00:03
juneboku
こんにちは。
miho
こんにちは。
juneboku
いやー、ちょっとね、1本目、よかったな。
miho
嬉しいです。聞いてもらえて。
juneboku
大事な話でしたね。
miho
うん。
juneboku
話したいこと話せてますか?
miho
話してます。まさにこういう話をしたかった。
juneboku
はい。続き、いや、なんかまだ奥行きはありそうだから、続きを話してもいいし。
miho
うんうん。
juneboku
別の話題から入って深掘りするでもいいし、さてどうしたもんでしょう。
miho
なんか私、この、思いめっちゃあるんですよ。
juneboku
知ってるよ。
miho
思いめっちゃあるけど、
juneboku
うん、勢いがあるのは知ってる。
miho
それだけ、それだけになっちゃうんですよ、いつも。
だから、だから私がいつも思ってるのは、
あの、プロデューサーが欲しいって思ってて。
juneboku
お、専属の?
miho
そう、専属プロデューサー、私をプロデュースしてくれる人。
juneboku
すごい、ヤマピーとか連れてきたらいいのかな。
miho
ヤマピーってプロデューサーなんですか?
juneboku
あ、ごめんなさい、昔のドラマの話をしたんで忘れてください。
miho
ちょっと、ブザービートしか知らないや、ヤマピーは。
juneboku
あったんですよね、プロデュースね。
いやいや、そっか、なるほどね、それはなんか困ってるんですか、実際に。
miho
困ってる。
juneboku
どんなことで困ってるんですか?
miho
うーん、何も前に進んでいかないから。
juneboku
僕から見て、なんかそれはもういくらか解決してるんじゃないかなというふうにも見えてました、今の話を聞いて。
miho
え?
じゃあそれをちょっと、それを聞かせてほしい。
juneboku
僕のコミュニティにおいては、誰かが勢いよく走り出したら、もう大丈夫か、大丈夫かみたいな感じですぐに、すぐに背中に手を添えてくれる人とか、隣を走ってくれる人とか、
場合によってはちょっと先回りして、ちょっとこの道きれいにしとくねっていう人とか、
もうすでに周りにそれをやってくれてる人いるように、僕には見えてますけどね。
miho
そうか。
juneboku
実はそれ解決しつつあったりしませんか?そんなことない?どうでしょう?
miho
しつつあるかも。なんか仕事と、そこはいきなり仕事とプライベートぶった切ってたかもしれないです。
juneboku
あ、なるほどね。僕が見えてないところでも困ってたりするってこと?
miho
なんかその仕事面で、仕事面でああいうコミュニティの人に頼るのは違うなって思っちゃってるところが。
03:08
juneboku
あ、そうなんだ。それはまだそう思ってるだけで検証は済んでないってことですか?
miho
検証は済んでない。
juneboku
じゃあ検証してみるっていうのはどうですか?
miho
検証してみる。
juneboku
まだそれめくってないカードってことですよね。それめくったら何が書いてあるかまだ誰も知らないってことですよね。
miho
だからいいね。
めくり口もないって感じでした。
juneboku
めくり口ってことはある?
miho
このはがきをイメージしてこの寺ってとこ。
juneboku
左下の?
