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2024-01-06 14:56

(2) 映画『PERFECT DAYS』を観てきた (ネタバレあり)

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サマリー

役所広司さんは映画『PERFECT DAYS』で主演しており、その映画は非常に良いと感想を述べています。役所広司さんのファンになったきっかけとして、彼の出演作品『THE DAYS』と『窓ぎわのトットちゃん』を挙げています。映画『PERFECT DAYS』は静かで面白く、石川さゆりさんの音楽も心地良い作品です。役所広司さんと平山の存在が魅力的で、余白がありながらも想像力を働かせるチャンスを与えてくれます。

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こんにちは。いや、夜ですね。こんばんは。
このチャンネルは、いろんな機能の実験中ということで設置したのですが、誰にも伝えていないながら、何人かには早速見つけていただいたみたいで、リッスン上でフォローしていただいたりしてますね。ありがとうございます。
まだ、このチャンネルでやっていくぞって決めていないにも関わらず、喋りたいことができてしまったので、これはやむを得ないので、とりあえずここに投稿していきますよ。
このあと、よし、このチャンネルで2024年の音声をやっていこうってなったら、このコンテンツもそっちに残してもいいかなと、そんな気持ちでございます。
今日はね、
今日はね、
PERFECT DAYSの評判
映画、パーフェクト・デイズを観てきました、という話です。
これは非常に良かったので、良かったなってね、揉み終わって数時間は経ってるんですけど、その余韻に浸っているので、この余韻が冷めないうちに、喋って感想を記録しておこうかなと思ってます。
パーフェクト・デイズは主演役所工事さんです。
役所工事さんで、監督がウィム・ウェンダーズさんっていうのかな。
日本、他の国知らないけど、2023年の12月22日に劇場公開になった作品です。
松本市内だと、松本シネマライツ8で上映されていて、ちょっと前見たときは午前の回と午後の回で1日2回上映されてたんですけど、
昨日ね、1月5日の金曜日に、じゃあ午前の回見ようと思ってね、午前10時半を見ようと思ってね、10時過ぎぐらいに着いたら、午後の回しかなくて、今はもう1日1回しか上映してないみたいですね。
非常にね、良い映画だなと思ったので、この中1日1回しか上映してないのは、すごいもったいない感じがします。
はい。
具体的にどうなのかとかは全然わからないけれども、1人のね、感激してきた人間としては、大変良かったなと思ってね、おすすめしたいと思いますよ。
はい。
で、去年まで大和田発声練習というポッドキャスト番組では、ネタバレスっていうね、コーナーを1つ持っていて、全然誰も知らないと思うけど、僕の中ではね、そうやってネタバレありで、
はい。
ネタバレありで、作品の感想を喋るっていうコーナーをね、やってたんだけども、それの延長みたいな感じで、はい。
映画の中身も込みで、はい。喋っていこうと思います。
まず、そうだな。
役所工事さんのファンになったきっかけ
パーフェクトイズ見ようと思ったのはね、多分ちょっと前の僕だと、この映画、多分見るって判断をできてなかったと思うんだよね。
ほんの4ヶ月前とかだと。
パーフェクトイズっていう映画の情報が視界に入っていても、あ、これ見に来たいってなってなかったと思うんですよ。
じゃあね、直近で見たいと思えるような変化、自分に何が起きたかというとですね、役所工事さんのかなりのファンになったってことですね。
きっかけは2つの作品で、1つ目がNetflixで配信されているThe Daysっていうね、これもDaysつながりですね。
The Days。
Daysっていう、東日本大震災の時の福島原発の現場?あれ、福島第一原発かな。
