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2022-04-01 10:21

#33 飲食業からピボッドの光を見つける

亀っちの昔話編

■出演 亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

※音声プラットフォーム「NowVoice」にて過去に配信された音声を再編集し、公開したものです。
時事の話題にズレが生じる内容もございますことを、ご承知おき下さい。

00:02
はい、DMM.comの亀山です。
ポティツーの文次郎です。よろしくお願いします。
前回は飲食店で苦労して、今回はそこからどう変わったかなんですけど。
今度こそピボット編ということで。
ピボットってわけじゃなくて、もう辞めてもいないけどね、その店は。
なるほどね。
ピボットを知らない人はGoogleといいですけど、ITとかね。
確かに俺も昔何のことかわからなかった。
僕も全然わからなかった。
当たり前にITでは言うからね。
ピボットしましたとかね、そういう使い方をしますね。
言葉の解説、ピボットとかちょっと解説して。
ITとかね、スタートアップってよく起業して間もない企業とかがよくやることですけど、
事業計画書いて進めるんですけど、この方向性じゃダメだなと思った時に、
この事業の方向性を変えるとか、
なんか物売ってたけど違う物を売るとか、レンタルをやってたけどデリバリーにするとか。
簡単に言えば失敗したから次行くって話。
でもかっこよくピボットって言うよね、みんな。
いや、お前失敗しただけだろとか言って。
っていうような会話がよくお酒の会とかそういうところで、
ピボットしました、ダメだったの?みたいな。
そういう、わりとポジティブな使われ方するけど、
そんなのろくでもない話だよな。
AIをやるような話だから。
僕も周りにそういう人いっぱいいるので、何とも言わないですけど。
ちょっとオシャレにしてくれましたって話。
そうですね、そのピボットして上手くいってるスタートアップとかいっぱいありますからね。
そうだね、あるけど、2、3回ピボットしてそのまま終わっていくやつもいるけどね。
そうですね。
それ、ケーシークラブの話で言うと。
ケーシークラブ、まあまあ心配までいかないんだよね。
そうですね、まあ先日関西をしたと。
関西まだしてない。
まだ今で、今その頃でどうかな。
今度は24だから、4歳、5歳ぐらいだったぐらいかな、たぶんね、その頃。
その頃になると今度は返済で1年目か2年目ぐらいなんだけど、
だいたいパターン的には決まってくるわけよ。
で、自分が抜けても決めちゃいまかせてもある程度同じだし。
でもまあアルバイト雇うのももったいないから自分がやってたんだけど。
結局こういろいろ店、あっち行ってこっち行って往復してるわけよ。
まあそうですね、そのお父さんのお母さんのお店。
行ってパーラ行って。
途中の行く道のところに、八五線にね。
八五線、知ってますよ。
ビデオ屋さんができたのよ。
ビデオ屋さん?
ビデオって書いてあるよ。
ビデオ?
03:00
まあまあ今でビデオレンタル店ができた。
ビデオって書いてあるよ。カタカナでビデオ。
看板でね。
看板でね。
で、寝てたから、ビデオ屋さんって何言ってた?
まあその頃お茶の間で映画を見るビデオレンタル店っていうのができたのね。
出始めかな。
で、まあその頃はこんな商売あるんだみたいなぐらいだったけど。
で、まあしょっちゅうその道通ってたから。
で、そのうち初めは板の看板に電気でビデオって書いてあったんだけど。
しばらくたとき綺麗な看板になるんだよ。
電光看板みたいな。
あ、実は光り始めた?
そう、光り始めた。
あれ?電光看板だったよ。
で、ちょっとあと店の構えのドアが綺麗になってた。
なるほど。小綺麗になってから。
で、ちょっとずつ進化していくというか。
確かに潤いを感じます。
ちょっと豪華になってるじゃんって思ったよ。
で、「え、どういうこと?」って言って、ちょっと儲かってるんじゃない?もしかしてディディアって。
で、覗きに行ったらビデオって俺も買えたことなかったけどね。
で、どんな感じかっていうと、
ビデオのパッケージが並んでるわけよ。
棚に。
棚に。棚に。
それで言うと、コピーみたいなやつ。
カラーコピー。
コピーして貼ったみたいな。
それでジェインに泣き戦いとか、なんとかとか。
いろんなパッケージがあって、半分くらいはエロがあるわけよ。
なるほど。その当時からちゃんとエロはある?
そうそう。エロのビデオがあって、そこにあったね。
まあ、そんな覚悟は多少もなかったけどね。
で、映画も何本かあったかな、それでね。
で、俺が行った店は、結局現場からコピー取った海賊マンなのかな。
ああ、もうそうなんですね。
棚コピーだから。
