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みなさんこんにちは、大葉です。
今回は映画「ブラックアダム」 こちらについてお話してみたいと思います。
DCコミックスを原作にしたいわゆるアメコミヒーロー映画。
ヒーローと言っていいのか、厳密に言うとダークヒーローですかね。
なかなかですね、強烈なキャラクターだったんですが、
演じるのが、ドゥイン・ジョンソン。
ご存知の方も多いと思いますけど、
見た目から強くて、生身でも十分強いから、
スーパーパワーとかなくても全然いいんじゃないかというね。
こういう人にスーパーパワーを与えると、まさに鬼にかなぼうというか、
無双状態というか、誰も立ち打ちならんわというぐらい超絶強いキャラクターなんですけれども、
この映画ですね、公開延期もあったりしたんですが、ようやく公開となりました。
マーベルシネマティックユニバースと比べると、
DCの方はですね、一応作品間のつながりはあるんだけれども、
上の方の方針の変更もあったりして、きっちりつながっているものもあり、
なんとなくつながっているのもあり、いやそもそもつながっていないものもあるみたいな感じでですね、
この辺り非常にもったいないような気がするんですけれども、
大雑把に言えば、スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、
そういったキャラクターたちがいる世界観の中での話にはなっておりますけれども、
どうもね、MCUに比べるとDCの最近の映画というのは出来不出来、結構ばらつきがあってですね、
個人的に一番好きなのが、ジャスティスリーグ、ザック・スナイダー・カットというね、
4時間くらいある超絶長い映画なんですけれども、個人的にはこれが一番好きなんですけれども、
今回のブラックアダム、かなり面白かったですね。
ストーリー自体はですね、本当に非常にシンプルでエンタメ度が高く、あまり深く悩む必要なく、
とりあえず殴って蹴って雷落としてぶっ飛ばせ!みたいな感じですね。
ストレスが溜まっている方々は是非こういった映画を見てですね、ストレス発散をするのがいいんじゃないかという感じの映画でしたね。
そういうアメコミ映画に対していろいろ批判をする向きも、特に最近ハリウッドの映画監督もいろいろ批判したりもしてますけれども、
観客としては全然アリかなと。
もちろん全ての映画がアメコミヒーロー映画になったら、それはさすがに問題かなと思うんですけれども、
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人間を深く描く、ガーンと衝撃を受けるような作品もアリーノ、超エンタメ作品でちわき肉踊る作品アリーノという感じが、
やはり映画としてのあるべき形じゃないかなと思います。
いろいろあっていいと思うんですよね。
4時間の映画があってもいいし、30分の短編があってもいいし、
それをあれこれ、有名な監督の人たちとか俳優の人たちがあれこれ言うっていうのは、
観客の目から見るとなんじゃいという感じになると思いますけどね。
かえって映画全体が萎縮してしまうような感じになると思うんですけれどもね。
まあその話はともかくとして、このブラックアダム、エドウィン・ジョンソン、主人公ね、
彼の存在感というのもさすがでしたけれども、今回脇で出てるですね、
いわゆる魔法使いの役でピアース・プロスナン、昔ジェイムス・モンドやってましたけれども、
彼がね、結構いい年なんですけれども、魔法使い、いろんな魔術を使うんですが、
なかなかですね、いい味を出してて、彼もね、ジェイムス・モンド役を下りた以降も、
いろいろコメディーとかね、やってますけれども、今回のこの作品、このキャラクター、
なかなか良かったんじゃないかなと思いますね。いい味出してるなぁと。
いい感じでね、年を取っていくのもさすがだなぁと思って見てました。
それからですね、これネタバレはしませんけれども、この作品もきちんと最後まで見てください。
もうこれだけ言っておきます。途中で帰ったらもう本当にもったいないので、
絶対席を立たずに最後まできちんと見ましょうと。
相変わらずね、帰る人がいるみたいですけどもね、
お金払って見に来たのにもったいないじゃないかと思いますね。
ちなみにですね、自分今回会員になっているシネコ音でポイントがたまったので、
無料で見ることができました。もちろん無料でも最後まできちんと座って見ておりました。
今回は映画ブラックアダム、こちらについてお話しさせていただきました。
それではまた。