で、ちょっと大変なこと、津波も受けちゃって大変なことになっている東電のある事務所の所長、吉田所長役を、役所工事さんがやられていて、あのドラマがね、大変面白かったという事があり、
吉田所長のね
吉田所長のファンになったってところもあってね
ザ・デイズの中で描かれる吉田所長ね
実物の方は残念ながら
モデルになった吉田所長がもう亡くなっちゃってるんだけれども
役所小児さん演じる吉田所長というキャラクターが
非常にですね魅力的で
なんかかっこいいおじさんが
いっぱい出てくる作品ですごい良かったけど
その中でも吉田所長はすごい好きなキャラクターだったなと思ってね
それがきっかけで役所小児さんだいぶ好きになってました
2つ目のきっかけが
これは年末に同じく松本シネマライツエイトで見た映画で
窓際のトットちゃんですね
黒柳哲子さんの
なんていうのあれあれはなんだ
エッセイになるんですかね
幼少期の小学校1年生の時からを描いた
窓際の
トットちゃんのアニメ映画かということで
これもいつだ去年の2023年12月ぐらいから公開されてるのかな
それをね年末見たんですよね
でアニメ映画の窓際のトットちゃんでは
トットちゃんが通っていた小学校の校長先生の声優さんが
役所小児さんだったんですよね
これまたね校長先生すごいね
いいキャラクターで
いいなって思わされるキャラクターだったんですけど
その声がね役所小児さんでね
これもね本当にぴったりだったと思います
よかったですね
トットちゃんの方は今僕原作の方の書籍を読んでるんで
それ読み終わったらちょっと映画と書籍原作の方の
合わせてって形でなんかまた喋ってエピソードにするかもしれないので
はい
映画の内容と感想
今回はパーフェクトデイジの話をします
そんなことになってね去年の年末ですね
大みそかを迎える頃には僕だけじゃなくてね
妻と僕揃いも揃って役所小児さんめっちゃいいよねみたいな
そういうね話をしていて
そんなところにねパーフェクトデイジの良い評判を何件か見かけましてね
確かねにんじんくんさんが
2023年に見た映画の中でトップ10で1位がねパーフェクトデイジって書いてるのを見かけたのもありね
なんかパーフェクトデイジ良いんだなと思ってさ
で調べてみたら役所小児さんじゃんみたいなっていうね
ストーリーとかは全然わかんないけど
役所小児さんのファンファンムービーとして見に行く分には
多分最低限そのような楽しみ方はできるだろうと思ったんで
まあ大外れはないだろうなと思ってね
見に行ったところねいやー大変良かったですね
平山っていう中年男性を描いた作品で
まあその平山役が役所小児さんでね
いやーこう平山のルーチンみたいな日々なんだけどさ
毎日ねなんか平日と休日で分かれてたけど
平日は大体決まった朝の目覚め方があってさ
そっからこう毎日平日は毎日同じようにこう布団を畳んで
身自宅して仕事に出かけていくっていうね
なんか本当にちょっと撮り方というか作品としての仕上げ間違ったら
すんごいつまんなくなってもおかしくないような
描かれてることってそんぐらいシンプルで
特にすごい大きな出来事が起きるわけ
なんか事件とか起きるわけじゃなくて
もちろんねそのルーチンになっている日々に揺らぎをもたらすね
こう外的な要素っていうのはあってそれがまた面白いんだけども
日々なんですよね
なんか一人で暮らしているおじさんの日々に密着してるみたいな感じでさ
まあ言ったらこういう感じでね
変わり映えない変わり映えのないようなシーンもたくさんあるんだけどね
だからこそちょっといつもと違うことがあるとそれがすごくこう
強調されて見える感じもあってね
いやーすごい静かで
なんかねなんかが爆発したりさ
人がなんていうの怪我したりとかもしないしさ
それでいてねこう目が離せなくなる感じ
とっても面白かったですね
あとはそうね
まあ自分が20代の時だったらちょっとこの映画あんまり楽しめなかったかもなという気はしていて
40歳になった自分が
映画『PERFECT DAYS』の魅力
まあ平山はね何歳ぐらいなんだね50いくつとか
かなうん40代やまあ役所工事さんっていくつなんだちょっと調べてみようか
役所工事さんっておいくつなんだろう
