00:00
じゃあ、時間的に琵琶湖の話に戻っていきますかね。
じゃあ、差し編みの話なんかも出ましたが、全国20箇所回った話の次は、琵琶湖に戻ってお話を聞きましょうか。
そうですね。漁師になるためにどういう、今、状況にあるか。
まだ大前提なんですけど、志帆さんはまだ、漁師に、琵琶湖の差し編み漁師になりたいっていうので間違いないんですよね。そもそも。
そうですね。やりたい挙法としては、差し編みと。
ブレてない?
はい。差し編みと、あと、エリ漁。琵琶湖の小型テーチ編み。グループでやるんですけど。
それ、全国のいろんな漁師見ても、これやるんだっていうのはブレなかったんですか?
そうですね。
だから、自分は大型な船でガツンとやるよりも、小さな船に乗って魚を1匹ずつ外したりとか。
そういう希望感のほうが合ってるなと思って。
あらためてね。
はい。
それは、大きいものを見てからの立ち返り、いいですね。僕も思ってますけど。
水域としては、やっぱり琵琶湖だなって思うところとかありました?海も見られたと思うんですけど。
希望感のところもありますし、やっぱり原点が淡水魚好きなので。
そうか、そうか。
なるほど、なるほど。
毎日魚の顔を見て仕事したい、淡水魚の顔を見て仕事したいっていうのがきっかけで。
なるほど、なるほど。
そこは変わらなかったりとか。
いいですね。
よかった。
前回収録の後に休学して、その時は琵琶湖メインで活動っておっしゃってましたけど、
その時、琵琶湖メインで活動して、あらためて気づいたこととか、やられたことってどういうことなんですか?
休学中ですかね。
そうですね。休学限らず、前回収録後に琵琶湖に対して、また新しく経験されたことを伺いたいです。
2021年は割と生え縄であったりとか、
刺し網、エリ漁以外の漁業も見させていただいたんですけど、
その後はエリが割とメインの漁法でお手伝いさせてもらうことになりましたね。
そうなったんですね。エリ漁が、前回聞きましたっけ?何でしたっけ?あらためて。ざっくりどういう漁法かっていうと。
琵琶湖の伝統漁法で、いわゆる小型定置網と呼ばれるものなんですけど、
定置か。
海の定置網とは違って、琵琶湖の湖底に直接FRPのポールを打ち込んでって、定置網の形を形作るんですね。
なるほど。機械でやるとかじゃなくても、人がボーンと人力でもって打ち立てる。
人力で定置網の形を形作って、
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最後、壺網と呼ばれる網を設けて、そこに溜まった魚を漁獲するっていう形で漁業する。
ま、町の漁法なわけですね。
そうですね。
どうでした?実際エリ漁の経験をされて。
やっぱり面白いところは、季節によって入る魚が違うと思うので、面白いなと思ったんですけど、
他のいろんなところの漁村に行って漁業を体験していて、比べて思ったことは、
やっぱり捕った魚を海の場合は漁業に出荷して、そこで終わりっていうケースが多いと思うんですけど、
琵琶湖の場合は、捕ったあとは自分で会いたい取引といって、
自分の卸し先に魚を出荷するっていうところまでやらないといけないケースが多いので、
利益の上がる魚を狙いつつ、どこにどうやって売っていくかっていうマーケティングのほうも重要だなっていうのがあって、
琵琶湖っていう閉鎖水域ということもあって、資源の量も限られていて、
たくさん捕ることも大事だけど、いかに捕った魚に付加価値をつけて売っていくかっていうところが重要だなって。
なるほど。
そうなってくると分かりやすいところで、締め方を工夫するとかあるじゃないですか。
そういうのも経験されたりしたんですか、全国で。
大平 全国だとどうかな。締め方というよりは、どう加工してどっちへ向かうのかですね、全国でいうと。
琵琶湖でいうと、私がお世話になっていたところは、ちゃんと物によってランク付けされていたので。
ああ、そっか。それで、その処理の方法は琵琶湖で習ってるっていう感じなんですね。
大平 そうですね。
そっか、加熱用のビアマス、刺身用のビアマスとか、またランクを付けて売ったりしてるって話は伺ったことありますね。
どうしよう、たこさん何かありますか。
たこさん 加工現場を持ってる漁業現場みたいなところも結構見られてたなと思うんですけど、
琵琶湖って、ビアマス寿司作ったり、佃煮やってたりとか、結構加工と漁業の現場が近い印象があるんですけど、
全国の加工のノウハウとか見て、こういうの琵琶湖でやれるなーみたいなのってあったりしました?