miho
左下の寺もない。もうただのはがき。
juneboku
あ、なるほどね。そっか。めくり口とは書いてないか。
あそこのね、ゆっくり丁寧に開けてくださいって書いてある。
miho
あ、そうですね。
juneboku
剥がすとこね。
miho
初めて使いましたけど私もめくり口って。
juneboku
やばいな、今回エピソードタイトルめくり口が入ってる可能性ある。
ちょっと方言とかでもないですけど。
いやーでも、なんか結構ね、なんか勝手にできないと思い込んでることってたくさんあるじゃないですか、人間生きてると。
miho
ある。
juneboku
で、ちょっと離れるところから見てる人は、え、それできますよみたいなこともまああるなと思ってるんで。
それかもなという気がしますね、一つにはね。
まあ一回試す分には試して、あ、やっぱり仕事のことを頼るのは違ったわってなれば、一回でやめればいいから。
一回やってみたらいいんじゃないかなって思いました。
miho
なんかその、一回やってみてダメなら引けばいい精神が、そうだなって思うんですよ。
じゅんぼくさんにいつも言われて、そうだなって思うけど。
juneboku
言われてって、そんな上司でもないから、そんないつも言ってるってこと。
あの、みっぽん以外にも言ってはいるよね。
miho
そう、私に向けてじゃない場面でも、こう言ってくれるじゃないですか、じゅんぼくさんが。
juneboku
いろんな人に言ってる。
miho
それで出してみていいよとか、っていうのをこうだんだん染み込んできたんですよ。
あ、そういうのはいいんだなって思ってきたんだけど、やっぱ自分がやるってなると、なんか失敗しちゃいけないブレーキが。
juneboku
うーん、なるほどね。
そっか、僕はだからそういうときに、もちろん試して、やってみることにして、うまくいくパターンとうまくいかないパターン、もちろん両方想定します。
06:08
juneboku
うまくいかないパターンは、まあまあこういうコストがかかっちゃう、かけちゃうなとか、
まあ誰かに1時間付き合ってもらった結果何にもならないってことになるかもなとか、
もちろんうまくいくパターン、うまくいかないパターン、両方のパターン想定しますけども、
同時に、それを試さないパターンのデメリットも、なんかちゃんと並べて考えるようにしてますからね。
だから、試す、試してうまくいく、試してうまくいかなかった、試さなかったっていう、少なくとも3パターンあるわけじゃないですか、今自分の前には。
で、試さないデメリットって、なんか結構僕はでかいと思ってるんですけど、自分の人生にとって。
miho
うん、たしかに。
juneboku
なんけど、みんなその試してうまくいった、うまくいかなかった、試してうまくいかなかったパターンのリスクを過大評価しすぎてる人が多いと思う。
そして、試さない、試さずに、カードめくらずに、これめくったら何書いてんだろうな、何書いてあるんだろうなと思いながら、
2週間とか経っちゃうことのリスクを過小評価しすぎてると思う、そういう人は。
miho
そうかも。
juneboku
めくったらわかるから、めくったらあって思って話しかけてますよね、そういう状況にある人には。
miho
もうなんかその、はがきをめくるとかだったら、自己完結の感じじゃないですか。
juneboku
そうですね、はいはい。
miho
そこで嫌なことが書いてあったら落ち込むだけだし、
なんだ、ここで完結するからいいんだけど、
その誰かに対して何かその、お試し状態のことを出すと、
それこそ誰かの時間を奪ってしまったりとかするかもしれないみたいな。
juneboku
はい、わかります。そういうこと言う人たくさん会ってきたので、
そういう人がどういう思考パターンを持ってるかは、僕は結構把握してきてると思う。
miho
こうなっちゃう。
juneboku
でも今話聞いてて、じゅんぼくさんの、
私もともとは、やらない後悔よりやった後悔を人生のモットーに掲げてたなって、今思い出しました。
miho
え、それいつからいつまで?
もう中学校とかから。
juneboku
早いな、早いな。
miho
中学校から、いつだろう?今も思ってるつもりでした。思ってるつもりです、今も。
juneboku
でも、ほこりかぶってたんじゃない?最近。
miho
ほこりかぶってた、今。
juneboku
しっかり。
09:01
miho
今、なんか見つけ出されました、それが。
