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先日ですね、私の中任になる長男の担任の先生と、保護者の面談というのがありまして、私は行けなかったんですけど、妻が行きましてですね、妻の話を聞いたんですけれども、
私と妻に共有する、共通する問題認識としてはですね、担任の先生と会えることなんかそこめてないですから、何聞こうという話を事前にしてたんですけど、
やっぱり学校での様子だよねと。とりわけその夫婦の間でですね、大丈夫かなどうかなって言ってたのが、小学校の時に割と長男はですね、私たちから見るとなんですけれども、
引っ込み思案というか、あまりこう自分から手を挙げて何かするって感じじゃ全然なかったんですよね。それはもともと小学校2年生の時とかだったかな。
学校公開、授業参加に行った時に、学校公開の時じゃなかったかな。とにかく何か当てられたクラスの前で話さなきゃいけないっていう時に強い抵抗を示すっていうことがあったんですよね。
あんまり目立ちたくないってことも普段からよく言ってます。それはね、私と全然方向性が違うので。私は目立ちたいわけじゃないんですよ。目立とうとして柄シャツを着てるわけでは全然ないんですけれども、目立っちゃうみたいなところはあって、そういうのも長男は良しとしないんですよね。
なので、そういう性格なのかなと思ってたわけです。
勉強が結構できるんですよね、長男はね。私から異例したんじゃないかなと思ってますけれども。そうすると、そういう勉強ができるということでクラスでいじられたりもあったみたいで、ますます嫌になっていくみたいな感じ。
別に決して学校に行くのが嫌だっていうようなことではないですし、上からクラスでいじめられてるってことでもないようでしたけれども、いわゆる普通の誰でもあるような居座講座とかはいくらかありましたけど、そんなにそういう深刻な話にはならなかったんですけど、あんまり学校が楽しそうではなかったですね。
私、聞かれたことを覚えてるんですけど、家庭科の授業が本当に嫌だと。それは家庭科の授業の内容が嫌だってことではないんですよ。
じゃなくて、子どもたちが同級生、クラスメイトが全然先生の話を聞いてないというわけですよ。その家庭科の先生は、別に普通に授業をしているにもかかわらず、自分の小学生時代のことを思い出してもそういう先生もいましたよね。
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あんまり話聞いてもらえない人ね。それが本当に不愉快であるという趣旨。不愉快だとは言わなかったですけど、という趣旨のことを言うわけですよ。なんなんだ、なんであんなみんな喋ってるんだと。先生の言うこと聞かないんだと。
長男はちゃんと聞いてるし聞きたいわけですよね。そこら辺は私あんまりそういう考え方なかったんで、うるさいなら別にいいやと思ってたし、どっちかっていうと多分、喋るほうだったかもしれないですよね。
で、その時に長男に言ったんですよ。いやいやいや、それはもう先生の問題もあるよっていうね。つまり、学校の先生ですから、それはみんなが聞きたくなるような面白い話をするのがプロってもんだろうと。
それができないっていうことだから、それは先生の方の問題でもあるだろうし、そもそも人にはね、愚行犬ってものがあるんだと。愚行犬って言っても分からなかったので、愚行犬とは言わなかったと思いますけれども。
いや、要は別に授業を必ず成立させなきゃいけないなんていう決まりはどこにもないわけですよ。別に喋ろうが、席を立とうが、それは自由じゃないですか。
法律に違反してるわけでもなんでもないし、というか法律に違反してたからなんだと思いますけど、なのでやっぱりそこはみんなの自由意思だから、それはそれで尊重されるべきだと。
お前は確かに授業は静かであってほしいとか、授業に集中したいとか思ってるかもしれないけど、そう思ってない奴もいて、そいつらの意思はそいつらの意思だろうっていう話をしたんですよね。
全くピントがきてない様子だったんですけど、今自分で喋っててもこれ普通に人に喋ってもあんまりピントが来ないかもなって今思いながら喋ってますけどね。
でも私は本当にそう思ってて、学級崩壊とかよくあるじゃないですか。自分がそういう状態の苦労にいたこともありますけれども、別に自分にその記載あれば勉強なんていくらでも崩壊した授業中でもできますからね。
