このポッドキャストは、Webニュース編集者のうすだと、ブロガー兼ライターのカイがITの話題から最近のお気に入り、個人的イチ推しなどを雑多に語る番組です。
第237回は、カイが最近買って気に入っているスマートバスマットについて語ります。
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取り上げた話題
◇ スマートバスマット
体重計のみと体組成計の2種類をラインアップ。
◇ パーソナルヘルスケアAI ウェリーくん
チャット形式で写真を投稿するだけで栄養価を分析してくれる。
◇ あすけんとの写真解析比較
青がスマートバスマット、緑があすけん。写真の解析精度はスマートバスマットのほうが高め。写真が見えない人はLISTENをご覧ください。
編集後記
カイ
オプションのSmart 5minとやらも気になっています。スイカゲームで運動できるの楽しそう。
うすだ
面白そうなんですが、体重図るモチベーションがなくて
サマリー
スマートバスマットは、バスマットとして使用しながら体重や飲食を管理することができます。計測速度や写真の認識精度も高く、将来的にはアドバイスサービスが展開される可能性があります。正確なデータを提供し、バスマットの便利さと面白さを兼ね備えた製品です。バスマット部分を上に乗せるだけで使用でき、洗濯も可能です。
スマートバスマットの機能紹介
kai3
うすだです。カイです。 最近、新しい家電を買いまして、これが大変気に入ってるんですけど、スマートバスマットという製品を買いました。
これ、名前こそバスマットなんですけど、実際にやってることは、体重計、体組成計なんですよね。 なぜスマートバスマットと言ってるかというと、
いわゆる体重計って乗ると、自分の体重がピピピって表示されて、いいやつだとスマホ連携して撮るとかだと思うんですけど、これ体重表示が一切ない。
本体の上にバスマットを敷くことで、普通にお風呂上がりのバスマットとして使える。 お風呂上がりにバスマットで体を拭いている間に体重が測れてしまう。
うすだ
これバスマットじゃなくて、バスマットっていうデバイスの上にもう一個バスマットを敷くの? そうそうです。
kai3
なんでもいいの、そのバスマット。 それは一応公式のを使ってくださいってなってますね。 なので、仕組み的には体重計の上に本当の布のバスマットを敷いているみたいな構造になっています。
普段バスマットがあるところに置ける体重計ですよね。 そうそうそう。
僕今までもスマホ連携の体重計を使っていたんですよ。 それは結構便利だったんですけど、体重計って風呂場を出たところに置いておくにはちょっと邪魔なんですよね。
結局いつも立てかけて洗濯機の横とかにしまっているんですけど、そうするといちいち引っ張りで使わなくて結構面倒くさくなって体重を測らなくなっちゃうんですけど、
これのいいところはバスマットなので置きっぱなしでいいっていう。
フロア外に濡れた体で踏んでいいし、なんなら濡れた体でそのまま立っているだけで体重を測れるっていう。
まず置き場として体重計みたいに片付けなくても、もちろんお家が広い人だったら置きっぱなしの人もいるかもしれないですけど、
マンションとか住んでいるとなかなかフロア周りってそんなに広くないので、まずそれが一個ありがたいというのと、
細かい点なんですけど計測速度がむちゃくちゃ速い。
僕これを聞く前にアンカーの体重計を使っていたんですけど、体組成計モードをオンにすると測り終わるまでに結構5、6秒とかかかるんですよ。
結構待たされて、それが結構面倒くさくて測らなくなっちゃったんですけど、
僕最新のモデルで体組成計モデルを買ったんですけど、どっちは3秒かかんないくらいかな。乗ってピッてすぐなるんで、
本当にバスマットの上で体、実際動くとずれちゃうから止まってなきゃいけないんですけど、
最低限お風呂出て簡単についた水を取ってちょっと立っているくらいでいいので。
うすだ
拭いている間は止まっている?拭いているじゃないや。計測している間は止まっている?
kai3
止まっていなきゃダメです。止まった時間はそんなに長いと感じるほどではない。
うすだ
拭きながらはダメ。動いているってことになっちゃう。
kai3
バーっと全身拭いてよしちょっと立つかぐらいでいいんで、流れ的にはすごい。
音でわかるんですね。音がピッてなりますね。
ディスプレイとかないんでしょう。ディスプレイとか一切ないです。
結果はスマホに全部飛んでくる。また面白いのがスマホで通知画面飛んでくるんですけど、通知画面に体重とか一切出ないんですよ。
通知画面にスマートバスマットハートしか出てこない。
体重とかをチェックしたかったらタップすれば見れるんですけど、極論別に毎日見なくてもいいじゃないですか。
すごい真剣な人はいいけど。だから毎日乗ることは乗るけど、毎日見ないでいい。
1週間ぐらいただただ乗ってて、暇な時にパッと見て結構動いてるなって見方もできるし、
ちゃんと見たい人は通知見て、そこから今日何キロか見てもいいし、
さらにこれが女性向けの配慮かわかんないですけど、体重非表示モードっていうのがあって、
測ってるのに体重は出ないんですよ。ただグラフの増減だけ出るの。
だから最初に測った時からどれだけ増えてるかはグラフではわかるけど、数字ではいちいち見せないというですね。
うすだ
見ようと思えば見れるの?