大平 ああ、加工に限っては。
答えづらい話ですみません。
大平 自分はやっぱり捕れた魚をそのまま下ろすのが一番いいなと思って、
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自分の規模感では。やっぱり加工となると加工施術を立てないといけないし、機械もやめると。
まずは制約がある琵琶湖の中でどうやってなりわいを成り立たせるかみたいなほうが優先という感じですかね。
あともう一個聞きたいことがあって、琵琶湖の話自体なんですけど、最近水の量が琵琶湖だいぶ減ってるっていうニュースをよく見るんですけど、
水位が下がって結構やばいみたいな話聞くのって、さっき言ってたえりりょうとかに影響ってあるんですか。
大平 ありますね。えりりょうを、そうですね、壺網を杭に結びつけて、ロープに結びつけて入れてるんですけども、
水位が変動しちゃうと、そこで網の上に水面が来てから逆さが逃げちゃうし。
そもそも水位が減ってことで魚が寄らなくなってきちゃったりとか、それによって漁獲量が減るっていう問題はあるみたいです。
個人の力じゃどうしようもない部分に、結構左右されるの怖いですよね。
大平 気候に左右されてるところがありますね。
ちなみに4月からは中期研修っていう形になるっておっしゃってたんですけど、中期研修ってだいたいどれくらいやるんですか?
大平 中期研修は半年間です。
それは何の寮やるとか決まってるんですか?
大平 習うのはえりりょうです。
えりりょうなんですね。中期研修は最初の研修とまた、今までの研修とまた違うことを習ったりするんですか?
大平 私が受けてきた短期研修は座学とお試し体験の5日間だったので、
5日間から半年に期間が延長されるのと、えりりょうという選択した漁法をがっつり習うという形になります。
なるほど、いよいよ実践になるんですね。
短期中期ってあると長期もあるのかなと思ったんですけど、長期っていうのもあるんですよ。
確かに。
大平 長期もありますね。制度としてはありまして、長期だと3年間。
よりがっつりみたいな。
長い。めちゃくちゃ長い。
よりがっつり。
漁師さんに実際になるにはどこまで研修を受けなきゃいけないんですか?
大平 研修を受けなくても道具さえあれば、漁師と組み合いになるという権利さえ、漁業権の問題とかをクリアすればなれるんです。
やっぱりいきなりやるってなると技術も道具も揃わない状態なので、研修を受けてから独立される方が多いです。
なるほど。つながりもできますしね。
大平 そうですね。
研修だから、しばらくは自分がやりたいことっていうのはちょっと置いといて、まだまだもうちょっと学ぶのを続けるって感じになるんですかね。
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大平 はい。やっと漁師さんになるためのスタートラインに立つっていう形なので、まずはどっぷり漁業を勉強したいなっていうふうに思います。
しょうほさんの中で、先々こういうことやりたいなーみたいのはあるんですか、今。
大平 やりたいことはめっちゃあるんですよ。
例えば。
大平 結構こう、抽象的になるというか、どうやってビジネスとしてやっていくかっていうのは置いといてなんですけど、もう淡水漁食サミットをやりたいです。
あーいいですね。
そうは僕らが行きたいです。
大平 いいですね、確かに。
大平 部屋子に限らず、お隣の岐阜県であったりとか、もうどちどちの淡水漁の食べ方があると思うので、そういうのを部屋子で集めてやりたいと思います。
あーいいですね。
大平 めっちゃ面白そうです。
改めて船の美味しさに気づいてもらったりとか、あえてニジマスを食べてみたりとか。
大平 食べくだびしてみたりとか。
いいですね。前、前回の収録だと、しょうほさん覚えてるかわかんないですけど、部屋子の多様性を伝えられる漁師になりたいっておっしゃったんですよね。
大平 うん。やってました。
大平 あー覚えてる、すごい。
それは変わってないですかね。
大平 そうですね。どうしても漁業だとイコール水産という文脈になるんですけど、私はもともとスタートが生態図記から始まってるので。
そうですよね。
