00:02
こんにちは、助産師として、母として、私として、生きる道を模索する4人のかーちゃん助産師の美穂です。
今日、静岡は、すごい雨でして、朝から。今、車の中でこれを撮っているんですけれども、雨の音に負けないように、一人でめちゃめちゃ大声で話しています。
今時は、ハンズフリーで会話しながら運転する方も増えているので、運転しながら一人で口を動かしていても、そんなに怪しまれないのかなとは思いますが、
一人で話しながら走っていると客観的に見たら、何しているんだろうなと自分で思いながら撮っています。
今日は一件訪問のお仕事があって、それが終わって、今、家に帰るところです。
昨日あったことを話したいなと思って撮っています。
家にはパソコンがありまして、結婚前に夫が買ったやつなので、13、14年前くらいのものを騙し騙し使っていて、
やっぱりそれだと動作が遅いので、去年か一昨年かな、うちの妹が使っていたパソコンがもうiPadを買っていらなくなると言われたから、
今使っているものよりはきっといい性能というか、新しいものだし良さそうだから譲ってほしいと言って譲ってもらったんですよ。
でもそれも使ってみたら、いまいち使い勝手が悪くて、動作もあまり速くないし、何か何なりで遅らいりしていたんです。
パソコン2台あるのに2台とも遅らいりしていて、普段の生活はスマホと、もう一台それも古いiPadがあるんですけど、
そのiPadを騙し騙し使って頑張っているんですね。
でも先日息子がパソコンでマイクラをやりたいっていう話になって、
私もそもそもマイクラもよく分かっていないし、スイッチとパソコンのバージョンが違うっていうのもよく分からなくて、
03:01
息子にスイッチとパソコンの違いをお母さんにプレゼンをして、
お母さんがそれはパソコン版買うといいねって納得をしたら買ってあげるから、プレゼンというか説明をしてくれって言ったんですよ。
そしたら一日マイクラのことを晴れなりに調べたらしいんですけど、
それを伝えてきてくれたときに、調べてくれたけど結局よく分からなくて、
私が結局何がいいの?みたいなあんまりいい反応を示さなかったんですよ。
そしたら息子がいいよ、お母さんを説得するより自分で買った方が早そうだから、
自分の貯めたお小遣いで買うって言い始めて、自分のお小遣いなんでいいんじゃないって言って、
その日のうちにダウンロードしてほしいって言われたから、妹からもらった方のパソコンを使ってダウンロードしたんですよ。
私のクレジットカードで貼って、息子から現金で私がもらうっていうのをその日のうちに求ませて、
息子は晴れてパソコンでマイクラができるって思ってやり始めたら、
うまく起動しなくて、よくよく見てみたら、このデバイスではこれは使いません的なことになってて、
このパソコンじゃダメなんだってみたいな話になって、めっちゃかわいそうですよね。
だったらお金払う前に言ってくれよって感じなんですけど、マイクラ側も。
そんなのは消費者が調べる前提なんだと思うんですけどね。
ダウンロードしてお金もチャリーンってしてから、このパソコンでは使いませんって言われちゃって、
息子がパソコンが欲しいみたいになって、パソコンってそんな欲しいから買えるっていうものじゃないから、
いやーちょっと難しいなーって言ってたんですけど、さすがに私的に息子が不便で、
私の調査不足もあるし、かわいそうだなと思って、買うぐらいならパソコンが使えるようにできないか
06:08
修理っていうか、うまくやってもらうことはできないかなっていうのを聞きに行こうって言ってたんです。
我が家の近くに個人でやってるパソコンの困りごとはこちらみたいなお店があって、
いつもはたぴろぴろなってるんですけど、本当に住宅の1階部分をお店にしてるだけの店舗だし、
どんな人がやってるのかもわからないし、すごく入りづらくて、
でも多分電気屋さんとかに持ってくより、個人のところに頼んだ方が融通とか効かせてくれそうだなと思って、
行くならそこに行きたいけど勇気が出ないみたいな期間が1週間ぐらいあったんですよ。
