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2021-01-29 14:12

第290回「質問:会社員にとって、会社のビジョン・ミッションとの関係をどう考えるべきでしょうか?」

第290回「質問:会社員にとって、会社のビジョン・ミッションとの関係をどう考えるべきでしょうか?」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/akiyama/q/

00:00
秋山ジョー賢司の「稼ぐ社長のマインドセット」
なぜ一流の経営者たちは、ぶつかる壁を次々と越えられるのか。
そこに隠されたマインドの正体。
ポッドキャスト「稼ぐ社長のマインドセット」は、上場企業から中小企業まで、
エグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について、分かりやすく解説します。
こんにちは。遠藤克樹です。
秋山ジョー賢司の「稼ぐ社長のマインドセット」
秋山先生、よろしくお願いいたします。
はい。よろしくお願いします。
さあ、今年も行きたいと思いますが。
ちょうどこの収録の段階で、お年玉企画。
そうですね。
あれ、気づかなくないですか?
裏のプレゼント企画。
プレゼント企画ね、私的には面白いかなと思って、チームで企画したんだけど、
意外に気づかれなくて。
気づかれない疑惑が出て、改めてフォームだけ送ったらかなり来るっていうね。
そうですね。
ちなみに、面白かった点は単位ですかね。
ランニングシューズ3つ。
一応本気で私も出しました。
あったあった。びっくりした。
マジで欲しいと思って。
俺と遠藤さん、マジでガチで送りますって書いてあって。
あれ当たった人あれですよ。
漏れなく、漏れなく朝ウォーキングの習慣をしなくちゃいけないっていうプレゼント企画で。
まあでもそれはね、自己申告性だと思う。
人は嘘をつく生き物か。
ちなみに今年ご自身でもおみくじされたと思うんですけど。
ご存じない方はサイトに上がってるかな。
ジョーゴロクおみくじ。
何出ました?
新しい?
新しいですよ。進化したいならば新しいマインドを持っていって。
ど真ん中。俺みたいな感じ。
見てドキッとした。
やっぱり自分が新しいマインドをどんどん持っていかないと皆さん引っ張れないんだなっていう。
自分でやって、ドキッとしちゃいます。
ちなみに私、ちょっとイラっとしたんですけど。
とりあえず成長。
こんな雑なゴロクあります?
あのね、おみくじの中にいくつか入ってるじゃないですか。
一番の、一番じゃないけど結構なお気に入りですよ。
とりあえず成長。
いやーこれはちょっと、結構ね。
何だよこれ、ゴロクじゃねえだろみたいな。
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いやいや、すごくないですか。とりあえず成長。
前提は成長は難しくないぞと。
そうやって解説してくださると、まあまあいいだろうと思いますけど。
あとはいろいろ悩んでるとかね、どうしようとか何したいって悩んでて見つからないときはとりあえず成長しておいてくださいと。
やっぱ雑ですよそれ。
本当に雑ですよ。
クレッションで秋山先生に面談受けたときにとりあえず成長って言われたら、クレームクレーム。
まあなんかなかなかね、あれ面白い企画で。
皆さんなんか喜んでくれたみたいですね。
あれはいろいろとなんかキャプチャーが飛び交ってましたけど。
さて、そんな中ですが。
いきますか。
いきましょう。
今日はですね、金融事務職の方からご質問いただいております。
はい、いきましょう。早速いきたいと思いますが。
会社員にとっての組織・会社のミッションビジョンとはどう考えたらよいでしょうか。
いつもためになるお話をありがとうございます。
私は金融機関で管理職をしております。
第280回を拝聴しての質問です。
子のミッションビジョンは組織のミッションビジョンへ引きずられてはダメで、
子のミッションビジョンから事業へ落とし込んでいく必要があると秋山先生はおっしゃられていました。
あるべき姿として頭では理解できました。
ただし、会社員としては経営者でいう会社のミッションビジョンに当たるものを
どのように捉えたらよいのでしょうか。
仕事に関するミッションビジョンとなるのでしょうか。
会社員では事業を変える意思決定は狭い範囲しかできず、
ミッションビジョンを決める範囲も狭く、子のミッションビジョンが生かしきれるか心配に感じます。
もし子のミッションビジョンが達成できない組織に属していると感じられたら、
組織自体のミッションビジョンを変えることができなければ、
会社を去ることも選択肢にせざるを得ないのでしょうか。
また業種柄転勤も多く職種も変わることが多いので、
そのような環境の変化もどのように捉えたらよいのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
追伸でありまして、いろいろ申し上げましたが、
まずはこのミッションビジョンを見つけることをトライしたいと思っています。
本当の自分を見つけるプロセスは初耳で非常に感銘を受けました。
このミッションビジョンを探る欲求が高まりました。
秋山先生の世界は深く大変興味深いです。
このプロセスについて深掘りしていただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
はい。
よく聞いてくださってますね。
すごい勉強している方ですね。
まず280回の採って、今私も思い出していたのですが、
美容師さんだったのかな。
会社のビジョンミッションを考えていくときに、
まず経営者の方は子としてのビジョンミッションをきちんと見て、
そこに対して会社の組織のビジョンミッションに落とし込んでいく。
それを事業にしていきましょうと話した。
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彼は経営者だったら分かりました。
でも僕はお勤めをしている人なのでどうすればいいですかということですね。
