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みなさんこんにちは、大葉です。
8月11日からディズニープラスにて MCUの初めてのアニメーションシリーズ
ホワット・イフが配信開始となりました。
本日早速第1話を見たんですけれども、
今回のこのホワット・イフ、おそらく前作ドラマシリーズの6期で扱われましたマルチバース。
これをさらに展開させた話になっておりまして、
MCUのキャラクターたちが別の世界で別の役割を演じて新しい物語が展開していくと。
第1話は既に予告編で出てます通り、
スティーブ・ロジャース、キャプテン・アメリカの恋人であったペギー・カーターが、
まあひょんなことからスティーブの代わりに超人血性を打って、
キャプテン・カーターとなって活躍するという話ですね。
ストーリー展開はどうかなと思ったんですが、
キャラクターの配置、デザイン、動かし方、その他諸々、予想以上にですね、
キャプテン・アメリカの第1作目、ザ・ファースト・アベンジャー、
これをうまーくアレンジしてました。
いや本当に細かいところまでよくやってて、見ててびっくりしたんですけれども、
これは本当に手間暇かかってるなぁと。
MC作品を見てれば見てるほど楽しめるシリーズと今回はなりそうですね。
このキャプテン・カーターが最終的にどんな結末を迎えるのかというのはもう、
ネタバレになるので言いませんが、
ラストシーン、こう来たか、やるなぁというね、
そういう展開でもう第二話以降もめちゃくちゃ楽しみになっております。
今回のこのアニメシリーズですね、オリジナルの声を当てている俳優、
あるいは日本の吹き替えを担当した声優の方々も、
今までのMCU作品にほぼほぼ準じておりまして、非常に豪華なキャストとなってます。
ただし本編中ですでに引退したというか、いなくなったキャラクター、
トニー・スターク、スティーブ・ロジャース、ナターシャ・ロマノフ、
この3人についてはオリジナルの俳優の人たちは声を当ててませんので、
英語版では別の方が声を担当してます。
日本語吹き替え版では従来の声優の方なんですが、
ただ残念なのが、
トニー・スターク、ロバート・ダウニー・ジュニアの声をずっと当てていました声優の藤原圭司が、
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もうすでに亡くなってますので、今回は別の人が声を当ててます。
あと他にもですね、何人か変わってきてるんですが、そうにしても非常に豪華なキャスティングですね。
そしてもう一つ残念なのがですね、
ご存知の通り、ブラックパンサー・ティーチャラを演じたチャドウィック・ボーズマン、
こちらも亡くなってしまったんですけれども、
本作が確か異作になってたと思います。
なのでできましたら、ティーチャラ・ブラックパンサーが出てくる回は、
ぜひオリジナルの英語音声でも楽しんでいただければと思います。
MCU作品って、チラッチラッとマルチバースの展開というのが、
あちらこちらの作品に出ておりまして、
スパイダーマン・ファー・フロム・ホームとか、あるいはワンダビジョンでも、
マルチバースの方に行くのかなと思いつつも、行かなかったりしたんですけれども、
ドラマシリーズの6期で本格的にマルチバースが導入されて、
今回このファットイフではもうそれが大爆発していると。
おそらく何らかの形で、この年末公開予定のスパイダーマン・ノーウェイ・フォーム、
そして来年公開予定のドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マットです。
この辺りに繋がってくるんじゃないかなという噂が飛んでますけれども、果たしてどうなりますか。
まあこれまでのドラマシリーズですね。
ワンダビジョン、ファルコン&ウィンターソルジャー、6期。
この3作品は映画作品ときちんと連動しながら、さらにその先の展開を示してきましたので、
このファットイフ、アニメーション作品でマルチバースを扱っているというものなんですけれども、
ここだけで終わると思いませんので、今後のMCUの展開を推測するためにもぜひぜひご覧いただければと思います。
本当はネタバレありでいろいろ喋りたいんですけれども、
その辺はこのシリーズが終わりましてから、
またMCUラジオの方でネタバレ全開で喋ろうかと思いますので、
よろしければその時にまたお聞きください。
はい、そういうわけで今回はMCUのアニメシリーズファットイフ第1話を見ての感想をネタバレなしでお話してみました。
それではまた。