亀山です。亀っちの部屋ラジオ始まります。
野村 音声プロデューサーの野村です。どうぞよろしくお願いいたします。
今回のゲストは、前回に引き続きまして、アーティストの関口メンディーさんです。よろしくお願いします。
関口 よろしくお願いします。
野村 前回、メンディーさんのビジネスパーソンとしての一面。
そして、結構いろんな提案を会社に対してされているというお話でしたね。
関口 はい。
亀山 答えがよくて、肉体派だと思って、意外と姿勢派でもあったんですよ。
亀山 意外と繊細なデリケラとかもあるということを聞きました。
亀山 香りに着目されているんで、今は。
亀山 はい、香りに着目しています。
亀山 その中で、今後何を挑みたいかみたいなやつね。
亀山 今の中でいうと、もちろん今はダンスとか歌とか俳優業が、
亀山 やっぱりそこが中心ではあるんだよね、基本的には。
亀山 そうですね、そこが中心で。
亀山 その中で、ラジオとかも練習させてもらっている感じではあるんですけど、
亀山 自分の中で挑戦したいことというか、
亀山 これできるようになりたいなというふうに思っていることが一つあって、
亀山 それが、いわゆるマネジメントと言われることで、
亀山 今までいろんな自分の中での夢とか目標があって、
亀山 それを個人としていろいろ叶えたことはあって、
亀山 それが自分の中で成功体験となって、自信にもつながってはいるんですけど、
亀山 チームで成し遂げられたことってどれくらいあるんだろうかってなったときに、
亀山 まだ自信を持ってこれができたって自分の中で言えなくて、
亀山 なのでチームをマネジメントするみたいなのをすごく学びたいなって今思ってるんですよね。
亀山 亀山さんもそういうことずっとやられてきてると思うんですけど、
亀山 チームをマネジメントする上で、大切なことって何なのかなって自分の中でも考えてて、
亀山 今のところ自分の中では、とにかくコミュニケーションと話を聞くこと。
亀山 人によってマネジメントの仕方というか接し方って変わってくると思うんで、
亀山 この人はこういうふうに話したほうがやり気が出るとか、この人はこういうふうに話したほうがいいみたいなのをコミュニケーションとることで細分化していって、
亀山 でチームとして成り立たせるみたいなことなのかなと思ってるんですけど、
亀山 チームマネジメントする上で気をつけていることって何ですかね。
亀山 気をつけているのは、気をつけているというか、自分が馬鹿だなと思うのが一番大事かなと。
亀山 なるほど。
亀山 馬鹿って言うと、メンリーちょっと馬鹿っぽいからいいんじゃないかなと。
亀山 めっちゃきつく言われます。
亀山 実際は本当に楽観的で馬鹿なので、そういうふうに確かに馬鹿って思うことがなるほど。
亀山 結局色視野みたいなもんだから。
亀山 でも自分よりもピアノ上手い人とかバイオリー上手い人とかをまとめていくんだと思うんだけど、
亀山 そのときにはその人たちの能力を引き立ててどうやって持っていくかしかないわけじゃない、結局。
亀山 そうですね。自分よりすごい能力の高い人とか、自分ができないことをできる人たちを構わないといけないってことですもんね。
亀山 そうだね。だからその辺の事態をリスペクトするしかない気がするよね、基本的に。
亀山 リーダーになってきて、みんながそれに従うようになってくると、
亀山 逆に言うと、「俺がいなきゃダメだ、こいつら!」みたいになってくると、ちょっとおかしくなることがよくあるよね。
亀山 なるほど。そういうふうになりかけたこととかってないんですか?亀山さん。
亀山 あるよ。やっぱりその辺は昔は、ミディオレンダーとかそういった飲食店のことだってほとんどヤンキーばっかり集めてやってたから。
亀山 みんな頭悪いやつが多いわけ。金を募るやつもいたし、いろんなやつもいたから。
亀山 こいつらのことをしなきゃいけないっていうのはあったよね、結局。だから親分みたいにはなっていくんだよね、結局。
亀山 そういうふうに海賊の頭みたいに、とにかくこいつらどうしようもないけど、言うこと聞けよってまとめていくのも一つのリーダーシップだと思うよ。