juneboku
そうね、今の話って、まず自分の中の話と、
あとはその他者を巻き込むところで、2つエリアがあるって言って、
自分のほうでは、臆病な気持ちとか、そういうのがネックになると思うんですよね。
やったら、こう、よくないことになるかも、みたいな。
もう1個のほうは、他者がどう思うかじゃないですか。
そこにも、だから、伏せてあるカードがあって、
miho
もう1枚ある。
juneboku
だから、相手に別に、これから命令するわけじゃないんだから、
こういうことを、ちょっと手伝ってほしいと思ってるんだけど、
どうかな、手伝ってくれる人いますかって、別に聞けばいい話と思ってますね。
miho
それで、別に決めるのは相手だし。
juneboku
そういう意味で、僕は他者を、ちゃんと対等な存在として信頼するっていうのは、心がけてるかもな。
なんか、自分が言ったら、相手がその通りになっちゃうんじゃないかと思うと、
それは、慎重に声かけなきゃいけなくなりますよね。
miho
でも、ちょっと今月は無理だなとか言ってくれると思えば、
juneboku
来月ならいけるよって言ってもらったら、じゃあ来月お願いしますってなるだけだから、
なんか、それでいいじゃんと思ってるというか、
これ、コミュニティの他の人との話すけど、
僕はやりたくないとき、断りますよっていうのを折に触れて言っていて、
それは、他者との間で、対等で健全な関係をちゃんと維持したいから、そういうスタンスで接してるんですよね。
自分も断るし、相手にもちゃんと断ってほしいと思ってるし、
ちゃんと断ってもらえるような関係構築とコミュニケーションを頑張ってるつもりです。
あと、僕、社会に対して思ってるのは、
他人の時間を奪うっていう言説すごく溢れてると思ってるんだけど、日本社会において。
僕、その考え方あんまり好きじゃないから。
なんだったら、僕は悪意を持って、ミポリンの時間を浪費させることはもちろんできると思ってるんだけど、
例えば、僕が今から10分ぐらいかけてプログラム書いて、
12:01
juneboku
1分に1回ミポリンメンション飛ばすディスコードボットとか作れば、
めちゃくちゃ時間を浪費させることはできると思って、気を散らすことはできると思ってるんだけど、
そういう悪意なしの対人関係において、
僕が他者の時間を奪えることってそんなにないと思っていて、
最終的にその人がどう時間を使うかはその人が決めることだから、
奪えると思ってない。
あと、僕の時間も誰かが僕の時間を奪うことはできないと思ってますね。
ちょっと深くて、私深い話何回か聞かないと落とし込めないんですけど。
僕のメンタルモデルだと、他人の時間って僕には奪えないと思ってるんだな。
それはもう相手が決めて行動したことだから、
それはこっちの動向ではなくて、
ってことですよね。
だから、僕が友達のお金を奪えないのと一緒と思ってるから。
ちょっとまた難しくなってきちゃった。
例えば、僕が友達から2万円奪うとかって、
できないじゃないですか。
よほど犯罪をやる覚悟がなければ。
miho
それは良心っていうか、いろんなのがあってってことですよね。
juneboku
あとは普通に、物理的に財布を奪うとかしないとできないじゃないですか。
できるのは、
あなたと一緒にご飯食べに行っていろんな話したいんだけど、
だいたい一人3,000円ぐらいかかりそうなこの飲食店に一緒に行きませんかって誘うことはできるから、
結果その人が3,000円ならいいなと思って一緒に行くっていう判断を促すことはできるけど、
3,000円を奪う、それは3,000円を奪うとは思ってないですよ。
僕はその人の3,000円を自分が奪ってるとは決して思わないですね。
そういうコミュニケーションを。
miho
確かに、お金だとわかりやすい、同じことなのに。
juneboku
そうそう、だからそう思えば、そもそも僕他人の時間奪ってると思ってないし、
今日今、みぽりんと今収録やってるからね、1時間ぐらい経ったんだけど、
僕、みぽりんの時間を奪ってるっていう感覚はみじんもないし、
miho
みぽりんが僕の時間を奪ってきてるとも一切思ってない。
juneboku
合意の上で、この一緒に過ごす時間を楽しいものにして、
約束して一緒に過ごしてよかったなってなるように最善を尽くしてるつもり。
15:04
miho
そこに労力を使えばいいってことですよね。
juneboku
そうそう。