大平 漁業を通して生き物のことであったりとか、環境のことであったりとかを伝えられたりとか、貢献したらいいなっていうのがあって。
そうですね。それがしょうほさんが望むかわかんないですけど、商売になった方がたぶん暮らしは楽になるんだろうなって気はしますけど、結構商売にするのが難しい領域だから、どうバランスを取るのかなっていうのが、すごく社会人として若干の先輩としていろいろと心配しつつ、期待もしつつっていう感じ。
大平 私としても興味がいろんな方向にあるので、漁業かける○○っていう形と、漁港かける○○、広域連携みたいな。そういうのもできたらいいなと思いつつ、まずは漁港でどっぷり漁業をやるっていう。
そうですね。軸があった方がいろいろ掛け算みたいなのもやりやすいのかなって感じはしますね。僕は津島の銭本さん、フラットワーの銭本さんのところしか漁業現場がっつりは行ったことないんですけど、やっぱり行ってみると銭本さんもいろんなことをやってるように見えて、やっぱり軸としては漁師。がっつり漁師をされて、そのスキルも経験値もあってのいろんなことをやってるんだなっていうのはすごく現場見て思ったので。
そう、逆に銭本さんとか行ったりしないんですか?津島さんは。
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いや、行きたかった。行きますって言っちゃったんですけど、行けてない。
それこそ一番規模感小さめで、銭本さんは加工場もやったりして、結構スケールアップもさせようとしてますけど。すごくなりそうな印象は抱きますね。そこにさらに司法さんなりの生物多様性とか、生物軸の色がつくと、ちょっと面白いこともできるんじゃないかなとは少し思いますね。
ありがとうございます。
もしかしたら今後も琵琶湖にどっぷりつかりつつ、引き続き全国に飛べるみたいな動き方ができると、結構司法さんにしかできないみたいな漁業者になっていくのかなって。実際やるのむずいとかあると思うんですけど。
なかなかその場所離れられないのはあると思うんですけど、やっぱり学生時代にいろんなところを回ったので、そのときのご縁を出したくないなっていうのは思いがあって。琵琶湖とか例えばウルマとか、そういう連携ができたらいいなと。具体的には何もないんですけど。
司法 そうですよね。せっかくであれば。
ありがとうございます。じゃあちょっと司法さんの全国回った話やら、琵琶湖、司法さんのやりたいこととか聞いてきましたが、次ですね、司法さんと関係のあるお三方からコメントをいただいてまして、僕らから読んでいきたいと思います。じゃあまずカニさんからお願いします。
司法 そうですね。スペシャルコメント三つご用意してまして、一つ目石巻のキリンさんですね。これは、さっき北海道の広尾キリンさんのアテンドで初めて行かれたっていうところもあって、結構繋がりが深い方だと思うんですが、コメント読み上げます。田村さんへ。結構長いので。すごく熱量がこもったコメントですが、いきますね。
初めて出会ったのはちょうど2年前の今時期だったでしょうか。2年前から始まるので、長くなる感じがすごくあると思います。当時自分は北海道の大学に所属しながらも海洋大での水産勉強会にオンラインで顔を出していたのですが、卒業間近の時に北海道を巡りたいですと初めてDMをくれて、そこから気がつけば同等にある目万別空港で現地集合。
おほつくから太平洋側をぐるっと回って札幌までドライブするという約1週間の産地フィールドワークをしたことが大変懐かしく、また田村さんのパワフルさと人懐っこさに驚いたことは今でも思い出します。すごいね、これが初対面だったですね。
また自分一人でも全国つつ裏裏フィールドワークをするほど探求心が強く、個別で動きながらも水産系の組織運営で後輩育成にも全力で関わっている田村さんは本当にすごいことで、その存在が後輩はもちろんのこと、いろんな人に多大なる影響を与えている傾向な方だと思っています。少なくとも自分は大変に影響を受けている一人です。
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僕らからは後輩、しほさんは後輩でしか見られなかったんですけど、しほさんの先輩の一面も触れられてますね。ご存知の通り日本の水産業は環境変化、資源問題、担い手不足などなど様々な問題が複雑に絡み合い、解決はおろか、一つずつ問題をほぐしていくことすら難しい現状の中、田村さんが漁師さんになられるということは、とてつもない衝撃を日本の水産業界に与えると思います。
