1. 家電ライターが語る家電最前線
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2022-12-12 22:31

#159 国内旅行で役立つ家電最前線

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まだまだコロナ禍とは言われていますが、 旅行に出かける人も徐々に増えています.海外旅行はまだ不安なものの、 年末は国内旅行くらいは……と考えている人もいるのでは?  今回は国内力に持っていきたい家電3選を紹介します。

●ご紹介した内容は番組HPで https://kaden.pitpa.jp/podcast/159

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<制作>

家電ライター:倉本春

MC:池澤あやか

プロデューサー:富山真明

制作:株式会社PitPa

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サマリー

このエピソードでは、国内旅行で役立つ家電最前線について紹介されています。国内旅行の増加に伴い、宿の家電をチェックしたり、持ち運びしやすいドライヤーやUSBタップを使ったりすることが話題となっています。今回ご紹介される家電は、プリンターのキアノンさんのポータブルフォトプリンター、インスピックPV223です。軽量でコンパクトなサイズでありながら、綺麗な印刷ができるため、旅行での写真撮影や思い出作りにとても役立つアイテムです。

国内旅行と宿の家電
今週のテーマは、国内旅行で役立つ家電最前線になります。池澤彩香と家電ライターの倉本春さんでお送りします。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
結構ね、コロナ禍ではあるんですけれども、徐々に旅行に出かける人も増えてきましたよね。
そうですね。海外旅行っていうのは、まだまだこれからかなっていう感じはありますけれど、
国内旅行はかなり増えてて、結構仕事で私、浅草とか行ったりするんですけれども、観光客多いですよね。
あー、確かに。浅草に旅行みたいなテンションで言ってしまいましたけど、確かに確かに。浅草行くと海外から来た方がね、最近増えてますよね。
確かに海外の観光客も増えました。なかなか慎重な日本人は海外旅行すぐに行ってわけにはいかないかもしれませんけど、年末国内旅行ぐらいは見たいな人は多いのかなと思います。
実家に帰るみたいな方もいそうですしね。
そうですね。それもありそうです。
で、今回はということで、国内旅行にぜひ持っていきたい家電3製品を紹介したいと思います。
おー、ありがたい。
はい。結構私、国内旅行が、犬飼ってるのでなかなか海外行けないんですけれど、国内旅行行くと、宿の家電をチェックするのが趣味でですってね。
ドライヤーとか。
そう、ドライヤーとか。で、最近は結構コロナ禍で、各部屋に空気清浄機を置いてる宿が増えてるんですよ。
で、この空気清浄機のブランドとかを見て、この宿は結構力入れてるなみたいなことをチェックしたりするのが、
ブルーエアーとか置いてあると、この宿はわかってるみたいな。
へー。
そうなんです。でも一番多いのはシャープのプラズマクラスターですね。結構な割合で置いてます。
へー、そうなんですね。これから私も行く際はチェックしたいと思います。
持ち運びしやすいドライヤー
旅行先で、家電というとですね、個人的に一番許せないのが、宿によって遭遇する貧弱なドライヤーなんですよ。
はい、わかります、これ。本当に乾かないんですよね。
なんでしょうね、このガーって音だけして、風出てるけど、また扇風機の方が風強いんじゃないかみたいなドライヤーが結構コスパの良い宿に多い。
たまにそこそこ悪くないはずの宿なのに、このドライヤーですか?みたいな時もあるので、個人的には初めて行く宿には必ずドライヤーは持参していきます。
確かにドライヤー置いてるよって書いてあっても、どのドライヤー置いてるよって書いてるところ少ないですもんね。
そうなんですよ、でもドライヤーによっては、むしろこれだったら自然乾燥の方がストレスたまらないんじゃないかみたいなものもあってですね。
なので、もうここは割り切って自分で持って行ってしまうのがいいんじゃないかなと思ってからは、自分で毎回持って行くことにしてます。
