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2023-01-14 12:01

第630回 1月14日に観た三本の映画

今回は1月14日に観た「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」、「ザ・メニュー」、「マルサの女」の三作品についてお話ししました。

「LAMB/ラム」についても少し触れていますよ。

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みなさんこんにちは。大葉です。 収録してますのが1月14日土曜日ですね。
今日はですね、ほとんど家にいましたので、 相変わらず朝から映画三昧の生活を送っておりました。
結局3本観たんですが、1本目が うるせえやつら2 ビューティフルトリーマー
2本目がザ・メニュー 3本目がマルサの女
という見事にバラバラな3本立てだったんですけれども ビューティフルトリーマーはですね、この番組のだいぶ以前に押井守監督作品の特集をやった時にもいろいろ喋ったんですけれども
1984年公開ということでもうかれこれ40年、 39年か今年でなりますけれども
おそらくトータルで20回ぐらい見てるんじゃないですかね。 当然劇場公開時に映画館で見たんですけれども、当時大学生だったんですが
映画を見終わって呆然として映画館から出てきたことは今でもはっきり覚えてますね。 この作品監督の押井守、前作のオンリー・イユーというので劇場映画のデビューをしたんですが
このオンリー・イユーというのは単純にテレビスペシャルの拡大版という感じで 正直そんなに面白くはなかったんですよね。
なので自分もその後ほぼ見直すことがないんですけれども ビューティフルドリーマーは全く違う本当にうるせえ奴らを題材にした
押井守映画という形を構築したと言いますか。 今見ても非常に新鮮ですね。
もちろん作画的なものとか演出的なところで、それは40年近く前ですから若干ね今見ると古いところはあるっちゃあるんですけれども
でもその描かれるテーマとか あと声優陣の演技とか
そのあたりも全く古びてないですね。 もしかしたらこの作品、若いアニメファンの方とか見てない方いらっしゃるんじゃないかと思いますけれども
ぜひね見ていただきたい作品の一本だと思います。 そして2本目のThe Menu
こちらはディズニープラスで配信が始まったので見たんですが、この作品ですね 今日たまたまワーワーで放映された
ハリウッドエクスプレスという最新の映画情報番組があるんですが こちらで放送されました先週末時点での
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アメリカでの工業収入ベスト10 この中にこの作品入ってるんですね
というわけでまだアメリカでは劇場公開中の作品なんですけれども それを自宅で見ることができるというのは何やらね不思議な感じではありますけれども
この作品ですね前回でしたか この番組で映画ラムというのをお話しして
これもなかなか説明が難しい映画だったんですが そのラムにも増して
説明が難しいというか 何と言ったらいいんでしょうという映画でしたね
ちなみにこれウィキペディアで見ますと 太平洋岩の孤島にある超高級レストランを舞台に超一流シェフが提供する
究極のフルコースを求めてやってきたセレブたちに衝撃のコースメニューが展開されて いく様を
ブラックユーモア満載で描く ブラックユーモア
確かにブラックユーモアでもありますし サスペンスコミュニティと言っていいのか
そんなにねゲラゲラ笑うシーンはないんですけれども かといってホラーでもないですし
なかなか説明が難しいというか 見終わって自分はアガサクリスティーのある作品をですね思い出しました
もちろん 話としては全然違いますけれども
具体的なタイトルは伏せますけれども なんかあの作品っぽいなぁという感じはしました
主人公が2人いまして超一流シェフを演じるレイフ・ファインズ 最近だと007シリーズのMの役とかで有名ですかね
そしてもう一人ヒロイン役のマーゴを演じた アニャ・テイラー・ジョイ
クイーンズ・ギャンビット以来自分の好きな女優さんですけれども この2人がなかなかいい味出してますね
特にねこのレイフ・ファインズが演じるこの一流シェフというね このキャラクターはかなりぶっ飛んでるというか
まあ腕は確かなんでしょうけども非常にインギンブレイと言いますか なかなかねすごい人でしたよ
配信がね始まったばかりの作品なのでこれ以上のことは言いませんけれども ちょっと風変わりな作品だしなかなかね
最初こういう展開で行くのかなぁとぼんやり想像してた方向と全く違う方向に行って 正直ねほんと途中の展開で驚きましたね
あるシーンでええ そうなのみたいなね
