映画「インサイド・ヘッドⅡ」の紹介
みなさんこんにちは、おーばです。 今回は映画「インサイド・ヘッドⅡ」、こちらについてお話してみたいと思います。
8月1日から公開となりました、ピクサーの長編アニメ映画ですね。 1作目が2015年公開ということで、
もう9年も経ったのかというのがね、ちょっとびっくりではありましたけれども、 1作目もですね、見たんですけれども結構細かいところは忘れてしまってて、
まあ見直すこともなしにね、今日2を見てきたわけで。 自分が見たのがIMAXの吹き替え版。
近所のシネコン何件か調べたけど、もう全部吹き替えなんですね。 字幕が全然なくて、
まあピクサーのアニメですからね、ファミリー向けなんでそれは仕方がないと思いますけれども、 IMAXは字幕でもいいんじゃないかなと。
というのが、やはりねIMAXって600円とか700円とか特別料金が付くわけで、 家族連れとかではね多分あまり来ないと思うんですよ。
今日はね、平日木曜日ということで、しかも自分が見たのが朝9時15分の回だったんで、 お客さんはね自分含めて数名しかいなくて、しかも全員ね大人だったので、
字幕でも良かったかなと。いや吹き替えがね悪いということでは全然ないし、 本作の吹き替えもね非常にきっちり作ってあったんで、
全くね問題なかったと思います。 ただねあのディズニーピクサー系の吹き替え作品、特にアニメの場合は、
画面内の文字、看板とか標識とか、 そういったものの英語の表記を日本語吹き替え版の時に全部日本語に修正してあるんですね。
まあこれデジタルだからねできることですけども。 それはちょっとね違和感があるなという感じで、小さい子供が見るにはその方がいいんでしょうけどね。
ただ、どう見てもアメリカの現代社会が舞台になってて、 風景とかも全部アメリカなのに、街の風景に入っている文言が全部日本語だっていうのは、
これはちょっとね違和感がありまくるなという感じではありましたね。 でストーリー展開はね、いつものピクサーと言いますか、特に問題がないというか、
まあだいたい見る前からこういう展開かなと思ってたら本当にその通りの展開だったんで、 その意味では驚きはなかったというか。
逆に言えば非常に手堅い作りになっているし、 その結果ねアメリカで大ヒットしているというのもわかりますよね。
これはねパート1もそうだったんですけれども、 ライリーというね女の子の中の感情たちが主人公なので、
基本的にはもう全部このよろこびとかかなしみといった感情たちの視点で物語が展開していくと。
ライリーという女の子自身は本当は主人公のポジションなんだろうけども、 実は主人公ではないと。
ただね、今日見た2で思ったのが、 あまりにね今回その感情たちのキャラクター、新しいキャラも増えていろいろあるんですけれども、
そのキャラクターたちの動きによって、 ライリーの行動がねいろいろ変わってくるんですが、
ライリーという女の子の感情たちの物語
なんとなくライリー自身が操られている。
いやもちろんね、ライリーの自身の感情の話なので、 操られているわけではない。自分の話だからですね。
ただ、見た目の表現としてロボットじゃないけれども、 操られてしまっているという部分がなんとなく1作目よりは強調されてしまっているかなと。
まあ思春期に成長した女の子ということで複雑な感情が芽生えて、いろいろ本人もね感情をコントロールできないし、
右往左往したりして、おかしな行動とか嫌な行動とか、 裸で見るとなんじゃこりゃみたいな行動をいろいろとるわけですね。
まあ最終的にはね、ハッピーエンドで終わるんですけれども、 それにしてもね、劇中撮った彼女のある行動は、
いやいくらなんでも、いくら思春期で不安定な感情だとしても、 この行動はありえないだろうという行動もしたりして、
しかもそれが後で何かフォローされるかなと思ったら、 特段フォローされることもなく、スルッと終わってしまっているというね。
まあそのあたりね、ちょっとストーリー展開で気になるところはあったんですけどね。 子供も見るファミリー向け映画と思えば、こういったところで納得するしかないかなという感じには思いましたけどね。
絵的な部分、本当に文句なし。 特にね、ライリーが今回アイスホッケーのね、選手として活躍して、
その試合のシーン、練習のシーンとか結構あるんですけれども、 ここの描写とか本当に良かったですね。
どちらかというと、それをメインに一本作品を作ってほしいなぁと。
ライリーを描写するところは結構リアル寄りで作られていて、 よろこびとかかなしみの感情たちの部分はかなり当たり前だけど、
本当にアニメアニメしたキャラクターたちで、 画面上の表現を分けているんですけれども、
自分的にはライリー側の現実、世界側の描写の方が見応えがあったような気がします。
起業名だことを言いましたけれども、どちらにしてもね、 やはり相変わらず作品の完成度、レベルが高いし、
日本でもね、3DCGの作品って出てきてますけれども、
とてもとてもまだまだいろんな表現力において、 日本の3DCGのアニメ作品というのはまだまだかなわないですね。
手書きアニメの方はね、また別の魅力があるんですけれども、
そういったことをね、いろいろ思いながら、 でも十分に楽しませていただきました。
はい、そういうわけで今回は映画、インサイドヘッド2、 こちらについてお話しさせていただきました。
それではまた。