1. 奏でる細胞 MUSIC & SCIENCE PODCAST
  2. 3-20. 🇺🇸アメリカのシステム ..
2024-12-08 32:31

3-20. 🇺🇸アメリカのシステム 共通テーマ「システム」大介さんに届けたいアメリカニュース🗽 #工業高校農業部 #科学系ポッドキャストの日 #朝ポキ 

3-20. 🇺🇸アメリカのシステム 共通テーマ「システム」大介さんに届けたいアメリカニュース🗽 

⭐️アメリカの乳牛 ⭐️クリスマスシステム ⭐️ドーナッツLOVEの仕組み ⭐️選挙とクルージング ⭐️OH MY TREE  ⭐️心に響く英会話

#工業高校農業部 #科学系ポッドキャストの日 #朝ポキ  *プレイリスト「共通テーマ システム」

ホスト「#工業高校農業部」

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00:02
奏でる細胞
奏でる細胞は、サイエンスと音楽を愛する2人が、アメリカ・インディアナから楽しく奏でるようにおしゃべりする番組です。
こんにちは、ゆりかです。
こんにちは、朝日新聞元配達員のタツです。
今回も大介さんのコーナーからいきたいと思います。
You have to tell this to Daisuke-san!
このコーナーでは、日本に絶対に届かない日常すぎるアメリカのニュースを、現地から朝ポキの神田大介さんに伝えたいという気持ちだけで、素人が勝手に配信するニュースアワーです。
これまでいろんな会をやってきたんですけども、今回は科学系ポッドキャストの日のシステムに乗せて、アメリカの日常すぎるニュースを伝えていきたいと思います。いいですか?
はい。串岡さんはどんな気持ちでシステムっていうタイトルにしたのかしらね。
それはね、工業高校なんだよ。だからシステム大好きでしょ。
システムの構築をなさってるんでしょうね。
システムからそこに農業いったでしょ。工業高校で使ったシステムを活かせる場面が農業にはめちゃくちゃ多い。
確かに確かに。牛のミルクを取るシステムとかね。
アメリカで僕らのところの近くにあるのは、ロータリーパーラーっていって、回転式ミルキングパーラーって言うんだけど、乳牛をね、くるくる回るロータリーの上に乗せて、そこからミルクを取っていくんだけど、すごいシステムだから。
牛が。
串岡さんに伝えたいもん。回転式ミルキングパーラー、うちの近所にあるんですけど。
お連れしたい。
みんなが来ていいように、まるでアミューズメントパークのように開放されてますんで、ほんとにみんながそこを見学しに来るんですよね。
インディアナって農業がめちゃくちゃ主軸だから、子供たちに未来を託すために開放してる。鳥小屋とかも。ファミリーファームとかもすごく多くてさ。
そうやって牛を育てることにも、鳥を育てることも、植物を入れることも、システムすごい大事でしょ。
牛岡さんのパートナーのマスボウさんでしょ。マスボウさんはシステムが好きすぎて、システムで全部コントロールできるものがないかなって考えたら、水耕栽培だった。
水耕栽培はこの温度にするとか、この水の量にするとか、このくらいの流れにするっていうのを調節すると、水耕栽培の世界の完結するものすべてをシステムでコントロールできるでしょ。
すんごい、なんか宇宙を作り上げてる感じね。
それが楽しくてしょうがなくて、それがやりたくて農業に来てますから。
素晴らしい。
牛岡さんは好きいったら彼女見つけて、気が付いたら牛飼ってたっていう。
それも運命。
この2人のポッドキャストめちゃくちゃ面白い。
私ちょっと牛岡さんよりだよね。気づいたらアメリカにいるっていうね。
そっちより?僕多分マスボウさんより。
でもシステム好きよ。大好きだし、システム大好き。
03:01
システムでも全部コントロールしてあげるようまでいかないじゃん。理解するのがシステムだから。
そうそう、そりゃそうさ。システムを理解するだけね。
マスボウさんあれだね。もしかしたら支配者になっちゃうタイプですからね。
タイプだね、タイプだね。
ぜひこの2人のポッドキャスト面白いに聞いてください。
そして今回20番組以上の番組が科学系ポッドキャストのシステムに参加してますので、プレイリストなどもできますので、ぜひいろいろ聞いていただければと思います。
いいですか?