で、自分的には他者とこういう時間を過ごせたら、
自分的にはこういうお得があるから、ぜひそうしたいなと思っている。
で、これ、私はそう思っています。ここまで合意メッセージね。
で、これに乗っかることで、得があると感じる人がいたら一緒にやりましょうっていう分には、
誰からも何も奪わないと思ってますね。
その結果、誰からも手が上がんなかったら、
そっかって言って、じゃあこれは一旦なしだなって引っ込めて、また日常に戻るって感じかな。
miho
そこでなんか、自分は嫌われてんだ、みたいなのにはなんない。
juneboku
それはなんていうか、自意識過剰ですよね。
言動への評価と自分の人格への評価を無意味に紐づけちゃうのは、それが自意識過剰ですよね。
miho
それが自意識過剰なのか。
juneboku
なんですかね、例えばですけど、僕って結構提案数打つから、滑ること多いんですよ。
こういうことやりませんか、やりたい人いませんかってすごい元気に言って、しーみたいなこと結構あるから。
でも別に、だからといって、じゃあこういうのはどうかなって言ったらすごい人集まったりするじゃないですか。
というのは数やってると、別に僕が嫌われてるかどうかじゃなくて、
その提案内容に、たまたまこのときこの場所で、こういう人たちの中ではこれやりたい人が多い。
こういうのはやりたい人いないんだなっていうのがあるだけで。
なんですかね、それはだからファミマが新商品出して、それがたまたま売れなかったとして、
みんなファミマのこと嫌いなんだってなー思わない。
別にそこまでファミマが好きかどうかそんなに考えてないと思うよみたいな話。
そういうことか。
なんか今回商品外れだったなっていうぐらいじゃない。
miho
そうですね、ファミマ、自分がファミマだったらそうだ。
juneboku
そんなそんな。
外れ商品連発したら、もしかしたらね、だんだん足遠のくとかあるかもしれないけど、
別に外れ商品が一個出たぐらいでね、別にあんま思わないって捉えてるんだな自分は。
18:04
juneboku
どうか、ファミマだって思えばいいな。
miho
そこで外れ商品出したからって、どうせファミマじゃなくてローソン行っちゃうんだよねとか思わないですもんね、別に。
juneboku
だって今回のアレンジファミチキはあんまり好きじゃなかったなって思うぐらいじゃない。
miho
そこに対してアレンジを加えるなりも、いくなりすればいいだけってことですよね。
juneboku
そうそうそう、別のアレンジ出したら売れるかもしれないしね。
そんな一発アウト、よほどね、食中毒ただしたら別だけど、
それは本当にちゃんとしたほうがいいと思いますけど、
なんか人間がこういうことやりたいんで、よかった一緒にやりましょうで、食中毒みたいになることそうそうないですよね。
miho
そうですね。
juneboku
だから、あとそうだな、僕から見てて、ミポリンがなんか何かを進めたいってなって、
それを手伝えることに喜びを感じる人は、ミポリンの周りにはたくさんいるので、
少なくとも僕にはそう見えてるから、なんかもっとみんなが喜びを得るチャンスを、
miho
ちゃんと出してあげたらいいのになって思ってます。
すごいな。
なんか助産師の話は、めっちゃ私はすごい空からの話になったのに、
いきなりなんか、今自分のいるところの話は、私めっちゃちっちゃいところにいるんだなみたいな。
逆にじゅんぼくさんが空から見始めたなみたいな。
juneboku
逆にね、切れ替わったね。この遊園地とかで、落ちてく人と登ってく人がすれ違ってる。
miho
切れ替わった。
juneboku
フリーフォールの隣のレーンみたいな状態になった今。
そうですね。
でもこれはね、僕が言ってること結構精神論だから、
あんまりこれを聞いたとて行動が変わるかっていうのはまた別の話だと思ってはいるんだけど、
でもね、なんか捉え方の、こう捉えると気持ち楽だなとか、
あればラッキーかなと思ったので話してみました。
miho
ありがとうございます。
juneboku
なんかそういうのを本当、世のお母さんたちにもそれが広がればいいなって思う。
それはあるかもですね。僕も直近1年ぐらい、だから2024年をね、コミュニティの皆さんと過ごしてみて、
やっぱりミポリンみたいな文字文字を抱えてる人はミポリンだけじゃないなっていうのは僕もよくわかった。
21:02
juneboku
だからそれって個人の気質もなくはないと思うんですけど、