亀山 今と真逆だけどね。だけど今の多分、メンディーが目指してるのとそっちじゃなさそうな気がするんで、
亀山 そうですね。
亀山 笑い続けてやって、僕全然何もわかんないんで教えてくださいって言ったら、そんなキャラに見えるからね。
亀山 そっちのほうがメンディーっぽいですね。
亀山 俺は昔は親分派だったじゃないけど、みんな熱いところみたいな感じであったね、二、三十度。
亀山 で途中で年取ってきたら頭悪くなってくるわけよ。だんだんトレンドが分からなくなるよね。
亀山 そこでチェンジして、もうみんないないと僕ダメですって、急に浮気になって道場引くようなキャラになったという。
亀山 それって年齢によって変わってたのか、それとも時代によってもリーダーシップ像みたいなのがどんどん変わってる気もしてて。
亀山 例えばやっぱり昔って親分派だみたいなリーダーの人が多かったと思うんですけど、今ってまたちょっと変わってきてる気がするんですよね。
亀山 ここのパワーを引き出すリーダーみたいな。
亀山 でもそのときにさ、例えば俺がいまだに工事現場でもいいや、飲食店でもなんでもいいけど、やろうぞ!みたいな状況だったらさ、
亀山 今でも仕切ってるかもしれないけど、みんなツイッターみたいな感じで。
亀山 でもたぶんやってることがどんどんITやら何やらって、よくわかんないタイプが入ってきたじゃない。
亀山 ただ俺よりわかってるやつが明らかにいっぱい来るわけ。
亀山 AIとかWeb3だってこの間一緒にいてもわかるように追い出してしゃべれないわけよ、細かいこと言って。
亀山 なんとなくこういうこと?ぐらい。
吉田 めちゃくちゃ質問されてましたもんね。
亀山 結局は時代というよりも状況かな。
状況の中でどうしても引っ張っていかないといけないやつもいるかもしれないけど、逆にそれだけだとやりきれないような新しいことに関したら、
亀山 何もWeb3のその辺は自分よりわかる人たちの話聞きながらまとめてる。
吉田 そうですね、たしかに。
亀山 こっちのWeb3の教えてください、こっちのAIの教えてください、こっちにダンスのうまい教えてくださいの人がいたら、ちょっと3人うまくやりませんか?みたいなこと言うんじゃない。
吉田 はい、たしかに。
亀山 メンティマネージャーとしましたみたいな感じでいこうと思うのが一番いいんじゃない。
吉田 なるほど。
亀山 たしかにそうですよね。
吉田 うまくいったときに、やっぱり俺じゃないとダメでしょとか言い出すとダメですよね。
亀山 そこ大事なんですね、やっぱり。
吉田 言っちゃいそう。
亀山 そうですね、みんなのおかげでって言ってるリーダーのほうがかっこいいですよね、たしかに。
亀山 そんなふうに思ったほうが結局みんなに分け前も払うと思うとかね。
例えば、この辺の協力がないと自分できないなって態度にもあるし、いろんなそういったのを平等に配分してくれたり、理解してくれたり結びつけてくれることさえしてくれたらさ、リーダーどんなに悪くたっていいって感じなわけよ。
亀山 頭移動師がぶつかるよりもそれを調整してくれるほうが嬉しいから。
吉田 ああ、なるほど。
亀山 キャラ的にはそっちのほうが。
吉田 そっちのほうが合う気がします、自分も。
亀山 どっか夜とかにヤバい奴に囲まれたりしたら筋肉発揮して殴りまくって。大事だと思うけど。
吉田 そういうときはちょっと。
吉田 一方でいざとなったらそういう人たちを守るっていうのも大事ってことですよね。
亀山 そうだね、そういうときも。
亀山 そうだね、だから自分が何ができるかって、何ができるか知らない。
亀山 メンティー俺得意だっていうのは何?コミュニケーション力以外、筋肉ありますとか。
吉田 ああ。
亀山 他の得意のとこある。
吉田 なんですかね、体力。
亀山 体力。
吉田 へえ、得意なこと。
亀山 体力が終わっちゃったじゃん。
吉田 人の話を聞くみたいなところは得意かなと思う。
中村 私が番組を担当させた上で思うのは、やっぱり今まさにおっしゃいましたけど、フットワーク軽くいろんなところに行く。
