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2021-07-13 07:33

第423回 「鋼の錬金術師」連載開始20周年

今月で連載開始20周年を迎えた「鋼の錬金術師」。 kindle版の全巻セットを大人買いをして、じっくり再読しています。 近いうちにがっつり語るつもりなので、今回は予告編と思ってお聴きください。 【鋼の錬金術師 20周年記念特番】 https://www.youtube.com/watch?v=0vEG1MAm0SE 【番組公式Twitter】 https://twitter.com/kitakatasumi @kitakatasumi ご意見、ご感想は #北九州の片隅 でお願いします。 katasumi423.m4a
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みなさんこんにちは。大場です。
昨日7月12日、漫画「鋼の錬金術師」連載開始20周年記念ということで、
YouTubeでスペシャルイベントのライブ配信が行われていました。
アニメ版で主役のエドを演じたパクロミ、
アルを演じたクイミア・リエ。
2人の声優さんが出演して1時間ちょっとぐらいありましたかね。
いろいろトークを繰り広げたり、
久しぶりに2人でエドとアル役で漫画のワンシーンを再現したりとか。
なかなかの楽しくてですね。
アーカイブでも見ることができますので、
ご覧になっていない方はぜひチェックしていただきたいんですが、
もちろん自分も鋼の錬金術師、通称鋼連ですね。
大好きな作品だったんですけど、
今調べると、
連載が2001年の8月号から2010年の7月号ということで9年間。
単行本全27巻ですね。
ということで、もう連載が終わってからでも11年経ってるというね。
そして何よりですね、
この作品人気を決定付けたのは原作ももちろんめちゃ面白いんですが、
アニメ版ですね。
しかも非常に特殊なアニメシリーズが2つありまして、
最初のテレビシリーズが2003年10月から1年間51話で放映されたんですが、
これ始まった頃、単行本が多分5巻くらいまで出てたんじゃないかなと思いますけれども、
まだ連載途中というか前半戦というところだったので、
アニメ自体はですね、かなりオリジナル要素が強くて、
全く独自のストーリー展開とダストを迎えました。
さらにこのテレビシリーズの最終回を受けての完結編的な劇場版、
それも制作されたんですけれども、
かなり原作とは違うんですが、自分的にはこの作品結構好きなんですね。
このラスト、この展開、これはこれでありだなという感じはしてました。
そしてこの最初のシリーズからですね、
6年後に鋼の錬金術師フルメタルアルケミストというタイトルで、
2度目のアニメ化が行われました。
こちらはですね、原作に忠実ということで、
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全64話とかなり長いシリーズになったんですが、
実はこのテレビシリーズも始まった時にはもう原作かなりクライマックスを迎えてたので、
大丈夫だろうと思ってたんですが、原作はなかなか終わらずですね、
結局ほぼほぼ後半は同時並行的な流れになって、
テレビの最終回が放映されて、その後に最終回が掲載されて単行本が出たと。
普通だったらなかなかない展開なんですけれども、
原作者が原稿を書く前に作る、いわゆる絵コンテですね。
もうこの段階のものをアニメスタッフの方が見せてもらって、
それをベースにギリギリのスケジュールで組み立てていったということで、
作品の発表は前後してますけれども、内容的には本当に原作にほぼほぼ忠実。
95%ぐらいは原作に忠実なアニメシリーズとなってます。
一度作られたアニメがだいぶ間を空けてリメイクされるという例は時々ありますし、
最近で言えばフルーツバスケットですね。
このフルーツバスケットの最初のテレビシリーズはまだ原作連載中ということで、
やはりハガレンと同じように独自のストーリー展開とエンディングを迎えたわけなんですが、
最近作られた新シリーズでは改めて原作に準じてきちんとエンディングまで再アニメ化されました。
ハガレンとよく似てるんですけども、ただフルーツバスケットの場合はかなり最初のアニメシリーズと2度目の間が空いてたんですけども、
ハガレンの場合はたった6年ですからね。
あれ?この前終わったのにまたやるの?みたいな感覚は正直ありました。
逆に言えば異なるアニメシリーズ、そして劇場版も2本作られたので、
その意味ではお得という言い方も変ですけれども、まあまあ面白い作品だったなと思います。
昨日ですね、その配信を見ながらツイッターをチェックしてましたら、
あのミカラジオのミカさんがツイートしてくれてたんですけれども、
AmazonのKindle版が全館セットで30%オフですよというのを見まして、
これは行くしかないだろうということで、ポチッと大人配表しまして、
手元のiPadにダウンロードして、今ちまちま読み進めております。
もちろん以前単行本で何回も読んでいるので、ストーリーも大体頭に入っているんですけれども、
改めて読み直していくと奥が深い作品ですね。
なんて言うんでしょうね、心にグッとくるようなセリフとかが随所にありまして、
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いつか読み直したら改めて鋼の錬金術師をがっつり語るポッドキャストというのをやってみたいなというふうに思っています。
アニメシリーズも見直したいんですが、何せ本数が多いというのと、
昨日確認したら現時点ではNetflixなどでは配信しておらず、
Amazonビデオの有料レンタルの方では見ることができるんですけれども、
一話一話課金しないといけないというのはうーんという感じなんでですね。
とりあえず語るとすれば、原作の漫画版をベースになるのかなというふうに考えています。
それでも全27巻だからですね、かなりハードルが高いので、
いつになるかわかりませんけれども、気長にお待ちいただければ、
鋼の錬金術師、語り合ってるんじゃないかなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
それにしても20年ですか、歳取りますよねこっちも。
はい、そういうわけで今回は、連載20周年を迎えました鋼の錬金術師について、
ほんのちょこっとだけお話しさせていただきました。
いずれ日を改めてガッツリと喋ってみたいと思います。
それではまた。
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