感じで 楽しめましたので
ただあの料理がねいろいろ出てくる作品なんですが 食事をしながら見ることはやめた方がいいんじゃないかなという気がします
まあそれ以上のことは言いません でもあの最後まで面白く見ることができました
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ディズニープラスに加入されている方はぜひご覧いただければと思います そして最後に見たのが日本映画専門チャンネルでの
マルサの女ですね 伊丹十三監督作品としては3作目でお葬式と並んで代表的な傑作の一本ですね
国勢庁という存在は知ってたし 脱税した会社とかに調査に入るとかいうのはニュースで知ってたんですけれども
自分も含めて大半の人はマルサという言葉を この映画で知ったんじゃないかと思います
なかなかねあの語呂もいいと思いますし タイトルからしてこうなんか洒落てますよねマルサの女っていうのがね
まあこのあたりタイトルから引き付けるというのが 伊丹十三監督のまあ戦略の上手さかなと思いますけれども
これもね相当久しぶりに見直したんですけれども 相変わらず面白いですし
特に中心となる山崎務宮本信子 あと津川雅彦
この3人のアンサンブルと言いますか 演技合戦はいいですよね
上手い役者が出てくると まあシナリオがね多少あれでも本当に面白く見れるんですけれども
面白い脚本に実力ある俳優がずらっと出てたら これはもう最強ですよね
改めて今回ねそれを思い出しました 今伊丹十三監督作品というのは配信にも載ってないと
いうことでヤフーニュースで見ると 今年劇場での再公開の予定もあるというふうにちらっと出てましたので
もしねお近くの劇場で 再上映されることがありましたら個人的には伊丹十三作品
全10作あるんですが1作目のお葬式 そして3作目のこのマルサの女
この2本はねぜひ劇場で見ていただければと思います 自分もね近所のシネコンで再上映されるようだったらぜひ
映画館のね大きいスクリーンでまた この映画を見てみたいと思います
はいそういったわけで本日見ました3本の映画について ざっくりとした感想を話しましたけれども
えっとですね前回取り上げた映画ラムですね LAMB 羊のラムですけれども
それを聞いてですね反応していただいたツイートがありましたので お二人紹介してみたいと思います
まずは黒柳りんごさんですね ラムめちゃくちゃ気になるやないですか
時間が足りない といただきまして
09:01
その後ですね amazon プライムビデオで見ていただいたようで
おばさんが言うんだからきっと面白い見ますというツイートをいただいております ありがとうございます
さらにはですね なおさんからもですね
北九州の片隅を聞いて出会った作品 何が生まれたのかどうしても確かめたくて
見ているうちにだんだんアダを受け入れて可愛くて愛おしいと感じていく私がいました 私も狂っているのか
言葉少なめに展開されて引き込まれあっという間でした といただきましたありがとうございます
お二人の方がねこのラムを見ていただいたとそして感想をツイートしていただいたと やはりあの自分もそうですけれども
予想のポッドキャストを聞いてね こんな映画がこうでしたよと聞くとちょっと見てみようかと思って見ることもたくさん
ありますので こういったことでですね
情報を公開して楽しい映画に巡り合っていくというのもいいんじゃないかなと思います このラムですね
ここでも詳細は省きますけれどもやはり 男性が見る場合と
女性が見る場合とおそらく受け取り方が違うと思うんですね 特に女性が見た場合は
感情移入の度合いが激しくなるんじゃないかなという気がします いやもちろんね男性でも感情移入たくさんする人もいることだと思いますけれどもね
そういえばですねその自分がこの片隅でラムを取り上げた回を配信して ほぼ同じぐらいのタイミングでですね
ポッドキャストAノートサブカルという番組がありますけれども こちらのパーソナリティのジョンさんがやはりこのラムを取り上げてまして
ネタバレないトークと丸ごと1本 ネタバレ全開トークを繰り広げられている回がありまして
これはめちゃくちゃ面白かったし自分も勉強になりました 聞くところによるとですねこのAノートサブカルのジョンさん
北海道在住の方なんですが 3月4日のポッドキャストフリークスに出展されるということで
一応自分も行く予定にしてますのでですね ぜひお会いして
ラムの感想でもね 語り合えればいいかなと勝手に思っております
はいそういったことで今回は本日見た3本の映画 ウルセイヤツラ2 ビューティフルドリーマー
ザ・メニュー マルサの女 そして前回から引き続き
ラム こういった映画についてあれこれお話をさせていただきました
それではまた
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