やっぱり先生の問題はあったと思いますからね。私はあんまりそういうところの正義感はないんですよね。正義感っていうのがわかんないですけど、そこで立ち上がってみんな先生のこと聞こうぜみたいな感じのことを言うタイプではないんですよね。
長男はそこは全然違うんですよ。やっぱり中一になって中学受験したんで私学行ったんですけど、その学校でもやっぱり同じようなことがあったというわけですね。何の授業だったんですかね。
なんか地理だか社会科の授業だったと思いますけど。やっぱり長男はその場では特に何か言ったわけじゃないんだけれども、何かしら別のホームルームか何かのときに発表をする中で、地理の授業をちゃんと聞くべきだっていう趣旨のことを何か言ったみたいなんですよね。
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そういうことしないタイプですもんね。前にここで話したかもしれませんけれども、授業中に先生がいなくなっちゃって何かのことで、小学校4年生のときですね。小学校2年生のときにいなくなっちゃったときには先生はトイレにかけ込んだわけですけども、小学校4年生のときにもやっぱり何かみんながあんまり言うこと聞かなかったから、まだ女性の新人の先生でしたけれども、
途中で教室がいなくなっちゃって、私は校庭で遊んでましたもんね、友達とね。アトリしてたような記憶がありますけど。
そうしたらクラスメイトの女子児童にですね、お前学級院なのに何してるんじゃ先生のとこ行かんかいっつって言われて、はいっつって先生のとこ行ってすいませんでしたって謝ったみたいなね。
で、私が謝らなかったんじゃないかと思いましたけどね。別に私喋ってなかったと思いますから。でも学級院だもんね。ということで考えると、やっぱり性格が違うわけですよ。結構真面目ですよね、長男はね。
ただそういう性格だから、目立つことを良しとしない。そして真面目であるっていうところから言うと、そこらへんがちょっと心配にはなるじゃないですかね。
なんつっても子どもの社会っていうのは力社会っていうところもありますし、そういう生き馬の目を抜くですね、子ども社会の中でちゃんとやっていけるかなっていうのは心配なので、今回も中二のタニオ先生にもですね、そういうところをね。
妻もまあ私のような感じじゃないですけど妻も同じような分野に関する懸念は持っていたので聞いてみたと。
そしたら何言ってんすかみたいな反応が返ってきたらしくてですね。
要は長男はですね、全然その引っ込みじゃんとそういうこと全然ないですねって言うわけですよ。
例えば学校祭の催しものをですね決めるときなんかも別に自分がリーダーになるとかその企画を主導するってことではないんですけども。
ここはこうすべきじゃないかみたいなことはなんかとうとうとクラスを制圧するかの勢いでですね。
堂々としゃべるらしくてですね。
そういうタイプなんだっていうのはわかんないもんですね。
やっぱりね親父の目から見ててもね。
それってどっちかというと俺タイプじゃんと。
もしくは妻もそういう人なんですよね。
妻って見た目そういうふうに全く見えないんですけど。
夫が言うのもなんですけどかわいらしい感じの見た目をしてるんですよね。
あと何ですか。
ちょっとそれこそなんかおとなしく見えるんですけど全然そんなことないんですけど。
スイッチが入った瞬間にですねその人前とかでもですねドアーってこうねしゃべるっていうそれであの場が凍りつくみたいな凍りつくって誰か制圧するというかね。
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いうようなことがあるんですよね。
そのタイプだと一緒だ俺たちとって思って。
だけどそれって家庭の中にいるとわかんないんだと思って。
やっぱ学校でそういう一面を見せているっていうところですよね。
でもう一つ思ったのがやっぱり小学校は長男にとっては何なんだこいつっていうその周りに合わせるっていうことが多分苦痛だったんだろうなと思って。
やっぱり自分と違う自分とは考え方が違うしなんていうかまあまあまとっているものが違う子供たちと一緒にやるっていうことが苦痛だからつまんねえ顔してたんだなと思って。
その気持ちわかるぞって思いましたよね。
いや本当にあの日々勉強ですわ。