はい。
じゃあシステムということでお話していきましょう。
どうぞお聞きください。
今回システムということでしゃべっていきたいと思うんですけども、
私システム大好きなの。システムっていう言葉が。
アメリカに来てからシステムっていう言葉を乱用してるの、私。
せっかくなんでね、アメリカのシステムとゆりかさんがいかにシステム好きかがわかるように話していきたいと思います。
僕も楽しみです。システムって言ったらもうゆりかさんですからね。
そうですよ。
イタリアで初めてバスに乗るときもパッと見て、このバスに乗れば着けるってゆりかさんが言ったやつに乗ったら本当に着いたとか。
天才的。
まちのシステムを理解するの一瞬でね、まずはね。
システムの天才だからね。
俺本当に着くのかって。
川がどこにあるか。
絶対着くっていう。
橋は何本かかってるのか、中心部はどこなのか、鉄道はどうなってるのかって頭に入ると、
斧図とバスルートがシステム付けられるわけ。
なんかその辺にあるさ、バス停に貼ってあるさ、路線図みたいなのをしばらくパッと見て、その番号とあれを見て、全部イタリア語で書いてるんだよ、それをさ。
私大好きなの。
これに乗れって。
あれは、あの町はベローニャだっけ?
ベローニャは私が思い描くシステムと合致したの。
そんなシステムの天才のユリカさん、アメリカに来て、まずシステムの理解、難しかったですか?やっぱりアメリカ。
いやね、まさかこんなに難しいとは思わなくて、というのはそもそもシステムに気づくまで相当時間かかったのね。
というのはやっぱりね、日本の知らず知らずに身についたシステムをアメリカでも通用させようと思ったの。通用するんだって思ったの。
日本のシステムをまずはやりがちにやるんですよね。アメリカに来ても同じシステムを通してやるっていう感じで。
だって先進国なんだし。
そりゃそうだよね。
民主主義の国なんだし。
グローバルな日本だと思ってるから、僕ら。
そりゃそうだ?
日本のルールはアメリカでも通じるとね、思ってそれをやって。
私大胆にして何度も言いますけど、大雨300超えた段階でグローバルだから、もうこれはどこでも通用するって思っちゃってたのよ。
なんだけど、まずとにかく難しかったね。
覚えてます?たつさん。ちょうど今ホリデーシーズンが始まったっていうか、もう真っ只中だけど。
サンクスギビングが過ぎて、これからクリスマスを迎える街はそんな彩りに飾られて。綺麗な街ですよ、本当に。
綺麗な街なんだけれども、私たちはカレンダーがよくわかってなかったから、当時。
06:07
カレンダーは見えてるんだよ。カレンダーはわかってるんだけど、アメリカ人がどのように休みをとっていくのかとか、いつのタイミングで、
人は消えるのかとかね。
人は消えるのかわかんない。
そしてまずは、24、25休みだって聞いたから、24、なんか仕事行ってんだよね。
行ってるね。
そして25は、やっぱさすがに休みなのかな。
あ、休みだね。ちょっと買い物に行こうかって。
そうだね、25日。
普通の食料品を買いに行こうかって。クリスマスだからケーキの1つや2つと思って。
閉まってんだよね、店がね。
どこもやってないね。
そう。そして慌てて、どうして閉まってんのって。
アメリカがその時、ものすごく長かったお友達に電話したら、何考えてるんだよって怒られたっていうね。
で、お家おいでよって言われて。
彼女がね、いつも救ってくれたよね。
これ俺思い出した。ちょっと記憶ずれてるから直してもいい?