kai3
非表示モードがあるだけなので、タップすると表示できる。
うすだ
データはもちろん持ってる?
kai3
データはもちろん持ってる。
うすだ
でも普段見たくないよ。
kai3
そうそう。わざわざ見たくない。グラフでわかればいいじゃないっていう。
そういうとこまでの配慮もすごくて、これがすごく面白いんですけど、さらに面白いのが、
飲食の管理機能
kai3
これ体重計だけじゃなくて、毎日の飲食の管理までしてくれる機能があって。
うすだ
飲食はバスマットででも管理できなくなるんですか?
kai3
そうなんですよ。実際にはこのバスマットって、要はサーバーで預かってくれてるわけですね、僕らのデータを。
そこのサーバーに自分のユーザー登録した上で、毎日食べ物の写真を送ると、
その写真から分析してカロリーとか脂質とか全部計算してくれるっていう機能があるんですけど、
これが割と精度が良くて。
結構一回何の気なしに、あ、そういえばこんな機能あったな、試そうと思って試した時に、
たまたま中華料理屋行って、街中華とか行くと謎のおまけいっぱい付くじゃないですか。
で、その日はラーメンに謎の漬物と杏仁豆腐が付いてたんですけど、
で、パシャって取ったら、ラーメン、漬物、デザートって全部3.5分認識して、
うわ、これすげえ精度高いなと思って、
これ似たようなことをあすけんっていうプレミアムサービスでやってたんですよ。
で、あすけんでも取ってみたら、あすけんはラーメンしか認識しなくて全く同じ感じで。
うすだ
あすけんより精度良さそうってこと?
kai3
うん。で、それって1回だけの可能性もあるから、ここ最近全部あすけんと比較して並べてるんですけど、
精度だけで言うと、こっちのスマートバスマットが高いですね。
うすだ
でもあれじゃない、スマートバスマットって重量のサービスなんですか?
重量課金というかサブスクリプション?
kai3
重量課金じゃないんです。
買い切り?
うん。そこでどうする気なんだろうと思うんですけど。
うすだ
だったらあすけんいらないじゃんってならない?
kai3
ただあすけんの方が結局いろいろアドバイスくれるじゃないですか。
うすだ
はい。
kai3
そういうのはないんで、単純に今日を食べたカロリーの上限このぐらい。
一応ダイエット設定モードみたいなのがあって、ダイエットしたいんだったら、
今日の摂っていいカロリーこのぐらい、脂質このぐらい、タンパク質このぐらいとか、出るは出るんで、
自己管理はできるんですけど、あすけんの人がいろいろアドバイスくれるところだから。
うすだ
うーん、なるほどね。
kai3
またちょっと違うところではあると思うんですけど。
うすだ
でも、お金払ってるからそんぐらいやってくれないと。
kai3
うん。認識精度が意外におまけだと思ってるんですよね。
体重計についてくるサービスだから、おまけレベルかなと思ったら、
むしろ写真のセールだけれど、すごい高くて。
うすだ
あー、でも将来的にはアドバイスサービスしかやるんじゃないですか。
kai3
やるでしょうね。
将来の展開と制限
kai3
で、プラスこれ月額料金取んなくて大丈夫かなっていう気はするんで。
うすだ
ですよね。だってね、マーシンビジョンというか、このね、何て言うんですか、
画像を認識して、そのものを認識して、さらにカロリーまでひも付けて、
推測して出してくれるわけでしょ。
kai3
おそらくは、
うすだ
絶対やりますよね。
kai3
最低限のサービスは無料にして、写真何枚送るとかはあるかもしれないですけど。
うすだ
絶対やるべきですよね、むしろ。
kai3
あとね、これも地味に面白かったんですけど、
あすけんはプレミアムサービスでも1回に登録できるシーンが7枚だったんですけど、
こっちのスマートパスマットはガンガン送れますね。
それも含めて今後制限きそうな気がするけど。
悪用するやつがいそうだしね。
でもね、細かいメニューいっぱい撮りたいときに、7枚じゃ収まらないときは1日。
うすだ
あ、1日?
kai3
そうそう、1日7枚だったんですよ。
あ、なるほど。
あれ朝昼かな?でもほら、例えば居酒屋とか行って、ちょっと面白かったから居酒屋のメニュー1個1個やってたんですよ。
そういうときに7じゃ足んなくて。
そこもね、ちょっと面白かった。
うすだ
あすけんは、だからそんなの撮りすぎだよってことなの?
