面白いなって思う。
ただ仕事は一緒にしたくない。
クセモノ揃ってるわ。
その魅力をどんどん私たちも頑張って発信していきたいですね。
はい、ぜひ。
というわけで、全4回にわたって江口さんありがとうございました。
ありがとうございました。
じゃあまたぜひ遊びに来てください。
ありがとうございました。