同じような状況にいる人が同じようなそういう思考パターンを持ちやすいんだなっていうふうにだんだん捉えるようになってきています。
偶然じゃないだろうなって。
みんなが同じように、でも、みたいになってるのは、でも、私なんかが、みたいになってるのは、これたぶん偶然じゃないだろうなっていうのは、
肌感覚としては感じてるんですよ。
miho
なんかだから私が、モットーがやらない後悔よりやった後悔って、持ってるぐらいの人間だったのに、
たぶん子育てをして、子育てがたぶん埃になった。子育てが埃になったっていうか、
その中で積み重なってきたいろんな経験とかが埃になって、そのモットーを埋めてきちゃったって感じがしました。
juneboku
相対的にそっちが大きくなる時期があったんでしょうね、きっとね。
miho
でも、今日ここに話に来てくれてるのを見ると、そういう荒波とかもありつつ、また自分の人生の舵みたいなのを取り戻しつつもあるんだろうなとも感じますね、接してて。
juneboku
荒波に抗ってる感はあるかも。舵をこう、うううって。
もともとこっちだったじゃん、私みたいなのを、今揺れてる感じはしますよね。
miho
そうですね。でもその揺れがもう、もう何年揺れてんだろうみたいな。もうしばらく揺れてるけどみたいな感じ。
juneboku
そうなってくるとさ、船乗りの例で言うとさ、陸に戻っても揺れを感じたりするじゃん。
ずっと海で揺れてるんですよ。僕、漁師の家の住み込みのアルバイトやってたことあるか分かるんだけど。
だからそうなると、あれなんか揺れてない地面ってなんだっけみたいな、こう分かんなくなってきても、するじゃないですか、何年もそういう状況にいるとね。
そこで迷子になったりとか、あるいは自分の意見ってなんだっけみたいな状況に陥りやすいんだろうなと思います。
miho
そうかも。
juneboku
自分がどうしたいかよりも、目の前のこれをなんとかしなきゃいけないっていう状況を3年とか過ごしちゃうと、あるとき僕みたいな人が無邪気に、
え、あなたはどう思うんですか?とか、あなたはどっちがいいと思うんですか?とか、突きつけてきたときに、え、みたいな、私の意見ですか?みたいな。
びっくりしちゃうみたいな。それも繰り返し発生してるじゃないですか。
miho
そうかも。
なんか、子育てをしてると、自分が意見を持ったとて、かき消されることがすごい多くて、日々のほんとにちっちゃいことでも、
24:11
miho
え、今からお風呂入りたいって思ったけど、なんか子どもたちの都合で、はい、できなかった、はい、できなかった、がすごい多くなって、
もう意見を持たないほうが楽なんじゃないかっていう、多分フェーズに無意識になってって、
で、そうすると、もう意見を持てるっていうことすら忘れるみたいな。
juneboku
うん、そうだと、たぶん処世術として、自分の意見を一旦押し入れにしまっとくみたいなのを、その術として体得してるんじゃないかなって見えていて、
そんな気がする。
そこに僕みたいな人が、あれを見て、結構言われる。
みっぽん以外にも、なんか意見、個人としての意見を求めてきますよねとか言われて、はいって言って。
いや、そうですよ。
っていうのはね、でも結構ね、これね、出会う順序に大きく依存するんだなと思っててさ、
何かっていうと、僕ね、ティーチャーじいちゃんのコミュニティにもいるけど、一方で松本市内の公立小学校にも行ってて、
公立小学校では、まず児童に会うんですよね。
で、児童と関係ができるんですよ。
で、前に言ったらその後、その児童の、うちに遊びに来たいとかっていう児童がいたら、じゃあちょっと保護者さんとお家の人とお話しさせてってなるから、
その時って、まず子がいて、その後親が出てくるんですよ。
そうする時って、僕から見てもやっぱり、だれだれくん、だれだれさんのお父さん、お母さんになるんですよね。
これはね、出会う順序に依存してるなってめっちゃ思いました。
で、一方で、そのコミュニティのほうで会う人って、校に先に会うわけじゃないから、
僕からすると別に、だれだれちゃんのお母さんとかじゃなくて、その人として会ってるから、僕からすると別にその人なんですよ。
だから別に、だれだれちゃんママとか思ってないわけ、その人に対して。
だれだれくんパパとか。
知らんし、校まだ会ったことないから知らんしって感じから始まるから、絶対になんないんですよ、そっち経路になんないんですよ。