ハードルが。
たとえるならば、女帝降臨とでも言うのでしょうか。
それ、キミさんにしか言ってないですよ、女帝。
女帝降臨。日本の水産史において、田村さんの登場beforeとafterで話をすることがスタンダードになると思います。
変な話になってきましたね。
筆を走らせたら調子に乗っちゃった感じのやつ。
そんな田村さんへの新社会人としてのコメントを送ることが大変に恐れ多いのですが、あえてお伝えするのであれば心身の健康でしょうか。
魅力を置き方にはいろいろな人からの期待や嫉妬がついてもあり、知らないうちに疲れているなんてこともあるような気がします。
なので、田村さんには気負わず楽しく健やかに水産だけでなく、人生を味わい尽くしてもらえたらと心から願うばかりです。
少々長くなってしまいました。
最後になりましたが、ご卒業おめでとうございます。またどこかの産地にてお会いできる日を楽しみにしております。
ロックンロールな港を待ち寄り、愛を込めて、キリン。石巻だからロックンロールってことですね。
キリンさん結構気に入ってるみたいで。
途中聞いてよくわかんなくなったけど、最後にいい感じのアドバイスでしたね。
別のお兄ちゃんみたいな感じで。
嬉しいですね。水産業どっぷりあるきっかけになった。
年も近いんでしたっけ?
近いですね。2つ目とか近いですよね。
一足先にキリンさんは水産加工業者として、水産業界に飛び込んで、やっぱり話を聞くと、石巻もサバがどんどん小さくなってたりして、
資源の減少をはために感じて、時々苦しんでるような感じもしますけど、とりあえず心身健康であれっていうことで。
そうですね。
キリンさんもね。
ショウさんもキリンさんにコメント返してありますか?
お前も頑張れよっつって。
本当に、北海道は水産業にどっぷりつかるきっかけだったりとか、星さんとつなげてくださったりとか、きっかけになった方の一人で、
今後も先輩としての背中を見させてもらえたらと思うんですが、女帝だけはやめてほしい。
18:01
小池恵梨子か田村志穂香みたいになるってね。
いつも会ったときに言われるので。
全然定着してない。
ちょっと関係性の高さも感じましたけど。
でもね、いつショウさんが、ショウさん今まだ可愛らしい感じだけど、女帝になるかもしれないからね。
スターウォーズのアナキン・スカイウォーカーみたいな感じでね。
闇落ちしちゃうこの人。
よかった、キリンさんありがとうございましたと。
ありがとうございました。
次もう一人、2人目僕の方から。
さっき話もありました、北海道疲労の漁師の星さんからもコメントをいただいております。
ということで読みます。
ようこそ、次なるステージ、社会人の世界へ。志穂ちゃんいよいよ学生から社会人、漁師志穂としてデビューですね。
大雪の日に疲労に来てくれて以降、すっかりなじみのメンバーとして今でも仲良くさせてもらっている。ご縁に感謝しかないです。
学生時代と社会人として生きていくこれからの大きな違いは、答えのない環境で自らの意思決定をしていくことにあると考えます。
昭和生まれの自分、令和を生きる君たち世代、時代のギャップはあれど、その時どんな状況で今何をすべきか、その積み重ねが現代の漁業であり社会です。
もちろんそれが正解かどうかはどの視点で見るかで違いますが、どんな選択だっても自分なりの正解にしていくのが人生だと思っています。
先生みたい。
田村志穂の描く人生という壮大なストーリーを自分の言葉と意思をもって、君にしか描けない最高の形で体現していってほしいです。
意思あるところに道は開ける。どんな未来も志穂ちゃん次第、この先何かに迷った時、道なき道を爆走する自分の失敗談も交えながら、またみんなで疲労でじっくりと働く時を設けましょう。
いつでも遊びに来てください。全国各地にいる弟妹たちの活躍を、この北の地から楽しみにさせてもらいます。ということでございます。
ありがとうございます。
すごい。ガチ先生って感じですね、星さん。
星さん自体も地元でもがきながらすごい熱量高く頑張っておられる説得力がありますね。