サンクスギビングの時にそれやったんだよ。
サンクスギビングで、今日サンクスギビングで休みだと思って、2人で朝からチキンとか焼いたやつとかそのサンクスギビング美味しいの食べれるって言って買いに行ったんだよ。
そしたら店閉じてて、買えないじゃんみたいになって、食べる物ないじゃんみたいな話をしたら、おいでよって言われてそこに行ったんだよ。
クリスマスは最初からまたあの人たち行くとこないんでしょみたいな感じで呼んでもらったんで。
そんなことだったか。
でも本当にシステムはわかんないね。
あるあるとかで言うとさ、アメリカ来たばっかりだとさ、なんか電話とか交渉とかさ、銀行の手続きとかが思ったように進まなかったり、免許も進まなかったり、いろいろそういうトラブルとかもあると思うんだけどね。
しかも当時インディアナは日曜日はお酒が買えなかったからね。
それもショックだったよね。
休みの日しか買い物行かないのに、休みの日にお酒買えないからさ、どうすんの?みたいな。
ね。
それもあったね。
面白かったね。
そう、届くはずのお酒が、なんか郵送も禁止されてて、なんか酒屋を通さないと郵送ダメでね、届かなかったとかいうのもあったね。
そういうシステムの違いありますね。
もうちょっと仕事のシステムについて聞きたいんですけど、なんか職場でさ、僕最初の本とか読んだのはアメリカ人の部下を持ったらとかさ、アメリカ人の部下の使い方みたいな本があったんだけどさ、なんかあんまり僕使えなくて、それ使えなくて、
で、すごいそれを打開したのが、結構食べ物を食べさせてあげたり、飲み物を持ってきてプレゼントみたいにしてって、だんだん仲良くなったみたいな。
で、彼が好きだったのがたまたまフットボールだったから、フットボールの会話ができるようになってたら解消したみたいなのがあったんだけど、ゆりかさんも使ってるよね。
なんつったってドーナツですよ。学生に出席してもらいたいミーティング、そんな時には、明日ミーティングがあるよって連絡して、絵文字でドーナツを3つぐらいピピピって入れとくのね。
09:12
そして明日やること、例えばこれこれします、これこれしますって言って、3つぐらいリスト、私がみんなに与えたいことを3つやって、4番目にはドーナツ食べられるよっていう風に入れとくと、
そうすると、いつも欠席しますっていう連絡を絶対に起こさない子たちが先生10分遅れますとかね、先生5分遅れますってすぐに返事を起こすのね。
ドーナツ食うなっていうアピールね。だから分かったよ、分かったよって。じゃあドーナツタイムはミーティングタイム10時だけどドーナツタイムは10時半にしようかっていう風にすると、みんなOKみたいなのが来るわけね。
これ授業よ、一応授業なんだけど。そうすると私も考え直して、10時からミーティングだけど、10時からはちょっと一人一人の学生の話聞いておいて、一番大事なところはドーナツを食べさせながら話そうかなっていう風に思って組み直すの。
これドーナツに彼らこだわりはあるの?このドーナツとかこの店がいいとかどうこうあるの?
ちゃんとリサーチ済みです。今までありとあらゆる私が知ってる限りのドーナツショップで買い求め、買い与えてきました。
その結果を教えてください。
やっぱりチョコレートウィズスプリンクラーっていうの。
カラフルなやつを買ってるやつ。
そう、スプリンクルっていうの。
あれ好きなんだよね。
あれ大好き、あれ大好き。で、季節によってチョコレートの色が変わるのね。ピンクだったりとか、秋だと黄色とかオレンジとかね。
カボチャのイメージされてる。
今はまさに赤か緑かっていうチョコレートが乗ってるのね。そこにパラパラってチョコレートがポロポロってかかってるわけよ。
それさえ出しておけば、そっから消えてくるから。
本当?遊んでくるんだ。
ちょっと高級なドーナツショップで、そこのイチオシが自然派で、なんていうの?