だから結局ね、成人してる人間同士、僕はこう思いますけど、あなたはどう思いますかってコミュニケーションになるんだけど、
僕はそれがスタンダードだと思って生きてるんだけど、それを押し入れにしまってる人がこんなにたくさんいるんだっていうのは、
1年ぐらいですごく感じましたね。
27:01
miho
いる。
私は、なになにくんママのポジションめちゃめちゃ嫌いなんですよ。
juneboku
そうかもね、だからそういう人ぐらいしかたぶん純木生活に乗り込んでこないと思うからな。
納得感ある。
miho
そうなのか、なんかそれに心地よさを感じる人もいるんだなって見てて思うんですよ。
juneboku
そうそうそうそう、それってね、組織内でもそうで、ポジション役割とか、課長って呼ばれると安心するとかと近いと思います。
miho
そうかもそうかも、お母さんっていう役割があって、鎧を1個まとったような感じになった方が、
生き生きとそのコミュニティの中でやってる人とかいるんですけど、私は、私で生きていきたいっていうのが強くて。
juneboku
そうそう、それでね、タイプ結構分かれると思うし、一本前のエピソードにも言ったけど、僕ってどこまでも裸の自分みたいな感じなんですよ。
だから純木生活とか言って、知らない人から見たら、誰こいつみたいな番組になるんですよ。
何が?みたいな。だから情報がない、あんまり自分の一属性を出したくなくて、いや、私は私ですってなかった。
玉ねぎ、この素材ごろんと、私これまま食べて、まずはこれで一口食べてみてくださいみたいな感じになって。
淡路島の玉ねぎですみたいな。
miho
そこに繋がるのか。
juneboku
おもしろくて、みぽりんはみぽりんで、助産師ってアイデンティティもなんかある感じがするんですよね。
miho
そうですね、女三子。でも、どっちかというと、やっぱり純木さんと一緒で、まずみぽりん。
juneboku
そっか、じゃあみぽりん公園日記みたいな感じなんだ。
miho
本当は、でもまあ外に出すのにみぽりんを出すほどの自信もないんですけど、
このうちはコミュニティとかでは、私と付き合ってくれる人に出会いたいっていうのはすごい。
なるほど。
別に、なんだろう、この子の母親としての私として付き合うなら、いいです、その付き合いって感じ。
juneboku
特に、お子さん4人もいるとね、4つ経路あるわけだしね。そこはまたあるだろうな、相対化されやすいっていうのが。
miho
4つのうち3個ぐらい分断されてますけどね。
juneboku
だから別々になっちゃうじゃないですか。なんかみぽりんは1人なんだけど、
第1子のお母さん、第2子のお母さん、第3子のお母さん、第4子のお母さん、それぞれの見られ方が存在するけど、
30:01
juneboku
でもその4つ使い分けるってまあまあ大変だし、いや私は私ですけどって思っといたほうがね、なんか楽ですよね。
miho
楽さにもつながるのか、自分の。
juneboku
だから、お子さん1人だとまたちょっと感覚違うと思うんですよね。1個しかなければそれでもいいけど。
僕は僕で、常に複数のコミュニティに属しながら生きてる。
そのコミュニティっていうのは会社、職場であったり、なんか趣味のとかね。
でも、僕使い分けできるほど器用じゃないから、どこに行っても純木ですって、もうそれ1個で生きたいから。
どこに行っても同じ考えを話したいからそうしてるんですよね。
みぽりんはそれ近いですね、おもしろいですね。
miho
自信ないくせに自分でいたい。
juneboku
みぽりんは自信あるようにも見えるし、自信なさそうに見えるときもあるから、そこがやっぱりおもしろいですね。
あんまり見たことないタイプかもな。
miho
自分でも混乱しますね。よくわかんないよ。
juneboku
2人いたりします?自分の中に。
いるかも。
自信あるみほとみぽりんがいたりする?もしかして。
miho
いるかも。
juneboku
何クヨクヨしてんの?やっちゃえなよ、でもみたいなの。
miho
そうそうそう。
juneboku
2人ともいる?
miho
そうですそうです。いますいます。常に会話してる中で。
juneboku
それぞれに名前つけてあげるといいかもね。
自信満々なほうのみほと自信ないほうのみほに、それぞれ名前つけてあげると、捉えやすくなりそう、その心の声を。
miho
なんか名前つけちゃうとやばいやつになっていかないですか?
juneboku
え、そう?