私はこういう方が日本にいっぱい増えればいいなと思っているんです。
つまり自分の人生をどう生きるかということを中心において、
そのために会社というフィールドをどう使いこなすかということじゃないですか。
はい。
実は根本的な考え方は経営者の方と一緒です。
ただ事業に落とし込むというところだけではないということなんですね。
まず最初にこのビジョンってどういうことか。
これ私何度かお伝えしているんですが、
このビジョンというのは自分の世界観というわけじゃないですか。
ジョー・ワールドとか。
このビジョンというのはどういうことかというと、
この世の中にどんな人たちを増やしたいかということなんですよ。
この世の中にどんな人たちを増やしたいか。
どんな人であふれさせたいか。
だって例えばですよ、
僕はこの会社の部長になりたいというのはビジョンじゃないですよね。
ここで言う。世界観ではないじゃないですか。
自分の目指すゴールですよね。
ビジョンというのは、
僕が生きている間は未来もいいんだけども、
世の中にこんな人たちがたくさんあふれたらいいだろうなっていう、
それをこのビジョンというふうにとってほしいです。
例えば私の場合は自分を生かす天才。
そういう人たちが大いなる旅を凄い大化していくということは、
そういう人たちをたくさん増やしたい、たくさん増やしたいと思いで
摂取をしたり、日々生きているわけです。
これというのは経営者に関わらないじゃないですか。
まずこの方も経営者お勤めをしているとか全く関係なしに、
どういう生き方をしている人をたくさん増やしたいんだっていうのを見つけてほしいですよ。
次です。
そのために自分がどう関わればいいのか。
例えば隣の人をそういう人にしていきたいならば、
自分がどんな関わりを持つとそういうふうになっていくんだろうということを考えてほしいです。
なるほど。
例えば私だとすると、自分を生かす天才に相手をしていくために、
どう関わればいいかということを徹底的に考えて今の仕事をしているわけですよね。
それがミッションに近いものなんですね。
このミッション。
そのために自分はどんな人になる必要があるのか。
例えばどういうマインドを持つのかとか、どういうスキルを持てばいいのかっていう、
これはトレーニングとして鍛えてほしい。
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最後ですね。
お勤めの方は事業を自分で作っているわけじゃないので、どうすればいいかということなんですが、
実はこれは自分のビジョンとかミッションを今の会社でやっていくためにはどうすればいいのかということを考えていくということなんです。
例えば野球選手って、もちろん打率よくして年本を上げたいというのもあるかもしれませんが、
やっぱり来ているお客さんを喜ばせて、喜ばせて元気を与えて何とかしたいという感覚を持っている人じゃないですか。
よく私も出てくる森本一人さんというのは全力疾走なんだって。
僕のプレーを見て、みんな全力疾走で生きてくれみたいな感覚でやっているわけですよ、チームに。
でも彼らは野球という決まったお仕事の中でそれをやっているわけですよね。
だからお勤めの方もぜひ自分の今いる場所をフィールド、野球場と言ってもいいのかな、フィールドだと思ってもらって、
そのフィールドの中でどうやって自分が増やしたい人を増やすかということを考えていくというところに特化してほしいですね。
ちなみに私は昔ダイビングインスパクターの人じゃないですか。
はい、沖縄で。
その時は私の会社は会社としてビジョンメッションがありましたよ。
それを受け取りながら仕事はしゃんじゃっていました。
常識もありました。
ただ私自身としては何をしたかというと、
お客さんが沖縄に来て東京に戻った時に猛烈にやりたいことが頑張れるようにというのをアウトカーにしているわけなんですよ。
だから私の仕事はガイドとして沖縄の海に連れて行って、そして驚かせて、感動させて、
その人が東京に戻ったとか、自分の場所に戻ったら猛烈にやりたいことをやっていくために私は連れて行くという。
それが私のビジョンやミッションだったんです。
ちなみにその当時のダイビング会社に会社としてのミッションビジョンがあったかどうかは定かではありませんが、
そことの秋山先生の個人としてのミッションビジョンの関係はどうだったんですか。
会社としてはやっぱり沖縄を楽しませるというのがミッションだったんです。
沖縄の海を満喫させる、沖縄のしばらくを使えるというところがミッションだったというふうに記憶しています。
ビジョンとしては沖縄の海を満喫させる、ナンバーワンサービスになるというビジョンを掲げていました。
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私としてはそれをちゃんと踏まえた上で、沖縄の海を楽しませた後、
俺は何その人になってもらいたいんだということを考えていたし、
そもそも人の力を発揮していくということをすごい興味があったので、
会社のビジョンミッションも頭の中で言いながら、
自分なりにそれをやっていましたね。
両者統合的に達成しようと頑張っていたという感じなんですね。
なおかつ私はマネージャーだったので、自分の参加の部下にはそれを押し付けていました。
どうなんですかね。だいぶ整ったのではないかという感じがするんですけれども。
この方ね、以前にもご質問くださっておりますので、またちょっとここから踏まえて、
ちょっとまだここを聞きたいよというところがありました。
そうですね。
質問お待ちしておりますので、いただきくださいという感じですかね。
私はこの方は本当に興味深くいろんな話を聞いてくれているので、
ぜひみんなが若い方が憧れるような、
ビジネスパーソンがかっこいいなみたいに思ってもらえるような人になってもらいたいなという、
ちょっとした個人的というか願いがありますね。
情報録いただきましたので、このあたりで終わりたいなと思います。
というわけで宮尾先生、ありがとうございました。
ありがとうございました。
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