でもドライヤーって結構重くなるし、かさばるじゃないですか。どうされてるんですか?
ということでですね、いいコメントをいただきました。
最近、そういうことでお気に入りなのがですね、ウィナーズというメーカーが出しているフェスティモブランドのツヤモイストドライヤーという製品になります。
ちょうど今手元にあるんですが、結構ちっちゃいんですよ。
確かにちっちゃいし軽そう。
そう、かなりちっちゃいんですよ。
本体サイズがですね、幅15.5センチで、高さがこれ18.5センチ。
残念ながら折りたたみ式ではないんですけれども、厚みもあんまりないんですよね。
送風口もちょっとちっちゃめでですね、薄型なので、旅行カバンで洋服入れてるときに、洋服の間に挟めば全然かさばらないっていう。
確かに送風口を先ほど倉本さん、手で持たれてましたけど、ちょうど指と指がつくぐらいのサイズなんですね。
指で輪っかを作ったところのサイズぐらいですね。
これ重さも270グラム。だいぶ軽いですね。
Dさんの高級ドライヤーが400グラム近いことを考えると、かなり軽いと思います。
世の中、軽いドライヤーも安いドライヤーもちっちゃいドライヤーもそこそこあるんですが、これ何がいいかというと、風速が47メートル秒とかなり風が強いです。
へー、ありがたい。
そうなんですよ。これちょっと見た目ではわからないぐらいの、私かなり髪の毛長いんですけれど、髪の毛吹っ飛ぶぐらいの風速なんです。
確かにそれぐらいあるとありがたいですね。
ただですね、これちょっとずるいとこなんですけれども、前にドライヤーの回で結構いろいろチェック項目って言ったと思うんですけれども、ドライヤーのパワーって普通は風量で言うんですよ。
で、風量だとだいたい2リッポーメートルパーフンがパワー系のドライヤーの分水でみたいなことを昔言ったと思うんですけれども、これ風量でスペックを出してないので、他のドライヤーと全然比較スペック上じゃできないんです。
あら、おったえない、それは。せっかく強いて言わせてない。
そう、使ってみるとものすごいパワーはあるんですが、他のドライヤーだとだいたいこれぐらいっていうことが言えないところが、ちょっとこの表示のずるいところなんですよね。
ただ、この大きさとは思えないぐらいのパワーがあることはちゃんとあるので、ぜひ小さくって持ち運びしやすいドライヤーを考えている人は一度こちらを選択肢に入れてほしいかなと思います。
これですね、ちっちゃくてコンパクトなだけではなく、名前にツヤモイストってあるように一応美髪機能もいろいろあるんですよ。
便利なUSBタップ
美髪機能?
基本的にイオンが出るみたいなのは当たり前としてあるとして、標準モードだとだいたい90度ぐらいの温風で素早く髪の毛を乾かせるんですけれども、ツヤモードっていうモードもあります。
こちらは温風と冷風がランダムに切り替わるようになっていて、髪の毛を痛めることなく乾かして、乾かした後にキューティクルを冷風でキュッと締めることによって、ツヤっとした髪の毛にしてくれます。
確かに聞いたことあるかも、温風の後冷風当てたほうがいいよみたいなこと。
髪の毛、やっぱり長いこと温風を当てているとどうしても髪が痛みやすくなるんですけど乾燥しすぎて、このランダム切り替えにすることで髪の毛が熱くなりすぎない。
これ、頭皮を熱くしすぎないように60度で乾燥させるスカップループモードっていう運転モードもあります。
いろんな運転モードがあるっていうのもこの製品の特徴です。
私は個人的にこちらは旅行に持っていくことが多いんですけれども、自宅でこれ一択で自宅も旅行も使うっていう人がいてもいいのかなとは思います。
確かに最近ミニマリストみたいな人増えてますし、もうおうちも旅行も同じもの2つ持ちたくないっていう方はね、一緒の製品使ってもいいかもしれないですね。
そう思います。小さいので収納場所もそんなに取りません。
確かにドライヤーはね、旅で一番困るものですけれども、他に持っていってるものとかってあるんですか?
家電じゃないんですけれど、家電と関係あるのかな?電源タップです。
大事!大事!めっちゃ大事!
私も本当に旅行はこれは絶対皆さん持って行った方がいいですよって思っているのが電源タップ。
本当言うとドライヤーはもう万が一忘れても、まあまあその日ストレスを感じながら我慢できるんですけれども、電源タップに関しては絶対忘れたくないっていう。
本当にわかります。
特にですね、私ベッドでゴロゴロ横になりながら次の日どこに行くかみたいなのをチェックしたい派なんですけれども、