ナチュラル。
ナチュラルなやつで。
ヘルシーナチュラル。
ヘルシーナチュラル。
あげてないみたいなね。
かろうじてあげてたけど、それはこの店の売りですよっていうところがあったから、分かったぞと。
これを6個と、12個買っていくときに6個と、残りの6個はカラフルにしようと。
なんでだってこれが売りですよって言ってんだから店で。
そうだね。ヘルシードーナツ。
そしたらね、6個丸々残ったの。ヘルシードーナツが。
オレ食べたやつだ。家帰ってきて。
しくじったと思って。あれは完全にしくじったと思って。
毒々しいやつからいくな。
なんでもいいから食べたいんだって思ってたんだけど、違うってことに気づいて、それからはなるべく毒々しい色の色を。
こってり感の強いやつ。
強いやつ。てりのいいやつを持っていくと、そっからどんどんどんどん減っていく。
それは人種とか性別とかの差はあるんですか?
12:04
微妙なレディーファーストも働いてるなっていつも思うのは、絶対に男子は先に取らない。
さすが。
女子が10時からのミーティングで10時半ぐらいにノリノリでやってくるわけね。
そして、ドーナツどれどれとかやってきて、そしていただきますみたいな感じで食べるわけ。
そうするとそれがスターターになって、男子たちも手を伸ばすっていう感じ。
結構ね、男の子ね、ポライトね。
もしかしたらインディアナっていうさ、ちょっと謙虚な種類でしょ?
そうね、すごくインディアナっぽいかな、そういうところ。
食べていいのかな、みたいな躊躇するよね。
嬉しそうにね、ドーナツ見せちゃったみたいな。
かわいいね。
でもすごく円満、ドーナツがあると心許して話してくれるし、問題点が起きたことに対してもポジティブに向かってくれるし、
なんでだって私の拙い英語でも一生懸命理解しようとしてくれるし、
なんかもうドーナツがつないでくれてます。
ありがとうございます。もう僕も使わせていただいてます。
今回のミーティングめんどくさい話になるなと思ったら、ドーナツ持ってくと。
そう、絶対おすすめ。
最高だね、これね。
絶対おすすめ。
ドーナツショップはね、朝早くから空いてるからね。むしろ夕方やってないのよ。
ほら、ミスタードーナツとかって、夜カフェみたいな感じであるじゃない。
日本の場合ね。
日本の場合。
あれを期待して行ったら、ないね。
ないよね。
ないないない。
だって夕方なんか行ったらないもんね、人気のやつね。
朝1で行くとこだよね。朝1で買って、みんなに持ってって、みんなで食べるみたいな。
あのさ、12個入った大きな箱、横長っていうの。
そう。
ね、あれ持って歩くと。
いい人に見えたよね。
そうそうそうそう。
ドーナツの箱を持ってる人、いい人に見える。
見える見える。
アメリカのシステムですね。
システムです。
いいシステムありがとうございます。1つ目、大きなやつをいただきました。
ドーナツの箱を持ってると、いい人に見えるシステム。
うん。これ間違いない。
はい。で、そんな、今サンクスギビングが過ぎましたけど、1つ選挙のシステムの話聞いてもいいですか?
いいですよ。
サンクスギビングがなくなった家族があるそうで。
これ多分アメリカのあるあるなんじゃないかしら。
ちょうどこの大きな選挙が11月の第1週の火曜日に。
ありましたね。
ありますね。それ決まりなんですね。
で、その選挙があって、3週間後ぐらいの第4木曜日。
これがサンクスギビング、感謝祭があるので、
はい。
大体の学校が水木金土日って、幼稚園から大学までお休みになると。
5日間の休みですね。
で、職場もね、結構お休みになるんだけども、
そこはみなさん何するかっていうと、日本のお盆とお正月が達した感じで、やっぱり実家に帰るっていう時なんだよね。
15:02
そうね。
そうすると、日本と本当にそっくりで、サンクスギビングは旦那さんの方に帰るから、クリスマスは奥さんの方に帰るよとか、
孫がいる場合ね、そういうことになったりだとか。
サンクスギビングの方みんなで集まって、クリスマスは実家には帰らずに自分たちのところで過ごすとかっていうのも多いよね。