でも迷ってても仕方ないし、どうしようどうしようって思ってて、
ホームページを見てみたらそこにもどんな人がやってるかっていう情報はなかったんですけど、
いつでも来てくださいみたいなのが書いてあったから、あまり期待せずにいくらか行ってみようと思って、
それで修理で治るなら万々歳だと思って持って行ったんですよ。
昨日息子を引き連れてパソコン持って行きました。
そしたら中のお店はオタクの基地ですかみたいな感じで、パソコンが何台あるんだろうみたいな。
四方八方パソコンで中のコードとかが見えてるパソコンとかもあったり、
もうこの人はパソコンに詳しいんですねみたいな、見ればわかるようなお店で、
お店の受付とかもなくて、いきなり事務机みたいなのにどうぞここに座ってくださいって通されて、
そこに座って、これこれこういうわけでみたいな説明をしたんですよ。
そしたらそこのおじさん、多分50代くらいのおじさんがすぐにノートパソコンを開いて、
バージョンみたいなスペックみたいなのを見てくれて、
分かりました分かりましたって言いながら説明してくれたんです。
私も息子もパソコンの素人なので、
09:00
おじさんがすごい噛み砕いて私たちに合わせた言葉に変換をしながら説明をしてくれたんですけど、
もうなんかこのパソコン、そもそも10年前のパソコンで、
パソコンの10年って他の家電とは違って、
もう100年くらい前のものだと思ってもらってほしいって言われたんですよ。
なんでかっていうと、パソコンって年に4回くらい新商品が出るような世界で、
10年前っていうともうめちゃめちゃ古いみたいな。
そもそもそこを知っておいていただきたい。
さらにこのパソコンを見させてもらったところ、
いわゆる車でいうエンジン部分が、言っちゃ悪いけどすごくしょぼいみたいな。
だから車のエンジンがすごい力がない。
さらに容量も最低の最低の最低レベルみたいな感じで言ってて、
だから正直このパソコンもう何も使いませんみたいな感じだったんですよ。
でも3万5千円とかかければある程度容量も増やして、
スペックもちょっと上げて、
まあ変わったよねって実感できるくらいの動作状況にはなると思うよみたいな。
言ってくれて。
で、私がパソコン買うってなったらどのくらいなんですかって聞いたら、
今大手電気屋さんとか行くと新品で13万とかする。
まあもっと安いのは安いけど、安ければいいってもんじゃないから、
普通に使えるパソコンを買いたいってなったら13万くらいしちゃう。
中古でもいいってなれば5、6万でここでも用意することはできるよって言ってくれて、
熱修理に3万5千円かかって、
それでもそんなしょぼいパソコンを修理したところで、
たぶんしょぼいに毛が生えたくらいにしかならないんで、
まあ中古かなって感じなんですけど、
にしても5、6万だとすぐこの場で決断はできないと思って、
おじさんにちょっと持ち帰ってもいいですかって言ったら、
いいですいいです、もちろんいいですよみたいな感じで言ってくれて、
また困ったら来てねみたいな感じで送り出してくれたんですよ。
だから昨日はパソコンのスペックを見てくれて、
相談に乗ってくれて、15分くらいいたと思うんですけど、
12:00
それでお金は取らずまたねみたいな感じで言ってくれて帰ってきた。
それですごい前置き長くなっちゃったんですけど、
今まで私はお店が得体が知らなすぎて、
入るのにとても躊躇していたけれども、
入ってみたらすごく見るからに優しそうなおじさんが出てきて、
もうこのねわからんちーの親子、そんなしょっぽいパソコンに
なんかもう一番最新のゲームを入れようとして、
何してるんだって多分思ったと思うんですけど、
そんなのみじんも出さずに噛み砕いた言葉でしっかりと分かりやすいように説明してくれて、
今後の解決策もちゃんと何個か選択肢を与えて話してくれて、
でもお収入はせないっていう。
もうその15分くらいで私心つかまれちゃって、おじさんに。
なんか今までパソコン得意な人はあんまりコミュニケーション得意じゃないんじゃないかとか、
