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こんにちは、ジュリーです。
この昼の12時という時間は、世の中の人の耳の時間を奪い合う、大変競争激しい時間帯だと思うんです。
なぜなら、私はVoicyのユーザーでして、もちろんスタイフも聴いてるんですけども、いろんな通知がこの12時という時間帯にボンボン入りますよね。皆さんにも入りませんか?
放送がアップされました、更新されましたとか、ライブが始まりましたという形で、お昼休みのこの時間帯を狙ってですね、リスナーの皆さんの耳をですね、争奪してるんだなということを本日改めて感じた次第です。
さて、今日はですね、外が雨です。昨日に引き続きライブというのをやってみたいと思います。
今日はですね、インバウンドビジネスに関わっている私たちが意識していること、ゲストに対して、ゲストにとってどういうお部屋作りだったり、ホストとしての在り方がいいのかというのは常に模索している状態なんですね。
昨年、アメリカとカナダに旅行しました。コロナが明けたという、数年分海外に行けなかったという反動がありまして、フランス、スイスで何週間か滞在して、3週間ぐらいだったかな、滞在しまして、その後ですね、一旦帰国をして、
次にアメリカとカナダに行ったんですね。アメリカ、カナダも3週間近くだったと思います。その中の宿をですね、一部ホテルも使ったんですが、どうしてもですね、選択問題っていうのがあるんですね。
選択したいという、選択したいとなると、Airbnb、金額的な問題もありますので宿泊費のですね、我々はAirbnbのリサーチも兼ねて、Airbnbの部屋を借りることにしました。
で、その中の一つ、前半アメリカで後半カナダに行ったんですけど、カナダのですね、ビクトリア州の、ビクトリア州だったと思うんですけど、
ヒッピータウンと言われている、ネルソンというですね、大変小さい町があるんです。人口が多分1万人くらいのヒッピーが集まる町ということで最近有名なんですけども、
ヒッピーと言ってもですね、ちょっと言い換えるとですね、アーティストが多い町なんですよね。アーティストやクリエイティブの人たちがそこに移り住んで暮らしていると、なんかそういうので大変有名な小さな美しい町があるんですが、そこに行きました。
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友達がそこに住んでいて、カナダ人ですが、その話はまたちょっと長くなるので、別の機会にお話しさせてもらえればと思うんですが、4泊あるエアビーを選んで泊まりました。
選んだ理由はですね、大変内装もいい、内装が素敵だということと、レビューがやっぱりいいんですよね。レビューがいいというのと、レビューレートが4.99とかなんですね。5点が満点なんで、4.99で数百のレビューがついていたので、これ大変高評価なんですね。
そして部屋からの景観が大変良くて、レイクビューだったんですね。遠くに湖があって、その向こうに山があると、そもそもその町自体が美しいんですけれども、その景色を毎日その部屋に泊まれば堪能できるという貸切型の一軒家でした。
さらにベランダにジャグージーですね。ボコボコ泡の立つお風呂みたいなのって見たことありますかね。海外だとそういうのを家に設置したりするのって、わりとノーマルみたいなんですけど、そのジャグージーが庭のベランダに設置されていて、24時間入り放題だって書いてあるんですよ。
なんと、大変そこ気に入りまして予約しました。
行った時には、ホストさんのご家族がすぐ隣に住んでいて、チェックインの時は軽く挨拶した記憶がありますね。ワンちゃんがいて、よろしくお願いしますみたいな感じで話して。
ご老人でしたね。高齢者でしたね。70代ぐらいなのかな。60代後半かな。その方と挨拶したぐらいなんですけども、部屋は大変素晴らしかったですね。設備はもちろん内装も言ったりしていましたし、私たち2人なんですけれども、寝室が2つあったんで、それぞれ自分専用で広場と使うことができました。
一番私たち印象に残っているのは、その部屋の内装だったり、もちろんジャグージーも素晴らしかったんですけど、そのホストのゲスト、我々との距離感が絶妙で、