うんうん。で、私の友達なんかはいつもお母さんの家でサンクスギビングやってるから、今年は私の家でホストするとか、
例えば新しいお家買ったりなんかすると、間違いなくそこがホストになる。
なるね。
そうそう。
飾ってね。
ウェルカムホーム、なんかホームを温めるホームワーニングパーティーとか言うのかな。
うんうん。それと重ねたりとかして、だから11月は忙しくて、その前にハロウィンだから、10月の最後はハロウィンでしょ。
で、そしてすぐに選挙でしょ。で、その3週間後、じゃあサンクスギビングってもうテンテコ前なわけさ。
はいはい。
で、結構長めの休暇を取ることができちゃうから、そこの前後でみんな嬉しくてしょうがないのよね。
うん。
しかし今年は選挙があったと。
そうですね。4年に1度の大きな選挙。
親戚の中で、もしも赤と青に分かれてしまったら。
そうなんですよね。選挙の話はしちゃいけないとかよく言われるんですけど、やっぱり家族で集まったりするとそういうの知ってちゃうんでしょうね。
そう、そこにそしてお酒が入ってしまったら、吠えちゃうわけですよ。
で、とある家族はね、弟妹、大の大人ですよ。
皆さん教育のある。
まさか、まさか。何があったんですか。
まあ選挙でどちらかが嫌な思いしたと。選挙でどちらかがいい思いしたと。
嫌な思いしましたよ。
嫌な思いした人が、なんてこったと、吠えて、ぶちまけて。
そして、いや今年はサンクスギビング集まるの危険だからやめようか、なんて言ってたんだけれども、サンクスギビングの後にその家族はクルージングに行く予定を立てたんですって。
はいはい。
サンクスギビングでターキーを食べるのは嫌だけれども、この冬の暗くなってきたインディアナからちょっといっそ抜け出して、みんなでフロリダあたりでクルージングに行こうぜっていう家族の行事に切り替わったんですって。
ちょっとイメージさせてもらってもいいですか。
はい。
僕がアメリカ人だとして、僕の妹がいるじゃないですか。妹がちょっと隣の州に住んでるじゃないですか、例えば。
その隣の州の妹はカマラを応援してるわけですね。
そうね。
で、お兄ちゃんの僕はトランプを応援してるわけですね。
うんうん。
そして選挙で、僕は勝って嬉しいと喜んでるけど、妹はなんなんだろうみたいな。お兄ちゃんなんであんな人に投票するのよみたいな感じなんですね。
そういうことだろうね。で、多分妹は他でサンクスギビングの七面鳥を食べる予定があったから、今年はお兄ちゃんサンクスギビングの当日には会えないよ。
うん。
でも、2人とも子供もいっぱいいるし、一緒にクルージングでも行こうか。
18:03
いいね。
いとこ同士を遊ばせてさって。
子供同士のね。
またクルージングのシステムっていうのがあって。
クルージングのシステムをお聞かせください。
クルージングっていうのは大きな大きな船で、船の上にはプールがあったり、船の中にはカジノがあったり、ボーリングがあったり、もうすべてが船の中に入ってる。
大好きなやつです。アメリカ人がバケーションでやりたいオールインクルーシブってやつですね。
オールインクルーシブっていうのは、船代を1回払っちゃえば、船の中での飲食、ボーリング代、何もかもが無料というか、スワイプするだけでよくて、あんまりその後の追加料金を心配しなくていいわけ。
そうね。
そして、万が一の誘拐。子供を連れて行った時に、考えてみてください。ディズニーワールドで子供がいなくなった。もう無理です。見つけられることはいきません。
見つけられる。大丈夫。
いや、もう無理です。
無理じゃないよ。大丈夫よ。諦めないで。
巷のショッピングモールでも。
うわ、苦しい。諦めないで。
ショッピングモールで子供がいなくなったら、すぐに大きい声を出して、そうすると全てのシャッターが閉まる。ピー、ピー、ピー、ピー。
そのシステムは知ってますよ。
聞いてますか?
子供が見えないって言ったら、大声騒げば1回扉が閉まって、そこから探せばいい。
全員が動けなくなるんだよね。
躊躇しちゃダメよね。もう大きい声を出して、すぐに全部閉めてくれって言って。
子供が見えないって言って。
ディズニーワールドでできますか?