中村 でいろんな方のお話をフラットに聞くっていうのがメンティーさんすごい得意なんだろうなと思ったんですけど。
吉田 それはでもあるかもしれないです。
吉田 あんまり先入観を持たずにフラットに人と会って、いろんな業界の方とお会いするのが好きなので、
吉田 そういった方々の話を聞いて、自分の業界に活かせることないかなみたいなことを探すのが好きですね。
吉田 その辺は謙虚に言うほうが、WEB3なんてよくわかんないもんなんだよとか、
吉田 エンタメの時とか、AIの時とかみたいな、そんなにこだわりがないと思うんで。
吉田 いろんな人の意見は聞くから、世界は広がりやすいんじゃないか。
吉田 こう見ると俺も謙虚なんだよね、実は。
吉田 自分は謙虚だと思います。
吉田 謙虚って言ってる謙虚なんだよ。
おだしょー そうですね。そういうところがあると、いろんな方にお話を聞きに行くっていう点では、
おだしょー 亀山さんと明治さん近いかもしれないですね。
亀山 いやお揃いですけど、なんか嬉しいですね。
亀山 いろんな方にお話聞く中で、やっぱり大切なことって、
亀山 その業界のこととかを情報を知れることで、この業界に行かせないかなとか、
亀山 視野が広がるみたいなのは大きいですか、亀山さん的に。
亀山 視野が広がるというか、勉強するだけなら本とか読んでてもいいわけじゃない。
亀山 でも実際会ってお話したら、その人間を巻き込んで仲間に行くと、その後楽じゃない。
亀山 あと頼むわって言えば、理解しないまま助けてもらえるっていう。
吉田 あーなるほど、確かに。
亀山 クレームセンターでいいんだけど作れないんだよねって言って、じゃあ俺作ろうかみたいになったりするとかね。
吉田 あーなるほどなるほど。
亀山 そういった面では、リアルに人と会って話してやって、
亀山 信頼関係があれば、こいつは騙さないなとか、
亀山 いると何かいいことあるかなと思ってもらえたら、協力してもらえたりする。
亀山 実際そうやっていくと、口コミも含めてだんだん人が増えるし、
亀山 あったら他の人たちもね、じゃああの人と付き合ってもいいんじゃない?一緒に仕事してもいいんじゃない?ってなるしね。
吉田 なるほど。
亀山 でもこんなこと言ったら俺12年ぐらい前までは、誰も出てなかった。みんな怖がって誰も聞かれなかった。
吉田 そうですよね、そういう時代があったんですよね。
亀山 そういう時代があったんで。社員との関係性はできてたから、社員と頑張って仕事してたんだけど、世間の人とは付き合いなかったから。
吉田 なるほど。
亀山 そっからさっきいろいろ順番に話したら、徐々に広がっていって、他の人たちも一緒に仕事しましょうってなっていく。
吉田 その外に出ようみたいに思ったきっかけって何だったんですか?
亀山 なんかみんながヤバい人なんじゃないかって言うからさ。
吉田 噂が広がってたってことですか?
亀山 噂が誰にも会わなかったから。会わないと怖がられるんじゃない?本当にいるのかよとかね。
吉田 確かに確かに。
吉田 亀山さん、非実在説ってのもありましたもんね、昔。
亀山 えー。
亀山 人がいない説とか言っても、会社に出てくる門月博物は会長みたいなやつに違いないっていう。
吉田 そうですよね。
亀山 そういう印象だったしね、何かと。
亀山 まあまあそういうのもあって、ちょっと人気者になろうかと思って。
亀山 人気者になろうじゃない、そこはマイナスだったかな。せめてゼロまで持っていこうぐらいにイメージしてきたわけよ。
吉田 ああなるほど。そういう理由だったんですね。
亀山 だから俺なんかマイナスからゼロ持っていくなんていうので、数年かかって。
亀山 最後はちょっとプラスになってきてるんだけど。
亀山 メニューとかはどっちかっていうとキャラ的にはプラスからきてるんだから、ビューリーは結局。
吉田 ああそうですか、確かに。そもそもがプラス。
吉田 たださっき前編で亀山さんがおっしゃっていただいたみたいに、
やっぱりこのバラエティの大会系みたいな印象がとても先行しているので、