去年の昆布寮のお手伝いのときにガッツリ星さんとお話しして、自分が漁業を通して何をしたいのかとか、何を大事にして生きるのかみたいなところまで引き上げて話してくださって、
漁業をやっていく上でのモデルというか、お手本にしたい存在です。
すごい影響を受けてます、私は。
そうですね。今後もたぶん人生相談とかをしていく先輩の一人であると思いますので、厚めのエールもありがとうございます。引き続きって感じですね。
パワーアップして会いに行きます。
かっこいいですね。いい返しもらったんで。
21:03
じゃあもう一人行きましょうか、かりさん。
そうですね。星さんコメントありがとうございます。
ありがとうございました。
最後の方からのコメントですね。
琵琶湖の水産業を本気で何とかするかいさんですね。
やっぱりちょっとコメントをいただこうというところでいただきましたけど、読み上げますね。
これからの水産業はただ魚を捕るだけではなく、漁業の構造改革、消費の多様性や浜のにぎわい創出などを通して成長産業化をしていかなければいけないと思っています。
翔さんが大学で学んだことや、2年間各町を回って水産業を学んできた中で、それはすごく肌で感じたことだと思いますが、その体験を踏まえ、春から琵琶湖の水産業に就く翔さんにとって、
琵琶湖の水産業の問題、課題は何と捉え、何をやっていかなければならないと考えていますか?っていう質問が来ました。
すごい質問。
そして結構重たい。
琵琶湖の水産業を、翔さんの両肩に乗せる会議になってますね。
本気で何とかしようとしてる会議なので、やっぱりこういうコメントにもなるのかなとは思うんですが。
ここまでの話の中でもだいぶ語ってこられてたのかなと思うんですけど、この振り出しで果たしてどう反応するのか。
あります?翔さん。
やっぱり普段からご指導いただいてるというか、こういう問題があるよねっていうのを、
やっぱり琵琶湖の方たちに伝えてください。
やっぱり、私は子として頑張るのも大事。もちろん前提なんですけど、一人じゃ難しい部分も多くあって、
両さんとも連携。自分の浜以外の両さんとも連携をして、組織というかグループとして訴えていく。
あとは、琵琶湖の水産業本気で何とかする会社にやられているような、とにかく発信。
私はSNSをお隣にしてしまうところがあるんですけども、
淡水業っていうニッチなところをいかに届けていくか。
そうですね、なるほど。
課題感としては、組織化というか、個別ってよりは生産性の向上とかも含めて組織化していくみたいな方もいるのでは?みたいな問題意識って感じですかね。
湖の問題だから、個人でやるというよりは、もうみんなで手を組んでいかないといけないよね、みたいな課題感はしほさんもお持ちだっていうことですよね。
その中でしほさんが、若い方ということで、潤滑油的な機能をしたいなと思っているかもしれないですけど、そうすると確かにいいのかなっていう気がしますね。
24:12
琵琶湖の水産業を本気でなんとかする会も、たぶん中の人何人かいると思うんですけど、たぶん頑張っている人って偏っていると思うので、
たぶんそこをしほさんも、こういった団体の頑張る人の一人になるといいのかなって感じが。
今後は、琵琶湖の水産業を本気でなんとかする会の中の人なのか、しほさん。
になるかもしれないって感じですかね、しほさん。
すでに。すでにだけども、現場からの発信をちゃんとやっていかないとっていうところですね。
去年も伺って、さっきも聞いたんですけど、琵琶湖の多様性を伝えられる漁師になりたいっていう、やっぱりしほさんの口からは、伝えるっていうことは結構段階が出るので、
伝えるための筋力みたいなのをつけられたらいいかもしれないですね。そこは必要になりそうですね。理想とする自分として。
一応最後に、琵琶湖の水産業を本気でなんとかする会さんから、一応最後にもう一つコメントいただいてまして、
なんとかする会さんはいつでもしほさんの仲間であり、支えになりたいと思います。春からの活躍を記念していますといただいておりますので。
見方がたくさん。
困らせようとしたわけではなく、愛ある振り出しだったというフォローですね。
というコメント3つでした。
ありがとうございました。
大丈夫ですか、しほさん大丈夫ですか?