やりますよ。
どうやって柵が閉じるんですか?ディズニーワールドで。
いや、難しい。
そうするとですね、クルーゼングはとても優れてるんです。乗員名簿があるし。
安心ってことだね。ある程度ね。船の中でね。
なかなか消えていなくならないだろうと。それでも怖いけどね。
例えば4泊5日とかで、ホテル代も含めて全部でポンって払っちゃって、家族でこれでもうこれ以上はかからないって言って、優雅な旅をね。
おじいちゃん、おばあちゃん、子供たち、お父さん、お母さん、みんな楽しめるっていうのがクルーゼング。
じゃあそれに行こうよって話だったんですね。
行けるじゃないですか。
妹家族とお兄ちゃん家族が行こうよって。
楽しみ楽しみ。
どんだけ巨満の富を払ったのか。
結構お金はかかるけど、でもみんなで行けるからいいじゃないかと。結構なお金ですよ。
私たち家族がまだ行ったことがないぐらいの値段ですから。
クルーゼングでは海ですからね。インディアナからまず海まで行かなきゃいけないんですからね。
だいたいね、プロリダとかから出発するんだよね。
カリブ海巡ったりね。
ニューヨーク州初とかもあるけどね。
それが選挙の後、討論が続き、白熱したディスカッションはとどまることを知らず、その家族クルーゼングはなくなりました。
もうお兄ちゃんと一緒に行ってくれないわけ。
妹怒っちゃった。
怒っちゃった。
俺が悪かった。
そう。
トランプを応援した俺が悪かった。
そう。
選挙のせいで熱くなってクルーゼングなくなるの?
21:02
なくなっちゃったのよ。
子供たちは?一緒に遊ぼうと思ってたの?
なくなっちゃったの。
どっちの家族も、妹家族来ないのに俺たちだけで行くっていうのもちょっと申し訳ないかみたいになっちゃったのかな。
いや、分かんない。どちらかはいったのかもしれませんが、どちらかのお金は前額は戻ってこなかったと思いますよ。
片家族も行ってた可能性もあるの?
分かりません。
なくなったという報告だけ。
行ってもさーっと仲良くなんないよね。辛いよね。
ねー。
なんで選挙そんな熱いんだよ。
ねー。あまり日本って聞く?聞かない?
おじいちゃんとかが?
自民党勝ったぜって。
俺、自民党負けたから今年の正月なしだってことでしょ。
そういうこと、そういうこと、そういうこと。
正月なくなるのかな。
あいつ国民祭でだから、あいつは今年餅食わせねえとかね。
あ、そう。
そういうことでしょうね。
なんで女性は総理大臣になれないの。もう私、あなたたちと一緒にご飯食わないって感じでしょ。
そうか。すごいシステムだね。やっぱ選挙の話はやっぱしちゃいけない。
多分これは本当にいろいろなところであった話だと思う。
今年はサンクスギビング招待した時に会いたくないなーとかあったと思うよ。
11月4日に決まって、すぐに結果は決まったけど、その後のおよそ20日後ぐらいだからね。
そうだね。まさに就任式もしてないんだけどね。
もうこの選挙の結果の3週間ぐらいでそういうことが起きたということですね。
これすごい大事なアメリカニュースです。
ここインディアナで僕らの友達の中で1件あったってことは、全アメリカで何件も起きてることだと思うので、ぜひ伝えておきましょう。
僕は英語が上手。日本語も上手。
僕はヒラクのサービス学習をしているから。
世界があなたのstudy buddy。日本語も英語ももっともっと話したくなる。
ヒラクのスポンサードでお送りします。
お送りします。
奏でる細胞
じゃあちょっとお口直しに、サンクスギビングってクリスマスの準備するじゃないですか。
サンクスギビングが終わった後ね、サンクスギビング何するかっていうと、とにかく七面鳥を食べるわけ。
次の日がちょうど金曜日になるから。
ブラックフライデーね。
ブラックフライデーで。
お買い物をする日ね。初売りみたいなことだよね。お祭り騒ぎでみんながお買い物をするのがブラックフライデーですね。
で、そのあたりからクリスマスツリーを飾り出したりするって感じかな。
それはね、土日でするって感じですね。