あー68歳か
ってことはまあ
40代の平山はもう40代の役ではなさそうだよね
まあ役者さんが68歳なんでまあ60代とか60歳前後ぐらいの人だとしたら
うんまあ40歳になった自分だからこそ
ちょっと先の未来のモデルとして見れたのかな
そういうさ静かな日々の中にちょっとした嬉しいこととかあって
それをなんかちゃんと捕まえて喜べてるんだなっていうね
その平山のなんかこう静かだけど
うんすごく面白い人で
でしたたかに生きてる
なんかうーんなんか力強さを感じたし
なんか幸せってなんだっけなとかねそんなことを思わされる
映像作品なんじゃないかなと思います
はい
でね僕は
えー
見てきた回は結構そうだな客層としてはね
多分ね僕より年上かなーって人たちが8割ぐらいだったかな
うんだから中年からまあなんだ年配の男性女性が見てたかな
うんで結構作中でね笑えるシーンもすごくあるんだけど
そのタイミングでみんなでフフフとか言ってね
みんなでちょっとフフってなってね
劇場全体でそんな感じで楽しかったですね
うん
まあ今回あのー
上映中にね見たいってなったんで映画館で見てきたんですけど
例えばあのーゴジラマイナスワンとかってね
あのー
ゴジラとかって劇場で見た方がいいものの
結構最たるものかなと思うんですけど
パーフェクトエイドはねすごく静かで
まあ今回あの劇場で見て全然後悔はないんですけど
これ配信サービスとかでね
あの自宅でも見れるのったら
もう一回見たいなーって
自宅でなんかねソファーでね
ソファーに腰掛けながら見ても
うんいいんじゃないかなーってね
うん思いますねー
楽しみ
うん
もう一回見たいなっていう気持ちがするな
うん
いや良かったですパーフェクトエイド
あのそのーね
あのー
音楽とキャラクターの魅力
あと音楽が良かったな
あのー石川さゆりさんも言ってたけど
あのー音楽がね非常に良くてですね
ずーっと心地良いですよ
うん
まあね
なんか急に大きなバーンとかっていうのないからね
落ち着いて見れるし
音楽に浸って映像に浸ってこう
そしてこう物語の中で描かれてないことがすごく沢山あってね
あんまり詳細を説明しないんですね
平山もそうだし
他の登場人物一人一人についても
あんまり細かいこと説明しないんですよ
これがなんていうかこう実際に生きてて
他人のことをなんか断片で言うと
断片的に知った時に
ん?今のどういう意味だろうとか
あ、もしかしたら過去にこういうことあったのかなとかっていう
こう余白にこう想像力を働かせるじゃないですか
実際にねこう生きてる中で他人と触れ合った時って
全部が全部説明されるわけじゃないから
うん
まあその感じに近いというかね
説明されてないことがいっぱいあるんだけども
それが全然不快じゃないというかね
いろいろ想像して楽しむチャンスが与えられてるって感じもして
面白かったですねー
僕が好きだったシーンは
タバコでむせたシーンと
あとは古本屋の店番店主なのかな
あの人のセリフは少ないながらも
すごい面白かったですね
あとは多分あれはメイッコだと思うんだけど
メイッコとの車の中での会話がね
面白かったな
妻がめっちゃ笑った
はい大変良かったです
はい
うーん
まあちょっとまだ見てないっていう人が
このエピソードを最後まで聞いてるのか分かんないですけども
はい
あのね役所工事さん好きって
なんていうかその
なんだろうな
とにかく早く流れていく情報
日々ね早く情報
ん?情報がすごく早く流れていく日々よりは
まあちょっとゆったりしてるんですけども
ねなんかその生活なんかリズムとかそういうものに興味ある人には
非常に刺さる作品なんじゃないかなと思いますね
はいいや良かったですね
平山という人間のファンになりましたね
面白かったです
はいこんな感じでね
パーフェクトデイズ見た
余韻に浸りながら静かに喋ってみました
はいではまた
このチャンネルどうなるか分かんないんだけども
はい次のエピソードなのかなんなのか
また世界のどこかでお会いしましょう
バイバイ
14:56

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