その時にスマホを充電しながら見たいのにベッド周りに電源がないみたいなことがよくあるんですよ。
確かに結構古き良きホテルとかだと、なんかあんまりそういうスマホ使うみたいなこと考えられてない机になっているところが多いから、電源めっちゃ遠いみたいなところもありますね。
そうなんです。なので、ちょっと延長高度にもなる電源タップを持っていくっていうのが私の基本的なスタンスです。
で、その時にですね、電源タップにできればUSBアダプターもついててほしい。
どうしたって旅行中にスマホを見たりするので、夜は絶対スマホを充電したい。
なんなら、うちの家族はタブレットも持ってたりとか、あとスマートウォッチもつけてたりってすると、そもそもUSBの電源の数が足りなくなっちゃうんですよね。
分かる。
そう、USBポート自体がなかったりするんですよ。
そうですよね。
はい。ということでですね、私が実際に旅行に持って行っているのが、こちら、ELECOMさんのケーブルUSBタップECT0415Wという製品になります。
すごい、なんか木目調で可愛い。
そうなんですよ。これウォールナット木目調の電源タップで、高度自体はですね、1.5メートルでちょっと短めなんですが、
普通のコンセントがさせるのがここ1個、2個で2カ所あって、さらにUSBポートが4ポートあります。
すごいたっぷり。ありがたい。
そうなんですよ。
うちは子供がいないので夫婦2人なんですが、それぞれのスマホを1個ずつ充電しつつ、残り2つのポートでスマートウォッチを充電するということもできてしまうんですね。
ちょっと枕元に電源がない場合は電源を持ってきて、そのままパソコンをつなげたりとかですね、何でもできます、これがあれば。
確かにありがたい。
こちら、なんと高度のプラグ部分もスイングコンセントになっています。
スイングコンセントっていうのはですね、このプラグが普通はこのプラグ部分を壁に向かってブスッと90度垂直に入れるんですけれども、ここがL字型にもなるっていう、見えますかね。
あーわかります。
L字型にも縦にもなるので、宿によってはコンセントの前に空気清浄機とか置いてたりするんですけれども、狭い隙間でも入るっていう。
ありがたい。
はい、いろいろ役に立つ製品です。
エレコムさんだけではなく最近サンワサプライさんとかいろんなところからこういうのを出しているので、ぜひチェックしてほしいと思いますね。
すごいちょうど、なんでしょうね、もうちょっと電源タップっていうといかついのかなって思ってたんですけど、
結構コンパクト。
そうですね、USBタップが結構メインになってるっていうこともあって、すごいコンパクトですね。
そうなんですよ、あんまり邪魔にならないので、ぜひぜひちょっと荷物の端っこにでも入れといていただけると、安心して旅行行けます。
そうですね、ありがとうございます。
そしてそして、まだまだ旅先で役立つ家電をご紹介いただけるということなんですが、最後は何でしょうか。
ここまで2つは結構実用的なものだったので、最後はどちらかというとエンターテインメント方向に振りたいと思いまして、プリンターを紹介したいと思います。
キアノンのポータブルフォトプリンター
プリンター、プリンターって使いますか?
結構世の中、チキみたいなその場ですぐ印刷できるカメラってあるじゃないですか。
やっぱりチキで撮ってその場で印刷したら盛り上がるんですけど、とはいえかさばる。
何回か私もチキとか持って旅行行ったんですけど、そうでなくってもスマホで地図とか見て色々検索したいのに、首からチキぶら下げてっていうと本当邪魔なんですよ。
そうするとせっかくスマホに写真カメラ機能があるんだから、これで撮影してその場で印刷すればいいんじゃないかということでお勧めしたいのがポータブルフォトプリンター。
面白い。
今回紹介したいのは、キアノンさんのインスピックPV223という製品なんですけれども、本体重量がなんと177g。ちょっと大きめのスマホより軽いです。
そうなんだ、スマホより軽いんだ。プリンターなのにすごい。
本体サイズも12x8cm。厚さが2cmちょいということで、スマホよりちょっと上から見たら小さめで厚みがちょっとあるぐらいかなっていうぐらいですね。
普通プリンターってカードについてるじゃないですか、インクの。あれってなってるんですか?あれがあるともうちょっと大きくなりそう。