その時のクリスマスツリーで生の木を買うじゃないですか。
あれも慣れちゃったから普通にやってるんですけど、結構あれ楽しいんで、ちょっとご紹介いただけますか。
私たちはいつの時からか生のツリーを買うことが楽しくて。
24:04
っていうのは憧れがあって、日本にいた時にお猿のジョージが黄色い帽子のおじさんとクリスマスツリーを切りに行くっていう本を見てたのね。
そうかと。クリスマスツリーを切るのかと。
で、その後におじさんは大きなトラックに積んだのかな。
で、他の絵を見ると、車の上にクリスマスツリーを縄で縛り付けて街を歩くっていう絵本を読んでたわけ。
街を走る。
で、それを見てて、素敵だなって日本にいた時思ってて。
いい光景だよね。
アメリカに来て、本当にそういう車が走ってた時に、本当なんだ。
信号待ちで隣とかに並ぶと、おーって思うよね。
本当なんだと思って嬉しくて。
でも最初は買うってどうやってキープするのかなとか分からなかったから、しばらくずっと指を配えて見てたわけね。
最初に結構まあまあのセールでクリスマスツリーをプラスチックのやつ買ったんだよね。
あれがさすがに古くなってきたし、LEDでもなかったし、古いタイプのライトだったから。
そろそろ終わりにしようかって言って、そっから挑戦したんだよね。生の木のクリスマスツリー。
ドキドキしたね、最初ね。
でもまあね、すごい簡単に売ってるわけよ。サンクスギビングの1週間くらい前から、ホームセンター的なところとか、大きな園芸店とかに、それは黄色い帽子のおじさんが行ったのとは違くて、
切るやつじゃなくて、もう切られたものが、例えば吊るされてたりだとか、置かれてたりとかして、売ってるのよね。
めちゃくちゃ売ってる。200本くらい売ってる。
値段は、日本円だと安いもので小さくて、5000円くらいから2万円くらいまでくらいかな。
そうだね、その通り。よくご存知。
1万円くらい払うと、相当大きな2メートルクラスの木が買えるかな。
僕の身長は軽く超える。
手を伸ばして、台座みたいに乗って、星をてっぺんにつけるくらいの大きさだよね。
それが買えて、自分のお好みの木を、いろんな種類の木があるから、いろんな…
匂いとかね、好みがあるんだよね。ちょっと酸っぱいやつとかもあるんだけど、すごいいい匂いのやつもあって。
あと、すごく針状のもみの木もあれば、ちょっと先端が丸い感じの。
そうそう、なんかチクチクしないの。触るとすごいソフトなクリスマスツリーとかもあって。
その中から好きなのを子供と一緒に選んで、そして、これが欲しいんだって言うと、ズルズルと持っていくわけ。
大きなカートに入れて。そうすると、お店の人がカットするかと。
買ったんだからカットしませんって、すごいドキドキしたら、いやいや、切った場所をもう1回切ってあげるよ。
そうすると水の水位がいいでしょって言われて。
そりゃそうだよなって。だってお店に並ぶまでにね、ドライになってるわけだからね。
お前が家で切ってもいいんだぞって言われたんだけど、いやいや、切ってください、プリーズって切ってもらって。
27:05
で、今度はそれをネットにギュギュギュギュって入れるわけね。
なんかネットが待ってて、クリスマスツリーをネットの中に入れるんだよね。パックするって感じかな。
キュッて小さくなって、お金払って、カートに乗せて、今度は車に持っていくわけ。
そっからは自力をね、お店の人に手伝ってくれては、やってくれるんだろうけどね。
やってもらったことはないね。ないよね。
ちなみにさ、うちらさ、多分システム分かってなかったからさ、最初買うだけ勢いで買ってさ、買って車の前まで持ってきて、これ車にどうやって積むのみたいな状況になったことが何回かあるよ。
今ではもうシステム慣れちゃったから、ちゃんとロープ持っていくし。
スポーツユーティリティというか、車にはちゃんと屋根に接続する部分もついてるから。
そっちの車で行かないとダメね。そっちの車で行って、ぐるぐる縛り付けて、そして運転して家に帰ると。