意外に物事をちゃんと考えているというか、そういう側面があるんだみたいなところはまだまだあんまり伝わっていなくて。
でもこれがお会いしたりとかお話をすると、皆さん感じ取っていただけることがやっぱり最近多いので、
そういう機会を増やしていきたいなっていう。
吉田 バラエティが出てる、面白いだけじゃないみたいなところを知ってもらえると、自分としてはとても嬉しいなっていう感じですね。
亀山 そうだね。面白いし、悪い人ってなさそうみたいな。良さそうな人って感じじゃないですか。
吉田 はい、ありがとうございます。
亀山 あんまり物事を考えていないかもしれないけど良さそうみたいな。
でもそれって結構みんなに会ってもらえるのよ。
吉田 ああ、なるほどなるほど。
亀山 俺なんか目合わせたら殺されるんじゃないだろうかって噂が。
それは結構有利で。
あと結構話したら、あ、意外とちゃんとしてるなとか。
意外としっかりしてるなってなるじゃん。
だからそういうこと言うと、やっぱりお茶の間にそういった笑顔から入ってる人間は有利。
吉田 なるほど。
亀山 でも逆にそっから先、変に文集とかにやられると、一気にイメージが見損なったんだよね。
吉田 そうですね。そこがクリーンなんで。
亀山 期待が高いんだよ、期待が。
俺なんか期待低すぎたからむちゃくちゃ良くなったんだよ、期待値が。
吉田 すごいですね。そこ難しいですよね、話として。コントロールできないですもんね、イメージって。
亀山 でもイメージは本当に、特にバラエティとか芸能人の人はイメージが良すぎるから。
吉田 はい、そうですね。
いわゆる期待値コントロールみたいなことだと思うんですけど、
それこそ芸人さんとかでも、良い人になりすぎると満罪とかも受けなくなってくるみたいなのがあるらしくて、
定期的にポンコツ具合とか、自分の失敗だとかそういうのをちゃんと下水晴らしとかそういうのを入れるようにして期待値をコントロールするみたいなのはあるみたいですね。
亀山 この期待値はなかなか大変なコントロールがある。どうコントロールすればいいか。
よく投げてきてもまずいわ。悪くなると誰も呼んでくれないよっていう。
吉田 確かに確かに。
亀山 確かに聞きたい、それ。
吉田 僕もいろいろ考えて、それこそ今まで培ってきた、自分でも悪い人ではなさそうっていう好印象みたいなところがあるんで、
ここからまたレバレッジかけるために、ここから一気に毒吐くキャラの人が面白いかなとか一回考えたことがあったんですけど、それはリスク高すぎるなっていうか。
毒吐くって吐きたいわけじゃないしなとか、いろいろ考えつつ。
吉田 自分の中ではエンタメ業界とか華やかな世界にいて、すごく完璧な人だと思われてる人とかも多いと思うんですよ。
僕はそこまでそういう感じじゃないと思うんですけど、でもちゃんと人間味があるところとか、
あとは、自分にはあんまり才能がそもそも備わっていると思ってないので、
凡人の戦略というか、ただコツコツコツコツ積み上げていくみたいなところとかが自分の中では期待値コントロールというか、そういう面があるというところは知ってもらいたいなというふうに思ってますね。
なので、何者でもなかったときの僕を見ると、本当に今の僕を見てびっくりすると思うんですけど、そういう自分でもコツコツ続けていったりすると、
少しでもなりたい自分に力をつけるみたいなところは、それこそ20代の方々とかそういった方々にも伝えていきたいことですね。
昔に比べると、あんまり講師の区別がつきにくい時代というか、
役者のイメージとプライベートが少々違ってもよかったね、実際。
すごく優しい歌を歌う人がバリバリのパワハラマンだったとしても、あんまり影響がなかったわけじゃなくて。
でも最近は、素の自分でやってたまたまそれが当たるか当たらないかぐらいでやんないと思ってない。
どのみちわかりやすいんで。実際のプライベートも晒されやすい時代だから。
なので、あんまり無理してカッコつけすぎてもよくないし、
わかんないことはわかんないって言っていかないといけないし、
思ってもいないこと?