これですね、最近はZINKっていう方式のゼロインクテクノロジーっていうのがあって、なんとフォトペーパーの紙側に感熱紙みたいに反応する発色機能がついてたりするんですよ。
え、すごい。そんなのあるんだ。
このZINK方式使ってるのは、キャノン以外にもあるんですけれども、キャノンさんのこのインスピックっていうのもZINK方式を使っております。
そのフォトプリンターで撮影した写真もあるんですけれども、見えますでしょうか。
めちゃくちゃ、お犬様、結構すごい鮮明ですね。
結構綺麗ですよね。
写真みたいな光沢はない感じですか?あります?
光沢あります。見えますかね。
ちょっとキラキラしてるかな。
ちょっと普通の、名刺サイズですね。
でも、ちょっと感熱紙っていうと画質を気にされる方もいるんですけど、画質もかなりいい感じで、
いい感じですね。
友達の子供を撮影してみたやつとかですね。
普通の写真と遜色ない綺麗さです。
すごい、めちゃくちゃ綺麗。
ただですね、コスパはその分用紙がちょい高めです。
これが20枚入りのセットで、大体1000円くらいします。
おー、なるほど。すごい配って回るにはちょっと高いですね。
そうですね。
ただ、1枚50円なので、友達とワイワイしながら、どれ印刷するって言って、
選ぶのにもちょっと盛り上がりそうなところとか、そういったパーティー性を考えると、意外にいいんじゃないかなと。
あと、あれですよね、結構旅行をアルバム化する方もいるじゃないですか。
そういう方はすごく便利ですよね。
そうですね。その場ですぐっていうところと、
あとね、その場にいるメンバーで、上になんかペンとかでメッセージ書いてもらえたりとか、
ものがあるっていうだけでできることはすごい増えるし、
なんでか知らないんですけど、データのままLINEとかで配るよりテンション上がるっていう。
確かに、修学旅行に持ってきたい。
そうですね、学校とかがそういうのを規制してなければぜひ。
一台あると絶対楽しくなるマストな製品だと思います。
ありがとうございます。確かにこれめちゃくちゃテンション上がりますね。
プリンターの特徴と使い道
いいな。
ぜひぜひ。
結構気になりますね。
普段は結構スマホの中で写真それこそ撮って忘れちゃうみたいなことが多いので、
こうやってものとして出てくると意外と使い道もいっぱいありそうだし、楽しい思い出がより残るかも。
そうですね。普通にデータで保存しているときより写真を見返すことは多くなると思いますね。
スマホの写真あんまり活用できてないなみたいな方、ぜひこういうのを買ってね。
それでアルバムちょっと作ってみたりとかするとすごく楽しい思い出がより楽しそうに残るかもしれないですよね。
そうですね。かわいいマステとかでちょっとデコレーションしちゃったりとかして。
なんか食べたものとかね。
いいですね。
こんなもの食べたって書いたり。楽しそう。
1枚50円。
でも結構プリクラとか1枚400円とかかかったし。
今結構高いですもんね。
当時400円ぐらいだったんですけど、今もうちょっと高いのかな?
今もうちょっと高いかもしれません。
なんて言うんでしょう。美肌機能とかがいいやつは結構高いと思います。
ちなみにこれ用紙にシールタイプの用紙もあるので、プリクラとして使えるものもあります。
すごい。ぜひプリクラ代わりに使ってみてもいいんじゃないでしょうか。
そうですね。そう思います。
今回ね、いろいろ3製品結構趣向の違うものをそれぞれご紹介いただいたと思うんですけれども、
私もね、電源タップは持ってこ持ってこって思っても忘れちゃったりとか、
持っていってもすごく家にあるいかついものを持っていってしまったりとか多かったので、
このコンパクトなやつはすごい気になるなと思いました。
ぜひぜひチェックしてみてください。
ありがとうございます。チェックしてみようと思います。
というわけで、今回は国内旅行で役立つ家電最前線というテーマでお送りしました。
今年の年末年始の旅行にぜひご活用ください。
さて、家電最前線では番組への感想もお待ちしています。
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ここまでは家電ライターの倉本春さんとお送りしました。
次回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
22:31

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