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2022-07-29 10:18

#116出会える男性が少ないのに居住地に拘ってしまう

# 婚活
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こんにちは、花凛です。今日はですね、読者様から婚活に関するご質問をいただいてますので、そちらに回答したいと思います。
今日はズバリですね、テーマは、田舎婚活というか、地方婚活ですね。
地方婚活ね、あのやっぱりね、いろいろ厳しいと思うんですね。
で、そんな中で、今回のね、M様からご質問いただいた内容になるんですけど、これはね、M様に限らず、もう本当にね、ご質問として多いです。
最近よくいただく傾向としてはね、博多女子?あと札幌女子が多いかな?
やっぱり九州と北海道。なんかね、いい男性はね、すぐね、就職したら関東だったり関西の方に出て行ってしまうっていうことでね、
女余り?っていう風に言われている地域ですよね。
で、そういうような地域だったりとか、あとはね、他の地方都市って男性がね、どうしても少ない。
地方都市だったり、田舎だったりすると、どうしてもですね、男性が少なくなっちゃう。
そういう中でですね、今回M様からね、いただいたご質問っていうのが、居住地をどうしようっていう話ですよね。
M様としては、今実家の近くに住んでいて、そこがすごく気に入っているということなんですね。
なので、できたらね、そのエリアでお相手を探したいんだけれども、そうするとね、お相手の数が減っちゃうので、難しくなっちゃいます。どうしましょう?っていうね、そういうようなお悩みでした。
で、これはですね、M様もね、わかってはいると思うんですけど、やっぱりね、全てを手に入れるのはね、正直難しいです。
ものすごく自分に戦闘力があってね、もうなんか無双状態でね、それだったら地方のね、今の地域でお相手を探しても多分見つかると思います。
だけどね、現実的にはやっぱり30代入ってくるとね、そういう戦い方もできなくなってくるので、やっぱり何かを取ると何かを捨てるっていうのは、これはね、市場原理を考えるといたしかたないかなっていう感じがありますね。
で、地方婚活が難しいのは、やっぱりね、圧倒的に男性の数が少ないっていうことなんですよね。
なので、例えば東京とか大阪にいたらね、そんなに人気がないような男性であったとしてもですよ、その地方に行くと一気にね、人気になっちゃったりするわけですよ。
やっぱり婚活っていうのは相対評価の世界なのでね。
なので、何を取るかですよね、本当にその地域がね、もう好きで好きで、今お住まいのとこが好きで好きで、もう絶対にね、そこじゃなきゃ嫌だっていうことであればですね、もうそれにこだわって、もう他の条件はもう一切求めないぐらいじゃないと、正直難しいかなっていうふうに思いますね。
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なぜなら男性がそもそもいないから、で、それはね、いくらなんでもやっぱり無理ですと、私もこう、自分がいいなと思う人と結婚したいっていうことであればね、やっぱりその地域を少し離れるっていう選択肢をね、取ってみたらどうかなと思います。
例えば今はですね、もう居住地のすごく近くだけのエリアに限定して男性を探しているのであれば、それをですね、車で2時間以内、3時間以内、場合によっては、あのなんだろうな、飛行機で何時間以内みたいなね、そういうとこまでどんどん広げていくっていうことですよね。
それを徐々にやってみて、徐々にですね、その地域の自分が許容するエリアを広げていって、そうするとね、出会える男性もどんどん増えてくるので、そのね、出会える男性の状況を見ながらですね、そこの居住地を広げていくのも調整していくっていうね、そういう感じで段階的にね、進めていくといいんじゃないかなと思います。
で、この手のご相談はよく受けるんですよね。
で、実際にその辺はね、相談者様がどんな写真とどんなプロフィールでね、どこに登録されているのか、アプリなのか、相談所なのかとかね、で、ご相談者様の強みはどんなところにあるのかとかね、そういう状況本当はですね、もうちょっと詳細に聞かないと正しい方向性っていうのはお伝えできないんだけれども、
ただ傾向としてはですね、やっぱりね、そういう方の場合はね、その居住地っていう括りを少し緩くすると、それだけでうまくいくっていう場合がね、ありますね。
最近ね、見た女性でも博多に住んでらっしゃる女性でね、35歳で、もう絶対に博多がいいですという方がいらっしゃったんですよね。
それはわかるんだけれども、やっぱり博多ってすごく女性余りの地域なので、あまりにもそこにね、こだわりすぎると、やっぱりどうしても出会える男性はね、減りますっていうお話をして、