そっかそっか。
で、その箱を持っていくと、後ろにある棚から出して。
VHS。
VHS出して、箱に入れて貸してくれる。
なるほど。
で、その頃はいくらだったかな。入会金1000円。1本1000円。
結構しますね。
だから、2本くらい買えたら3000円になる。
すごっ。
めっちゃ高いだろ。
今だったら300円かもっと安いのかもしれないけど。
そうですね。
で、そんな感じだったのよ。
本当は思ったと思ったけど、でも考えたら、当時カナダに映画見に行くとしたら、
車で1時間くらい行って、映画1000円くらい払って、って感じだったよ。
そっかそっか。
田舎モンからすると、確かに映画見に行くのも大変だけど、
家でビデオで見れるっていうのは、見れたらいいわけだった。
確かに、娯楽としては。
娯楽としてはいいわけよ。
それで言ったら、客が2、3人いたりしたわけよ。1000倍店なんだけど。
ごつもんもないような店だった。
06:01
むちゃむちゃしてた。
めっちゃ狭い。
これって言って、俺もバーッと計算したけど、これどう見てもコピーだし、
多分ウィジセスに何本か作ってるんだろうから、これこうしたらいくらになるんだって計算してたんだけどね。
だからこれ儲かるかもって思ったわけよ。
で、その後にしばらく駐車場で張ってたんだよ。
ビデオのお店の。
ビデオのお店の。
何人来るんだとか言って、全部こう。
おーすごい。
張り込みをね。
張り込みをして、7人だからってやったら、だいたい客の人数分かるじゃん。
で、変客と借りる。
で、かける2000円としてとか。
これむちゃ儲かるんじゃねーよなって思ったわけよ。
結構来てたわけですね。
ん?
結構来てたわけですね、そこのビデオ。
そうそう、お客さんも結構来てた。
これかなーみたいな。
それはね、俺って飲食って違う。
ジャンスとか客商売、そういうのしか知らないから。
そういう新しいビジネスモデルっていう。
俺にとったら、子供の頃から馴染みのある飲み屋バーみたいな。
そういうことからちょっと違う分野になるわけよ。
全く。
入会金とかもあります。
そう、入会金に物を貸すとかね。
で、品揃えみたいな。
サービスしか知らないから。
確かに。
笑顔しか知らないから。
笑顔でいらっしゃいませで、まずお水出すみたいな。
そこから始まってるからね。
確かに。
ほんとそこの店員むちゃくちゃアイス悪かったよ。
そんなこといっちょやらなくても。
いらっしゃいみたいな。
なんとかでって言うと、これどうなんですかって言うと、
最悪みたいな。
入会もね、入会の。
うちのジャンソーの任してる奴は真っ白赤い。
そんなです。
すごいね。
それでも人は来てる。
それでも人は来てる。
って思った時にこれかなと。
接客じゃないと。
こいつ目当てに誰も来てないじゃん。
ビデオのここの商品しか見てない。
そうですね。
これならちょっともう一個違う世界に行けるんじゃないみたいな。
飲食に限界を感じた。
確かに。
サービス業っていうのは人が命じゃない。
でもビデオなら商品かもみたいな。
こんな相性悪い店員でもみんな来てるんだから。
確かにそれはちょっと可能性を感じちゃいますね。
そこで俺としたら新しい中で、
これはもしかしたら大きくできるんじゃねえのっていう野心を
深夜のビデオレンタルっていうのを中心地で考えた。
すげえ、アドレナリンですね。
よく見つけましたね。
8号線で通ってたうちのところにあった。
そうそう。
それもなんとなく通り過ぎるときに何度も気出しに見てたのが
ちょっとずつ豪華になったというだけのことなんだよ。
09:02
そうかじゃあ、もしやそれがピボットの先に。
ピボットの光がそこに電光看板でビデオって光ってた。
急になんか女術的になってきた。
はいはいはい。
ピカピカって光ってた。
ピボットの光って初めて聞いた。
そういう使い方はしないんですかね。
確かに。
そうかじゃあ、そうと決まればもう。
そう、そうと決まれば。
じゃあ次回ビデオレンタル。
なんかちょっと感動しちゃうかもね。
これが俗に言うレンタル店から始まったDMS。
レンタル店が始まったっていうまでの見知らみですね。
あらあらあら。
もともとのDMSのルーツはビデオレンタル店と言われるけど。
それのビデオレンタル店が。
そのきっかけの歴史のページがまた1ページっていう。
なんかいいんですけど。
星みたいなやつ。
いいんですけど。
じゃあちょっと次回。
次回ビデオレンタル。
創業ってこと?
創業助手帳という。
あら。
ありがとう。
ちょっとじゃあ、次回ちょっとありがたい。
いよいよなんとなくちょっと現代に近づいて。
いやすごいですね。
なんかちょっとワクワクしてますけど。
じゃあちょっと次回お楽しみに。
じゃあ次回また。
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