被災地の人が本当にかわいそうだと思ったら、本当にかわいそうだと思ったらそうは言えないけど、
あんまり思ってなかったら無理に言わないほうがいいとかね。
その辺をほんのでやっていかないと、それこそ実際のギャップがちょっと違ったとかイメージが違ったみたいな気はするかな。
ってことは、逆に言うと自分自身が自分のことをよく理解しないといけないわけよ。
自分のずるいところとかいやらしいところを理解した上でコメントしないと、
自分で自分がかっこいいと勘違いしちゃうときがあるじゃん。
時々もっとほんとはせこいのにとかね。
時々ほんとはせこいのにここはオーマンブルマやっちゃえみたいなことを、
後でしまったら損したとか思ったらそのまま言っちゃうぐらいのことをしないと。
この間思ったんだけど後でちょっと後悔してねとかね。
かっこ悪いところをやっちゃわないといけないような気はする。
ただ俺が見てる限り、メニューはなんとなくそんなキャラであんまり尊敬に値しないようなかっこ悪いところもあるからいいんじゃないかと思って。
ありがとうございます。
そういうかっこ悪いところとか失敗談とかはどんどん発信していきたいなと思ってますね。
それで背中を押される人もいると思ってるので、そういうことを発信していきたいなと思ってます。
その人の巣みたいなところが大事になっていくみたいな話を聞いてて、最近すごい感じてることがあって。
街中歩いてても、最近みんなかっこいいしみんなオシャレだし、みんなきれいなお顔立ちでオシャレだなと思ってるんですよ。
いろいろ情報が一般化されてオシャレになる方法だったりとか、メイク一つにとっても、とても情報が一般化されてて、誰でもその情報を見れば、そのメイクを真似すればきれいになるとか。
美容の面とかでも、すごくいろんなことがリーズナブルにできるようになっている中で、例えば見た目でいう差別化みたいなのがどんどん急須になってきてるというか、
みんなかわいいしみんなかっこいいじゃんみたいなふうに僕今思ってて。
表に出てる人もそうなんですけど、みんなかっこよくてみんなかわいいしみんなかっこいいじゃんと思ってるんですけど、そうなってくると、見た目じゃなくて、その人の哲学とか考えてることにしか価値が生まれなくなってくるんじゃないかなと思ってるんですよ。
そうなるときに、さっきの素の自分みたいな話に戻ると、その人が考えてることとか価値観みたいなところがより重要視されていくのかなーみたいなふうに思ってるんですよね。
みんなきれいな前提で中身になると思うんだけど、実際どうなの?
でも昔に比べるとみんな本当にきれいなんだよね、若い。
昔悪役ってもっとブサイクだったのか、悪役もかっこいいし。
どうなのかな。
一方で、身関係が悪役がブサイクだと本当に悪いやつに見えるみたいな。
昔って、むしろ悪そうなやつだけど実はいいやつとか、汚い店だけどおいしい店とか、大衆食堂みたいな。
っていうのがあったけど、今ってインスタで汚い店に載らないじゃん。
確かにそうですね。
悪役も意外と2枚目だったりするのよ。
確かにそうですね。
ゆくゆくは近い将来ってことではないと思うんですけど、自分の体とも相談しつつになると思うんですけど、
できる限り舞台に立っていたいので、そこまでしっかりやり切って、ゆくゆくはそういう形で裏方に回っていくみたいなことができたらしたいなと思ってますね。
じゃあ今は舞台とか降りて裏方ともうどっちか2つにしとって決めろとか言われたらどうする?
重要な質問がここで。
結構今スポットライト浴びて、みんながチャーッとか言う世界と、一方で地味なんだけど裏方の中だけどそっちの方のなんていうかな。
それも面白さがあるよね、プロデュースの。右か左かどっちかいけばみたいな。
それで言うと、後者かもしれないです。裏方かもしれないです。
なぜなら、そちらにまだ体験できてないことがたくさんあるからです。
今までいろんなステージに立たせていただいて、たくさんの方々に応援してきてもらってるんですけど、
そのステージに立つという意味では、ドームのステージでも立たせていただいたりとか、スタジアム規模のところでライブさせていただいたりもあるので、
また別の景色を見てみたいなと思ったときに、裏方として見る景色にとても興味がある。
ああなるほどね。新しい世界を見てみたいという感じですね。
そうですね。好奇心でそっちを選んだという感じですね。
じゃあうちに来て、どっか営業を雇ってやるから、営業やってみて。
営業VTかもしれないです。
営業とかなんでもいいけど。
営業やってみたい。
店舗でもチームラボのチケット切りとか。
それはすごい話題になりますよ。あれってなりますよ、みんな。