ぼーっとしてる感じ。
考え込んで、多分考えなきゃいけない領域だと思うので、水産業ってね、やっぱり大変な業界だと思うので、考えながら前向きに。
またができるかわかんないんですけど、多分社会維持になって発信しづらくなる立場になることもあると思うんですけど、また可能だったら、個人的にラジオなのかお話聞けたらなって思ってます。
そうですね、漁束系ラジオとしては、これからもしほさんに、どれぐらいの周期になるかわかんないですけど、追わせていただいて。
たまに登場していただけるものもありますので。
また魚っていうのを買ってみたいですね、会いたいということで。
そうですね、確かに。
これは嬉しいです。まずは魚が釣れるように頑張りたいと思います。
そんなわけで今日はしほさん、お忙しいところありがとうございました。
ありがとうございました。じゃあちょっとエンディングですね、終わりにいこうと思いますけど。
ありがとうございます。なんかたくさんの方に見守っていただいて。
27:05
確かにそうですね。見守ってるから漁師を頑張らないといけないっていうのもないので、適度に気を抜きながら。
じゃあしほさん最後お知らせすることとか意気込みがあればお願いします。
まずお知らせが2点ありまして。
いいですね。
自分が漁業をする隣町にお魚とお酒を楽しめるウハルというお店がオープンしました。
ウハルさん。
お世話になっている漁師さんが経営をされていて、海水漁協共同組合の魚が、小魚がそこで食べられるので、ぜひ皆さん機会があれば見てください。
いいですね。一番わかりやすい詳細の支援かもしれないですね。
ウハルに食べに来てくださいと。
ウハルって文字でなんて書くんですか。
ひらがなですね。
ウハル。ひらがなで。
ぜひ食べに来てくださいということと。
魚が今不良で全然ないんですけれども、魚が上がるようになったら海水漁協共同組合で朝市をまた再開するので。
倉庫とか整理してましたよね。海水漁協さんって。
晩夜きれいにして立て直したんでしたっけ。
立て直しまではいかないかもしれないですけど、きれいにされて。
そこを週1回日曜日の朝9時から。
以前は朝市をやっていたんですけど、今は魚がなくてできていなくて。
なるほど。魚以外のものも売れるような朝市になるとまた面白いですよね。マルシェみたいな。
漁港がにじわればいいなって思います。
じゃあこれは再開したら、再開をどこでしればいいですかね。
Twitterの海水漁協共同組合のアカウントがあるので、アップマーク、ビアコアンダーバー海水で。
わかりました。このポッドキャストのところにもリンクつけておきますね。
漁業を本気で何とかする海水さんのTwitterにも流れてくると思うので。
わかりました。その2つをフォローしてくださいという。
4月からやっとちゃんとシガでがっつり漁業を始められるということで、ドキドキ楽しみにしておりますというのが私の今の気持ちです。
意気込みですね。
本当お身体に気をつけて、最初の師匠の方もお身体不調だって話も伺ってるので、
本当にお身体に、漁師さんね、体が主本だと思いますので気をつけて頑張ってください。
ありがとうございます。頑張ります。
タコさんは大丈夫ですか。
全力で応援しております。ウハルに行きたいなっていうので頭がいっぱいでした。
30:02
いつか美輪湖でお会いしましょうっていう感じにしたいですね。
お声掛けください。
そんな感じで締めていきましょうかね。
じゃあ師匠さん改めて本日はありがとうございました。
バイバイ。