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例えば、朝、現地に住んでいる友達と待ち合わせして、彼が、友達が車で迎えに来てくれて、出かけるんですけども、そのぐらいの時間を、多分その時間を見計らってなんじゃないかなと勝手に思ってるんですけども、
自分の庭、家の周りをずっと掃除されてるんですよね。道路とか歩道とかですね。行ったのが10月の頭だったので、もうすでに秋、紅葉が少し始まっていて、落ち葉なんかも結構落ちてたんですよね。
それをずっと生えてるんです。葉っぱをですね、かき集めてるんですよね。そのお掃除してて、お掃除してるなんて思って、おはようございます。とても素晴らしいお部屋ですね。大変気に入りましたとかお話するんですけども、それにはにこやかに対応してくれるんですね。
今日は何するんですかとかって適当に言うと、質問すると、彼はもともと自転車、多分ロードサイクリングって言うんですかね。あれをやってたようで、その自転車を整備して売るんだみたいなことを言っていて、買うかとかって聞かれたんですけど、多分高そうだし、いいねとか適当には言ったんですけど、実際は買わないんですけども。
そんな軽いスモールトークっていうんですかね。をやり取りしたりしてました。ただその日だけじゃなくてね、たぶんその次の日とかも同じ時間には掃除してたので、きっとおそらく我々の部屋にわざわざ来るっていうのもなかなか、もちろん私たちも自分のゲストハウスやってるときに、わざわざお部屋を訪ねていくっていうのは相当無効だと思うんですけども。
むこうから何かリクエストが来たりとか、あと何かこちらから連絡事項があるときにするのであって、あまりそこは直接のやり取りっていうのは極力しないように、ゲストがゲストの好きなように時間を使える、あまりインタラクトしないようには配慮してるんですね。そのホストの方もそうでした。
最後までいって、いよいよチェックアウトの日になったんですけども、一緒にお写真とか撮っていただいて、ワンちゃんの話なんかしてさよならって言ったんですが、その日も友達とお出かけしていたんですけども、メールが来まして、
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結構チェックアウトしてすぐだったと思います。
ベッドのベッドサイドに忘れ物を見つけたよって言って、耳にちょっと名前忘れちゃったんですけれども、耳につけるイヤホンっていうんですか、ヘッドセットっていうんですかね、小さいやつですね、アップルの。
あれをどうやら落として忘れていたんですね。
彼はその写真を撮っていて、それをジップロックみたいな袋に入れて、これ見つけたからメールポストに入れておくから、後で好きな時に撮りに来てねっていうふうにメールには書いてありました。
なので、彼は私たちがお部屋を後にした時すぐにお部屋を見て、忘れ物とかないかってチェックしたんですよね。
忘れ物があったので、それを速やかにこちらに連絡してくれたということです。
これですね、実際やろうと思うと、自分がホストの立場で考えたら、なかなか難しくてできないことです。
タイミングもあるし、すぐに部屋に入って忘れ物をチェックするって、正直かなりルーティンになっていればできるのかもしれないんですけども、
実際、自分なんかは、そこのお掃除のところは清掃のスタッフさんにお任せしちゃってるので、そこで発見される、つまりタイムラグがあるんですよね。
なので、このホストさん、本当に距離感といい、連絡のタイミングといい、素晴らしかったなって、本当にこれは感動いたしました。
もちろんデビューをこちらからも書かせていただいたんですけども、もちろんファイブスターですし、というかファイブスターよりも上があったらそれをつけたいくらいでした。
やっぱりこういう体験をして、少しでも自分たちの仕事の中に落とし込めるものがないかなというリサーチは、機会を見つけて続けていきたいなと思っています。
とにかく、もう一回またお部屋に泊まりたい、あのホストに会いたいという気持ちは今でも持っています。
今日は、カナダヒッピータウンネルソンで滞在したゲストハウスが素晴らしかった、何がすごいってホストが最高だったよ、というお話をいたしました。
ジュリーでした。聞いていただきありがとうございます。フォローお願いします。