今はまだやばいやつになってないという自認でおられますか?ギリセーフみたいな感じ?
miho
やばいやつですね、もう。
そういうことをじゅんもくさんに言ってもらえると気づく。
自分がなんか勝手にセーフティーネット貼ってたんだなって思う。
もうやばいやつなのに。
juneboku
いや、名前はつけてないからセーフみたいなこと言ってるけど。
そうそうそうそう。いやもうやばいやつだよみたいな。
名前つけてるやばいやつか、名前つけてないやばいやつかの違いだよってね。
でも名前つけて可愛がってあげると良さそうだな、その心の声。ちゃんと大事にしてあげると良さそう。
miho
どっちも大事にする?
juneboku
そうそう、だってどっちも心の声だからさ。
miho
良くないことを言ってくるやつも。
33:01
miho
そうそうそう、それも自分なんだから。
juneboku
愛してあげた方が良いでしょって僕は思ってる。
そうか。
miho
あっち行けって思っちゃいますけどね。
めでてあげて。
juneboku
それでも良いんだよ。でも一生付き合っていかなきゃいけないんだとしたら、
憎たらしくても愛せてた方が良いと思うけどな。
miho
そうか。
juneboku
距離を置ける、切り離せるんだったら、もう嫌いって言ってバイバイってお別れすれば良いと思うんだけど、
もしね、一生一緒に生きていかなきゃいけないんだとしたら、
需要が良いんじゃない?
miho
そうですね。もうそいつの存在を認識してから20年は経つのでもういなくならないと思います。
juneboku
結構長いだね。
miho
ぶぶ漬けとか出しても帰ってかないんだよ。
juneboku
思春期ぐらいからずっと私の中に住みついてるから。
miho
え、インサイドマイヘッド2じゃん。
juneboku
そう見てないんですけどね、まだ。
miho
僕今日か明日見ようかなって思ってます。
juneboku
思春期こじらせ隊だから私は。
こじらせ隊?
複数人?
juneboku
こじらせ野郎だから。
いい話だな。そっか2つの声がね、あって。
でもいいですね。やっぱタイプはあると思う。役割があった方が安心するか、
役割を窮屈に感じるかは、タイプはあると思いますね。
miho
それもそれでちゃんと受け止める。
juneboku
いろんな人がいるからね。
いやおもしろいですね、こういう会話ができる。
僕でもこういう会話すごい楽しくなってきたの、
やっぱ30代後半とかからかな、自分の人生においては。
miho
純木さんはトゲトゲしてた時期とかあるんですか?
juneboku
トゲトゲは時期というか、
昨日の朝とかもちょっと心がトゲトゲしてましたけどね。
体調悪い時とか眠い時とかは、一時的にそういう状態になる時もあるし、
あとは一番良くない形でそれが表面化したのは、
会社員1年目、2年目ぐらいかな。
miho
先輩に思春期出してた時ですか?
juneboku
先輩になんか反抗したくて反抗した時期は、
36:02
juneboku
本当に良くなかったと思ってますよ、自分では。
でもそんぐらいかな、時期としては。
今でもそういう日はあるけど。
miho
でもそれで、今トゲトゲしてるなっていう認識して、
別に勝利して終わりですもんね。
juneboku
そうね、今はそういう状態だから、今は誰にも返事もしないし、
意思決定しない、全部保留にして、
明日にでも考えたらいいかみたいな感じで、
その時期を過ぎるのを待つみたいな感じ。
調子悪い時に人と接したり意思決定すると、
ちょっとろくなことないなと思ってるから、
コンディションいいときに物事進めたいですね。
miho
ちょっとじゅんぼくさんの名言集を出版してほしいなと思います。
juneboku
僕にはモチベーションないからな。
いいんじゃないですか。
いろんな話してきて、そろそろレコーディングが終わっていくから、
一旦閉めますか。
今回、じゅんぼく生活にまたゲストが来てくれました。
いろいろ話しておもしろかったですね。
miho
おもしろかったです。
juneboku
ぜひまた、本当に気軽に来てもらえる場所として、
あまり貸し込まれずに運営していきたいと思ってますので、
また遊びに来てください。
miho
ありがとうございました。
juneboku
僕がそちらの番組に行くってパターンもあり得るんですか。
miho
お館に来ていただけると嬉しいです。
juneboku
ハードルが一気に半倍ぐらいに高くなったけど、
ぜひ行ってみたいなと思いました。
miho
ぜひ。
お館のうおさんと私と3人でもいいです。
juneboku
分かりました。
もしそれが許されるようであれば、
チャレンジしてみたいなと思いましたので、
前向きに検討よろしくお願いします。
ありがとうございます。
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
miho
またね。
juneboku
ありがとうございます。
閉じます。
miho
ありがとうございました。