kai3
多分ね。7枚こうやって。
別に写真撮んなくてもテキストで検索して入れられるし、
うすだ
あとあすけんのすごいところは、コンビニのメニューとか全部対応してるんですよね。
バーコードとかで撮れちゃうんですね。
kai3
バーコードも撮れるし、名前検索とかでお店で売ってるものとか、
スマートバスマットの特徴
kai3
あとはスーパーで売ってるものとかのカロリーとか、すごく正しいデータを撮れるので、
そこがあすけんの武器なので、一概にこのスマートバスマットが全部いいじゃんという勇気は全くないんですけど、
うすだ
写真の精度が思った以上に高いっていう面白さがね、よかった。
kai3
あとこれバスマットだからいいっていうのが、さっきも言ったんですけど体重計にバスマット乗ってるだけなんですよ。
で、バスマット洗うこともできるんですよね。
うすだ
バスマットじゃない、バスマット部分。
kai3
バスマット部分を上にペタッと乗っけてるだけだから、横にできたら洗えるし、
替えが1個あればそのまま普通に使えるし、
これ発売時にスマートバスマット1枚無料でくれるキャンペーンになってて、
それが1枚4,000円の上で8円とかするんで、
本体が1万9,000円とかだから、実質もう1万5,000円ぐらいで買える。
で、1個前のモデルが1万6,000円とかだったので、
それよりちょっと安く買えるみたいなキャンペーンやってたんですけど、
バスマット2枚体制だったら本当に長く使えるし、
あと充電だけがちょっと面倒くさそうなんですけど、
うすだ
充電なの?電源はついてない?
kai3
ただ充電がね、布のバスマットを取った時に、
本来だったら体重が表示されるところに端子があって、
そこにマグネットでペタッとくっつけるみたいな仕組みなんですよ。
それもよくできてて。
なのでお風呂場の近くにあるコンセントから、
おそらく僕はまだ来てないんですけど、
充電が少なくてもきっとアラートが来るだろうから、
そこで使ったような気でピッて充電すればいいだけなので、
電池買えるよりは多分楽だなっていう気はしてますね。
まだ買える時期は来てないけど。
うすだ
どのくらい持つんですか?
kai3
分かんない。どのくらい持つんだろう。
まだ買ってからは1回も充電しないですけど。
うすだ
買えてない。
kai3
これはね、なんか物体上に良かったですね。
うすだ
買おうかな。
kai3
いちいち体重見なくていいっていう気楽さ。
本当にバスマット感覚なんですよ。
ただ上に乗って1、2秒止まるっていうことだけは必要ですけど。
うすだ
なるほど。
kai3
それさえやっちゃえば体重を測るという、
毎日やらなきゃいけないみたいな、
そういうとこからも逃れられるし洗えるし、
体重管理の面白さ
kai3
あとね写真が面白い。
ご飯写真送るとかなりのせいでやってくるので、
これも楽しいですね。
うすだ
でも正直体重を測る習慣がないんですよね。
kai3
習慣ない人のほうがいいんじゃないですか。
だってバスマット乗るだけでいいんですもん。
バスマットは乗るじゃないですか、どうやったって。
うすだ
なんで測ってるんですか、そもそも毎日。
kai3
健康のために見ておきたくないです。
健康のために。
うすだ
そんなに変わります?
kai3
毎日は結局見ないんですけど、
そういう時から見た時に、
あの日ちょっと食べ過ぎたかなとか、
ちゃんと痩せようかなみたいな意識はやっぱりあります。
うすだ
1、2キロぐらいのレンジで変わってるかもしれないけど、
それ見て面白いかなみたいなところはちょっとあるんですよ。
kai3
そういう意味では痩せたいとか、
健康を管理したいっていう意識があるかどうか、
っていうのは大事な気がしますけどね。
ちなみにね、これね、
子供用モードみたいなのもあって、
子供用モードだと表示が切り替わるんですよ。
何歳ぐらい、年齢とか全部設定するんですけど、
この年齢だとこの体重ぐらいが標準ですよみたいな、
そういうグラフとかも出てきて。
うすだ
でもそれは、乗る時にはそれを切り替えないといけないの?
kai3
ああ、もう全部体重だけで大丈夫です。
だから似たような体重が家族にとっては大変というパターンです。
うすだ
だから双子とかがいたらどっちか分からないとかそういうこと?
kai3
あとは姉妹とか、
普通に体重が似てそうな家族がいるとちょっと面倒かもしれないですけどね。
そういう時どうするんだろう?
ボタンもないから何か切り替える方法はある気はするけど、
僕らのところは今のところは持ってないですけどね。
うすだ
55キロと56キロの2人がいたら…
結構厳しい可能性がありますね。
kai3
それをどうやって仕分けてるんだろう?
それはチェックしようかな。
ポッドに配信するまでに。
結構面白かったんで。
僕ずっと体重計はスマホ連携の方が好きでいくつか買ってきたんだけど、
最初はBluetoothのやつで、
Bluetoothはめちゃくちゃめんどくさくて1台しか連携できないし、
Ankerの買ったやつも、
いちいち体重計引っ張り出すのがめんどくさいんだけど、
バスマットの中に入れてしまったっていうのは、
当たり前っちゃ当たり前なんだけど、
意外に予想以上に生活にしっかり入り込んできて、
面白い製品でしたね。
ぜひ体重計、新しいの買おうかなと。
お高いっちゃお高いんですけど、
使わなくなる体重計よりはこっちの方がいいんじゃないかなと。
特に食事管理のサービスがめちゃくちゃ面白いので、
今度僕とご飯行くときは、
精度の高さをみんなで見て遊びましょう。
12:21
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