俺もステージに立たせてもらって、踊らせてもらうっていう。
スイッチするわけですね、役割を。
いいですね、いいですね。
お互いに、「これも悪くねえなあ。」みたいな。
また視野が広がりそうです。
逃げ方をやりたくないと思うか、どっちかじゃなくて。
でもそれで言うと、みんなからステージに立つのの楽しさというのと、
一方でビジネスみたいなこともやってみたいわけだよね。
とりあえずこれやってみたいっていうのはあるの、具体的に。
飲食店やりたいとか、Web3でこんなことやりたいとか。
あそこがあるか、漠然として。
それで言うと、空間のプロデュースをやってみたいですね。
ライブという空間もちろんそうなんですけど、イベントプロデュースしてみたりとか。
あとは、Generationsっていうグループの10周年のイベントがあって、
イベントというかサプライズ旅行だったんですけど、それを企画させていただいて、
メンバーにサプライズで何時何時集合ねって言って、
そこから僕だともう一人、メンバーの方やセリオタっていうメンバーがいるんですけど、
彼と一緒に考えた旅行メニューをサプライズで用意して、それでメンバーをおもてなしにするみたいなことをやったんですけど、
それがすごく楽しかったんですよね。
それを自分たちが企画した、国会堂の十勝のほうにある牧場に行って、
そこでサウナ入って大自然の中で外気浴びしたりとか、そこでおいしい食事をいただいたりとか、
それも全部プロデュースして、それをメンバーにおもてなしとして届けたときにすごい喜んでくれて、
こういう、いいな、空間プロデュースとかイベントプロデュースみたいなものに興味を持ち出しているので、
そこで自分が今興味を持っている香りとか、そういったものを肝付けて、空間を作れたら嬉しいなと思って。
それを作って、それをちゃんと生涯として成立させたいの?BMS的に。
できたら最高ですね。
建築とか、アートとかそういったものにも興味があるので、空間として、あとは植物とかにもすごい興味があるので、
今、いろんな文脈でライブをしたりとか、ウェルネスとか言われているところで、
ライブ空間の中にも植物があるとか、今までにない空間を作れるようになりたいなと思ってますね。
空間みたいなのを作るので、全然儲かんないビジネスと。
めちゃくちゃ泥臭いし、物をトンカチに振り回してた。
野菜を売ったりとか、いろんなことをやるようで、あまりオシャレじゃないビジネスで、こっちは儲かりそうだとなったときに、どっちをやりたい?
わー、面白い。クリティカル質問がまた降りた。
素敵な、オシャレな、儲かんないビジネスなんだよね、外のみんな。
なるほど。
でも、これって世の中に結構多くて、みんながやりたいもの、みんながこんな仕事をやりたいっていうものっていうのは、
時給バランスで言うと、あまり稼げない分野だったりするんだよ。
みんながやりたくならない、例えば財務とか、汚れ仕事みたいな、ゴミ掃除とか、っていうほうがビジネスになり立つっていうことは実際多くある話で、
こっちはある程度収入が多くなり、努力されてる。
ちょっとオシャレだけど、あんま儲かりないわっていう。
でも、自分が作りたいものを作って、それが売れる場所を探すかもしれないです。
もちろん、それがうまくいけば一番いいんだけど、それは全然売れませんよと。
おもしろい。そうですね。どうするんだろう。
空間プロデュースという意味では、自分が作りたいものがあるので、それはオシャレなものっていうか、前者をやると思います。
それをやりつつ、それを続けるために別の事業をやるとか、そういうキーボードの仕方をしていくのかもしれないですね。
今はそう思ってますね。
ゲームとかそういうイメージを持ってる人たちは、自分たちのイメージの延長で仕事を考えることが多いから、
少なくとも自分たちのイメージを崩さないようにね。
このビジネスが利益が出る出ないっていう観点でみんな、ことが多いんだよね、企画的に。
大抵うまくいかないことが多いわけです。
その人のブランドが強かったら、その人が着てる服に憧れてるとか、
その人がやることに憧れてるっていう展開は確かにあるので、価値はあるんだけど、
どうしてもここまでやりましょうよって言ったときに、
いや、それ俺のイメージに合わないからやりたくない。ビジネスになっても嫌だっていうことはよくあるじゃない。
そのときに、タレントだからイメージを大事にしながら、その延長でかもの事を考えていくっていうのが仕事のやり方で、
もうもうからビジネスととにかく先行してやるんだ、みたいな話があったりするわけね。
その辺で、当然ながら、目的がイメージか課金かみたいな選択。
選ばれたときに、課金を選択したほうが課金が多くなるのは普通だよね。