そうね。多分最初の時とか、結ぶための紐とかもホームセンターで買って、大事なのがバケツみたいなクリスマスツリーを乗せる台座があって、それはボルトで締めるような仕組みなんだけど、それを買わなきゃいけないんだよね。
だからそれも買って、必要なものとかも買って、その台座を隠すためのマットみたいなのもあって。
それもいろいろと選べるのよね。
本当にいろんなデザインがあって、そしてオーナメントも普通の木だからね。ライトからいろんなものからね。自分のセンスでいろいろつけていくんだけど。
楽しいね。そして忘れちゃいけないのが水やり。
すごい水吸うんだよね。
そう、ぐんぐん吸って、そして部屋中にフレッシュな香りがあふれて、すんごく気持ちいいの。
家帰ってくると、あ、ツリーが待ってるって気持ちになって。
最初の年さ、あんまり水あげるの知らなくてさ。
カリッカリになってたよね。
なんかずいぶん緑色のさ、質が悪くなってたような気がするんだけど。
なんとかね、サンクスギビングの後から1ヶ月間緑をキープさせるように一生懸命やってて。
そうね、水ちゃんとあげると、全然1月でもピンピンしてるよね。
1月に入ると、日にちが指定されてクリスマスツリーを回収するっていう日もあって、うまいことね。
うん、やるんですけど、うちはうちのやり方がありまして、5正月ぐらいにクリスマスツリーを水から外して、少し乾燥したものをですね、チェーンソーで細かく切りまして、
そしてうちには暖炉があるんですけど、暖炉で木を燃やせるような昔ながらの暖炉がありまして、そこでドントサイを入れます。
ちょうど1月半ばにドントサイで、ぴったりね。
そうそう、その頃にね、しっかり焼くんですけど、もうほんとにね、気持ちいい燃え方をしてくれるんですね、クリスマスツリー。
30:03
香りもいいしね、だから2ヶ月にわたってツリーと一緒に暮らすっていう感じね。
だいたいその1月15日ぐらいってインディアンはめちゃくちゃ寒い日が多くて、マイナス15度とか20度になる中を温めてもらうみたいなね、そういう仕方をしてますね。
楽しいね。
はい、ということで、今回はですね、アメリカのいろんなシステムをですね、お話してもらいました。
このシステムを知ればアメリカを結構ハッピーに暮らすことができるっていうことですよね。
こういうのがいろんな、例えば学校のシステムとか、職場のシステムとか、このお祭りのシステムとか、アメリカを楽しむシステムがいろいろあって、言葉を学ぶのもこのシステムをわかった上で言葉を話すとよりしゃべりやすくなるし。
だって今の季節はもう絶対ホリデーの季節だから、クリスマスリー買ったとか、うちは買わないんだよとか、そういう話で盛り上がれるし、今回の休みはどこに行くのとかいう話にもなるし、こういうなんていうかな、いろんな背景を知っているから盛り上がれる会話とかあるんじゃないかなって。
そうだよね。
突然クリスマスどうだったとかって聞くのがやっぱりちょっと会話の達人じゃないよね。
できればその前にクリスマスどうやって過ごすのっていう話して、あれどうだったっていうぐらいの話がいいよね。
なんなら自分のクリスマスの習慣っていうのを語れると、エクスチェンジとしてはいいよね。
そうやってシステムを理解して、心に響く会話の話題も得て、しゃべる会話が話しやすいということですね。
話しやすい。
はい、ありがとうございました。
今回はそういう感じで、科学系ポッドキャストの日12月のシステムという牛若さんがくれたテーマに、アメリカのサンクスギビングからクリスマスのあたりで使えるシステムをご紹介させていただきました。
ゆりかさん本当にありがとうございます。
そして今回20番組以上の番組が科学系ポッドキャストの日システムに参加していますので、プレイリストなどもできますので、ぜひいろいろ聞いていただければと思います。
以上、最後まで聞いていただいてありがとうございました。
お相手は、科学教室の先生、たつと。
ゆりかでした。
バイバイ。
バイバイセコ。
32:31

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