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こんにちは。このチャンネルでは、週6日勤務のワーママかいほが、今よりちょっと自由を手に入れるための思考のヒントや、家事育児のこと、美容のこと、キャリアのこと、平日毎日6時に配信するチャンネルです。どうぞよろしくお願いします。
今日は、みんなキッカケを待ってる、というようなお話をしようと思います。よかったら最後まで聞いていってください。
我が家は、今年年長になる娘が国立小学校を受験しました。
結果的には不合格ということで、近くの公立小学校に通うことになりました。
もし受かったという風になったら、我が家は引っ越しをしなければいけなくて、そこの国立のところに通える地域に引っ越しをしなくてはいけないので、
息子の保育園、下の子の保育園のことだったり、自分の仕事のことだったり、もし受かっていたら大きくガラッと変わる、というようなことが予想されたんですが、
それでも受けてみたいって自分が思ったので、受けさせたんですね。受けてもらいました。
結果的には不合格だったので、今の家で、今の小学校で、今の職場で、そのままの生活で行く、というような形になったんですね。
この小学校を受けようと思ったタイミングと同時に、自分のマイホームの計画が全てなくなったということもあって、
いろんなことがようやくというか、12月ですべて振り出しに戻ったという感じですね。
心としては、ほっと一安心ということもありますし、少しがっかりした感じもあるんですね。
それは、その国立小学校にもしも受かっていたならば、そのきっかけ、それをきっかけにして大きく自分の生活を変えることができる、というふうに思っていたからです。
もし、娘の合格ということがきっかけになれば、自分が努力しなくても、もう変えざるを得ないから、引っ越しをせざるを得ないから、
それをきっかけにして自分の人生が何か大きく変わるきっかけになるんじゃないか、というふうにも思ってたんですよね。
それがなくなって、振り出しに戻って、それはそれで良かったんですけど、私は何か、その娘を利用してじゃないんですけど、
きっかけを自分は受動的に待っていたんじゃないかな、というふうにも思っていて、それを感じたのはまた別のことがありまして、
同じ職場の後輩で、この度退職をした子がいるんですね。
その退職をした子というのは、結婚して仕事を辞めるということなんですけど、
今時、東京都内に住んでいて、そのまま結婚したから専業職になります、辞めます、ということでの人ってあまりいないけれど、
その子に対しては、やはり海外赴任というのが旦那様が決まっていて、それでその子は一緒に海外に行くということで、
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やっぱりそうなると仕事を続けられないということで退職したんですね。
それを聞いた時に自分の中では、羨ましいってちょっと思ったんです。いいなーって思ったんですよね。
なんかそこからその子の人生が、第二の人生が海外で何かスタートするっていうきっかけ、
結婚をきっかけにして、その子の人生が新たに海外に拠点が置かれるっていうことが、何か羨ましい気持ちがあったんですよね。
でも、じゃあ自分がその海外に、今何もない状態から能動的に海外に行くって拠点を移すっていうこともできるはずなのに、
どこかそのきっかけを待っている、その旦那さんが赴任するから仕方がないみたいなきっかけがある、
その大きなイベントで自分が決めたんじゃなくて、誰かから決められたから行くみたいなのを、私はなんか羨ましいっていうふうに思ったんですよね。
結局自分自身が決めるっていうことって難しくって、自分自身が今ある道をそのまま突き進むんじゃなくて、
誰かに強制的にこっちの道に行きなさいっていうふうにしなければ自分決断ができないんだなと思うと、
なんかすごく弱い人間にもようにも思えるし、でも自分がそれを羨ましいと思うってことは、
何か自分の中で変えたいっていうふうに思ってるんだなということが自己分析できるわけですよ。
以前の配信で、その違和感こそが自分軸っていうようなお話をしたんですけど、
それはちょっと概要欄に貼っておこうと思うので、もし興味があれば聞いていただければと思うんですけど、
誰かに対しての話を聞いた時の違和感だったり、あとは羨ましいという気持ちだったり、
その裏側には実は自分はこうしたいみたいな願望が潜んでいることってあるなというふうに思っていて、
その後輩以外にも、ままともで同じ保育園の子でも旦那さんが海外に行くということで、
それについていくので保育園を辞めて、奥さんも仕事を辞めてついていくっていうような話を聞いた時に、
羨ましいなっていうふうに思ったんですね。
なので何かこう自分が海外に少し目が向いているとか、何か今と違う場所で何かを始めたい、
新しい自分になりたい、新しい家族の形として何か変わりたいっていうふうに思っているけれど、
それが何か他から来るきっかけを結局待ってて、自分自身で選び取るってことはできないでいるんだなという、
その自分の弱さにも気づくことができました。
ボイシーとかそういう音声配信を聞いていると、人によっては何か自分の大きな病気が見つかって、
それから踏み出した人とか、あとは3.11の災害や天災みたいなことをきっかけに、
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あとは誰かの死みたいなことをきっかけに大きく自分の人生が動くっていう人がたくさんいると思うんですけど、
そうじゃなくて、ただただ道を歩いている途中に自分を変えたいと思うんだったら、
能動的に自分がきっかけを作って動き出せる人っていう人もいるんだろうから、
そういうふうに自分自身もシフトしていくことにも憧れているか、自分自身の弱さにも気づいたから、
自分自身も能動的にそのきっかけ、自分自身の気持ちに気づいたんだったら、
今まっすぐな道、その先の道が見えているけど、ここの道は安全だけれど、
そうじゃないところに行きたいってなったら、能動的に動くこともできるんだぞっていうふうに気づくことができました。
ここ最近は、以前の放送でもお話ししたかもしれないんですが、
私、今の仕事で時短という雇用形態で働かせてもらっているんですけど、
それが時短の契約が終わるっていうのが、自分自身が42歳になるんですけど、
42歳まで働いたら、その先は今の仕事を辞めようというふうに思っています。
それは現時点での希望で、それを自分の中で決めたら、
能動的に自分の終わりを描くことをしたんですよ。今の本業の会社を42歳で辞める。
そこから先、サバティカルタイムを1年か2年取るのか、それかそのまま転職するのかという先は決めていないんですけど、
今、自分の仕事、今の会社というのを一旦42歳で終わりを決めて、
そこから逆算して、どういう準備をして42歳を迎えるかというふうに生きていこうという話を自分の中で考えていて、
夫にも昨日かな、ちょっとそんな話をして、夫もそれはいいんじゃないかというふうに言って、
それのための準備をちょっとずつ、あと今36歳なので、あと6年あるので、
その間に自分がどういうふうに過ごすのか逆算して、自分できっかけを作るというふうに今したことがね。
でも時短勤務が終わるというきっかけは自分自身のきっかけじゃないから、
グレーなのかもしれないんですけど、何かこう急に来る、何かの大きなイベントじゃなくて、
自分が能動的に決めるっていうのが一つ、今回自分がした決断というところかなというふうに思っています。
ここまで聞いてくださってありがとうございます。
気軽にいいねやフォロー、コメントなどいただけるととっても嬉しいです。
それでは素敵な一日をお過ごしください。
カイホでした。