壊しそうなんじゃないかとか思っちゃってごめんなさいと思って、
なんか躊躇してたこの1,2週間、もっと早く行けばよかったって思いました。
だから私ね、すぐそうやって何か決めつけて躊躇しちゃうところがあるんですよ。
だからそういうところも改めなければいけないなって思ったし、
なんかそのたった15分で心をつかむテクニックも学ばなきゃいけないなって昨日は思いました。
やっぱりその人、目の前にいる人のレベルに合わせて話をするっていうのって、
簡単そうですごい難しいと思うんですよね。
特に自分の方に知識があると、もうその難しい用語が当たり前になっちゃってるから、
それを噛み砕くのって意外とたぶん、え、こんな用語もわからないの?みたいな状況になる。
私もきっと仕事をしてて、そういう状況に陥って、目の前のお母さんたちが知らない用語を言っちゃうこととかあると思うんですよ。
そういう配慮みたいなのをできるのって本当にプロだなって、
昨日パソコン屋のおじさんを見て学びました。
昨日はイメージだけで決めつけて、
15:07
躊躇していた自分への反省と、仕事をする上でのプロ意識をおじさんから学ぶっていう、
パソコン屋に15分いただけでいろんな学びを得たなっていう話をここにしておきたいなと思って言っておきました。
でも、もっと自分への誹謗録として言っておくと、
やっぱり知らない世界の、普段交わらない世界の人にコンタクトを取るのってすごい勇気がいることだから、
それって例えばお母さんたちが困ったら助産師に電話してねとか言われても、
最初の一歩ってすごい労力を使うと思うんですよ。
困ったことって何って思うし、多分。
どんなことで連絡すればいいのかと思うし。
だからこちら側ももっとウェルカムな姿勢を出さなければいけないなって思いました。
あのパソコン屋にしても、中が見えないような状況にするぐらい、
パソコンで困っていることは何なりとお申し付けくださいとか、
パソコン教師やってますとか、そういう文言がばーって貼ってあって、
なんか見えなくて怪しいし、
で、ホームページ見てもやってる人の情報とかはなくて、
かわいらしい犬の画像とかは貼ってあるんですけど、
なんか実態がわからなくて、
だからね、もっと電話する前に、
もうちょっと中身がわかるような情報を書いておけば、
躊躇する人も少なくなるんじゃないかなっていうのも思った。
すごい上から目線ですけど、自分もそうしなければいけないなと思って。
やっぱり助産師に電話してねって言われても、すごいハードルが高いと思うから、
電話をしやすくするには、ネットにどういう情報を流したらいいのかとか、
SNSでもっと私っていう人をさらけ出せばいいのかとか、
そういうの、どんな困りごとなら来てもいいよみたいなのも、
たぶん出しておけば、
これでも連絡していいんだって思える人が増えると思うから、
そういうのもきっと必要なんだろうなって。
自分が困った立場になって、
そういう発展の仕方とかもちょっと学べたなと思いました。
ただのパソコンをどうするかっていう話なんですけど、
18:00
いろいろと学びとか気づきがあって、
やっぱりちょっとでも行動してみるっていうのは、
自分にいろいろプラスがあるんだなって思いました。
で、結局パソコンは夫とも相談して、
その5、6万のやつを息子のためにも、
もう私もね、仕事柄あったほうがいいんですよ。
パソコンあったほうがいいから、5、6万のやつを買おうかっていう話になって、
もうすぐ多分夫のボーナスが出ると思うので、
それが出たら頼みましょうかっていう話になってますので、
またあのおじさんにコンタクトをとって、
あのおじさんからパソコンを買いたいと思います。
では、今日はパソコンの困った話から、
いろんな学びがあったよっていう話をさせてもらいました。
雨の音で私の声が聞こえてるのがとっても不安なんですけど。
これで終わりにしたいと思います。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
では。