ちょっとですね、郊外も含めてね、リサーチしていただいたら、それでですね、結婚前提の男性と出会えたのでね、女性もね、いたりしました。
なので居住地についてはね、なかなかその対象エリアを広げていくっていうのが難しい部分ではあると思うんですけど、
でも逆に言うとね、そこをちょっと広げただけで、出会える男性が本当に変わりますのでね、
ぜひそこは少しずつ広げていきながら、出会える男性を見ながらやっていったらいいんじゃないかなと思っています。
あと一つね、考え方としてあるのは、居住地って本当に今自分が思い込んでいるエリアがベストなのかっていうのは、正直わかんないんじゃないかなって私は思ってますね。
どこに住んでも住めば都っていう言葉があるくらい、人間の適応力って結構あるんですよね。
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だから今の場所が最高って例えば思ってたとしても、自分の好きな人と全然違う場所に住んだら、そこが最高になったりもするわけですよ。
なので居住地が理由で出会う人の幅を狭めちゃうっていうのは、私なんかからするとめちゃめちゃもったいないなって思うんですよね。
その居住地が確かに素敵なのは確かなんだけれども、じゃあ本当にそれがね、自分にとって唯一の正解かって言うとね、違うと思うなって思うんですよね。
だしね、結婚って言ったらそういうことの連続なわけですよね。
自分のベストなことだけではなかなか決まらない世界がある。
例えば居住地一つ決めるにも、彼が住んでいる場所、自分が住んでいる場所の中間地点にするのか、どちらかに近くするのかっていうのをお互いに譲り合いながら決めていくみたいなことでね。
それは例えば子育てとかでも一緒なんですよね。子育ての方法とか、子供にどんな教育を受けさせるかって言ったときに、やっぱりお互いの考えって全然違うので、
そこで歩み寄っていくとかね、お互いを許容しながらね、落とし所を見つけていくっていうことになるわけですよね。
なのでこの婚活のお相手を探すその条件としてね、居住地にこだわられている方はすごく多いんですけど、本当にそのこだわりって必要かなっていうのを疑ってみた方が、
他のとこであれこれ頑張るよりも一気にうまくいくっていうことがね、傾向としてはよくあるかなと思います。
なのでM様がね、今の地域すごい気に入ってるってことであれば、その地域のどんなところが好きなのかっていうのを洗い出した上で、
じゃあそれって他のところでも実現できないのかっていうのをね、少し客観的な視点で見てみるといいんじゃないかなと思います。
この居住地の話はね、結婚相手探すのと結構一緒だなって思う部分もあるんですよね。
結婚相手探すときに目の前の彼じゃなきゃ嫌だっていう気持ちってすごいあると思うんですね。女性は特に。
目の前の男性を好きになっちゃうと、もうその男性以外の男性は無理みたいになっちゃうんですけど、でもね、よく冷静に考えてみるとその男性が持っている条件とか持っている特性っていうのを持っている別の男性がもし現れたとしたら、
正直そっちでもいいって場合もあるんですよね。自分の理想を叶えるためにはですね。
なので、居住地にちょっととらわれすぎてるかなって自分で思う方は、ちょっとこうなんていうのかな、視点が狭くなっている可能性もあるので、
自分が実現したい理想の結婚生活から考えた方が、その居住地のブロックは外れるんじゃないかなって思ったりしますね。
どういう結婚生活を送りたいから、そのためにはこんな場所に住む必要があって、その場所っていうのは、今の場所でもいいんだけど、もしかしたら別の場所でもいいかもしれない。
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そのぐらいのスタンスでいると、なんかいい方にね、出会えるんじゃないかなっていう感じでね、思います。
やっぱり、この婚活ってお相手がいることでね、なかなかその全部自分が思った通りの条件を持っている人とかっていうのは、現れないわけですよね。
でもその中で、自分が理想とする生活っていうのを考えた時に、譲り合いながらお互いにやっていくっていう、そういう感じになるので、
自分がですね、相手に求めている条件みたいな部分もね、居住地に限らず一つ一つですね、本当にこの条件を自分は求めているのかっていうね、
その前提を疑ってみるっていうところをね、やってみると、すんなりいくっていう場合もね、あります。
どうしてもね、居住地のところはね、譲れませんっていうことならばですね、逆に他の条件のところ、自分が勝手にね、こうなんかこだわって決めちゃっていないかっていうのをね、考えてみるといいんじゃないかななんて思います。
はい、それではまた。
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